『ライトノベル(ラノベ)、TL、西條六花』の電子書籍一覧
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【期間限定 試し読み増量版】思い出した? 俺に抱かれたときのこと
箱入りお嬢さま×やり手御曹司の甘すぎる再燃愛
顔も知らない婚約者がいる結月と樹。ふとしたことからつきあい始めたが、家同士が決めた結婚に逆らえず、結月は真実を話し別れを告げる。しかし樹こそが結月の婚約者で…! 再会したものの互いに素性を隠していたことに不信感がつのり、素直になれない。やり直そうと迫ってくる樹に、結月は2人で過ごした甘く濃密に溺愛された日々を思い出して――。 -
【期間限定 試し読み増量版】君をすべて奪いつくしてやる
仮面夫婦のはずなのに憎しみと愛の狭間で熱く抱かれて
兄の急逝により、突然女王として即位させられたアレクシア。敵対する連合国から送り込まれた政略結婚の相手は、隣国の第三皇子レオンだった。かつての想い人との思わぬ再会だったが、彼はある誤解からアレクシアを憎んでいた。レオンは義務として自分を抱いているとわかっていながらも、彼の熱く深い愛撫に、夜ごと乱され溺れていくが……。 -
私はあなたにふさわしくない
こんなに感じるのに別れるっていうんだな
情熱的に愛をぶつける年下の染色家×田舎町でひっそりと暮らす元為替ディーラー
〈あらすじ〉
その愛に甘える資格が私にはないから──。外資系銀行の為替ディーラーの職を捨て、田舎町で暮らしをしている34歳のあかり。ある夏、隣家に染色作家の飴屋が引っ越してきたことから彼女の静かな生活にさざ波が立つ。過去に囚われていたあかりは、飴屋にまっすぐな想いをぶつけられ戸惑いながらも惹かれていくが…。WEBで電子書籍で読み継がれてきた長編ラブストーリー。 -
「確かめたい
全てが俺のものだと」
両片想いのすれ違い子作り婚の行方は――?
華道の家元の一人娘・和花は、実家を継ぐために見合い結婚をすることに。相手の冬也は優しく、恋愛経験の少ない和花は次第に惹かれていく。しかし結婚式直前に冬也に好きな女性がいることが発覚してしまう。彼のためにと嘘をつき、離婚を前提の契約結婚の提案をするが…。意に反して夜ごと激しく求めてくる冬也に、和花は思い切り乱されてしまい――。 -
「俺のこと、癒やしてくれるか…」
熱く激しすぎる獣に心まで甘く侵されて
どんなふうにされるか…わかってる?
叔母と元彼の策略で全財産を乗っ取られ、天涯孤独となった元令嬢の紗雪は、中学時代の同級生・嵩史と十数年ぶりに偶然再会する。身体と引き換えに復讐に協力するという彼に、紗雪は身をゆだねる覚悟をする。ヤクザの父親を持つ彼は紗雪を玩具のように扱うが、やがて二人の間に奇妙な愛情が芽生え――。熱く甘く全てを求められた紗雪は身体も心も独占されていく。 -
思い出した? 俺に抱かれたときのこと
箱入りお嬢さま×やり手御曹司の甘すぎる再燃愛
顔も知らない婚約者がいる結月と樹。ふとしたことからつきあい始めたが、家同士が決めた結婚に逆らえず、結月は真実を話し別れを告げる。しかし樹こそが結月の婚約者で…! 再会したものの互いに素性を隠していたことに不信感がつのり、素直になれない。やり直そうと迫ってくる樹に、結月は2人で過ごした甘く濃密に溺愛された日々を思い出して――。 -
国を滅ぼされ十一歳で後宮に入り、六年のあいだ皇帝に捨て置かれたリアーヌ。ある夜、薬草園で端整な顔立ちをした青年と出会い、後宮の誰かと逢引きしているのかと問いかけるも彼は否定しなかった。翌日その青年が、リアーヌの前に再び現れる。彼は皇帝の弟・ラウルで、生粋の軍人である彼は領土拡大に尽力した褒美にリアーヌを貰い受けたいと申し出、下賜されることが決定した。なぜラウルが自分を所望したのか分からぬまま始まった新婚生活で、リアーヌは甘やかに抱かれるたび、彼には逢瀬を重ねた想い人がいる事実に胸を痛める。誰かに必要とされたい、自分だけを愛して欲しい──皇弟の深愛はそんなリアーヌの心を開いていって……
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インターネットメディアの会社に半月前に入社したばかりの有菜は、仕事を覚えるのでてんてこ舞いだった。ある日、取材の同行を申し付けられた有菜は手渡された資料に見覚えのある顔を見つける。彼は、有菜より八歳年上の幼馴染である礼司だった。早速、有菜はインタビューを始めることになるが、礼司は過去の知り合いである有菜に気づいた様子がなく気持ちが落ち込んでいると……。「さっき渡した名刺に俺の携帯番号が載ってるから、よかったらあとで連絡をくれ」 七年のブランクで礼司との距離感をつかみかねていた有菜は少しずつ緊張が解けていく——。
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「もっと俺を欲しがってよ」
激しくいただかれてしまいました…
彼氏と別れた編集者の佐和は、隣に住むイケメン大学生・奏多と思いがけず、飲みに行くことに。そこで彼から童貞だという悩みを聞き、年上の経験者として練習相手を買って出る。
お互い好きな人ができるまで、と約束して始まった夜の甘いレッスンは、はじめてのはずの奏多に翻弄されっぱなしで?
そんな時、佐和の部署に新人が配属されることになったが……。 -
俺はお前を落としたい
やめて! その声セクシーすぎます
イケメンで仕事ができるのに無愛想すぎる支社長×頑張り屋の駆け出しウェブデザイナー
〈あらすじ〉
「――抱きたい」支社長、その声は反則です! ウェブデザイナーの知紗(ちさ)は、支社長で鬼上司として怖がられている久原(くはら)にダメ出しされてばかり。休日、祖母の家で行われた法事に出席した知紗は、読経するやたら声のいい僧侶が久原だと知り驚く。久原から彼が実家の寺を手伝っていることを秘密にして欲しいと頼まれた知紗は、黙っている代わりに愛想をよくして欲しいという条件を出す。 -
君をすべて奪いつくしてやる
仮面夫婦のはずなのに憎しみと愛の狭間で熱く抱かれて
兄の急逝により、突然女王として即位させられたアレクシア。敵対する連合国から送り込まれた政略結婚の相手は、隣国の第三皇子レオンだった。かつての想い人との思わぬ再会だったが、彼はある誤解からアレクシアを憎んでいた。レオンは義務として自分を抱いているとわかっていながらも、彼の熱く深い愛撫に、夜ごと乱され溺れていくが……。 -
食品会社の社員として働くかたわら、休日にパーティのサクラや親族代行を派遣するエキストラ事務所でアルバイトをしている夏生。ある日彼女は、名家の令嬢からの“婚約を破談にするために大手企業の御曹司を篭絡してほしい”という依頼を引き受ける。偶然を装ってターゲットの男性・入沢遼と接触することに成功した夏生は、素性を偽り彼へのアタックを開始する。しかし、そろそろ入沢の心をつかんだと思ったとき、彼に素性を見破られ、何のために近づいてきたのかと詰めよられる(問いただされる)。そして、本当に好きなら体の関係を持てるだろうと迫られ、やむを得ず一線を越えてしまう。その後も二人は体を重ね、夏生はしだいに入沢に惹かれていく。やがて彼に嘘をつき続けていることを思い悩むようになり……。
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「もう…こんなに熱くなってる」
結婚=お仕事のはずなのに!?
会社の倒産と同時に彼氏にもフラれた理央は、やけ酒の勢いでその場に居合わせたイケメン・湊士と婚姻届けを出してしまう。伝統ある能楽の家柄に縛られたくないという彼に、1年の契約で妻としてやとわれることに。一方、理央と過ごすうち本当の夫婦になりたいと考えた湊士は、激しい熱情と蕩けるような甘さで理央を身体ごと翻弄し、繰り返し愛を囁くが――。 -
大手専門商社の営業アシスタントをしている梓。同期の男性が結婚したことを知り、自分にそんな予定がないのを虚しく感じていた梓は、飲みに繰り出した繁華街でヒールが溝に嵌まって転びそうになってしまう。一生懸命パンプスを溝から外そうとするものの、なかなか取れずに泣きたい気持ちになっていると、すぐ傍のleggiero(レジェロ)というバーでバーテンダーをしている年下とおぼしき男性に助けてもらった。整った顔立ちでいかにも女性にもてそうな彼は、こちらの顔を見て驚いた顔をする。実は彼は梓がかつて家庭教師をしていた柾で、合格発表の日に告白されたものの、梓は彼氏がいたために断ったという過去があり……!? 気まずさをおぼえる梓だが、その後柾に彼の勤めるお店に誘われる。「だったら梓さん、俺でリハビリするのはどうですか」 酔った拍子に彼と一夜を共にすることになり――。
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どんなふうに君を愛するか、その目で見ていろ
男爵家令嬢・清乃は結婚を目前に亡くなった姉の代わりとして、侯爵家嫡男・有季の元へと嫁ぐ。身分と資産を交換するような政略結婚で、婚家の誰もが冷たい中、地味で大人しい清乃は健気にふるまう。実は可憐な容貌と聡明さを持つ彼女に、次第に惹かれていく有季。迎えた初めての夜、清乃は彼の甘く蕩けるような激情に包まれ、熱い手に翻弄されながら快感に震え――。 -
イベント企画会社で働く莉子は25歳。引っ込み思案で男性と交際したことがない。
ある雨の夕方、彼女は若い男性が泣いている場面に遭遇。動揺してその場を去るが、会社主催の中国茶教室でその男性・響生と再会する。
中国茶に興味を持った莉子は響生に誘われ、彼の茶葉店に通いはじめ、穏やかな人柄の響生に心を開くようになっていく。
内気なOLと、彼女限定で獰猛な獣になる5つ年上の茶葉店店主の、甘くてビターな溺愛ストーリー。 -
「好きなだけ乱れればいい」
魔都・上海を舞台に燃え上がる至上のエキゾチックラブ!!
20世紀初頭、魔都・上海。元娼妓で、今は情報屋として名を
馳せる笙鈴には影のように付き従う護衛がいた。彼――秀英
は義母に売られた笙鈴を妓楼から身請けし、護衛の対価とし
て彼女を抱く。彼に抱かれるのはただの代償、そう思いつつ
も、激しく執拗な秀英の愛撫に乱れ、笙鈴の身体は慣らされ
ていく。やがて笙鈴の中に、淡い思いが芽生え……。 -
ある日、5年間つきあっていた彼氏にこっぴどく振られてしまった杏子。ショックのあまり雨の中、傘も差さずに立ち尽くしていると、たまにバスで見かける男性に声をかけられた。彼は、びしょ濡れの杏子を心配し、強引に自分のマンションへと連れていく。あまりに優しい彼に、杏子は戸惑いっぱなし。不思議に思って親切にしてくれる理由を聞くと、彼は以前から杏子のことが好きだったのだと明かした。彼のアプローチをかわせず、杏子は雨の日限定で逢うことを了解し―― ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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一年前、義理の叔父で気鋭のファッションデザイナーとして活躍する千里と、一度だけ関係を持ってしまったバイオリニストの紗香。好きだからこそ受け入れ、彼に抱かれてより恋心を自覚してしまった。だが端整で吸い込まれるほどの色気を醸し出す千里は、女なら誰にでも甘い顔をするのにあれから紗香にだけ冷たい。それでもいつか想いが届くことを願い、千里の元に通い続けた紗香だったが、やがて報われない片想いに疲れて彼への想いを絶とうと決意する。しかしそれを聞いた千里は「俺に挽回する機会を与えてほしい」と言い、独占欲を露わにし始めた。これ以上ないほどの彼の優しさに紗香は戸惑い、必死に押し込めてきた想いが揺り起こされて……
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ウェブデザイナーの知紗は、仕事に燃えているものの支社長で鬼上司としてスタッフに怖がられている久原にダメ出しされてばかり。そんななか、母親の実家で行われた法事に出席すると、やってきたやたら声のいい僧侶は久原だった。週明け、会社でそのことを訊ねた知沙に久原は、実家を継いだ兄が交通事故で入院中のため、僧侶の資格を持つ自分が手伝っていると説明する。会社ではそのことを秘密にして欲しいと頼まれた知紗は、黙っている代わりに久原にもっと愛想よくして欲しいと言い出す。「――俺はお前を、落としたい」イケメンで仕事ができるのに無愛想すぎる支社長と、頑張り屋女子のヒミツから始まる甘い恋!
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「君はどんなふうに乱れる?」
その愛は、真実、それとも偽り――
天涯孤独の和香は、資産家の娘であると告げられ政略結婚の手駒として父の元に引き取られる。理不尽で辛い日々の中、父の秘書・亘の優しさに触れ、密かな関係に――。はじめて感じる恋の切なさと、与えられる甘い悦び。しかし彼の秘密を知り、自分が利用されているのではという不信感が芽生えるが、とろけるような快感に抗えず今日も亘に抱かれて……。 -
俺を恋人にしてくれないかな。他に好きな人ができるまでの、〝繋ぎ〟でもいいから──。22年ぶりに幼馴染の蓮に再会し、その日のうちに彼から告白されたなずな。大人になった蓮は料理人としての才能に溢れ、誰もが振り返るような容姿を持つ魅力的な男性になっていた。元彼との別れ方に根深いトラウマがあり、恋愛に積極的になれないなずなだったが、蓮のペースに巻き込まれて少しずつ彼に心を許していく。やがて流されて蓮と身体の関係を持ったなずなは、蕩けるように優しくされるうち、彼に強い独占欲を抱いていることを自覚した。そんな中、同じ職場に勤める元彼の言動をきっかけに、なずなは社内で理不尽な目に遭い始め……。
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君が望むなら、何だって教えるから
彼の言葉は私を優しく溶かす ※メインに掛かるように
女性不信のカリスマパティシエ×都会に出てきたばかりの純朴女子
〈あらすじ〉
「俺の“好き”は、キスやセックスを伴う“好き”だよ」。姉と同居するため田舎町から都会に出てきた一
乃は、ひょんなことから有名ショコラティエの青柳奏佑と知り合い、「彼女にしたい」と迫られる。姉は
「遊ばれているだけだ」と不機嫌に言うし、一乃も奏佑がなぜ自分と付き合いたがるのかがわからな
くて......。都会も恋も不慣れな純粋女子がはじめて知る甘くて濃厚な恋の味! -
「思いきり啼かせてやりたい」
昨日までは友達、今夜から夫婦。毎晩押し倒されてます!?
飲み友達になって一年、思わぬタイミングで互いの利益が一致した希実と恭介は恋人の期間を経ることなく結婚することに。精神科医の恭介は、すべてを知りたがるように夜ごと希実を翻弄し、希実は心もカラダも拓かれ溺れていく。互いを深く知らずに始まった関係に希実は不安を感じていたが、恭介に愛撫されるたび、熱く甘い蜜と昂ぶりを与えられ――。 -
彩佳は25歳のウェディングプランナー。尊敬する先輩社員の早月に触発され、仕事に励み素敵な結婚を夢見ている。そんな彼女に飲み友達の上原賢人から「俺と付き合ってみない?」と何度もアプローチが。賢人は社交性も容姿も勤め先も一流で一見結婚に向いていそうだが、彩佳は彼の二面性がありそうな性格を敏感に察知して、断り続けていた。しかしある日、仕事で落ち込んでいるところを賢人に慰められ、弾みで体の関係を持ってしまう。その日以降、いっそう一途な好意を向けられ彩佳も徐々に彼に心惹かれていくが、二度目にベッドに誘われた際、有無を言わせずアブノーマルな行為をされ、戸惑いを隠せない。やがて彼の執着には意外な理由があることを知った彩佳は……。
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「君はもう、俺のものだから」
契約結婚した夫と――カラダの関係から始まる戀
親に内緒の恋人がいる香帆は見合いの席で、茶道の次期家元の悟史から互いの利益のために一年間の偽装結婚を提案される。身体の関係は求めないと言われ申し出を受け入れるが、約束の一年後、恋人の裏切りを知ってしまう。失意のまま突然悟史に強引に抱かれ、初めて与えられる快感と、悟史の豹変に翻弄される。しかし悟史はある秘密を抱えていて――。 -
23歳の一乃は、姉の由紀乃と同居するため田舎町から都会に出てきた日に男女の痴話げんかに巻き込まれ、有名ショコラティエの青柳奏佑と出会う。姉の彼氏・森山の紹介で就職が決まった一乃は、お祝いしたいと言う奏佑から食事に誘われ、その場で「彼女にしたい」と迫られる。姉は遊ばれているだけだと言っていい顔をしないし、一乃も女性に不自由していないはずの奏佑がなぜ自分と付き合いたがるのか疑問に思うが、彼に惹かれていく心は止められない。しかし、思いが通じ合った途端、奏佑から遠ざけられ、女性と親しげにしている姿を目撃。ショックを受けて帰宅すると、姉が不在の家に森山が上がりこんでいて…。女性不信なイケメンパティシエと、都会も恋も不慣れな純粋女子のスイートラブストーリー。
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企業のチームに所属する競泳選手の青木昴は肩を痛めてしまい、今後の進退を考え鬱々としていた。そして病院の帰り道、苛立ちまぎれに民家の庭に咲く花を握り潰してしまったところ、その家の住人である依田香織に目撃されてしまう。それをきっかけに顔を合わせるようになり、徐々に距離が近づいていく二人。そんなある日、満足に練習できない現状への弱音をこぼした昴に、香織はつい辛辣な意見を述べてしまう。立ち去ろうとする昴を引き留めた香織は、衝動的に彼にキスをしてしまった。そのまま一線を越えてしまい、熱に浮かされたように互いの身体に溺れていく二人だったが、やがて昴は香織の心に自分ではない誰かがいるのに気づき……。
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「感じているのに、別れようって言うんだな」。トップクラスの為替ディーラーという地位を捨て、田舎町で独り暮らしをしている34歳のあかり。ある夏の日、彼女は自宅の前で、具合が悪くなった男・飴屋(あめや)っを介抱する。染色作家で作業場兼住居を探していた彼は、あかりの隣に引っ越してくる。少しずつ距離を縮め、遂に結ばれたふたりだったが、過去の恋に縛られていたあかりは、飴屋を慕いながらも別れを選択する。過去の恋に縛られていた女性が6歳下の染色作家と出会い、心を解放していく姿を切なく、そして甘く描いた大人のラブストーリー。上巻+下巻に加え、かき下ろし短編を加えた合本版。
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旧家のお嬢様、及川澪は20歳の誕生日に両親から家の経済状況がひっ迫していることを知らされる。そして結婚を条件に援助を申し出た二人の人物の息子のどちらかと政略結婚するよう促され、候補者の二人に会いにいくことに。大学の准教授・成島貴士は知的で穏やかな紳士タイプ、一方、日下冬真は彼の父親の商社で働くサラリーマンで、縁談のことをよく思っていない、クールで愛想のないタイプだった。お試しで付き合うことになった成島とは順調に思えたが、急に性的な接触を求められて混乱してしまう。そんな澪を助けてくれたのは意外にも日下だった。それを機に日下とも同時にお試しで付き合うことになり…。最後まで目が離せない、トライアングルラブ!
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初めての相手が君で良かった
〝はじめて〟同士の恋は、甘くてもどかしくて、かなり大胆!
こじらせ系DT書道家×マジメで一途な書店員
〈あらすじ〉
「俺はもう少し自分の欲求に正直になっていいということか?」。
婚約者だと思っていた幼馴染に裏切られ、婚活を始めた晴香。
しかし、書道合コンで窮地を救ってくれた講師の天沢瑛雪のことが気になってしまい、彼の書道教室に通うことに。
そんなある日、晴香は転んだはずみに天沢と生まれて初めてのキス!
動揺する彼女に天沢は、自分も女性と付き合った経験がないと打ち明け……。 -
昭和九年、上海。繁栄を極める租界において、裕福な美術商という姿を隠れ蓑に諜報活動を行っている帝国陸軍の情報将校・板倉は、何かに追われている様子の中国人の美少女・瑞華とぶつかる。届け物に行った先で客に襲われそうになり、逃げてきたという彼女を放っておけずに助けた板倉だったが、瑞華は幼少時に蔡家に金で買われ、成人後に息子の妻となることが決まっている〝新婦仔(シンプア)〟だった。二人の間に交流が生まれ、上海語のレッスンを重ねるうち、瑞華は板倉の優しさに慕わしさをおぼえていく。一方の板倉も純粋で可憐な瑞華に心惹かれ、やがて二人は恋に落ちた。しかし瑞華に執着する許婚・梓宸が、彼女の異変を感じ取って……。
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23歳の小野晴香は、婚約者だと思っていた幼馴染から突然の結婚報告を受け、彼を見返したい気持ちで婚活をすることに。しかし参加した書道合コンでセクハラから救ってくれた29歳の講師・天沢瑛雪のことが気になってしまい、婚活よりも書道に目覚めた晴香は、天沢の主催する書道教室に通い始める。そんなある日、晴香はころんだはずみに天沢とキスをしてしまう。思わずはじめてだと口にすると、実は天沢も女性と付き合った経験がないと打ち明けられる。さらに、晴香の婚活の理由を聞いて、自分と付き合ってみないかと提案されて……。経験のない同士、ぎこちなくスタートした恋の行方は?
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亡き父から引き継いだギャラリーを営む傍ら、日舞の師範をしている27歳の詩緒。従兄と一緒に建築事務所を経営する一級建築士の総一郎、33歳。ある雨の日、偶然出逢った二人は、相手の心に“人には言えない想い人”がいることを知り、孤独を埋めるように体を重ねていく。しかし、いつの間にかお互いが自分にとってかけがえのない存在になっていて――。体の関係から始まったために、本当の気持ちに素直になれない男と女。ひそやかに紡がれた愛は、さまざまな出来事を経て大輪の花を咲かせる。美しい文章で濃密な大人の恋を綴った長編ラブストーリー「ひそやかな花 その眼差しに揺らされて」1~3巻を合本。結婚後の二人を描いた書下ろし「いとおしき日々」を加えた完全版!
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あの晩のこと、
(体で)思い出させてやるよ
強引なのに優しい歯科医に翻弄されて
グイグイ迫るイケメンドクター
VS悩みが尽きないウェディングプランナー
〈あらすじ〉「絶対、好きにさせてやる」。何年も恋人がいないウエディングプランナーの早月。ひとりで飲みに行った彼女は、柄にもなく初めて出会った男性とホテルに行ってしまう。数日後、後輩のお見合い相手としてその男性・大河内と再会。後輩が大河内を気に入っていることから、関係をなかったことにしようとする早月だったが、通い始めた歯科医院で医者として現れたのは大河内で……。
著者について
西條六花 Saijo Rikka
北海道出身、北海道在住。
2015年に出版デビュー、主にTLの分野で執筆。著書多数。
毎年暑くなる気候に青息吐息です。 -
「こいつが俺の隣で、ずっと笑っててくれたらいい。……そうしていられるようにするのが、きっと俺の役目なんだ」。偶然出会い、お互いの胸に秘めた相手がいることを知って、孤独を埋めるように惹かれ合った詩緒と総一郎。体を重ね、秘密の関係を続けるうちに、かけがえのない存在となってしまった二人は、素直な思いを打ち明け、一緒に暮らし始める。職場のトラブル、思いがけない出会い。やがて二人の関係は、新たな局面を迎えて……。北の街を舞台にした大人のラブストーリー完結編。
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「こんなきれいな身体なんだから自信を持っていい」。イベント企画会社で働く莉子は25歳。引っ込み思案で男性と交際したことがない。ある雨の夕方、彼女は若い男性が泣いている場面に遭遇。動揺してその場を去るが、会社主催の中国茶教室でその男性・響生と再会する。中国茶に興味を持った莉子は響生に誘われ、彼の茶葉店に通いはじめ、穏やかな人柄の響生に心を開くようになっていく。そんななか、自信を失うきっかけとなった同級生男子が、莉子の会社に入社してくる。それを聞いた響生は、莉子に“自分と交際して自信をつけてはどうか”と提案する。内気なOLと、彼女限定で獰猛な獣になる5つ年上の茶葉店店主の、甘くてビターな溺愛ストーリー。
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新しい土地で独り暮らしを始めようとしていた保育士の若葉は、そこでかつて三年間だけ「家族」だった要と再会する。十年ぶりに会った彼は大人の男性に成長し、表具職人になっていた。要の作業場を見学させてもらった若葉だが、誤って預かり品である骨董の掛け軸を破損し、彼の手に怪我をさせてしまう。「俺はお前を姉だと思ったことは、一度もない」「抱きたい。――抱かせて」掛け軸と怪我を盾に迫られ、若葉は断りきれずに要の要求に応じるものの、「元義弟」が相手という背徳感を拭えない。しかしあの手この手でアプローチしてくる彼に、次第に心惹かれ……?真面目な「姉」と、コミュ障だが色気たっぷりな元義弟の、再会ラブストーリー。
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弟扱いはおわりだよ
大人になった俺を確かめて
“初めて”の相手に捕獲され――
クールな年下ホテルマン×洗練された大人の女←元喪女
〈あらすじ〉もう、逃がさない――。ギャラリーで働く29歳の瑠璃は、叶わない恋と知りながら妻子のいるオーナーに片思いしていた。ある日、打ち合わせで行ったホテルで彼女は1歳下の幼なじみ、尊と再会する。遊び人の高校生から理知的な大人の男に成長した尊は、ホテルのフロントマンになっていた。実は彼は11年前に頼み込んで初体験をした相手。尊は、動揺する瑠璃に強引に関係を迫る。
著者について
〈著者 プロフィール〉
西條六花(さいじょう りっか)
北海道出身、北海道在住。
2015年に出版デビュー、以後TL、BLの分野で執筆中。
最近(ようやく)コーヒーが飲めるようになりました。
〈イラストレーター プロフィール〉
千影透子(ちかげ とおこ)
蜜夢文庫様では初めてのお仕事です。
タイトル通りの溺愛物語で、ドキドキできる要素が沢山詰まった素敵な作品です。
原稿を読みながら仕事をする時間は本当に幸せでした。ありがとうございました! -
「俺が気になっているのはあんただ」。仕事では実績を上げているものの、自分には恋人もいないウエディングプランナーの早月。息抜きにひとりで飲みに行った彼女は、自分を助けてくれた男性と酔った勢いでホテルに行ってしまう。数日後、職場の後輩のお見合い相手として、早月はその男性・大河内と再会。「彼を気に入っているので協力して欲しい」と彩佳に頼まれ、二人の関係をなかったことにしようとする早月だったが、偶然行った歯科医院で今度は医者と患者として大河内に会ってしまう。大河内から猛アタックされ、悩む早月にさらなる試練が訪れて――。恋と仕事、後輩と好きになった人の間で揺れる想いを描く、スリリングで甘いラブストーリー。
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大学四年の楓は就職活動中だが、内定がひとつも取れず焦りをおぼえる日々。そんな中、先に内定をもらった彼氏の浮気が発覚。おまけにアパートの上階のボヤが原因で部屋が水浸しになり、やむなく伯母が所有する単身者用マンションに引っ越した。そこで出会ったwebデザイナーの永江は優しげな雰囲気の草食系、楓は彼に好感を抱く。しかし実際の永江はクールでSっ気のある意地悪な性格の持ち主だった。外見と中身のギャップに翻弄されつつも、素の彼に心惹かれた楓は永江に告白するが、思わぬ断り方をされて──。素直だが猪突猛進な性格の女子大生が、見た目穏やかなのに中身はクールな大人の男性に翻弄させられるラブストーリー。
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「きれいになりましたね……」。地味で真面目な高校生活を過ごし、大学進学をきっかけに自分を変える決意をした瑠璃。近所に住む年下のリア充男子・尊に頼み込んで初体験を済ませた彼女は、翌日上京する。11年後、地元に戻ってギャラリーで働く瑠璃は、仕事で行ったホテルで、洗練された大人の男性に成長した尊と再会。“瑠璃ちゃんのことが忘れられなかった”という尊に猛アタックされ、彼女の心は大きく揺れ動く。しかし瑠璃には、好きな人がいて…。年下ホテルマンの情熱的なアプローチに、身も心も蕩かされていくアラサー女子の恋を描いた、ごく甘ラブストーリー。
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「昔より感じやすくなった」。恋人と別れた夜、初めて体を重ねた相手・秋本と再会した芽依。七年半前、芽衣に何も告げずにアメリカに渡った彼は気鋭のジャズピアニストになっていた。“芽依を忘れられなかった”と告げた秋本は、その繊細な指で彼女を丁寧に愛して…。再会は大人の恋のはじまり! ピアノと芽依にしか興味がないヒーローと、愛することが怖いヒロイン。二人は過去を乗り越えられるのか!? 蜜夢文庫版『ピアニストの執愛 その指に囚われて』では描き切れなかったエピソードに加えて、投稿サイトで発表された番外編2作品と書下ろし番外編1作を加えた完全版!
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再会は、大人の恋の始まり……
ジャズピアニスト×初恋の同級生
彼は私の身体で、熱情を奏でる
〈あらすじ〉「すごいな。昔より感じやすくなった」。恋人と別れた夜、芽依は高校のときに付き合い、初めて体を重ねた相手・秋本計と再会する。7年半前、芽依を置いてアメリカに渡った秋本は、気鋭のジャズピアニストとして注目を浴びる存在になっていた。秋本は「芽依のことが忘れられなかった」と告げ、彼女に激しい想いをぶつける。魅惑的な男性に成長した秋本に翻弄される芽依だったが…。 -
素っ気ないくせに優しくて。あの人はいつも私の心をかき乱す――。偶然の出会いで親しくなり、お互いの胸に秘めた想いがあることを知って、孤独を埋めるように体を重ねるようなった詩緒と総一郎。やがて二人は、相手が自分にとってかけがえのない存在になっていることに気付くのだが…。“体だけの関係”から始まったために、自分の本当の気持ちに素直になれない男と女。ひそやかな関係が少しずつ変わり始める。濃密で切ない大人のラブストーリー、第2話。
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そんな目で縋られたら、抱かずにいられない――。亡き父から引き継いだギャラリーを営む傍ら、日舞の師範をしている27歳の詩緒。ある雨の日、彼女の家の庇で雨宿りをしていた建築士の眞野総一郎と知り合った詩緒は、雨が止むまでと家の中に招き入れる。趣味の写真撮影の途中だったという総一郎に写真を見せてもらううちに、詩緒は彼に興味を抱く。やがて二人は、お互いの心に“人には言えない想い人”がいることを知り、孤独を埋めるように体を重ねていく。美しい文章で紡がれる大人のラブストーリー。
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俺なしじゃいられなくなるくらい、惚れてほしい――。優秀な為替ディーラーという地位を捨て、田舎町で独り暮らしをはじめたあかり。ある夏の日、彼女は、自宅の前で具合が悪くなった男を介抱する。男の名前は飴屋(あめや)。染色作家である彼は、作業場兼住居を探していて、ほどなくあかりの隣に引っ越してくる。少しずつ親しくなっていくふたりだったが、過去の恋に縛られているあかりは飴屋と距離を置こうとする。そんな彼女に、飴屋は思いを告白。彼を受け入れ、いっときはその愛は溺れるあかりだったが…。過去の恋愛に縛りつけられていた女性が、自分をまっすぐに慕ってくれる男性に出会い変っていく姿を描く長編ラブストーリー、上巻。
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「抱きたい――もう一分だって我慢できない」。飴屋を愛していながら、過去の自分が許せず、別れを選択したあかり。表面上は何事もなかったように隣人に戻った二人だったが、心の中ではお互いへの思いがくすぶっていた。一人になった飴屋には、地元の娘・希代が急接近し、それを傍観するあかりの心は波立つ。そんなある日、思いがけない人物があかりの元を訪れて…。「そのまんまのあかりでいいから……そばにいてほしい」。過去の恋愛がトラウマになり、自分で自分を縛りつけていた女性が、年下の染色作家との恋愛で心を解放していく姿を、切なくそして甘く描いた、大人のラブストーリー下巻。
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
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