『ライトノベル(ラノベ)、海王社、乃一ミクロ、1円~、0~10冊』の電子書籍一覧
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訳あって人目を避けて村外れの古民家に暮らす画家のハルヲ。
そんなハルヲのオッドアイはこの世のものでないものを映しだす。
ある雨の日、鬼憑きの男・白井と出会い好奇心で家に招き入れてしまう。
極道と縁を切りこの地へ来たという白井と生活するうち、寡黙な男の孤独に触れて惹かれ始める。
そして夜半、酔った白井に体を抱き寄せられ唇を重ねられた…。
想いが通じあったと喜んだのも束の間、幸せな時間は長くは続かず──。 -
三十歳を迎えて童貞だと魔法使いになれるという都市伝説――まさに蓮は魔法使い予備軍だ。
純情ゆえにキスをしたこともない。
そんな蓮の隣人・羽川は妖艶で美しく、いつも女性を部屋に連れ込んでいる男。
遠い存在のはずだったのに、空腹の羽川にご飯をふるまってから気に入られ、食事を共にするようになる。
だがある日「男は好みじゃないけど、君は特別だ」と、突然押し倒されてしまい――!? -
立花が営む弱小探偵事務所に、小田切と名乗るハンサムで王子様のような青年がやってきた。
依頼かと思いきや開口一番「ここで雇われてやる」と横柄な態度。
そんな余裕はないとお帰り願おうとしたが強引に居着かれてしまった。
理論的でクールな小田切と正義感が強く熱い立花。
相反する相手のはずなのに、仕方なく一緒に仕事をこなすうち少しずつ距離は近づいていき、酔った勢いで体を重ねてしまう。
だが、どうやら彼には重大な秘密があるようで──!? -
「脱がせてほしい。あんたが欲しいんだ」
ホテルのベッドに横たわり、佳彦は欲情に濡れた瞳で男を見つめた――。
美貌の佳彦は過去を視るという異質な力を持つ。
しかしそれを使う代償としてはしたない欲望に囚われるのだ。
事件に巻き込まれた知人を捜すため力を使い熱く昂ぶった佳彦は、思いがけず居合わせた精悍な刑事の佐伯に抱かれてしまう。
それから佐伯に事件解決のために力を使うように強いられ、悦楽を与えられた。
悪印象だったはずが次第に佐伯の執拗な熱いまなざしに心を動かされて――? -
派遣社員の弓川はどこにでもいる平凡な青年。
ある日、会社の帰りに首輪をしていない狼犬を保護する。
その後飼い主だと名乗る高嶺という男から「お礼に」と食事に誘われたのだが、なんと高嶺は会員制高級クラブの経営者だった。
野性的な魅力溢れる大人の男――そんな高嶺から「君を気に入った。俺の恋人になれ」と迫られる。
会う度に「お前が欲しい」と熱く口説かれ弓川はとまどいながらも惹かれていくが、高嶺は何かを隠しているようで―!?
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