『ライトノベル(ラノベ)、インタープレイ、ぬこ/イチカロッカ、1円~』の電子書籍一覧
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セックスをするのは、嫌いじゃない。
きっと、本当は好き。
ただ、空しくなるのが、嫌いなんだ。
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好きな人としていたはずなのに、どうして私は空しくなるんだろう。
好きな人といるはずなのに、どうして私は行動に理由付けをしてしまうんだろう。
好きな人と付き合っているはずなのに、どうして私は自分を好きじゃなくなるんだろう。
──だからきっと、私は既婚者なのかも、年齢もしらないあの人が好きになった。
ただあの目で見つめられて、あの指で触れられて、肌を重ねたかった。
そして、実際に見つめられて、触れられて、肌を重ねた。
でも、……後悔なんてしてない。 -
イった振りをするのは、別に悪いことじゃないと思う。
カラダはイクって反応をしてなくても、満たされて満足することだってある。
逆に、カラダはイってても、満たされないことだってあるのは知ってる?
色々言うのも、聞くのも、勇気がいる。
言わない方が、聞かない方が平和かもしれない。
でも、せっかく最初に話をしちゃったんなら、今更知らない振りするのはプレイだよね。
どうせなら、試してみようよ。
引かない。
だから、話して。
引かないで。
それなら、話すから。 -
稼いだ金で一山当てようとするも、あっという間に無一文。
冒険者とはいえ、金がなければただの人。腹も減れば眠くもなる。
仕方なく盗んだ地図で宝探して目指せ大金持ち…のはずが、──どうしてこうなった? -
三十一年前、日本は犯罪抑制のため、全国民にICチップを組み込み管理することを決めた。それにより、その人物がいつどこでどんな犯罪をしたのかが、常時国民すべての左目に映し出されるようになる。
立ち小便からネット犯罪、売春から恐喝などありとあらゆる犯罪も、犯した時点で即自動通報。老若男女を問わず、犯罪者は晒される。
「だから、言質取らせただろうが!」
「こちとら国家単位だ。遊び半分で攻略されるほど温くない」
元被害者と、前科者。
たったふたりの通報部は、今日もありとあらゆる犯罪に立ち向かう。 -
「……あっ」
雅人の手が、あたしのお尻を撫でる。そしてふとももを伝うように、前の方に手が伸びて、スカートの中に──
そう、そのまま、そのまま来て。お願い、ここでやめないで。そのままあたしのそこを触って。
期待に体が熱くなる。ああ、今あたし、まるでAVとかの女みたい。凄い期待しちゃって、そこはもう下着が透けるくらいきっと濡れてる。充血しちゃって、すこしでも体動かすと濡れた下着にこすれて声が出ちゃう。こんなに体がHになってるのって、滅多に無い。
ふとももの内側を撫でながらさらに侵入して来てくれた雅人の指が、あたしのそこに近づく。ほんの少しあたしは足を開いて誘うように迎える。あと少し、そう、あと少し──。 -
事故で足と親をなくした雪は、産婆のおハナと生活している。
加害者は死亡しており、かつて雪の母を囲い捨てた花野井財閥の跡取り息子だったことを弔問に現れた花野井財閥の会長から知らされる。
貧乏人の命と金持ちの命は価値が違うと罵られ、言い返そうとするが聞く耳を持ってもらえない。稼ぐ方法もわからず途方に暮れる。
その後ニューハーフのユカリ、オタクの会社員金沢、証券会社をリストラされた山田と出会い交流が始まる。
保険金を元に下克上を果たそうとするも──。
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