『ライトノベル(ラノベ)、如月一花、1円~』の電子書籍一覧
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そんな顔で見られたら、やめられないだろう?
美貌の侯爵の危険な誘いに思い惑って…
ベアトリスは妹が侯爵ガブリエルとの婚約を破棄したと聞き、彼が妹を捨てたと誤解。霧の中、道を尋ねてきたガブリエルに間違った方を教えて風邪を引かせてしまう。責任を感じて手厚い看病をするベアトリスに、ガブリエルは好意を抱き誘惑してきた。「そんな可愛い言い方では止められないよ」誠実で情熱的な彼にベアトリスの心は揺れはじめ……!? -
パートナーの許せない所、ありますか?
倦怠期の同棲カップル友恵と直樹は関係修復を図るため熱海に一泊旅行に行くが、友恵は修復どころか自身の冷めきった気持を自覚することに。
「もう別れるしかないーー」
しかし旅行の帰り道、二人は事故に遭ってしまう。
友恵が目を覚ますと4年前、直樹と出会う前まで時間が巻き戻っていたーー!
再び出会った直樹の猛烈アプローチを受けるも、「どうせ付き合っても未来に別れることになる」と直樹を拒絶する友恵だったが……。
私、彼のどこが好きだったんだっけ?
友恵の大切なことに気づく旅、Reスタート! -
子供の頃から心の声が聞こえてしまう心羽。ある日、社内でも人気の立花が心羽のことを好きだと心の声で呟いているのが聞こえてきて――。
子供の頃から心の声が聞こえてしまうOLの心羽。
大人になってもそれは続き、ある日、社内でも人気の立花が心羽のことを好きだと心の声で呟いているのを聞いてしまう。
思わず傍に寄るのだが、なぜだか彼の態度は冷たい。しかし、その後も心の声は心羽を溺愛するような内容なのだが、彼の態度は冷え切っていてそのギャップに戸惑うばかりで……。二人で残業をした帰りの居酒屋で、心羽は甘い言葉に耐えきれなくなり告白して、一線を越える決意をする。 -
「鈴ちゃん、今まで我慢してたけど今日はしない。最後までするから。声も出なくなると思う……」
根本鈴は、体格差のある夫、龍太郎との何年ものセックスレスに悩んでいた。正確に言えば、愛情はあるにもかかわらず、繋がるに至らないのだ。子供が欲しいと誘ってみても、彼はいまいち乗り気にならない。優しい彼が体格差を心配しているのはわかるが、このままでは離婚の危機では? 悩んだ鈴は、仕事仲間である男性に、そのことを相談する。ところが、その現場を龍太郎に目撃されてしまう。浮気を疑った龍太郎は理性の箍が外れてしまい……!? -
突然の派遣切りにあった美奈。落ち込んでいると『捨て猫カフェ 佐々の喫茶』を見つける。佐々野に言われるままに働くことになったのだが『みいちゃん』というあだ名で呼ばれ続け、彼の部屋に住み込みということに!
でも佐々野は猫のことで頭がいっぱいなのだが、美奈のことも誘惑してきて?突然の派遣切りにあって落ち込む美奈が見つけたのは『捨て猫カフェ 佐々の喫茶』。イケメン店員に言われるままに働くことになったのだが、『みいちゃん』というあだ名で呼ばれ、彼の部屋に住み込みということに。なぜか佐々野に誘惑されながらも、猫たちの次の飼い主を探すこと、美奈のカフェの腕前を磨くことなど、日々目まぐるしく過ぎていく。
そんなある日、佐々野の願いで猫のコスプレをすることに。そのままチラシを配ったのだが佐々野を煽ってしまい――? -
コスプレをして勧誘する漫研だと勘違いして美術部に入部したたけし。
変わり者のヤンキー葛城もいてすぐにでも退部したいのだが、部長の手のひらで転がされ、絵が楽しくて仕方なく、部活にどんどんのめり込んでいく――。大好きな絵を黙々と部屋の中だけで描いている大門たけし。母からは変わった子と関わらないよう、美術部は止めた方がいいと言われる。ならば『漫研』ならと考え、コスプレした勧誘と、葛城さんと門脇先輩の驚くほどの画力に魅入られて、『漫研』も入部届を出す。けれど後に美術部に入ったことが判明。
しかも変わり者でヤンキーと言われている葛城さんがいて退部したいのだが、一緒に絵を描く楽しみを覚えてしまう。その上、アクリル絵の具を使うことになるがたけしは親にまだ部活のことを隠している。さらに、部員たちにもそれぞれ事情があるようで……。 -
「イクの我慢しなくていいんだよ。もう夫婦だろ?」
仕事に生きる最上瞳は、両親の借金の肩代わりをしてくれる人と結婚することに。お相手は瞳が前に振った副社長、神原(かんばら)海(うみ)!? すぐに同棲を始めたけれど、気まずい。振った腹いせに慰み者にされる?と警戒する瞳をよそに、美味しい料理を振る舞って上機嫌な神原。子作りのため甘く激しい夜を過ごしても、瞳はモヤモヤするばかり。神原の目的は? 子育てしながら仕事? 今は、子供欲しくないかも……。少しズレた二人の関係はどうなる!? -
『君を支えたいんだ。力になりたい』——再会をきっかけにふたりの人生は再び動き始めて……
谷代歩は、小学一年生の娘・雛を育てながら育児系雑誌のライターとして忙しい日々を送っていた。そんなある日、急成長中の出版社へ営業に行った際、偶然にも武良誉と再会する。
実は、歩にとって武良は初体験の相手であった。…そして雛の父親でもあった。初めて肌を重ねたある夜、二人は子供を授かってしまったのだった。
武良は今までのことを詫び、歩と雛と家族になろうとするのだが……。 -
『一人エッチはたっぷり練習すれば上手くなるからね? ダメだよ。ちゃんと俺に見せないと』
父親の決めた婚約者と結婚することは幸せだと思っているのどか。速水と結婚したものの、初夜を迎えるのが怖くなってしまい、一人エッチを速水と一緒に練習することに。しかし速水の傍には元セフレの野中がいることが分かり……!! 甘い時を過ごすのに速水さんは子作りしてくれなくて、焦らされてばかりの日々。そんな時、速水と女性秘書が親しげにしていた。「両家の利益のためなら結婚に愛は不要」と言い切ったのどかにも独占欲が芽生え始め……。 -
おじさん分布図を作るほど『おじさま』が好きなまこと。堂島になんとか想いを伝えようと無理やり付き合い、同棲を開始。しかしまことは後輩からのアプローチが多く、堂島は気をもむことが多くて……
社内のおじさん分布図を作るほどおじさまが好きな片桐まことは、上司の堂島悟のことが好き。なんとか近づこうと堂島に脅しをかける。晴れて付き合うことになるのだが、掌で転がされるばかり。甘いデートをしてみても一度しかなく、さらに脅しをかけてみる。やっと同棲がスタートすると、堂島からの蕩けるエッチに悶絶状態で――! -
『イケたみたいですね。じゃもっとしましょうか』
椿は義理チョコを社内で配っていると、後輩宗像からホワイトデーに高級レストランに誘いたいと言われる。揶揄われているという思いと、過去の苦い恋愛がフラッシュバックして、社内のイケメン吉崎が好きだと言って断ることにする。しかし、今度はその恋を応援すると言われて、連絡先を交換したり社内で食事をセッティングしたりして、宗像との距離の方が縮まっていく。しかし、吉崎には彼女が。宗像は酔った椿を介抱してくれるが……!? -
「俺とセックスすると、新商品がひらめくらしい」
一方的に別れを切り出され、裏切られた友達のような元彼。落ち込んでいると、お局さまが開く結婚相談所で神谷文具社長を紹介してくる。しかし彼は会って早々にキスをしたり、スキンシップに積極的な人。いきなりのことに突き飛ばして避けてしまうが、神谷は結婚するんだからと、気にしてない様子。二葉は神谷に誘われ、セックスするといい案が思い浮かぶかもという誘いに乗ってしまう。それから、ズブズブと彼にのめり込んでしまい……!? -
「お姉ちゃん……このまま思い切りイケる?」
社内の先輩に振られた千早。落ち込む間もなく、後輩の尻拭いの為に謝罪に向かうと、アイドルの大雅と役作りの為に恋人ごっこをすることに。しかし自宅に帰ると母親が再婚して、大雅が弟になる。驚く暇もなく、千早は大雅と旅行に行くことに。蕩けるような日々を送り、恋人ごっこではなく本当の恋人になりたいと思い始める。しかし、大雅は弟であり、アイドル。関係を深めることは出来ないと千早は仕事に邁進してしまう。 -
『本当に何にも知らない……ごめん……興奮させないでほしい』
両親の謝金返済の為に親から結婚相手を勝手に決められ橘灯。相手は次期社長の藍田総司で、両親の代わりに負債を全て返済してくれるらしい。灯は藍田の慰みものになるのだと思い、連れてこられたセカンドハウスでその身を捧げようとする。しかし藍田は愛と自由のある結婚生活を望んでいて、灯を甘やかすような生活が始まる。一方、藍田は社内派閥で追い込まれ、誰が敵か味方か分からない状況に追い込まれ、安らぎは灯だけだった。 -
結婚の約束をした相手に盛大に振られてしまった久美。そんな彼女に声をかけてきた男がいた。どうやら彼は久美のことをよく知っているようで…?
結婚の約束をした相手に盛大に振られてしまった久美。それは会社で話題になってしまうほどだった。そんなある日、久美は道端で男性を助ける。どうやら彼は久美のことをよく知っている様子で、久美は慌てて逃げ出す。だが失恋の寂しさと彼の強引さに流されてしまう。ある日、その彼が久美の会社に転職してきて――!? -
「このまま俺の子を孕んだら、俺の奥さんですよ、海さん」
夫である町田奏多とのセックスレスに悩む海は、会社の資料室で自慰にふける日々を送っていた。だがあるとき、密かに想いを寄せ、妄想の相手としていた同僚の九重健にその現場を見られてしまう。困惑する海に対し、九重はそのままセックスに持ち込んできて、二人は不倫関係に。避妊すらせず、いつ子供が出来るかわからない「時限爆弾」を仕掛けられながら、二人の行為はエスカレートしていって……!? -
「最近、俺、結構真面目なんだ。瑠衣だけには」
不眠とアイデア不足に悩む作家の瑠衣は、添い寝屋の柿田を呼ぶ。見た目チャラ男の柿田からオプションとしてセックスが出来ると言われ戸惑う。寝る前にたっぷりリラックスするため、一緒にお風呂に入ることになるのだが、そのままイカされて、快感を知る。その代わりに深い睡眠を得て、仕事がはかどり、瑠衣は柿田を呼んでしまい、体の関係を持つ。しかし柿田は職場では仕事人間で、女子が苦手。瑠衣の為に他の客を断るように。 -
「ああっ……加奈がよがる姿をもっと見たいよ」
人気キャスターの井村大輝と事実婚をしていた水瀬加奈は、あるとき大輝の父親から子作りを催促される。それを機に、二人は正式に結婚。それでも世間には秘密にしていたが、かつて加奈に想いを寄せていたカメラマンに子作りの様子を隠し撮りされ、スキャンダルとなってしまう。自宅謹慎を命じられる中、これまで仕事に奔走していた二人は、思いがけない二人きりの時間にむしろ情欲を募らせていき……。 -
「そう、俺がたっぷり加奈の体を作ったね。じゃあ、そのさきのご褒美をあげよう」
旅行雑誌の編集者である水瀬加奈は、人気キャスターの井村大輝と付き合っていた。しかし彼の職業柄、それを公にすることはできず、また二人の時間も持てずにいた。焦った加奈は、仕事に集中しつつ彼との関係を進展させるため、事実婚を提案する。そうして新生活が始まると思った矢先、彼女はTL小説の編集部へと異動を命じられてしまう。慣れない職場に悩む加奈に対し、大輝の仕事は順調、さらに子作りにも積極的になりだして……!? -
「すみれさん。僕はずっとこうなる日を待っていました。こんな風にあなたが僕を求めてくれる日を」
ピアニストの持永栄と契約結婚をした田中すみれは、生活の中でしだいに彼への恋心を募らせていた。はじめはそれを素直に打ち明けられなかったものの、やがて二人の想いは通じ合う。一方、すみれの両親からは子作りを急かされるようになっていた。持永に相談したところ、彼は予想以上に乗り気で、貪欲に行為に及ぶようになる。そして、ピアニストとしてすみれの両親にも認められ、いよいよ彼を阻むものはなくなって……!? -
「この続きは、今日しますか?」——あたふたする京子をよそに、イケメン年下上司の奥村はものすごく積極的だった……!!
秋村京子は、思いきって婚活パーティーへ参加してみたものの、誰とも連絡先を交換できず立ち尽くしていた……。ふと辺りを見渡すと、そこには見知った顔が。26歳で係長に昇進、出世コースを約束された社内のエース、奥村正も婚活パーティーに参加していたのだ! 仕事ができる上に、端正なルックスを持つ奥村。結婚相手に悩むことなんて無さそうな彼がどうしてここに? そう疑問に思いつつ京子が奥村に声をかけてみると、仕事中の手厳しい雰囲気は無く、むしろ京子を見つめる視線がどこか可愛く…優しげで……!? -
『いいえ、契約のうちです。あなたの献身的な行為は僕の作曲に深みを与えてくれます。それがどんな行為であっても』
音楽家たちが多く暮らすマンションに引っ越した田中すみれは、隣人でピアニストの持永栄の食生活を心配し、彼に食事を振る舞うようになる。あるとき、両親から持ちかけられた見合い話に悩んでいたすみれに、持永が契約結婚を提案する。自分を必要としてくれることを喜んだすみれは、それを承諾。しかし結婚生活をはじめたとたん、持永が体の関係を求めてくるようになる。すみれは彼を拒むが、内心では彼に惹かれはじめていて……!? -
満足か。そうだな、足りないね。神原さん、もっとよがって欲しいな。
会社の上司である圷周磨に六年間片想いしていた神原美空は、告白の末、彼と恋人になる。だがその矢先、彼女は事故に遭い、重傷を負ってしまう。絶望する中、タイムスリップ能力に目覚めた美空は、過去に戻って再び圷に告白する。だが、なぜか告白は失敗。諦め切れない美空は、セフレとして彼と繋がる道を選ぶ。けれど、仕事人間だと思っていた圷が要求してくるプレイは、思ったより過激なもので!? -
「これで三度俺の前でイってみせろ」
性欲旺盛を理由に元カレに振られてしまった派遣社員の一ノ瀬(いちのせ)愛(あい)。同棲先を追い出され、漫画喫茶暮らしとなってしまった彼女は、さっさと次の彼氏を見つけてその家に転がりこむことを決め、新たな派遣先へと向かう。そこで彼女は、課長の水無月大和(みなづきやまと)に狙いを定める。積極的なアピールの末に二人でホテルに行くが、そこで愛は思わぬ性的要求を突き付けられる。しかも、彼の要求は会社でもおかまいなしで!? -
素直に気持ち良いって言ってみろ。かおりが肉食なところも見てみたい。
生理不順に悩み通院中のかおり。上司のセクハラとパワハラを受けつつも係長として設計の仕事を頑張っていた。そんなとき、輝と偶然再会、子作りがしたいと言われて酔った勢いでセックスを。けれど、輝はかおりに対して結婚まで本気で考えていて、真剣に子作りをして欲しいと口説かれ、何度も身体を求められる。しかし仕事では駅前開発の長期プロジェクトを強引に任され、妊娠、育児どころではない。しかも輝との結婚も周りは許していないようで。 -
「すずめのこと、全部しゃぶりつきたいといったろ」
おっとりな大山すずめと、コワモテだけど実は優しい鬼山龍太郎は新婚ほやほや。でも二人の関係は職場には絶対秘密!真面目一筋鬼上司な龍太郎が、実は後輩女子のすずめに手を出してるなんて知られるわけにはいかない。家では甘々の夫、会社では鬼上司。真面目に仕事に打ち込む龍太郎の姿に見惚れてしまうものの、会社でも甘えたいなんて思ったり。そんなとき、龍太郎から驚きの提案をされる。「仮眠室で、しないか?」秘密結婚ストーリー開幕! -
乙女の感じやすい身体も好きだよ。こんな風に制服を脱がせながらイカせてみたい。
ある理由で制服キャバクラで働く乙女は、人生を謳歌していた。そこへ突然現れた、社内の冷徹上司の碇。すぐに乙女だとバレてしまい、口封じの為に身体の関係を持つ。碇はその後も来店。乙女の上客になってしまい、身体の関係も深くなりコスプレエッチに。けれど会社では全く距離があるふたり。碇がなぜ制服キャバクラに来るのか乙女も気になりだして。碇はコスプレ好きなのか、女子高生が好きなのか、それとも自分かと悩みだす。 -
花屋店員女子の彼氏は新人売れっ子俳優。そんな彼が共演者の女子に目をつけられてSNSに投下されるは「匂わせ投稿」——!
25歳の花木由乃の自慢の彼氏は、2歳年上で俳優志望の明智誉。同じ花屋で働くラブラブな2人にある日転機が訪れる。誉が戦隊番組「シャリンジャー」のオーディションに受かり「シャリンブルー」という役を演じることになったのだ。あっという間に新人人気俳優の仲間入りを果たし多忙な誉。由乃と会ってもいつも家で身体を重ねるだけ——。そんなある日、誉の共演者のグラビアモデル・古村夏のSNSを覗くと、誉とのやけに仲の良さそうな投稿が多く目についた。いわゆる「匂わせ投稿」だ。そして、夏の投稿はさらに過激化していき——!? -
引っ込み思案で自己主張が苦手な美桜は、大学生の頃から同級生の悠に片思いをしている。二人は28歳になった今でも、よい友人として定期的に呑みに行く仲。今の心地よい関係を壊したくない思いから、美桜はなんとなくいい感じの雰囲気になっても「友達」の顔をしてはぐらかすことが癖になっていた。そんなある日、社長である悠の父親が病気で倒れたことで二人の関係に変化が生じる。多忙になった悠は仕事のストレスからか美桜に甘えるようになり、酔うと膝枕まで強請ることも! 散らかり放題の悠の部屋を片づけ、膝枕をしてあげる。そんな恋人のような振る舞いが当たり前になってしまっても、美桜は悠に思いを告げる勇気を持つことができなくて……。
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「葵さん、ここに少し触れただけで蜜がたっぷりだ。だいぶセックスに慣れてきたね。身体は俺に反応してる」
失恋で傷心の大阪と勢いでセックスすると、小夏は怖かったセックスの思い出は吹き飛び、快感を欲する日々に苛まれるようになる。大阪ともう一度関係を結ぶ為に頼み込むと、小夏は大阪からセックスを教えられ開発されてしまうほどの深い関係に。けれど小夏は恋愛下手で過剰な愛情表現をしてしまい、大阪とは身体の関係以上にはなれなくなる。小夏は大阪と恋人になるのは無理だと思い込んだが、大阪は元カノとは真逆の小夏の純粋で重い愛が心地よくなっていって……!? -
部下である新人の成神の残業を付き合っていると、介抱して欲しいと言われてホテルに行くことに。疲れて酔った勢いも手伝い一晩の関係になるのだが、成神はそれきり仕事でも慕ってきて、木葉に猛烈にアプローチをしてくる。デートをするような関係にもなるが、木葉は恋に臆病で。
新人の成神の残業に付き添い、疲れて酔った勢いで一晩の関係を持つ木葉。三十路になって上司からも同僚からも煙たがられているのは分かるが仕事しか生きがいもない。成神とデートを重ねることになるが、木葉は恋に臆病なうえに、七歳も離れた男性相手に本気になれずに身体だけの関係がいいと思っていた。そんな時成神に近寄る女性に嫉妬をしてしまって。 -
東堂から結婚と引き換えに借金はチャラだと言う。チンピッコマラに連れ去られそうになり、なずなは叫んだ「助けて!」と。
両親の作った借金を背負う羽目になり、チンピッコマラに追いかけまわされているなずな。
東堂から結婚と引き換えに借金をチャラにしてもらうのだが、GPS、盗聴器を付けられて完璧な監視生活をさせられる。しかも、東堂が社長の建設会社に強引に転職までさせられてしまい、距離が近くなり抱かれてしまうと、関係も深くなっていく。
書き下ろしSS付き! -
「ぼんやりしてる暇はないだろ?こんな物欲しげに蜜を垂らしているんだから」
小説家、赤羽萌音は親の薦めで仕方なく行ったお見合いの相手、有名服飾メーカー課長の神田甚之助と二回目のデートで旅行に行くことに。滞在先ホテルで一週間、昼夜問わずに抱き尽くされる萌音は快楽の虜になり、勢いで彼との結婚を前提とした同棲を承諾する。それからというもの、アブノーマルなプレイに耽る萌音。しかし迫る原稿の〆切に、甚之助がある提案を出す。書き終わるまでお預け――だが、“待て”をされた身体は次第に火照っていき……!? -
佐藤美亜はショックを受けていた。密かに片思いをしていた上司・大貫群司が独立するため退職するというのだ。突然の別れに、大切にしていた恋心の終わりを覚悟した美亜だったが、その数日後、大貫から「話がある」と呼び出される。久しぶりに大貫に会える! 内心大喜びの美亜だったが、以前とは異なる横柄な態度で美亜に接する大貫にびっくり。以前の優しく気遣い上手だった大貫とは違う、自信に満ち溢れた強気な態度に、しかし美亜の心はどうしたわけか余計に熱く燃え上がってしまう。しかも大貫は、美亜に「うちの会社で、俺の秘書をしてほしい」と頼んで来て……。
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「良い声だ。そんなに気持ちいいのか。もっと、イキ顔を見せてくれ。」
元ジャズピアニストの門井新を追いかけて、一途な想いと偶然と勢いで妻になった華。今は門井喫茶をふたりで切り盛りしている。華のドジが多い中、新はそれを利用して『調教』をしている。その日も勤務中に遠隔操作式のローターを仕込まれても、仕事中に悦んでしまう華。さらには木原誠という同じく『調教好き』な音大生も加わる。そんな時、華の両親から電話がかかり、結婚について改めて考えさせられる――。 -
「お願いごとなら、ちゃんと言おうか。言えたらご褒美をあげるよ……何度も何度でも」
文房具店の女店主として働く美田葵は、幼馴染の一ノ瀬竜と見合い結婚するが、竜はDT(童貞)だった。初夜はキスだけ終わってしまい、そのままセックスレスになる。そこで葵が懸命に練習して奉仕すると、今度は竜が自信に満ち絶倫になる。それでも見合い結婚なことが引け目になり、互いに本当の気持ちを伝えられないふたり。そんな中、竜が昔から葵を想っていたことが判明し、葵も同じように昔から竜が好きであったことを自覚する。 -
出版社で働く秋野夢(あきのゆめ)には秘密の趣味がある。それは2.5次元俳優・諫早昴(いさはやすばる)のオタ活! そう、『推し』の為にお金と時間を注ぐ幸せな日々なのだ。そんなある日、会議でデザイン会社社長・相羽(あいば)を紹介されて、生身の男性(しかも美形)と付き合うことに! 関係が深くなっていくうちに、相羽が最愛の人へとなっていく――。でも、『昴さま』を追いかけることもやめられない――! 大好きな『推し』と、素敵な『彼氏』。2人の間で揺れる夢の心の行方は……? そして明らかになる衝撃の事実とは――!?
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飯村静香は極度の緊張症。仕事は誰よりもスピーディかつ正確にこなせるのに、いざという時緊張のあまりヘマをしてばかり。そのため会社ではお荷物扱いされてしまっている。そんなある日、社長の息子・桂利之助が日本に帰ってきた。彼は父を補佐し会社を成長させるべく、社内改革の名の下、大規模なリストラを考えていた。そしてリストラ候補者の中には静香の名前が! 社内偵察のため素性を隠し、平社員として中途入社した利之助は静香の補佐につくことに。静香の仕事を間近で見た彼は、彼女の能力の高さに気づく。そして同時に、静香がリストラリストに載ってしまった原因に興味を抱くようになる。利之助の正体を知らない静香は、優秀な後輩である彼を頼もしく感じつつも、執拗なまでに自分に興味を示してくる彼の真意がわからず困惑しっぱなし。緊張症のせいで損してばかりの静香は、このままリストラされてしまうのか……!?
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食べることが大好きな実乃梨は、ぽっちゃりとした体型。26歳になった今でも恋愛経験はゼロ。しかし太っていることを悲観するでもなく、太っていることを言い訳にしたくないからと、人一倍身だしなみにも行動にも気を使っている。仕事だって熱心で、部署内での評判も悪くない。ある日、昨夜の食べすぎがたたって体調を崩した実乃梨は、社内の医務室で仮眠を取ることに。誰もいない医務室で一人眠っていると、そこに現れたのは社長の速水! 速水はおもむろに実乃梨の手をにぎると、「やっぱり、すごく良い手触りだ」と恍惚の表情を浮かべる。「これってセクハラ!?」と焦る実乃梨をよそに、速水は実乃梨の眠るベッドに勝手に潜り込むと、実乃梨を抱きしめて、すやすやと眠ってしまう。40分後、目を覚ました速水は信じられない提案を口にする。「俺の抱き枕になってくれないか?」
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二人きりで、秘密の作戦会議をしないか?
大手住宅営業部に勤める高木夏恋は、同僚の近藤鼓に「秘密の作戦会議」を持ちかけられる。仕事の話のはずが、彼の手料理を一緒に食べたり、デートをしたりまるで恋人みたい。そして、ついに高級ホテルで一線を越えると、彼から衝撃の告白が。なんと彼は近藤財閥の御曹司で、経験を積む武者修行のために一会社員として働いているらしい。二人だけの秘密、身分違いの恋、仕事と恋のすれ違い。はたして二人は幸せになれるのか…!? -
女学校に通う伯爵令嬢セシリアは、急に両親から名門侯爵家の夜会に招待されたと告げられる。夜会で絡んできた暴漢から救ってくれた侯爵、ディオンに求婚され、学校を辞めて結婚することに。領地でつかの間、甘い新婚生活を過ごした二人。王都に戻ってからはディオンは仕事が忙しく、セシリアの大好きな甘い物をいつも用意するなど溺愛してくれるが、傍にはあまり居てくれない。セシリアがクッキーにメッセージを忍ばせると熱烈な恋文が返ってくるも、すれ違いが続いていた。そんなある日、久しぶりの観劇デートの帰りに「やっと決心がついた、子作りをしたい」とディオンに告げられる。甘い生活が戻ってきたかのように思えたが、強まる束縛にセシリア自身は求められておらず、跡取りをもうけることだけが目的なのかと疑念を抱いてしまう。不安がつのるセシリアだったがディオンと一緒にお菓子作りをして心の距離は縮まっていく。しかしディオンが本当は甘い物が好きでは無い事を知り、さらに使用人からセシリアの両親がディオンに借金の肩代わりをさせているという噂を聞いてしまって…!?
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「恋愛をしてから結婚して欲しいんです」――出版社に勤める愛子には親同士の決めた許嫁がいる。相手が誰かも知らないまま厳しく育てられ、恋愛経験ゼロのまま大人になってしまった。ようやく明かされた許嫁は上原財閥の御曹司の新。しかも、三十歳にして大手ゼネコンの専務を任されているという超エリート! 誰もが羨む相手なはずだけど、どうやら一筋縄ではいかない曲者みたい……お見合いの日、ひと目で恋に落ちたものの、恋愛初心者すぎてなかなか進展しない二人。とにかく新と恋愛したい愛子は思わずホテルに誘ってしまい……三時の紅茶が欠かせない曲者御曹司×「年齢=恋愛未経験」な箱入り令嬢の超絶不器用なラブストーリー!!
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人違いプロポーズから始まった結婚生活は、甘くて淫らで、秘密もあって!?
二十八歳・独身OL。処女の上に片想いばかりしてきた人生。そんな三久の元に、突然「結婚してください!」と現れた水上。話を聞くとプロポーズは相手間違いで、彼は好きだった女性に騙されてしまったのだと判明する。しかし、水上から「ひとめぼれをした」「俺、三久さんと結婚したい」と正式なプロポーズを受け、まさかの交際ゼロ日婚をしてしまうことになる。
始まった結婚生活の甘さと淫らさに翻弄される三久。そしてなぜか、水上に伝えていない自分の願いまで叶えられて不思議な気分になる。
甘いだけ? それとも、謎がある?
一途社長との激甘結婚生活、はじまります! -
ああ。いけない子だ。明日香。こんなところで感じてるね?
毎日のように夫の神宮寺吉良と、朝も夜も求め合う恋人のような関係に満足する明日香は、その裏で彼が行う日々の撮影や録音に辟易していた。五年前の事故をきっかけに極まる愛情行動。それは、いずれ周囲への嫉妬や束縛へ変化していく。さらには子作りも上手くいかず、意思疎通もすれ違うばかり。妊娠を諦めかけたその時、女性と密会する吉良を見つけてしまう明日香。裏切られた衝撃に離婚を決意するが、しかし強引に押し倒され……!? -
大学時代の『仲良し四人組』の付き合いに息苦しさを覚えていた有希。会社でも結婚はまだ? と急かされて居場所がない。
今まで慌てて作る彼氏ばかりで実は処女。友人の優斗に頼みこみ宇城というイケメン男性を紹介されるが、彼は会うなりタイツのデニールを当ててきて――。大学時代からの付き合いに息苦しさを覚えていた有希。会社でも居場所がない。今まで慌てて作る彼氏ばかりで実は処女。友人の優斗に頼みこみ宇城というイケメン男性を紹介されるが、彼は会うなりタイツのデニールを当ててきて変わり者だと知る。彼とは一時的なお付き合いで良いと思いつつ、美術館で作品を真剣に魅入る彼を見て自分には好きなものが何もないと気が付いた。じわじわと好きになって部屋に呼ぶが、宇城から逆に怒られてしまって――。 -
H電工の吹奏楽団に所属する奥愛美は、婚活で理想の男性を探す日々。けれど本当は名取課長という理想の人がいると知っていて――。
奥は婚活に忙しくする中、演奏会の練習をする日々。熱心な名取課長は奥の理想でもあるが、厳し過ぎて好きにはなれなかった。名取課長には伊藤という元カノがいて、広報として常に近くにいる。好きになる筈はないのだが、練習をきっかけに接近してしまうことに。でも、伊藤も名取課長に猛烈にアタックしていて――。 -
子供服メーカーの事務員として働く滝沢雛は、「眼鏡ちゃん」とあだ名されてしまうほどの地味子。キャリアアップを目指してはいるものの、引っ込み思案な性格と自己評価の低さのあまり上司に意欲を示すこともできず、手元の仕事をミスなくやり遂げることに終始する日々を送っていた。そんなある日、経営不振が続く会社を立て直すべく日系アメリカ人の志田命が社長に就任。モデルのように整った容姿をした命に女性社員が色めき立つ中、雛の意識は別のことへと向いていた。「恋はもうコリゴリ! 今はお金を稼がないと!」とある事情により、彼女には色恋に現を抜かしている余裕がなかったのだ。しかし資格試験の参考書を求めて立ち寄った本屋で、雛は偶然にも命と出くわしてしまう。何故か命は雛に興味津々で、そのまま二人きりで呑みに行くことに。今まで接したこともないような美形のハーフに強引に迫られ、困惑する雛を他所に、すっかり彼女にご執心の命は、「自分の専属日本語教師になって欲しい」と頼んできて――!?
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陰湿上司の大橋に目を付けられてパワハラを受ける心。そのせいで、性欲も恋心も枯れていて、TL漫画に憧れるだけ。ある日、疲れて入った居酒屋で意気投合した『社長』の源とお酒の勢いで一夜を共にしてしまう。一晩の過ちだと思ったのに、翌朝、なぜか職場に源が現れて――。その日から、源の猛烈なデートのアプローチが始まる。『乙女なカフェ』『お洒落な創作料理』『夜のバー』などなど……。 理知的で声よし、顔よし、スタイルよしの完璧男子、源からの熱烈アプローチに困惑する心。どう考えても求愛? それとも遊ばれているだけ? 戸惑いつつも、次第に恋心が芽生えていく心だが、大橋から「源は社長ではない」と聞かされて!?
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「だめだ、ちゃんと全て愛しいると刻まなければいけない。ここで」
婚約者が何人も不審死し、魔女と忌避される子爵令嬢・ロレッタ。辺境なら噂の手も届くまいと出席する夜会で侯爵・グラハムに見初められる。噂を知っても惑うことない彼と過ごす甘い夜。それも束の間、謎の人影と共に異変は突如として訪れ、日常を犯す。愛するほどに、殺してしまう。自らの呪いにグラハムから離れようとしても、彼は許してくれない。「――ロレッタよりも先に死ぬことはない」約束する言葉を信じるも、魔の手は迫り…… -
「ここが鋭敏になるのです。この機械のせいで余計に反応して。ほら、また蜜が溢れてきた。とろとろと凄いことになっていますよ」
亜麻色の髪とグリーンの瞳で小柄なアイリーンは婚前から自慰にふけり、没落とともに娼婦として性に目覚め、愛玩道具になった。その後未亡人として振舞うのだが、性癖は治らない。男爵のクリフと出会い様々な道具を試されて観察される日々に溺れそうになるが、ひとりの男性を愛すのが怖くなっていた。そんな時、イーサンとクリスティーナの子が産まれると知り動揺してしまう。しかも、クリフは結婚には難色を示し、子種がないかもしれないと打ち明けられるが……!? -
年上の男性が恋愛対象である桃花は、癒し系のオジサマに抱かれたい! という性癖をこじらせ、23歳となった今も処女のまま。 ひそかに片思い中の職場の上司・甲斐谷に優しく抱かれる妄想をしつつ、一人エッチで自らの身体を慰める日々を送っていた。 そんなある日、会社の呑み会でまさかの両思いであることが判明! 諦めかけていた理想のオジサマ・甲斐谷と甘く濃密な初夜を過ごしてしまう。 しかし20歳も年下の部下に手を出したなんて周囲に知られては、甲斐谷にとってはイメージダウンなのでは……? 悩んだ桃花が出した結論は「私をセフレにしてください!」という、突拍子もないもので……!?
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ボロアパートに住み、貯金に精を出す貧乏OLの木村瞳は、隣に越してきた伊藤大樹の部屋から夜な夜な聞こえてくる「いやらしい声」にたまらず抗議する。秘密を知った瞳に伊藤は、彼の会社の秘書になることと引き換えに合コンまで夜の練習相手になることを持ち掛ける。伊藤にとって自分は、体だけの関係……割り切らなきゃと思っているのに、甘いデートやプレゼントに伊藤の気持ちがわからなくなる瞳。でも伊藤の気持ち以上にわからないのは彼に触れられることを次第に受け入れている自分自身の体とこころの反応。合コンに行かないで欲しいという気持ちが芽生えてしまう瞳だったが、とうとうその日が来てしまい――。
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クリスティーナ、君を俺の愛玩道具として買うことに決めた。
娼婦の子爵令嬢。クリスティーナ=モーガンはそう噂されていた。その噂を聞いたイーサン=エヴァンス侯爵は彼女を塔に招待する。そこは「愛玩道具」と呼ばれる女性たちがイーサンの寵愛を受ける快楽の園。戸惑いつつも、次第に快楽に溺れていく。イーサンに対する恋心が芽生え始めた時。行方不明になっていた親友のアイリーンと塔で再開する。彼女から「三人で愛し合いましょう?」と誘われて、イケナイ快楽へとのめり込んでき…。 -
お見合いで城之内晴と知り合った内田美歩。実家は元華族であったが既に普通のOLとして暮らし、結婚への憧れもあった。対して晴はハーフで海外生活も長く、仕事もやり手だと聞いて引け目を感じるが、交際三ヶ月でスピード結婚となってしまう。ハネムーン先のフランスで初夜を過ごしたり買い物をしたりして楽しく過ごし、その日から毎日のように身体を重ねることに。無理難題の要求にも応えてしまう。身も心も晴の虜になるが、ある日、両親から晴の出世への熱と冷徹な一面を聞かされ別居を勧められてしまう。「私と結婚したのは出世のため…?」それでも彼を信じたい美歩。溺れるような愛情の正体とは…?
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両親の勧めで父の勤める会社の御曹司・天海とお見合いをした円香。 若く美しく自信に満ち溢れた天海の姿に、「自分で釣り合うだろうか」と不安を感じたのも束の間、 少し俺様気質ではあるものの、根は優しくとても真面目な天海に、円香は急速に惹かれていく。 「この人となら、素敵な結婚生活を送れそう」 天海との将来を現実のものとして考え始めていた円香に、ついに天海からプロポーズの言葉が告げられる。 しかしそれは、円香の想い描いていたうっとりとするような甘いプロポーズ……からはあまりにかけ離れたものだった。 「結婚したら、1日1回、セックスをしたい。それを前提としても、俺と結婚してくれるか?」 26歳まで処女のまま過ごしてきた円香にとって、天海から提示されたその前提はあまりに衝撃的だった。 お見合いもデートも何もかもをスマートにリードしてくれていた彼のものとは思えない、ムードのかけらもないその言葉に面食らいながらも、天海を好きな気持ちはかわらないと、意を決してうなづく円香。 天海とならきっと、どんなことでも乗り越えて幸せに過ごすことが出来るはず。 そう信じて新婚初夜を迎えた円香だったが……!?
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じきに抱かれたくてたまらない身体になる。安心して俺の妻になれ。
エステル・ブライトマンは容姿端麗でありながら、正直すぎる性格のおかげで行き遅れとして有名な子爵令嬢。ひそかに想い続けていたローランド・オルブライト侯爵の邸宅に招かれたのはいいものの、突然ベッドに押し倒される。「泣いていると、酷くしてしまいそうだ」そう囁かれ、弄ばれるうちに身体は快楽を求め始めてしまう。そして、ローランドの嗜虐的な一面を知ったことをきっかけに、彼の秘密を次々に知るようになり……。 -
大学病院で小児科医として経験を積んできた徳田かずゑは、実家の医院を継ぐも診察を受けにくるのは毎度おなじみのお年寄りたちばかり。一方、同じく病院を継いだ幼馴染の三上一之介の様子を偵察に行くと、かずゑのところとは違い子どもたちで溢れていた。一之介から診察を手伝って欲しいと頼まれ渋々引き受けるのだが、同じ小児科医としての考え方、母親たちへの接し方など、一之介と自分は違うと感じるかずゑ。彼のことは淡く想っていたけれど、ライバルということもあり素直になれずにもいた。しかし、一之介から少し強引に誘われたかずゑは、自分がまだ男性を知らないことを悟られたくなく、強がって応じて一線を越えてしまうのだが──。
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俺だけに聞かせてくれ、その甘い声を
秘密を抱えた侯爵との恋が燃え上がり!?
主人夫妻の遺児を育てるため故郷に帰ってきたジーナは、五年前に別れたジャイルズと再会した。かつては互いに隠し事をしたまますれ違ってしまったが、ジャイルズは再会を運命とばかりにジーナを誘惑してくる。「俺を好きなら触れさせてくれ」ジャイルズの甘美な愛撫に抗えず、燻っていた恋情が煽られていく。しかし、彼の真意が見えなくて……!? -
桜子はコンビニで接客をし、品出しをして──普通のアルバイトに日々勤しんでいる。そして同じ店で働く品川壮真を「コンビニプリンス」とひそかに憧れていた。彼は柔らかい物腰でお客様対応は完璧、芸能人顔負けレベルのルックスを持ち、いつも桜子が困っているとさりげなくフォロー。それは桜子が憧れる王子様のよう。いつか一緒にカフェでデートが出来たらと願っていた。休日、桜子がふと目にした高級そうな黒塗りの車から、壮真が降りてくる。見間違い?桜子が彼にその疑問をぶつけると、見たことは忘れて欲しいと言う。その代わり桜子の希望通りカフェデートが実現。──壮真の正体は…?身近な場所にいた王子様との夢見た甘い恋がはじまる!
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