『ライトノベル(ラノベ)、コスミック出版、稀崎朱里、1円~』の電子書籍一覧
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四歳の男の子と二歳の女の子のベビーシッターとして、大企業の社長・稲葉のお屋敷へ向かった小鳥遊円だったが、名前のせいもあって女性と間違えられていた。迎えに出てきた稲葉はとても不躾で嫌み満載な男で、初っ端から円に反発心を起こさせた。ムカつく円に対して子供たちは無邪気に接してきて、居心地よく感じさせてくれる。慣れないことの連続ながらも稲葉も時折、円に優しさをみせて――。
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SPとして警視庁警護課に所属する志信の新しい任務は、石油王と称されるカーディル・アル・ハイユの警護だった。カーディルは政府にとって重要人物らしく、機嫌を損ねないようにしろという命令も出ており、きれいな女性SPしか認めない彼の要望により女顔の志信がイヤイヤながらも女装して警護につくことに。カーディルに一目で気にいられ強引に口説かれるようになった志信だったが――!?
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父親の莫大な借金を肩代わりしてくれた大公の命令で、本来は大公令嬢のもとにきた政略結婚の身代わりになったヴィヴィアンは北の国の領主で「隻眼の悪魔」と呼ばれているデズモンドの元へ嫁ぐことに。大公令嬢の名前で呼ばれ分厚い化粧で本来の自分を偽る日々に不安を感じていたが、夫は怖い外見にも関わらず、意外なほど優しく接してくる。戸惑うヴィヴィアンだったが、やがて心が傾いていき……
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莫大な借金を背負わされた麻倉蓮は、怪しげな屋敷に連れ込まれてしまった。返済の話をしようとしたとき突如赤ちゃんの泣き声が…!? 泣き叫び続ける赤ちゃんと困り果てる屋敷の主人・速水。見かねて近づいた蓮は、偶然にもその症状が姉の子供と同じだと気づき、赤ちゃんを泣き止ませることに成功する。そのことで速水に見込まれた蓮はベビーシッターをすることで借金の返済をすることになり――。
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日本からドイツに馬術留学している茅哉。思うように成績があげられず腐っていたところ、シチリアからやってきた妙に迫力のある綺麗な男アルヴァロに出会う。彼はことあるごとに茅哉を姫と呼び、強引に口説いてくる。反発する茅哉だったが、甘く情熱的なアルヴァロに気持ちが傾いていくのをとめられなかった。だが彼の取引相手に誘拐され、彼の本当の正体を知った時…!!
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成人を機に男爵家に引き取られた庶子の樋渡繭子。今まで母親と二人暮らしで貧乏な生活を送ってきた繭子にとって華族の生活は戸惑う事ばかり。その上、義理の姉や使用人も冷たく、疎外感を感じてしまう。そんなおり偶然出会った左光財閥の次期総帥・左近寺司京に見初められ、結婚を申し込まれる繭子。司京への気持ちが深まっていけば深まるほど、育ちの違いを感じてしまい…。
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