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『ライトノベル(ラノベ)、TL、鈴ノ助、1円~、0~10冊』の電子書籍一覧

1 ~54件目/全54件

  • シリーズ4冊
    01,320(税込)
    著:
    深森ゆうか
    イラストレーター:
    鈴ノ助
    レーベル: ロイヤルキス

    「君の身体が悦んでいる。この蕾も悦び始めているぞ。本当に君は敏感で可愛らしい」侯爵令嬢リイジアは、不遇な妹を守るべく“悪女”になり切り周りを威圧してきた超ド級シスコン。姉妹一緒に隣国の王妃候補として招待された際も、妹を王妃にするため“悪女”の仮面をかぶり根回しするものの、何故か国王アドルフは自分にばかり甘く囁いてきて!?「“悪女”と呼ばれる令嬢が、本当は情が深くて純粋で可愛らしい性格だと知ったら、そちらを狙いたくなるね」そんな彼に急速に惹かれ、妹への情との板挟みになったリイジアは、思い余って一夜の関係と引き換えに妹を王妃にするよう願い出る。そのまま彼に抱かれ、熱い楔が与えてくれる快楽に身を任せるのだけれど、策士なアドルフはこれで彼女を妻にするのを諦めるつもりはないらしく――?

    ※こちらは単話1~6話のセット版です。重複購入にご注意ください。
  • 「俺を好きになるな。絶対だ」初夜の翌朝、クラリスは夫となったばかりの王子レオナルドから、そう告げられる。政務に真面目で国民の信頼も篤いレオナルドを尊敬してはいたが、もともと彼との親交はなく急に舞い込んできた縁談だったため、愛のない結婚を望んでいるということ? と思うクラリス。しかし、部屋の家具から日々の食事まで彼女の好みのもので揃えられ、公務で帰りが遅くなればレオナルドが馬車で迎えに来る始末。さらに閨では、あまりにも甘やかで情熱的な愛撫で蕩かされ、「もう絶対に、離さない」と切なげに見つめてくるなんて…この王子、どう考えても私のことが好きなのでは!?

    ※こちらは単話1~6話のセット版です。重複購入にご注意ください。
  • 君を妻と呼ぶなんて、大切に扱うなんて、してはならないのに。

    家族を捨て、公爵の愛人になった母。その死の報せを受けて公爵家に赴いたミレーヌは、突然、公爵の息子オクタヴィアンと結婚するよう命じられる。正妻の息子であるオクタヴィアンにとって、憎い愛人の娘との結婚は耐え難い屈辱のはず。初夜、「君を愛することはない」と、オクタヴィアンに白い結婚を提案されたミレーヌは当然のことと受け入れた。だが彼は、態度こそそっけないものの、ミレーヌを公正に扱ってくれる。清廉な彼にこれ以上負担はかけたくないと、城の者たちの冷たい仕打ちに耐えるミレーヌだが……。
  • 王宮治癒士のマリシュカは、罪人の護送任務を請け負った騎士団と一緒に森に入っていた。だが、強い魔物が出現し、騎士団は総出でそちらへと向かうことに。一人、騎士団の帰りを待っていたマリシュカは啜り泣く声につられ森の奥へと呼ばれる。そこにいた美女の悩みを聞いていたのだが、実は淫魔だった彼女に呪いをかけられてしまい――!? その場から逃げ出したマリシュカの前にゼルモ・ウィリンガム副騎士団長が現れる。超絶女嫌いで笑わない氷の堅物副騎士団長様と言われる彼だが、マリシュカに触れると明らかに様子がおかしくなり……? 「……君は意外と柔らかいな。それにいい匂いがする」 やけに熱っぽい眼差しを受けながら、マリシュカはゼルモにキスをされて――!?
  • 学生時代に苦手だった大智とお見合いした翠。
    すっかり美男子に成長した彼は優しく紳士的。
    「好きで仕方ないんだ」
    ひたむきに思いをぶつけられれば、つい絆されそうに――。
    身体中にキスで所有の印を刻む、執拗な愛撫。
    「翠をめちゃくちゃにしたい」
    熱杭を埋められ、快感に喘いで。
    彼と一緒にいることが幸せになりつつあるけれど、
    気付けば彼の策略に全面包囲されていて!?
  • 「君のためなら世界を滅ぼしたっていい」



    修道女クラウディアは侵略されて滅んだ国の王女。

    敗戦を理由に殺された家族の骸が晒され、

    自国民に石打たれ辱められている姿を見た彼女は憎しみと絶望から

    『神の愛し子』であるクルトを堕落させ、世界を滅ぼそうと試みる。

    淡々と祈祷をこなす彼に取り入り

    『暴食』『怠惰』といくつもの罪を犯させたものの、

    世界が滅びる様子はない。

    焦ったクラウディアはクルトを『色欲』に溺れさせようとするが、

    思わぬ学習能力の高さを発揮した彼に逆に熱く翻弄されて──。



    神の子×亡国の王女、疑似楽園で望むは世界の崩壊──。
  • 814(税込)
    著者:
    栢野すばる
    イラストレータ:
    鈴ノ助
    レーベル: ソーニャ文庫

    ――僕の「王妃」はここにいる。

    若き国王アンドレアスは、異国の王女と政略結婚することに。
    だが輿入れの直前、王女は姿を消し、身代わりの娘リーラを寄こされる。
    無垢で無防備な彼女に庇護欲を掻き立てられ、
    つい世話を焼いてしまうアンドレアス。
    腹を探りあわなくていいリーラとの生活は、彼に安らぎを与えていた。
    だがある日、王女発見の報せが入る。

    国へ戻ろうとするリーラにアンドレアスは、国王の仮面を脱ぎ捨て、
    一人の男として欲望をぶつけるが……。

    本音を見せない孤高の王×他人の心に敏感な偽の花嫁、たった一度の我が儘な恋。

    【目次】
    プロローグ
    第一章 身代わりの花嫁
    第二章 王様はやや過保護
    第三章 新婚休暇
    第四章 反転
    第五章 王の愛
    第六章 誰よりも愛された偽妃
    エピローグ
    あとがき
  • ゴシックホラー小説の世界に転生したシャルロット。非業の死を逃れようと画策するが、王子の登場でシナリオ通りに進まなくなり…

    童話『青髭』をモチーフにした少女向けゴシックホラー恋愛小説の世界に転生してしまった侯爵令嬢のシャルロット。物語通りに進めば、青髭公爵の最初の妻となる自分は殺されてしまう。まだ本格的にストーリーがはじまる前に気づいたシャルロットは、非業の死から逃れようと画策をはじめる。姉に駆け落ちを焚きつけ、婚約相手の公爵から引き離す。姉が恋焦がれる田舎騎士と結婚してくれれば、姉もシャルロットも助かるのだ。だが、本作のヒーローであり、公爵と姉との婚姻を何としてでも成し遂げたいアンリ王子が登場すると、事態はシャルロットの望むシナリオとズレが生じていく。姉の行方を追うため、アンリ王子の馬車に同乗させられるシャルロット。途中、気分が悪くなったシャルロットは、自分だけ下車して王子を先に行かせようとするが、王子はシャルロットを一人で放っておくわけにはいかないと、一行ともども休憩させることに。宿をとり、「気分が悪いなら、呼吸を楽にしなければいけない」とシャルロットのコルセットを緩めていき……
  • 935(税込)
    2024/5/3 (金) 配信予定
    著:
    南ひかり
    イラスト:
    鈴ノ助
    レーベル: FG Venus

    「衣桜里さん、俺と結婚してください」
    不動産会社の店長を務める里中衣桜里は、ある日突然、社内エースの鷹藤三雲から結婚を申し込まれた。さらには「結婚してくれないなら、会社辞めます」という脅しまで。営業成績トップを誇る鷹藤の退職を阻止すべく「まずはお付き合いから…」と応じた衣桜里だったが、相手は仕事も恋も上級マスターレベルのイケメン部下。
    「本気で俺のこと好きにさせてあげますから。身体からでも…ね」と押し倒され、心も体も翻弄されて――!?
    不謹慎な理由から始まる不動産女店長×社内エース部下のラブストーリー。

    ※本作品は『鷹藤くんから逃げられない』(分冊版)の1~7巻を収録したものです。重複購入にご注意ください。
  • シリーズ7冊
    110165(税込)
    著:
    南ひかり
    イラスト:
    鈴ノ助
    レーベル: FG Venus

    「衣桜里さん、俺と結婚してください」
    不動産会社の店長を務める里中衣桜里は、ある日突然、社内エースの鷹藤三雲から結婚を申し込まれた。さらには「結婚してくれないなら、会社辞めます」という脅しまで。営業成績トップを誇る鷹藤の退職を阻止すべく「まずはお付き合いから…」と応じた衣桜里だったが、相手は仕事も恋も上級マスターレベルのイケメン部下。
    「本気で俺のこと好きにさせてあげますから。身体からでも…ね」と押し倒され、心も体も翻弄されて――!?

    不謹慎な理由から始まる不動産女店長×社内エース部下のラブストーリー。
  • ――早く僕を愛してください、早く……。



    妾の子として冷遇されてきた公爵令嬢アンジュは、

    ある日、第二王子ルイとの結婚を命じられる。

    だがこの結婚は、王太子よりも優秀で人望の厚いルイの力を削ぐための計略だった。

    初夜、ルイの目の前で死ぬよう厳命されていたアンジュだが、

    なんと、罠に嵌めるべきルイ自身に命を助けられてしまう。

    子どもがほしいと言い、執拗にアンジュを抱くルイ。

    アンジュは、何を考えているか分からない彼から逃げようと画策するが……。



    家族を求める壊れた王子×肝のすわった薄幸令嬢、

    得体のしれない溺愛から逃れられません!?

    【目次】
    プロローグ

    第一章 暴力ですべてを解決する

    第二章 王子妃、覚醒せざるを得ない

    第三章 愛し合う夫婦かどうか

    第四章 変化

    第五章 必要最小限度の殺人

    第六章 家族の幸せのために

    エピローグ

    あとがき
  • 大正十年。新聞記者の夫・片桐良平が取材のためロシアへ渡って四年、史乃は三歳になる一人娘の波瑠を育てながら、家を出たきり連絡のない夫の帰りを待っていた。
    だがある日突然、史乃は陸軍参謀本部へ呼び出され、エリート将校の清河誠吾少佐から、夫がニコラエフスクでおこった凄惨な事件に巻き込まれて殺されていたと、遺品を突きつけられる。
    さらに夫はテロリストと関わっていたと仄めかされ、史乃にも危険が及ぶかもしれないと清河の監視下に置かれてしまう。
    夫の死の衝撃も醒めぬまま、強引に清河邸に住まいを移されてしまう史乃親子だが、なぜか手厚い待遇で迎えられる。
    さらに清河は責任を持つと言って、史乃に結婚を迫ってきて……。
  • 地理学の研究に熱心な男爵令嬢イリニヤは、興味深い地層がある公爵邸に惹かれお屋敷に雇われようとしたが、処女は公爵の美貌に惑わされるのでダメだと断られる。
    ならば処女を捨てようと、謎の美貌の青年と一夜を共にし再び面接に挑むも、公爵アドルフこそ、その青年の正体であった。
    「本当かな? 君は思わせぶりな態度で人を惑わせるから」
    無事雇われるも、彼に誘惑され口説かれる日々が始まり!?
    書き下ろし番外編も収録!

    ※こちらの作品にはイラストが収録されています。
    尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。
  • 「あなたの名前は、フィル。私の……恋人よ」すべての記憶を失った男は彼女の言葉に違和感を覚えながらも惹かれていき——

    「フィル? それが俺の名前か? 覚えていないんだ。目が覚めたらここにいて、自分のことがなにもわからない」
    見知らぬ部屋で目覚めた男は、すべての記憶を失っていた。背中がひどく痛む。馬車に轢かれて、運び込まれたらしい。
    部屋の主の名前は、アガサ・ロングハースト。薬師であり、そして彼の恋人だという。
    フィルの過去や事故について語る彼女の言葉にどこか違和感を覚えるが、なんの不平も言わず、治療をしてくれたアガサに愛しさが募る。二週間が過ぎ、記憶は戻らないが好きな女を抱きしめて眠ることに幸福を感じていた。これから先もずっと、こうして暮らしていけるのだと、この時のフィルは疑ってもいなかったのだが……
  • 夫の浮気により離婚を決心したミランダ。激昂した彼から守ってくれたのは、弁護士になった元恋人ジェラルドで――?

    夫の浮気を目撃して離婚を決心したミランダ。
    激昂して暴走した夫から守ってくれたのは、離婚協議のため雇った弁護士だった。
    「ミスター、妻に暴力を振るう現場を押さえさせてもらった――」聞き覚えのある涼やかな声音。
    夫を押さえるのは、昔より精悍さが増した初めての恋人ジェラルドで……?
    義務的に仕事をこなす彼。昔のことなど、きっと忘れているのだろう。
    それならただ、救い出してくれた彼へ純粋に感謝をしよう。そう思っていたのだが……!?
    青春とは違う。情熱と冷静が入り混じる大人の恋をもう一度――。
  • 婚約者を妹に奪われ、傷ついた涼花の前に現れたのは、思わず見とれてしまうほど美形の見知らぬ男性で——

    人々の前では明るく可愛らしい女の子を演じる妹。けれど、その裏側にはいつも姉を蔑む意図が隠されている。涼花は幼い頃からおもちゃもお菓子も洋服も、そして彼氏も、妹・万理華に奪われてきた。
    それでも、実家を離れてからは充実した生活を送り、付き合っていた伸次のプロポーズの言葉を受けた。私だって幸せになれるかもしれない——そんな風に思っていた涼花だったが、万理華はいつの間にか伸次に接近し、婚約者のポジションまで奪っていったのだ。
    両家の顔合わせの日。耐え切れず逃げ出そうとする涼花に「——涼花? 涼花じゃないか。こんなところで会えるなんて驚いた」と、心地よく響く低音が、突然後ろから自分の名前を呼んできて……!?
  • 「まだ足りない。君のすべてを、俺の前に曝け出せ」
    ゲームの悪役令嬢キャラに転生していると気づいた伯爵令嬢ルイーゼ。義妹が対象キャラを全員攻略すると自分は残酷なバッドエンドを迎えてしまう。回避するには隠しキャラの氷の侯爵クライドを、悪女らしく籠絡する他にない。「命を懸けて俺を誘惑するんじゃなかったのか」自信家で俺様タイプのクライドは、突然やってきた彼女に最初は警戒するも、次第に身も心も甘々に溺愛しはじめてきて―!?
    書き下ろし番外編も収録!

    ※こちらの作品にはイラストが収録されています。
    尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。
  • 人間を統べる存在の鬼、隆斗の贄になった美琴。二人の間に特別な感情は芽生えないと思っていたのに、甘い抱擁に心がときめいて?

    「発情したら、俺の精を受けねば治まらない」
    人間を統べる存在の鬼、隆斗の贄になった美琴。
    彼に与えられる快感は強烈。
    熱杭をねじ込まれ、深々と刺し貫かれればただ身悶えるしかない。
    二人の間にあるのは感情抜きの行為、そう思っていたのに
    「君を手放せないんだ」
    意外なほど甘い抱擁に心ときめく。
    まさか愛されているの――?
    美しい鬼に身も心も奪われる熱烈な愛!
  • 「俺の事以外は何一つ考えられないようにしてあげる」花葉魔術師リセロットはライバル研究所に潜入し、天才魔導士アンヘルが開発した新魔法の魔法式を盗み出すことを命じられる。リセロットはアンヘル・通称『死神魔導士』にハニートラップを仕掛けるも、童貞で女慣れしてない彼を即メロメロにさせてしまう。魔法式を手に入れてあとは帰国だけ……! のはずが予想外にアンヘルの執着が強過ぎる!! 毎晩身体を貫かれ与えられる快楽は狂愛じみていた。しかしアンヘルからの優しい愛撫にその腕を手放せなくなって!? 「嫌がるフリなんて、またそんな可愛い事を……」暴走童貞魔導士と蜜柑色の初心な乙女の溺愛執着ラブ!

    ※こちらは単話1~6話のセット版です。重複購入にご注意ください。
  • 初恋の意味をもつカクテルを飲んで蘇った思い出の中の彼が、七年もの時を経ていきなり目の前に現れて——

    友達にドタキャンされ、高級ホテルのバーラウンジで一人カクテルを飲んでいた藤島瑠璃。物思いにふけっていると、すぐそばの席に見覚えのある顔が。高校時代、家庭教師をしてもらっていた鷲見伊吹に間違いない。
    一度だけ、ご褒美にキスをねだったことがあるが、ふたりの関係は家庭教師と生徒から変化せず、瑠璃の完全なる一方通行の恋。その後、彼は大学を卒業して仕事で海外へ行き、それっきりだった。
    そんな初恋の人との七年ぶりの再会に、驚きを隠せない瑠璃だったが……。
  • フォートリエを治める若き領主・アルベールとの結婚が決まった、ルグラン領主の娘・リゼット。顔合わせの日、リゼットは彼が一年前に収穫祭で出会った男性であると気づき再会を喜ぶが、あの時とは印象の異なるアルベールに冷たくあしらわれてしまう。「君と私は正真正銘、今日が初対面だ」──疑問を残したままリゼットはアルベールの妻となり共に過ごすうち、淡々として感情が見えづらい彼の優しさを知って惹かれていく。しかし、とあることがきっかけで二人の婚姻はリゼットの父にかけられた疑惑を明らかにするためにアルベールが企てたものだとわかり──。わたし、アルベール様を守りたい──リゼットは家族の闇を自ら暴くことを決意して……
  • 竜族の末裔マリエルは正体を隠して図書館で働いている。本に興味がないと言いながら朗読会に来てくれた青年と親しくなり……

    竜族の末裔であるマリエルは里を出て、正体を隠しながら王立図書館で司書として働いている。ある日、開館時間前に訪れた藍色の瞳の美しい青年に声をかけると、あろうことか彼は「本が好きではない」と言い放った。彼の興味を引き出すためにあれこれ聞き出すマリエルだったが、青年にはまるでとりつく島がない。だが、その週末、マリエルの企画した朗読会には青年の姿が。会が終わると、青年は朗読会で読まれた作品を借りていったのだった。ジスランと名乗ったその青年は、以来、頻繁に図書館に通ってくるようになる。本を通じて会話が弾む二人。初めてのデート。もしかしてこれが恋だろうか? だが、マリエルは竜族。そしてジスランは……おそらく貴族だ——
  • 660(税込)
    著者:
    秋桜ヒロロ
    イラスト:
    鈴ノ助
    レーベル: LUNA文庫
    出版社: 天海社

    パシニア王国の王女・セリーヌに代わり、猜疑心の強いアルハント帝国の皇帝・サイードの元に嫁ぐことになった平民のソフィ。

    『貴女、私の代わりに帝国に嫁ぎなさい』——噂通りの傲慢な態度で、パシニア王国の第一王女・セリーヌからそう命令されたのは、平民のソフィだった。
    話を聞けば、セリーヌは借金のカタとして、アルハント帝国の皇帝・サイードの元に嫁ぐはずだったが、白銀の髪にアメジストの瞳という、セリーヌと同じ特徴を持つソフィが代わりに嫁げ、という横暴なものだった……。
    一度は断ろうとしたソフィ。だが、自分の代わりに嫁げば、ソフィの母にかかる高額な治療費は出すと言われ、やむなく偽のセリーヌとしてアルハント帝国へ赴くのだった。
    王宮ではなく王宮近くの屋敷に案内されたソフィの元に、猜疑心の強いことで有名なアルハント帝国の皇帝・サイードがやって来る。想像していたよりも優しそうなサイードにソフィはひと安心する。
    ところがサイードの背後には、ブロンドの髪に青い瞳の、どこか厳格そうなロマンという男が控えていて……。
  • 私──アメリア侯爵令嬢は社交界で「魔性の悪女」と呼ばれているが……大嘘! だって私、正真正銘、経験ゼロの処女なんだものっ! そんな私に麗しの騎士レイノール様が「どうか……俺に閨の手ほどきをしていただけませんか?」と言ってきて!? なんと彼も経験ゼロ!? 全部、あなたの好きにして……初々しい二人が挑む閨修業! お似合いの?残念カップル――人気作家、創刊記念書き下ろし!

    私──アメリア侯爵令嬢は社交界で「魔性の悪女」と呼ばれているが……大嘘! だって私、正真正銘、経験ゼロの処女なんだものっ! そんな私に麗しの騎士レイノール様が「どうか……俺に閨の手ほどきをしていただけませんか?」と言ってきて!? なんと彼も経験ゼロ!? 全部、あなたの好きにして……初々しい二人が挑む閨修業! お似合いの?残念カップル――人気作家、創刊記念書き下ろし!
  • 「ダメだったら、一緒に死んでやる!」――叔父の裏切りにより、婚姻直前で塔に幽閉された王女レオノーラは、密かに想いを寄せる仕立て屋エドガーに『黒衣』の依頼をする。処刑が決まった王族は、指名した職人と共に、最期の衣装を仕立てるしきたりがあるのだ。一方、依頼を受けたエドガーは、死に直面してなお笑みを崩さず本音を見せない王女に言い知れぬ怒りを抱き、その甘く苦い想いを自覚してしまう。隣国の王太子妃になる彼女と自分が結ばれることはない。それでも――生きてくれているのなら、それでいい。 二人きりの塔で口づけを交わし、仕立て屋は王女を助け出す覚悟を決める。一度きり、命がけの恋の行方は――?
  • 恐ろしい噂のある『怪物伯爵』レイモンドに嫁いだエリザベス。けれど目の前に現れたのは極上の美丈夫で……!?

    妹の代わりに恐ろしい噂の絶えない『怪物伯爵』レイモンドに嫁がされたエリザベス。
    酷い目に遭うと覚悟したけれど、目の前に現れたのは極上の美丈夫で!?
    「俺の傍にいてほしい」
    逞しい腕に抱き締められ、甘く巧みな愛撫で乱される。
    初心な身体は快感に拓かれて。
    一緒に過ごすうち、本当は優しく理知的な夫に惹かれてゆく……。
    そんななか、噂の真相と夫の深い孤独を知り――?
  • 選ばれしイケメンたちに愛でられるのも 聖女様のお仕事ってどういうこと!?
    過労が祟って倒れてしまった会社員のみこは、意識を取り戻すなり目の前のイケメンに押し倒される羽目に。
    しかも次々と現れる美形男性たちに混乱しながらも話を聞けば、 みこは“大聖女”として異世界に召喚されたうえに、 穢れた魔力を浄化するため、 後宮の男たちとエッチしまくらなくてはいけないらしく!?
  • ある日、浮気相手と腕を組んで歩く、付き合い始めたばかりの恋人の姿を目撃した和香。目が合ったはずなのに弁明もなく無視され、呆然と立ち尽くす彼女をその場から連れ出したのは、かつて交際していた総司だった。五年前に訳あって引き裂かれた御曹司の彼とはもう二度と会うこともないだろうと思っていた。だが、恋人の裏切りに続く元カレとの偶然の再会に、自棄になった和香は「慰めてほしい」とけしかけ、総司と一夜を共にする。交際していた頃を鮮明に思い出させる仕草に懐かしさを覚えるが、総司と復縁することはできない。「もう会わない」とホテルを後にした和香だが、なぜか総司からのアプローチは続き…… ※電子版は単行本をもとに編集しています。
  • 「極上の快楽を、ともに学ぼう」──頭脳明晰、成績優秀、王立学術院で生徒会長を務める公爵令嬢エステル。完璧さゆえ〝無慈悲な氷の令嬢〟と噂される彼女は、第一王子の婚約者筆頭候補とみられていた。しかし剣術大会で王子を破り優勝、当然のように王子との婚約話は消え、代わりに結婚を命じられたのは〝炎の騎士〟と呼ばれる勇猛果敢なレナウド! 戸惑いつつ二人の生活が始まれば、「君は感じているだけでいい」じっくり愛され媚薬を塗り込まれ、エステルは身体の芯まで疼き昂らせる日々で──。愛の重たい騎士様と美しく気高き優等生令嬢、『王国〝最強〟夫婦』の新婚生活は、意外に蕩けるほど極甘で刺激的!?
  • 濡れ衣を着せられ斬首された侯爵令嬢。神によって生まれ変わり、護衛騎士と再会する。二人は愛し合うようになり……

    未来の皇太子妃——ひいては皇后——として生まれてきた、レンバッハ家の一人娘アメリア。幼いころに母を亡くした淋しさと厳しい皇后教育に耐え、凛とした美貌と品格とを兼ね備えいつ嫁いでもおかしくないまでに成長したある日。アメリアの運命は、突如として父コンラートの『娘』を名乗る少女ジャンヌによって暗転。かつての父親の恋人の娘であるジャンヌを父は溺愛、婚約者のマルクス皇太子までもがジャンヌに恋をし、アメリアは父からもマルクスからも邪険にされ、やがてはレンバッハ侯爵家の血を引かない不義の子であるとでっち上げられて斬首され、短い生命を終えたのだった。……が、気がつくと礼拝堂でアメリアの面影もない、姿形の異なる別人物に生まれ変わっていた。自らをシュピカと名づけたアメリアは、住み込みで働きはじめた酒場で看板娘となって、新しい人生を歩んでいた。そんなある日、店にかつてアメリアの護衛騎士だったヴィルマー・フォン・トロストが現れる。飲んだくれ、すっかり面変わりしてしまったヴィルマー。こっそり彼の後をつけていったシュピカが目にしたのは、墓前でアメリアに詫びるヴィルマーの姿だった……
  • 仕事が出来て、容姿端麗な秋月課長。仕事で関わることも滅多にない遠い存在……つい最近までそう思っていたけれど……。

    保育士の仕事から離れ、文具メーカーで働き出した真智。週末、リフレッシュしようと訪れた公園で3歳の康平くんと出会う。転んでしまった康平くんの面倒を見ていると、ひとりの男性がこちらにやって来た。よく見ればその男性は秋月課長だった……! しばらくの間、甥っ子の康平くんを預からなければならないという。「やだ……。ぼく、まちちゃんがいいもん……」いつものシッターさんより真智が良いと駄々をこねる康平くんを見た真智は、毎週日曜日の数時間だけ康平くんの面倒を見ることに。秋月課長の自宅を訪れるのは緊張するものの、康平くんと接したことで、保育士時代の楽しさも蘇っていた。
    毎週日曜日、会社では見ることのない秋月課長の柔和な表情、彼が纏う大人の雰囲気に接するたびに、どぎまぎしてしまう真智。一方の秋月も真智の素顔を知るにつれ、激しく心惹かれていき……!?
  • 悪逆非道な大公に兄を殺されたセレスティア。ナイフ片手に一矢報いようとするが、通りがかりの吟遊詩人ヴァレルに間一髪で止められ、無鉄砲さを叱られる。しかし諦めがつかないセレスティアは、正当な手段での報復を勧めるヴァレルの説得を押し切り、閨で寝首を掻く方法を探り始めた。危なっかしい彼女の姿に折れたヴァレルは、男女のあれこれを教えることに。好色家な大公対策に〝無理矢理・手荒〟を希望するセレスティアだったが……「優位に立ちたいなら、最初に気持ちよさを知って、行為に余裕を持たなきゃだめだろ」ヴァレルに溺れるほどの快感を教え込まれ――?
  • 「君の身体が悦んでいる。この蕾も悦び始めているぞ。本当に君は敏感で可愛らしい」侯爵令嬢リイジアは、不遇な妹を守るべく“悪女”になり切り周りを威圧してきた超ド級シスコン。姉妹一緒に隣国の王妃候補として招待された際も、妹を王妃にするため“悪女”の仮面をかぶり根回しするものの、何故か国王アドルフは自分にばかり甘く囁いてきて!?「“悪女”と呼ばれる令嬢が、本当は情が深くて純粋で可愛らしい性格だと知ったら、そちらを狙いたくなるね」そんな彼に急速に惹かれ、妹への情との板挟みになったリイジアは、思い余って一夜の関係と引き換えに妹を王妃にするよう願い出る。そのまま彼に抱かれ、熱い楔が与えてくれる快楽に身を任せるのだけれど、策士なアドルフはこれで彼女を妻にするのを諦めるつもりはないらしく――?

    ※セット版との重複購入にご注意ください。
  • 「お前が好きだよ。この先、何があっても、ずっと……」
    大切なもの一つを代償に乙女ゲームの悪役令嬢に転生したロザリンデは、冤罪で国外追放され嵐の船で遭難しかける。すんでのところで闇の国の王ハイドリヒに助けられた彼女は、彼の身の周りの世話を任されて寵愛される。「賢くて美しい、いい女。夜ベッドに忍び込んでやろうかと思うほど」寡黙だが優しいハイドリヒに惹かれていくロザリンデ。だが、ハイドリヒには彼女に語れない秘密があって――!?
    書き下ろし番外編も収録!
    ※こちらの作品にはイラストが収録されています。
    尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。
  • 彼を手に入れるために不純な動機でプロポーズ——成功したけど、心まで手に入れることはできる!?

    舟橋純奈は祖父の設立した制作会社ミセルで働いているが、その祖父が病に倒れてしまい社長の座を降りることに。そんな折、純奈の上司である緒方郁人が社長候補として名乗り出たのだが、家族にしか経営権を渡したくないと渋る祖父。元々郁人に恋心を抱いていた純奈にある考えが浮かぶ。社長になってもらうことを口実に郁人と家族になってしまえばいいのだ——。「緒方さん。私と結婚しませんか」と、病院で郁人にそう告げると、なんと承諾してもらえて…!? こうして郁人との日々が始まったが、そこには意外な事実が隠れていた——。
  • 小国・サリエールの王女ソフィアは、美しい心とその容姿(しかも巨乳!)から聖女と崇められていた。求婚する者も多かったが、なぜか縁談はうまくまとまらず気づけば二十五歳になっていた。そんなある日、ソフィアは大陸一の領地を誇る帝国ラガクードの皇帝・ライアスから求婚される。彼は治政のためなら粛清も厭わない冷徹人間として恐れられている人物だった。父王は反対するが、ソフィアは噂ではなく彼の本当の姿を知りたいと、結婚を前提に帝国に滞在することになる。しかしソフィアはある陰謀によって処刑台に立たされてしまう。そんな絶体絶命の窮地を救ったのは……。白魔術により平和が保たれている世に黒い影が忍び寄る、スリルと笑いとロマンスたっぷりのラブファンタジー。
  • 550(税込)
    著者:
    深森ゆうか
    イラスト:
    鈴ノ助
    レーベル: LUNA文庫
    出版社: 天海社

    深窓の令嬢・ルチアは、カメリア島へ旅立つことに。島ではルチアと同じ香りが……? 新境地! ダークファンタジー系官能ノベル

    深窓の令嬢として育てられたルチア・ホーレンは、18歳にしてようやく社交界デビュー。その日は幸運にも、その美しさゆえに『紅椿』と謳われる憧れのカミーユ・カロ—ジオの姿を目にするのだが、引っ込み思案なルチアは声をかける勇気もなく、遠くからただ眺めているだけ。するとカミーユの方からルチアに話しかけてくれて、二人は急速に親しくなる。カミーユからカロ—ジオ家の領地に遊びに来ないかとまで言われて、両親に許可を求めることに。だが、なぜか母は顔面蒼白に。対して父は快諾。ただし、「体臭には気をつけるように」と、いつもの注意も忘れない。そう、ルチアは幼いころから甘い匂いを放ち、父は昔からそれを不快と感じているのだった。出発の日、新しい友人・カミーユとの楽しい日々に想いを馳せるルチアをよそに、母はまるで今生の別れのような様子を見せる。旅立つ先は椿が咲き乱れるカロ—ジオ辺境伯の領地に浮かぶカメリア島。そこに立ちこめるのは、ルチアと同じ香り……? この島には、秘密がある。
  • 814(税込)
    著者:
    桜井さくや
    イラストレータ:
    鈴ノ助
    レーベル: ソーニャ文庫

    ――おまえはもう二度と飛び立つことはできない。

    終わりの見えない快楽に、リーナは淫らに声を上げながら涙を零した。
    眉目秀麗な若き国王フェネクスに捕らわれてから、どれほどの時が流れただろう。
    彼は誰の言葉も聞こうとはしない。
    リーナが王宮に招待された夜から、
    その華奢な身体を組み敷き、欲望のままに貪るだけだった。
    「今さら後戻りなどできると思わないことだ」
    フェネクスの真意がわからぬまま、ただいたずらに時が過ぎていく。
    だがフェネクスの正体が、リーナの大切な文通相手だと知り――!?

    愛を知らない寡黙な王×悪意を知らない箱入り令嬢、重すぎる執着愛に囚われて――!?


    【目次】
    序章
    第一章
    第二章
    第三章
    第四章
    第五章
    第六章
    第七章
    第八章
    終章
    あとがき
  • 祖国では『悪魔の瞳』と忌み嫌われるオッドアイを持つリファール国王女オリアナは、十八の今日までずっと塔の最上階に監禁されていた。この度、レイアガルド帝国皇帝ラドルファスの在位五年を祝う祝賀会に、父王に連れられ参加することになった。帝国に害なす者を徹底的に排除するところから『冷徹な正義』と呼ばれ恐れられているラドルファスに向け、父王はオリアナの瞳が『女神の幸福』と呼ばれていると告げる。嘘がバレたら大変なことになるというのに。しかしオリアナの心配をよそに、ラドルファスはオリアナを見るなり、いきなり皇妃に据えると言い出す。そしてさらに冷たく言い捨てる。世継ぎさえ産めばお前の役割は終わりだ――と。
  • 孤児院育ちエメは奴隷として売り飛ばされるまさにその時、騎士団の若武者ジェイドに救われる。やがて運命の糸に導かれて——

    孤児院育ちエメはまもなく十六を迎えようとしている。ある夜院長から呼ばれ、仕事を紹介してもらうことに。独立心旺盛なエメはすぐにその申し入れを受けたのだが、その実態は人身売買であり、エメは奴隷として売り飛ばされてしまったのだ。やがて妹の不在に気づいた兄のマルクがエメを追って港で再会を果たすも、マルクまでもが奴隷商人に捕らえられてしまう。船に揺られること数日、目的地であるエリンケア国に到着すると、二人は下船した一瞬の隙をついて逃亡することに成功。そんな二人の前に現れたのは騎士団の若武者ジェイド。エメはジェイドに助けられるが、かわりにマルクが行方不明となってしまう。そんなエメをジェイドは自宅に匿い、マルクを探すうち、運命の糸に導かれて人身売買組織の黒幕と対決する——
  • とにかく、私はあの仮面男が苦手でどうしようもないのだ。それなのに、一緒に暮らすことになってしまいました……。

    母親に頼まれ、嫌々お見合いに臨むこととなった秦田千鶴。相手は、なんと千鶴が社内で最も苦手にしている『仮面男』・大館啓佑だ。彼も親に言い包められたのだろう、自分たちは迷惑をかけられた者同士……そう考えた千鶴は、お見合い後に大館へ謝るが、返ってきたのは「俺が言い出したんです。席、組んでくれって親に頼んだ」という予想外の言葉だった。さらにルームシェアも視野に入れてほしいと頼まれ、とんとん拍子で彼と一緒に住むことに。納得いかない千鶴だったが、やがて『仮面男』の情熱的な素顔を思い知ることになる——。
  • 叔父の住んでいたハイグレードなマンションにタダで住むことになった千咲。しかし、隣人はまさかのイケメンエリート上司で!?

    綾野千咲は飲料事業会社・ミツバホールディングスで働く28歳。大学を卒業してから付き合い始めた彼氏の達真とは順調とは言い難い。ある日、千咲のもとに叔父から一本の電話が。叔父が移住する為、現在住んでいるマンションに代わりに千咲が住まないか、という提案だった。快諾し引越しを決めた千咲だったが…。引越し当日、隣人らしき人物に挨拶するとそこには見たことのある顔…なんと隣人は同じ会社のコーポレートコミュニケーション部部長・九条鷹臣だったのだ。しかも「部下が隣人になるなんて最悪だ」と吐き捨てられてしまい…!?
  • 770(税込)
    著者:
    荷鴣
    イラストレータ:
    鈴ノ助
    レーベル: ソーニャ文庫

    ――ぼくはただ、きみと幸せになりたいだけだ。

    白い容姿を理由に、忌み嫌われていた孤独な村娘のジアは、
    隣国の少年ルスランと恋をして、
    幼いながらも結婚を誓い合っていた。
    だが、戦争によりふたりは離れ離れになってしまう。
    数年後、ルスランはジアを探すため、
    貴族でありながら王の暗殺部隊となり、
    彼女の暮らす国に潜入を果たす。
    そこで思いもしない再会をしたふたりは、
    会えずにいた歳月を取り戻すかのように愛を交わし、
    互いのぬくもりに溺れていく。
    しかし再び、別離の危機が訪れて――!?

    暗殺隊の騎士×鳩に愛される村娘、すべてを敵に回す一途な愛!


    【目次】
    序章
    一章
    二章
    三章
    四章
    五章
    六章
    七章
    八章
    九章
    終章
    あとがき
  • 770(税込)
    著者:
    荷鴣
    イラストレータ:
    鈴ノ助
    レーベル: ソーニャ文庫

    ――俺からあなたを取り上げないでくれ……

    家族を惨殺され、復讐の鬼と化した亡国の王子ルシアノ。
    悪の限りを尽くし、ついには敵国の女王アラナのもとにたどり着く。
    だが彼女は命乞いをするどころか、自身の死を願っていた。
    興を削がれたルシアノは、強引にアラナを抱き、苦しませようとする。
    しかし、ともに過ごすうち、憎しみは執着へと変わり、彼女との未来を望むようになり……。
    彼女を生かすのは復讐のため。
    そう言い訳をしつつアラナに溺れるルシアノだが、彼女は依然として死を望んでいて……。

    復讐に狂う王子×死にたがりの女王、凄惨な過去に囚われたふたりの行く末は――!?


    【目次】
    序章
    一章
    二章
    三章
    四章
    五章
    六章
    七章
    八章
    九章
    十章
    終章
    あとがき
  • 「俺と恋愛してみるか?」雲の上の存在なCEOは、優しくてクールで、時にイジワル!?

    (また、ダメだったか……)
    大手人気下着ブランドのデザイナー、野坂芽衣実は苦戦していた。自分のデザインがことごとく企画会議を通らないのだ。
    そんなとき、芽衣実はCEOの速水奏多に話しかけられる。ドキドキする芽衣実にかけられたのは「お前、恋愛してないだろ」という台詞。図星の指摘にショックを受ける芽衣実だったが、速水はその「恋愛の相手」に立候補をしてきて――!?
    憧れのCEOに甘く淫らに愛され、うぶなデザイナーの日常は変わっていく。
  • 748(税込)
    著者:
    栢野すばる
    イラストレータ:
    鈴ノ助
    レーベル: ソーニャ文庫

    ――君のためなら、命も誇りもすべてを捨てる。

    悪神の呪いと恐れられる致死率の高い疫病――リゴウ熱。
    その治療剤の製造者であるイナは、森の奥で王太子リィギスと出会う。
    過酷な環境で育てられたイナと、
    生来の容姿ゆえに『呪いの王子』と忌避されているリィギス。
    孤独な二人は惹かれあい、儚い逢瀬で恋を育んでいく。
    「可愛い、全部可愛い、僕のイナ……」
    誠実で優しいリィギスに甘く情熱的に抱かれ、
    深い愛と快楽に溺れていくイナ。
    けれど彼女には、リィギスには言えない残酷な秘密があって……!?

    清廉潔白な“呪いの王子”×死期が迫る少女、絶望で歪んだ純愛の行方は……?


    【目次】
    プロローグ
    第一章
    第二章
    第三章
    第四章
    第五章
    第六章
    第七章
    第八章
    第九章
    エピローグ
    あとがき
  • 婚約式の場で大怪我をして
    政略の駒になれなくなったフェリシアは、
    王である兄の計らいにより、
    彼の腹心でフェリシアの初恋の人、
    オーウェンと結婚することになる。
    けれど彼の献身ぶりは夫というより従者のようで、
    夫婦の営みもないまま。
    不本意な結婚を強いてしまったと心を痛め、
    彼から離れようとするフェリシアだったが……。
    「今から貴女の夫として振る舞わせていただきます」
    オーウェンは箍が外れたかのように
    フェリシアに欲望をぶつけてきて――!?

    忠実なる兄の側近×薄幸の王妹、理性に隠した獰猛な執愛!
  • 可愛がり方がまだ足りないか?
    生真面目な旦那様の過激すぎる独占愛!!

    幼い頃から好きだったテオドールと結婚したリュシエンヌ。長年抱えていた想いを全てぶつけるように愛してくれるテオドールだが、リュシエンヌには彼に言えない『秘密』があった。素直になれない心と体が、夜ごと激しく繰り返される情熱的な愛撫で少しずつとろかされていく。彼に真実を伝えようか戸惑ううちに、王家主催の舞踏会が近づいて……!?
  • 726(税込)
    著者:
    荷鴣
    イラストレータ:
    鈴ノ助
    レーベル: ソーニャ文庫

    隣国へ嫁ぐ直前、原因不明の病に倒れ、昏睡状態に陥った王女アレシア。
    そこに現れたのは医師で伯爵のジャン・ルカだった。
    彼によりアレシアの病は少しずつ改善していくが、
    門外不出という彼の治療はなぜかひどく淫らなものだった。
    ふたりきりの部屋で組み敷かれ、“毒素を抜く”ための淫靡な行為は繰り返される。
    無垢なアレシアは彼を信じて治療を受け入れ、やがて恋をするようになるのだが、
    ジャン・ルカにはある目的があって……。

    謎の病に苦しむ王女×得体の知れない妖艶な医師、淫らな治療は執愛の罠!?
  • 王の反逆者を見つけて排除する“粛清屋”の家に生まれたノワズティエは、
    美貌の紳士オルディスから突然「あなたの下僕になります」と宣言されて大混乱。
    言動にややずれたところがあるものの、誠実で優しい彼に惹かれていくノワズティエ。
    だが彼には密偵の疑いが!?
    彼と結婚して探るよう王に命じられた彼女は、その身の潔白を証明しようと奮闘するが、
    夫婦生活は朝から晩まで甘く蕩けるような誘惑の連続で、調査を進められずにいて……?

    下僕希望の怪しい入り婿×影の薄い“粛清屋”の娘、激甘結婚生活には裏がある!?
  • 大学四年の楓は就職活動中だが、内定がひとつも取れず焦りをおぼえる日々。そんな中、先に内定をもらった彼氏の浮気が発覚。おまけにアパートの上階のボヤが原因で部屋が水浸しになり、やむなく伯母が所有する単身者用マンションに引っ越した。そこで出会ったwebデザイナーの永江は優しげな雰囲気の草食系、楓は彼に好感を抱く。しかし実際の永江はクールでSっ気のある意地悪な性格の持ち主だった。外見と中身のギャップに翻弄されつつも、素の彼に心惹かれた楓は永江に告白するが、思わぬ断り方をされて──。素直だが猪突猛進な性格の女子大生が、見た目穏やかなのに中身はクールな大人の男性に翻弄させられるラブストーリー。
  • 繋がっているこのひとときだけ、彼への愛しさを欲情に変えて解き放てる──沙友紀はいたって生真面目な性格。彼に二股をかけられ、突然の別れを告げられた傷心の沙友紀が実家に行くと、母に会いに来た青年・湊人と出会い、初対面で見透かされ、追い打ちをかけられるような一言を浴びせられる。後日、職場に現れた湊人から「好きでもない男と純粋に愉しんでみないか」と誘われ、流された沙友紀は激しい快感に支配され自ら求めるほどに乱れた。そして、それは苦しい恋のはじまりでもあった。愛し方を知らないことより、残酷なことってなんだと思う──その答えは…天然石に願いを込めて、切なく揺れ動く。
  • 704(税込)
    著者:
    宇奈月香
    イラストレータ:
    鈴ノ助
    レーベル: ソーニャ文庫

    初恋の幼馴染み・ノランにひどい言葉で傷つけられて以来、
    人間不信になっていたシンシア。
    それから5年、憎むことも忘れることもできなかった恋は、
    シンシアをずっと苛んでいた。
    一方、ノランは軍部で功績をあげ、社交界の寵児となっていた。
    彼はシンシアと再会するやいなや、
    過去のことなど忘れた様子で独占欲を露にし、他の男を牽制する。
    さらには、半ば強引に彼女を連れ去り、無垢な身体に快楽を刻みこむと、
    結婚まで強要してきて……!?
  • 「妃になりたければ、俺に逆らうな」セシリアの無垢な身体は、残酷な王と噂されるフェリクスによって淫らに開花させられた。王宮の舞踏会で国王と知らないままにフェリクスと出会ったセシリアは、密かに想いを寄せていた。だが、強欲な叔父に脅され、国王に嫁ぐよう命令されてしまう。セシリアに裏切られたと憤ったフェリクスは、セシリアを王宮に連れ去り、夜毎貪るように身体を求めてきて……。【目次】王の花摘み~甘い執着と淫らの籠~/君を想う愛しさ故に/あとがき

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