『ライトノベル(ラノベ)、恋愛、二見書房、花川戸菖蒲』の電子書籍一覧
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……わたしの愛しい薔薇の姫
「顔を人に見せてはいけない」母の遺言を守り、人里離れた庵で孤独に暮らす名もなき姫。けれど、当世一の美男と名高い時充に顔を見られてしまい…
「顔を人に見せてはいけない」母の遺言を守り、人里離れた庵で孤独に暮らす名もなき姫。人前に出られぬ自分は、きっと獣のように醜いのだろう。そう思っていたある日、当世一の美男と名高い貴公子・時充に顔を見られてしまう。だが彼は恥じ入る姫に「あなたほど美しい女性を見たことがない」と告げてきて…。「薔薇(そうび)の姫」と甘く呼ばうその人の優しい人柄に、姫は求愛を受け入れる。蕩けるような口づけ、狂おしいほどに甘い初夜――時充がもたらすすべてに幸せを覚える姫だったが、事態は思わぬ方向へ転がり始め…。 -
可愛いな、アマリアは。素直だから、体も素直なのか……
貿易商の娘・アマリアは、放蕩者と名高い子爵・ロレンシアと政略結婚を喜んで承諾するが……謎多き近衛兵×貿易商の娘、秘密の恋!
貿易商の娘・アマリアは、放蕩者と名高い子爵・ロレンシアと政略結婚を喜んで承諾する。なぜなら、暴漢から救ってくれた謎の軍人――密かに恋い慕うその人だったから! 酒飲みの女好きという巷の評判とは裏腹に、酒を装った果汁で酔ったフリをしていたロレンシアは、形ばかりの妻にさえ潔白であろうとする。「わたしの妻でいても幸せにはなれないぞ」繰り返されるロレンシアの言葉に、それでもそばにありたいと願うアマリアは初夜を望むが…。軽佻浮薄な仮面を被り続ける彼の真実とは? -
そなたを王都一の姫に仕立て上げてやる
男として育てられたエルフィは、皇太子のクラウスに女であることを暴かれてしまう。
その上、王宮に上がるよう命じられ…?
次期侯爵の病弱な弟の身代わりで、男子として育てられたエルフィは、水浴びをしているところを皇太子のクラウスに見つかり、女子であることを暴かれてしまう。処罰を覚悟するエルフィだが、なんとクラウスは、王宮に上がるようにと命令してきて!? 「そなたを王都一の姫に仕立て上げてやる」クラウスの宣言とともに始まった生活の中で、女性として大事にされ、慈しまれること――そして初めての口づけと、蕩けるような快楽を知るエルフィ。ずっと彼の傍にいたい、でも今まで男子として生きてきた地方貴族の娘である自分は、彼にふさわしくなんかない…。複雑な思いに揺れるエルフィに告げられた真実とは? -
ものすごく心臓に悪いお見合い!?
ハーブに夢中の貴族の令嬢&王立植物園の研究員(?)
貴族の令嬢ヘティはハーブ畑の丹精に夢中の十七歳。母のお見合い包囲網が迫る中、ヘティは王立植物園で研究者らしき青年アルと出会う。共通の価値観を見出したちまちアルに心奪われたヘティは、嫌だった王都通いを待ちわびるように。あなたに見合いを申し込む――純潔を捧げた後に告げられた真摯な想い。恋の喜びが最高潮に達し、迎えたお見合い当日。現れたのはまったくの別人! アルが出遅れた理由、それは彼がこの国の王子だから。しかしヘティは知る由もなく…。 -
わたしは強い奴の言うことしか聞かない
女性上位の国の女剣士が草原の王に拘束されて…!?
女性上位の国のアーシャを捕虜とした草原の王キリク。
並の男より強く、不遜でありながら抱けば甘く乱れる美貌の剣士に心奪われて…。
噂でしかなかった女性上位の国、通称・天空の国。同胞の仇をとるため攻め入った草原の王キリクは、剣士のアーシャを拘束する。一目で魅了されたキリクに対し、アーシャは強く美しく不遜で…。「もう容赦しない、きっちりおまえを躾けてやるっ」砂漠火食鳥と喩えられる女剣士を我がものにすべく抱けば、アーシャは愛らしくも激しくキリクを翻弄する。いつか惚れさせる――そんな男の純情は届くのか!? -
近衛兵隊長、真剣vプロポーズ大作戦
美人で腕の立つ王女命の女騎士はオクテすぎが玉に瑕!?
王女リンディの侍衛騎士ディアデは主の輿入れ先に付き従ったものの、異客の立場で居場所を失う。よくも悪くも殿下一筋、恋もせず一生を捧げるつもりでいたけれど…。そんなディアデに幼馴染の近衛兵隊長コンラートが渡したダイヤの指輪。世の女性たちが色めき立つ結婚したい男でも、ディアデにとっては親しい同僚。指輪の意味も伝わらない愛する人に、コンラートは忍耐と深い愛を捧げるのだが…。
『千年王国の箱入り王女』スピンオフ!
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