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『ライトノベル(ラノベ)、川原礫、1円~、0~10冊、読み放題 MAXコース』の電子書籍一覧

1 ~42件目/全42件

  • 208(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    川原礫
    イラスト:
    シメジ
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    ルビーアイ最強の《液化者》と《孤独者》の共同作戦、始動――!

     正体不明のルビーアイ《刺撃者》。同じルビーアイにさえ牙をむく最凶の敵と、ミノルたち《特課》、そして《組織》の三つ巴の戦いは、熾烈なものとなった。
     辛くも《刺撃者》を退け、組織のルビーアイ《凝結者》を捕獲したミノルだが、平穏な日常は未だ遠い。組織の重要人物、《液化者》が姿を現したのだ。
    「トランサーを救出したい。彼が殺されてしまう前に」
     彼女は《刺撃者》の情報と引き換えに、ミノルにある取引を持ちかける。
     ルビーアイ最強とも評される《液化者》と、《孤独者》ミノル、敵対する二人の共闘が始まる――!
  • 201(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    川原礫
    イラスト:
    シメジ
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    『ソードアート・オンライン』の作者によるWEB小説シリーズ! 人類の存亡をかけた能力者達の戦いの行方は――!!

    敵組織《ルビーアイ》最強の能力者《リキダイザー》の罠に嵌まりながらも、絶体絶命の危機から脱出したミノル。しかしその代償として、《リフラクター》小村スウは瀕死の重傷を負ってしまう。《孤独者》のコードネームを冠するミノルは、以前は《みんなの記憶から消えてしまいたい》という願望を持っていたが、スウとの共闘、同級生・箕輪朋美との再開や、母親代わりの義姉・典江との交流によって、この世の中に自分が存在する意味を見出し、スウの回復を祈るのだった。しかし、そんなミノルの心の変化を、世界は待ってはくれない。メンバーを欠く《特課》に危険な影が忍び寄る。《刺撃者》――。正体不明、目的不明の敵に、ミノルとユミコが挑む!
  • 201(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    川原礫
    イラスト:
    シメジ
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    『AW』『SAO』の川原礫によって描かれた最後のウェブ小説!

    「私は、≪特課≫の人たちが好き。お願い、ミノルさん。みんなを守って」 凶暴なルビーアイ二体を倒すことに成功した≪孤独者(アイソレータ)≫ことミノルは、同じような能力を持つ≪味方≫が集まる厚生労働省安全衛生部特別課――通称《特課》にスカウトされる。 ≪特課≫最強の能力者といわれる《屈折者(リフラクター)》小村スウとコンビを組んだミノルは、敵の隠れ家に侵入する作戦に挑む。そこで目撃したのは、最強最悪の敵《液化者(リキダイザー)》の意外な正体で……! 絶体絶命の窮地に陥ったミノルとスウの運命は……!
  • 182(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    川原礫
    イラスト:
    シメジ
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    『SAO』『AW』の川原礫が贈る、最後の≪WEB小説≫、第二弾登場!

    謎の地球外有機生命体に寄生された少年・空木ミノル。 彼は自身の能力≪孤独≫を武器に、人類の敵≪ルビーアイ≫にからくも勝利する。 その日、ミノルは≪加速者≫ユミコから、≪組織≫へ誘われる。組織の役割とは、人間に危害を加える≪ルビーアイ≫能力者の撲滅だった。共闘を依頼されたミノルは、加入するかわりに、あることを要求する。 それは、彼自身の≪存在≫の消去。 ミノルは、≪誰も自分のことを知らない世界≫を追い求めていた……。 彼の次なる敵は、最も危険で狡猾な相手、≪酸素≫を操る≪発火者(イグナイター)≫。 絶対的な≪孤独≫を抱く少年による、闘争の日々が幕を開ける――!
  • 195(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    川原礫
    イラスト:
    シメジ
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    『AW』『SAO』の川原礫によって描かれたウェブ小説の最後の作品が電撃文庫でついに登場!

    二〇一九年八月。 地球上の、いくつかの都市部に、人類が初めて接触する地球外有機生命体が複数落下した。のちに《サードアイ》と呼ばれるその球体は、接触した人間たちに、現代科学では解明できない《力》を与えた。 ある者には、音さえ追い越す《速さ》を。ある者には、鋼さえ断ち切る《刃》を。そしてある者には、万物を噛み千切る《歯》を。 十七歳の少年、空木ミノルもその中の一人だった。彼がただ一つ望み、そして得た能力。 それは《孤独》。 絶対的な孤独を実現するその≪力≫は、しかしミノルを望まぬ戦いに巻き込んでいく。 平凡だが平穏な義姉との暮らし。そのひとときが壊されるとき、ミノルは絶対なる≪孤独者(アイソレータ)≫として覚醒する――!
  • 「これは、ゲームであっても遊びではない」

    クリアするまで脱出不可能、ゲームオーバーは本当の“死”を意味する──。謎の次世代MMO『ソードアート・オンライン(SAO)』の“真実”を知らずログインした約一万人のユーザーと共に、その過酷なデスバトルは幕を開けた。 SAOに参加した一人である主人公・キリトは、いち早くこのMMOの“真実”を受け入れる。そして、ゲームの舞台となる巨大浮遊城『アインクラッド』で、パーティを組まないソロプレイヤーとして頭角をあらわしていった。 クリア条件である最上階層到達を目指し、熾烈な冒険(クエスト)を単独で続けるキリトだったが、レイピアの名手・女流剣士アスナの強引な誘いによって彼女とコンビを組むことになってしまう。その出会いは、キリトに運命とも呼べる契機をもたらし……。果たして、キリトはこのゲームから抜け出すことができるのか。 第15回電撃小説大賞<大賞>受賞作『アクセル・ワールド』の著者・川原礫!
  • ≪最強のカタルシス≫で送る、次世代青春エンタテイメント!!

    中学内格差(スクールカースト)の頂点・能美征二による謀略は去った。≪スカイ・レイカー≫も加速世界に復帰し、黒雪姫率いる≪ネガ・ネビュラス≫は、他に見劣りしない勢力となっていった。 とある日、ハルユキは≪軌道エレベータ≫に日本の≪ソーシャルカメラ・ネットワーク≫が導入されるというニュースから、新たなるゲーム・ステージの気配を察知する。 ≪宇宙≫ステージ。 そこに辿り着いたハルユキは、このゲームの≪謎の運営者≫から提供された最大のミッションイベントを体感する! 「……鴉さん。これは、どういう、ことですか?」 それはさておき、同時進行で発生していたのは、黒雪姫とハルユキのお泊まりイベントで、さらにそこに≪スカイ・レイカー≫ことフーコさんも乱入してきて!? 次世代青春エンタテイメント、待望の第5弾!!
  • ≪黒雪姫≫と呼ばれる少女との出会いが、デブでいじめられっ子の未来を変える。

    どんなに時代が進んでも、この世から「いじめられっ子」は無くならない。デブな中学生・ハルユキもその一人だった。 彼が唯一心を安らげる時間は、学内ローカルネットに設置されたスカッシュゲームをプレイしているときだけ。仮想の自分(アバター)を使って≪速さ≫を競うその地味なゲームが、ハルユキは好きだった。 季節は秋。相変わらずの日常を過ごしていたハルユキだが、校内一の美貌と気品を持つ少女≪黒雪姫≫との出会いによって、彼の人生は一変する。 少女が転送してきた謎のソフトウェアを介し、ハルユキは≪加速世界≫の存在を知る。それは、中学内格差(スクールカースト)の最底辺である彼が、姫を護る騎士≪バーストリンカー≫となった瞬間だった――。 ウェブ上でカリスマ的人気を誇る作家の、第15回電撃大賞<大賞>受賞作!実力派が描く未来系青春エンタテイメント! 巻末には、気鋭の作家・川上稔による超豪華な短編小説 & ビジュアル解説企画付き!!
  • 363(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    川原礫
    イラスト:
    堀口悠紀子
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    ――これはゲームであって、そして現実だ。 川原礫完全新作!

    「お兄ちゃん、ここは現実だよ!」
     雪花小学校6年1組の芦原佑馬は、VRMMORPG《アクチュアル・マジック》のプレイ中、ゲームと現実が融合した《新世界》に足を踏み入れる。
     事態が飲み込めず混乱する佑馬の前に現れたのは、クラス一の美少女・綿巻すみかだった。だが彼女の容姿は悲劇的なほどに変貌していた。それはゲームの『モンスター』としか思えないもので……。
    「――これはゲームであって、そして現実だ」
     VR(仮想現実)、AR(拡張現実)に続く、川原礫最新作の舞台は、MR(複合現実)&デスゲーム!
  • 第七層でキリトを迎えるのは、陰謀と誘惑渦巻く《カジノ》!

     かつて、ベータテスターの半数が脱落したといわれるアインクラッド第七層。そこでプレイヤーたちを待ち受けるのは巨大カジノと――。
    「…………失ったよ、全てを」
     ベータ時代のキリトが全財産を失った《モンスター闘技場》だった。情報屋のアルゴに誘われ、闘技場に仕掛けられた不正を探るキリトとアスナは、いつしかカジノの暗部へと足を踏み入れていく。
     いっぽう、《エルフ戦争クエスト》もまた急展開を迎えていた。キズメルと合流するため、ダークエルフの拠点《ハリン樹宮》を目指すキリトたちを、あまたの危機が襲う――!
  • 六大レギオンVS白のレギオン&終焉神テスカトリポカ 衝撃の決着!!

     《太陽神インティ》との激闘を制した、ハルユキたち六大レギオン。しかし彼らを待っていたのは、さらなる絶望だった。
     加速世界に終わりを告げる超存在、その名は《終焉神テスカトリポカ》。
     最強最大の敵を前に、ハルユキの新たな心意技が覚醒する。
    「――僕の中の光……みんなを、守ってくれ……!!」
     一方、ホワイト・コスモス率いる《白のレギオン》との戦いもまた、最終局面を迎える。ともに戦うバーストリンカーたちが次々と倒れ行く中、ハルユキは大きな決断を迫られる――。
     《白のレギオン編》、衝撃の完結!!
  • 《インティ》攻略作戦始動――! 切り札は謎多き《オメガ流》!?

     物理攻撃無効。属性攻撃無効。接近不可能な超難敵《太陽神インティ》を討つべく、六大レギオンの総力が結集する。
     打倒インティ、そして黒雪姫解放の鍵――。それは、インティが放つ《炎熱ダメージ》無効の強化を施された《ルシード・ブレード》、そしてその所有者たるシルバー・クロウだった。この無謀極まる作戦成功のために、ハルユキは謎多き《オメガ流合切剣》の習得を決意する。
    「今後は儂を《師範》と呼べ」
     だがオメガ流の使い手セントレア・セントリーの正体は、三代目クロム・ディザスター。かつて青の王に討たれ、加速世界から永久退場したはずの存在で!?
  • 黒雪姫の《秘密》が遂に紐解かれる――!

     第四回《七王会議》の場で、白のレギオンの正体をついに暴いたハルユキたち。
     しかしその代償は大きかった。黒雪姫と四人の王は、白の王ホワイト・コスモスの仕掛けた罠により、無限エネミー・キル状態に陥ってしまう。主力を欠きながらも、レギオンマスターを救出するため、ハルユキたちは最凶最悪のエネミー《太陽神インティ》討伐を決意する――!
     一方で、己を捕らえる死の罠、そしてオーキッド・オラクル=若宮恵との思わぬ再会が、黒雪姫の心に影を落とす。
    「……頼む……今夜は、私と一緒にいてくれないか」
     黒雪姫の口から語られる、彼女の出生の《秘密》とは……!?
  • クレーヴェルとナユタの関係の行方は?《SAO》の秘められた物語、完結!

    「んー…そこは私と海世くんの仲ですからーー」
     《SAOサバイバー》にして、VRMMOの中限定の《探偵》クレーヴェル。そんな彼のリアルをよく知るいわくありげな美女の登場に、戦巫女・ナユタと忍者・コヨミは動揺を隠せない。謎の美女、リリカとクレーヴェルの関係とは?
      その一方、現実世界のクレーヴェルの自宅では、ナユタのお泊りイベントが発生。微妙な距離を保ち続けてきた二人の関係に、大きな変化が訪れるーー?
     VRMMO《アスカ・エンパイア》を舞台に綴られるもう1つの《SAO》の物語、ここに完結!!
  • アインクラッド第六層で繰り広げる、人気シリーズ第6弾!

    第六層攻略に挑むキリトとアスナに《扇動PK集団》の狡猾な罠が再び迫る――!

    《アインクラッド》第六層で、黒エルフの騎士・キズメルと久方ぶりの再会を果たしたキリトとアスナ。
     彼女をパーティーに迎え、第三層から続く《秘鍵》回収クエストに挑む二人だが、その行く手には予測不能の展開が待ち受けていた。
     AIを凌駕する感受性を備えたNPCたちの登場。《秘鍵》を狙うフォールン・エルフの暗躍。新たな展開を見せるクエスト《スタキオンの呪い》。そして《扇動PK集団》の魔手――。
     キズメルたちNPCをも巻き込んだ、狡猾な罠を退けて、キリトとアスナは第六層を突破できるのか!?
  • 無数のパズルギミック、そして死の罠が待つ《アインクラッド》第六層にキリトが挑む!

    《黒ポンチョの男》との危険な邂逅を経て、《アインクラッド》第五層を突破したキリトとアスナ。「二十四時間、必ずわたしの目が届く場所にいるのよ、解ったわね!」 ふとしたことから、奇妙な同居生活を送ることになった二人が次に挑むのは、《パズル》だらけの第六層。そして二大ギルドの均衡を揺るがす《ぶっ壊れ》アイテム《フラッグ・オブ・ヴァラー》の扱い、扇動PK集団の脅威。数々の問題を抱えながらも、二人は第六層の連続クエスト《スタキオンの呪い》に挑む。その先で悪意に満ちた《罠》が待ち受けているとは知らずに――。
  • ファンタジーの旗手・渡瀬草一郎が再創造する新たなる《SAO》のエピソード!

    《SAOサバイバー》にして、VRMMO《アスカ・エンパイア》内で《探偵業》を営むクレーヴェル。そんな彼の前に、クエストで新規実装された《鬼動傀儡・鬼姫》にうり二つの少女が現れる。彼女――マヒロから、“現実世界で行方不明になった父親探し”の依頼を受けたクレーヴェルは、助手(?)の戦巫女・ナユタ、忍者・コヨミとともに、事件の鍵が眠る《アスカ・エンパイア》へとダイブする! 他にも前代未聞、仮想空間内での温泉旅行が描かれる『骨休 旅籠夜話』と、大カピバラ祭が展開する『茶番劇 化鼠之宴』など、《アスカ・エンパイア》での様々なクエストを収録! その傍らで、クレーヴェルとナユタの距離も少しづつ縮まっていき――?
  • 「……わたし、リプレイカードで録画したんです。アイボリー・タワーが、ブラック・バイスに変身するところを」

    黒のレギオン《ネガ・ネビュラス》VS白のレギオン《オシラトリ・ユニヴァース》。無制限フィールドにおける戦いは熾烈を極めた。白のレギオンと《加速研究会》の繋がりを突き止めるべく、全勢力を以てして挑んだ黒のレギオンだったが、結果としては、手がかりを得ることが出来ずハルユキらの敗北に終わる。しかし、一枚のリプレイカードが土壇場で起死回生のプランを生み出す。そして開かれる、第四回《七王会議》。ショコラ・パペッターの録画映像を根拠に、白のレギオンを問い詰める黒雪姫だが、その会議の結果を待つハルユキのもとに、敵であるはずの人物から謎のコンタクトがあり――!? 真相究明に向かう、次世代青春エンタテイメント最新刊!!
  • 649(税込)
    著者:
    川原礫
    イラスト:
    HIMA
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    《代々木公園地下迷宮》の女神ニュクスとの戦いを描いた劇場公開アニメブルーレイ、絶好調発売中!!

    ホワイト・コスモス率いる《白のレギオン》の領土に攻め込んだスカイ・レイカーやブラッド・レパード率いる新生《黒のレギオン》。しかしそこで待ち構えていたのは、加速世界から退場したはずのバーストリンカー、オーキッド・オラクルによる心意攻撃《領土戦の無制限フィールド化》だった。謎の現象に危機感を抱いたシルバー・クロウは、メタトロンと共に最高度情報領域《ハイエスト・レベル》に移行、状況を把握しようとするが、そこに、突如新たなアバターが出現する。白のレギオン《七連矮星(セブン・ドワーフス)》の一人、スノー・フェアリー。そのF型アバターは、メタトロンとハルユキの精神的接続を断たんと攻撃を仕掛けてくる。一方、《無制限フィールド(ミーン・レベル)》のスカイ・レイカーたちは、白が仕掛けた死の《罠》――《無限PK》による加速世界からの一斉退場――に嵌まりつつあった。窮地に立たされた仲間たちを救うべく、ついに黒雪姫とニコが駆けつける――!
  • 最終決戦迫る最新刊!!

    「――行くぞ、レイン!!」「――来い、ロータス!!」 《災禍の鎧》、《バックドア・プログラム》、《ISSキット》、そして《災禍の鎧マークII》――。加速世界にあまたの悲劇と混乱をもたらしてきた謎の組織《加速研究会》。その表の顔は、六大レギオンの一角として港区エリアを支配する白のレギオン《オシラトリ・ユニヴァース》だった。全ての元凶にして黒幕、白の王《ホワイト・コスモス》との決戦を前に、黒雪姫率いる《ネガ・ネビュラス》は赤のレギオン《プロミネンス》との合併会議に臨む。ネガ・ネビュラスからの出席者十一名に対して、プロミネンスは総勢三十三名。実に三倍もの規模を誇る大レギオンの全貌を初めて目の当たりにし、圧倒されるハルユキだったが、会議は序盤から思わぬ展開を辿る。「シルバー・クロウ!! ネガ・ネビュラス代表として、オレと戦え!!」 初対面のバーストリンカーに、いきなり戦いを挑まれたハルユキの選択は――!? いっぽう、ニコと黒雪姫も、禁断の《王》対《王》の戦いへと突き進む。対峙する二人は、二つのレギオンをまとめあげることができるのか――!?
  • ≪アインクラッド≫編リブート・シリーズ第二弾! ついに第三層に到達したキリトを待ち構えていたのは、≪SAO≫初の大型キャンペーン・クエスト……!

    アインクラッド第二層のボスモンスターを、激闘の果てに倒した《ビーター》のキリトと、その暫定的パートナーである細剣使いアスナは、次なるフロアへの階段を上る。 第三層。 そこで二人を待ち構えていたのは、フロア全体を深く包み込む大森林と、初めての大型キャンペーン・クエストだった。 森の中で戦う二種族のエルフの騎士たち。そのどちらかに加勢することで、クエストは開始される。≪ベータテスト≫時は必ず相討ちになっていた二人のNPCだが、キリトたちは黒エルフの女性騎士≪キズメル≫を生き残らせることになぜか成功してしまう。ベータ時との違いに戸惑いながらも、NPCであるキズメルと交流を深める二人。 一方、他プレイヤーたちによって、ついに第三層初の≪攻略会議≫も開催される。 そしてその会議の場で、キリトとアスナは、ひとつの重大な選択を迫られる……。
  • ≪アインクラッド≫攻略を第一層から描いていく≪プログレッシブ≫シリーズ!!

    「このゲームはクリア不可能なのよ。どこでどんなふうに死のうと、早いか……遅いかだけの、違い……」 茅場晶彦によるデスゲームが開始されて一ヶ月。この超難度のVRMMO内で犠牲になったプレイヤーは二千人にも及んだ。 ≪第一層フロアボス攻略会議≫当日。自身の強化のみを行うと決めて、≪ソロ≫として戦うキリトは、会議場に向かう中途で、最前線では珍しい女性プレイヤーと出会う。強力なモンスター相手にレイピア一本で戦い続ける彼女は、あたかも夜空を切り裂く≪流星≫のようだった──。 キリトが≪黒の剣士≫と呼ばれる契機となったエピソード 『星なき夜のアリア』、さらに≪第二層フロアボス≫攻略戦にまつわる、とある少年鍛冶職人の悲哀を描く 『儚き剣のロンド』 他全三編を収録!
  • デスゲームの舞台・アインクラッド城を第一層から描く≪プログレッシブ≫シリーズ第三弾!

    「行くぞ、アスナ! しっかり掴まってろよ! ――ティルネル号、発進!」 謎めいたダークエルフ騎士のキズメルといっときの別れを交わし、アインクラッド第四層を目指すキリトとアスナ。扉を開けた二人の行く手を、勢いよく流れる谷川が阻む。正式サービスの第四層は、《水路》のフロアへと変貌を遂げていた。 なんとか街に到着した二人を出迎えたのは、湖水に浮かぶ白亜の街並みと、大小無数のゴンドラだった。第四層を自由に移動するためには、専用のゴンドラを入手しなければならない。 キリトとアスナは、ゴンドラの船材をゲットするために、身の丈八メートルの大型火炎獣《マグナテリウム》に挑む――! そして、アインクラッド第四層の攻略は、さらなる難関が待ち受けていた……!
  • 「……別にこれ、デートとかそういうんじゃないからね」

    自身の仮想体(アバター)の死が現実の死となるデスゲーム《ソードアート・オンライン》に閉じ込められて二ヶ月弱。攻略の最前線であるキリトとアスナは第五層へと到達していた。 迷路のような街並みと極端に森や川などの自然が少ないこの≪遺跡エリア≫エリアで、二人はゲームの醍醐味でもある≪遺物拾い≫をこなし、アイテムやコル(お金)を稼いでいく。一度第四層に戻り、ダークエルフの城主ヨフィリスから≪クエスト報酬≫をもらったのち、続いてキリトは街の地下墓地で発生する小規模な《クエスト》のクリアを提案する。アスナも賛同するが、それが彼女の不幸の始まりだった。 そのクエストには、強力なレイピア使いであるアスナがもっとも苦手とするモンスターが登場するからだ。 そう、墓地といえば――。 果たして、アスナは恐怖心を克服し、第五層を攻略できるのか……?
  • 605(税込)
    著者:
    川原礫
    イラスト:
    HIMA
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    シルバー・クロウの新アビリティで、≪大天使メタトロン≫に挑め!

    ブレイン・バースト内を暗躍する謎の組織≪加速研究会≫。その総本山≪東京ミッドタウン・タワー≫の頂に鎮座する、≪大天使メタトロン≫。完全無敵の神獣(レジェンド)級エネミーによって守護されている≪加速研究会≫を打倒するため、七王会議が開かれた。 そこで導き出された秘策とは、シルバー・クロウの新アビリティ≪理論鏡面≫獲得作戦だった。 メタトロンの放つ絶対即死極太レーザーにも耐えるアビリティを習得する命を受けたクロウだが、≪心意技≫がイマジネーションによって生み出されるのに対して、≪アビリティ≫は行動をトリガーに発現する。そのため、今までのハルユキの強いイメージだけでは、≪理論鏡面≫アビリティは習得できない。 いっこうに糸口が見えないハルユキに対し、≪アーダー・メイデン≫こと四埜宮謡が哀しい過去を語り始め──。
  • ついにメタトロンと直接対決!! ≪最強のカタルシス≫で贈る、次世代青春エンタテインメント!

    梅郷中学の文化祭にて。ハルユキからチケットを受け取った女の子たちと、それを知った黒雪姫の視線によって、盛大な火花が散らされている中。文化祭は、みんなの頑張りをかたちにし、賑やかに進んでいた。 しかしそのさなか、前日≪マゼンダ・シザー≫の手によってISSキットを寄生させられていた綸が倒れてしまう。緊急事態を受けて、黒雪姫たちはISSキット本体を護る≪大天使メタトロン≫討伐ミッションを決行する。 万全の戦力で臨むため、まずは≪アクア・カレント≫救出に挑むハルユキたち。だが、帝城東門で待ち受けていた≪四神セイリュウ≫の猛攻に、一行はたちまち傷ついていく。 そんな中、セイリュウ最大最凶の攻撃、≪レベルドレイン≫の恐怖がハルユキに迫る――!
  • シリーズ、超《加速》中! 《最強のカタルシス》で贈る、次世代青春エンタテイメント!

    黒雪姫率いる軍団《ネガ・ネビュラス》。その躍進を担っていた銀翼が、もげようとしていた。謎の組織《加速研究会》とのバトル中、ハルユキは突如復活した《災禍の鎧(クロム・ディザスター)》の浸食を受ける。彼は未だ、その呪縛からは逃れられなかった。 事態を重く見た《純色の七王》は、《加速世界》の最高意志決定機関である《七王会議》を開く。そこでシルバー・クロウに下された決定とは、《浄化》と呼ばれる強化外装の完全解除を行うこと。従わなければ、残りの六王から賞金首に指定され、事実上《加速世界》から追放となる。 最も高度な解呪コマンドである《浄化》。その鍵を握るアバターは、《無制限フィールド》の意外な場所に幽閉されており……。 《加速世界》では、致命的な危機を抱えたハルユキ。なのだが、《現実世界》では飼育委員活動中に知り合った小学四年生の少女と、なぜか心の交流が深まってしまって──。
  • ついに加速研究会の本拠地へとたどり着いたハルユキ。 最終目的地はすぐそこまで迫っていた――!

    神獣級エネミー《大天使メタトロン》を撃破したハルユキ。この世界を汚染する≪ISSキット≫本体の破壊まであと少し……と思った矢先、加速研究会メンバー、ブラック・バイスとアルゴン・アレイが現れ、赤の王スカーレット・レインを拉致してしまう。 ニコを守ると約束したハルユキは、戒めを解かれた大天使メタトロンの加護を受け、ブラック・バイスを追跡する。 いっぽう黒雪姫は、現実世界からニコの回線を切断するため、楓子、謡、あきらとともに、ミッドタウン・タワーのポータルへと向かうが……。
  • 627(税込)
    著者:
    川原礫
    イラスト:
    HIMA
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    加速世界を彩る特別編登場! SAOとのコラボ短編『バーサス』 のほか、書き下ろし含む三編収録。

    『遠い日の水音』 ── 西暦二〇四六年、秋。新生 ≪ネガ・ネビュラス≫ の一員となったシルバー・クロウことハルユキだが、とある過失でバーストポイントを急激に減らしてしまう。窮地に立ったハルユキに、タクムは加速世界の ≪用心棒≫ を雇うことを提案する。 『最果ての潮騒』 ── 西暦二〇四七年、春。新入生のバーストリンカー・能美征二による策略によって、かつてない危機に陥ってしまったハルユキ。それと時を同じくして、黒雪姫は修学旅行先の沖縄で、奇妙なバーストリンカーに≪対戦≫を仕掛けられていた。 『バーサス』 ── 西暦二〇四七年、春。ハルユキはブレインバースト内で、黒い剣士の姿をしたアバターと出会う。仮想デスクトップには、≪KIRITO≫ という表記で……。次元の壁を越えて、二人の主人公が激突する!
  • 「ここから、もう一度這い登ってみせる。僕はもう、下だけ向いて歩くのはやめたんだ」

    日常で≪ブレイン・バースト≫を巧みに使いこなし、中学内格差(スクールカースト)の頂点に君臨する謎の新入生・能美征二(ノウミセイジ)。ハルユキは、能美の狡猾な策略によって自身の≪翼≫を奪われ、完全敗北を喫した。 ──しかし、ハルユキは、再び立ち上がる。 ≪もう下を向いて歩かない≫と心に決めたハルユキは、親友・タクムと共に≪ダスク・テイカー>へ反撃を開始する。キーとなるのは、≪心意システム≫、≪スカーレット・レイン≫、そして≪メイド服少女≫!? 最強のカタルシスを以てしておくる、次世代青春エンタテイメント!
  • 第15回電撃小説大賞<大賞>受賞作、待望の続編!!

    黒雪姫との出会いにより、一回り成長したハルユキ。そんな彼のもとに、「お兄ちゃん」と呼ぶ見ず知らずの小学生・トモコが現れる。二人のいちゃいちゃする様子を見た黒雪姫の冷徹な視線がハルユキを貫く中、≪加速世界≫では、謎の事件が勃発していた。 乗っ取られると精神を汚染され、敵味方関係なくデュエルアバターを襲い続けるという呪いの強化外装≪災禍の鎧≫。殺戮を繰り返す狂気のアバターを捕らえることができるのは、唯一の≪飛行アビリティ≫をもつデュエルアバター、≪シルバー・クロウ≫のみ。≪鎧≫討伐ミッションを課されたハルユキの運命とは!? 次世代青春エンタテイメント登場!!
  • 605(税込)
    著者:
    川原礫
    イラスト:
    HIMA
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    ≪最強のカタルシス≫で贈る、次世代エンタテイメント!

    黒雪姫率いる≪ネガ・ネビュラス≫は、シルバー・クロウを≪浄化≫するため、≪アーダー・メイデン救出作戦≫を発動した。 難度の高いミッションの中、決死の覚悟でシルバー・クロウはアーダー・メイデンと接触するも、≪帝城≫を守護するエネミー≪スザク≫の火炎ブレスにより、禁断の不可侵領域── ≪帝城≫内部に突入してしまう。 絶体絶命の危機に陥ったハルユキだが、彼はそこで不思議な≪夢≫を見る。≪クロム・ファルコン≫と≪サフラン・ブロッサム≫。二人のアバターが望み、砕け散ってしまった≪災禍≫の物語を──。
  • 《最強のカタルシス》で送る、次世代青春エンタテイメント!

    「着装……《ザ・ディスティニー》」 《ISSキット》に侵された《シアン・パイル》ことタクムへ、自分の思いを伝えるべく対戦(デュエル)を挑んだハルユキ。しかし、破格の力を得たタクムの前に、為す術もなく倒れる。 体力ゲージが残り数ドットとなったハルユキだが、謎の山吹色のアバターの誘(いざな)いを起点に、《加速世界》最強の強化外装をジェネレートする。 「……それが、《災禍の鎧》本来の姿かい?」 暗く妖しく笑うタクムを《ダークサイド》から引き戻し、再びチユリと三人で、明るく笑い合うために!! 光の力を得た《クロウ》と、闇の力に染まった《パイル》、二人の心意が強く共鳴し合い、そして、激突した。 それぞれの想いが絡み合い、ひとつの大きな物語へと収束したその先にあるものは──!
  • 第15回電撃小説大賞<大賞>受賞作、怒濤の第3弾登場!

    「ゲームオーバーです、有田先輩……いえ、シルバー・クロウ」 学内一の美少女・黒雪姫との出会いによって人生が一変した少年、ハルユキ。デブでいじめられっ子だった彼も、立派な≪騎士≫として成長していた。季節は春。二年生となったハルユキたちの前に、奇妙な新入生が現れる。≪ブレイン・バースト≫のマッチングリストに現れず、しかし日常では≪ブレイン・バースト≫を巧みに使いこなす謎の一年生。 黒雪姫が修学旅行で不在の中、≪ダスク・テイカー≫と呼ばれる歪なデュエル・アバターを出現させた一年生は、圧倒的な力でハルユキから『大切なもの』を奪っていく。再び中学内格差(スクールカースト)最底辺に堕ちたハルユキ。絶体絶命の彼がその時とった行動とは……!!
  • ついに実装の≪宇宙ステージ≫で、≪あの黒い双剣士≫との壮絶バトル!

    白のレギオンに挑むため、黒雪姫率いる≪ネガ・ネビュラス≫は、緑のレギオン≪グレート・ウォール≫との休戦及び共闘を申し出た。 緑の本拠地・渋谷第二エリアにて、緑の王≪グリーン・グランデ≫、その幹部集団≪シックス・アーマー≫と対峙するハルユキたち。しかし会談が開始される直前、思いがけない人物が乱入してくる。 そのアバターは、黒雪姫と同じく、真っ黒な姿で、二本の剣を携えていた。 グラファイト・エッジ。元≪ネガ・ネビュラス≫の幹部≪四元素≫の一人。両レギオンに浅からぬ因縁を持つそのバーストリンカーが二人の王に持ちかけた、驚くべき提案とは――!? いっぽう、赤の王≪スカーレット・レイン≫ことニコも、加速世界と赤のレギオンの未来を見据えて独自に動き出す!! ついに≪宇宙≫ステージも実装!? な禁断の最新刊登場!
  • 加速世界の≪果て≫――その謎に迫る!

    黒雪姫が卒業してしまう前に、≪加速世界≫の果て――≪ブレイン・バースト≫のクリア条件を知るため、ハルユキはスカイ・レイカーと共に≪帝城≫へと赴いた。 絶対不可侵であるはずのそこには、何故か陽気に二人を迎える黒の剣士、グラファイト・エッジの姿が!? 困惑するハルユキだったが、≪帝城の住人≫トリリード・テトラオキサイドとも合流し、四人+1エネミー(メタトロン)で深部へと進んでいく。 そして、ハルユキはついに知る。七番星『揺光』の神器≪ザ・フラクチュエーティング・ライト≫が≪帝城≫に鎮座する意味を……。 加速世界の謎を知り現実世界へと帰還したハルユキを待っていたのは、最終決戦間近の≪ネガ・ネビュラス≫へと続々集う、頼もしい仲間たちだった。 過去最大のキャラクター&アバターが登場する最新刊!!
  • 627(税込)
    著者:
    川原礫
    イラスト:
    HIMA
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    思わずペロペロしたくなるスウィートなアバターも登場する第12巻!

    ≪大天使メタトロン≫打倒のため、シルバー・クロウは新アビリティ≪理論鏡面≫獲得ミッションに励んでいた。四埜宮謡の助言もあり、ようやくその光明が見えはじめたハルユキだったが、突如現れた謎の最強≪レベル1≫アバター≪ウルフラム・サーベラス≫との交戦により、ミッション成就は今だ果たせない。 そんな状況の中、≪チョコレート装甲≫を持つ、小さな貴婦人アバター≪ショコラ・パペッター≫がハルユキの前に現れた。 彼女により、シルバー・クロウは待望のアビリティを得ることに── !?
  • ≪最強のカタルシス≫でおくる次世代青春エンタテイメント! 最新刊、満を持して登場!

    ≪加速研究会≫との戦いを終えた黒雪姫ら≪ネガ・ネビュラス≫は、ついに白のレギオン≪オシラトリ・ユニヴァース≫との決戦を決意する。≪ホワイト・コスモス≫に挑むためには、緑のレギオン≪グレート・ウォール≫との休戦協定が絶対条件だった。 緑の王≪グリーン・グランデ≫と交渉のため、ハルユキは緑の本拠地・渋谷へ向かう。 そんな重大な局面で待っていたのは、高級ホテルのプールで水着姿になる黒雪姫で!? これは新たな特訓なのか。それともただのレクリエーションなのか!?
  • 忌まわしき強化外装、≪災禍の鎧≫マークIIが、ハルユキたちに襲い掛かる! この激戦の勝者は――!?

    囚われの必ずニコを救い出すと約束したハルユキは、大天使メタトロンの加護を受け、タクム、チユリ、そしてブラッド・レパードとともに加速研究会の本拠地に突入、幾多の障害を乗り越えて、バイス、アルゴンと対峙した。 ついに激突する両陣営……と思われた瞬間、突如空から降り注いだ謎の赤い光によって、≪災禍の鎧≫マークIIが誕生する。 最凶最悪の力を持つ≪鎧≫によって、絶体絶命の際へと追い詰められるハルユキたち。しかしその時、メタトロンと完全にシンクロしたハルユキは、時間の静止した世界へと導かれる。全てを知覚することが可能なその世界において、メタトロンは語りはじめる。 ブレイン・バーストが作られた理由。 そしてバーストリンカーが存在する意味を――。
  • ≪災禍の鎧≫に侵食されたハルユキの運命は──。 次世代青春エンタテイメント!

    「許さない。お前を殺す ── バーストポイントが全部なくなって、加速世界から消えるまで、殺し続ける」 再び≪クロム・ディザスター≫となってしまったハルユキは、≪アッシュ・ローラー≫を痛めつけていたアバターたちを鬼神のごとき力で瞬殺する。そして、深部まで完全に≪災禍の鎧≫と融合してしまうのだった。 滅ぼすべき敵を求めて≪加速世界≫を飛翔するシルバー・クロウ。そして彼は、次なるターゲットとして、≪ISSキット≫とその制作者たる≪加速研究会≫に憎悪の矛先を向けた。 誰も制止不能の狂戦士(バーサーカー)。そんな彼の前に、一体のアバターが立ちふさがる。 その名は、≪グリーン・グランデ≫。 最強の大盾≪ザ・ストライフ≫を携える絶対防御の≪緑の王≫と、呪われた狂気のアバターが激突する ──! ≪災禍の鎧≫編、完結!
  • ≪加速世界≫での戦いが、リアルワールド/梅郷中学文化祭をも巻き込み燃え上がる!

    新アビリティ≪光学誘導≫を獲得したシルバー・クロウことハルユキ。ようやく≪メタトロン≫との決戦の準備が整ったにみえたが、戦いの舞台は梅郷中学の文化祭へとうつる。 ≪スカーレット・レイン≫ことニコと、≪アッシュ・ローラー≫こと日下部綸に文化祭の招待状を渡してしまったハルユキは、黒雪姫の氷属性なオーラに脅えながらも、クラス展示班の仕事を他のメンバーと協力してやりとげ、ハルユキは文化祭本番への期待に胸をふくらませる。── しかし、加速世界に混沌を広めんとする≪マゼンタ・シザー≫の魔手が、思わぬ方向から迫りつつあった。
  • 《SAO》の秘められたエピソードを、ファンタジーの旗手・渡瀬草一郎が再創造!

    《アスカ・エンパイア》。SAO事件の最中に運営を開始した、古参の和風VRMMOである。ユウキとラン達のギルド《スリーピング・ナイツ》結成のきっかけとなったこのゲームにも、秘められたエピソードがあった―― 戦巫女のナユタと忍者のコヨミ。《アスカ・エンパイア》で出会い仲良くなった二人の少女は、ゲーム内で不思議な法師ヤナギと出会う。その老僧侶は、とあるクエストの《謎解き》を《探偵》に依頼したいという。しかもその報酬は一〇〇万円。法外すぎる値段に驚く少女二人だが、その奇妙な依頼を受ける《探偵》も負けず劣らず奇妙な青年だった。ステータスボーナスは《運》に《全振り》――つまりバトルは最弱、しかしレアアイテムドロップ率最強のトリッキーなプレイヤーで……。最先端VRMMOの世界で、少女二人を引き連れた《胡散臭い探偵》による《謎解き》が始まる。

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