『ライトノベル(ラノベ)、植田亮、1円~、0~10冊、読み放題 MAXコース』の電子書籍一覧
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人が人を喰らい、夜毎に【惡魔】が惨劇を奏でる混沌の街〈翼都ドラギヲフ〉。ンンアア・幻肢・ゲシュペンストは、賊徒集団〈薔薇の誤謬〉壊滅の依頼を受け、【死神】の異名を持つ相棒・我聞と二人、その根城に急襲を掛ける。だがそれは、預言されし死闘の、ほんの序章に過ぎなかった――。第7回HJ文庫大賞・銀賞に輝いた絢爛華燭のバトルファンタジー、ここに開幕!!
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新たなスキルを獲得した俺と敷島だが、この『ゲーム』を抜け出す手段は見つからない。
俺と敷島の二人で、どうにか成し遂げた『ゲームクリア』は、次なるステージのスタートでしかなかった。 巨大怪獣を凌ぎ、俺と敷島が安堵したのも束の間、「セーブしました」というメッセージと、スキル獲得の表記。つまり、次なる敵がやってくるのだ。それは、大量の刺客を擁する『ラットマン』と、血の雨を降らせてくる『ねずみおとこ』だった。 俺と敷島の、強くないままの『ゲーム』は繰り返される。 -
俺と敷島さんだけが、この世界が『ゲーム』だと気づいた。
昼休み前の平和な教室を、突然巨大怪獣が襲った。俺は、踏みぶされて死んだ。 ――直後。視界に謎のコンティニュー選択の画面が現れた。「Yes」の表示を選ぶ。すると、昼休み前の、『死ぬ直前』の教室に戻った。つまり、生き返った。そして、俺と敷島さんの二人だけが気づく。この世界が『ゲーム』だということ。再びあの巨大怪獣が襲ってくるということに。俺たちは、強くないままニューゲームを繰り返す。 -
死と隣り合わせの脱出ゲーム「サドンデス」に再挑戦する鳴海達の運命は――
鳴海たちが挑む新たなゲームは、仮想と現実が交錯する危険な制裁バトル!?
梨々花を助け出し『塔』『悪魔』のゲームを制した鳴海たち。しかし、デスゲーム「サドンデス」の鍵を握る梨々花を狙って、生徒会の幹部が動き出す。
鳴海たちは、前回のゲーム敗北の責任を取らされ囚われた山岸美玖を救うため、生徒会の用意したARバトルへの参加を決意するが……。
仮想と現実が交錯する危険な制裁バトル。さらに次なるタロットゲームも発動し!? 鳴海たちの運命は? -
「サドンデス」――それは死のリスクが隣り合わせの脱出ゲーム! 土橋真二郎、最新作!!
「僕はゲームの天才を探していました」 クリア率98%のVR脱出ゲームを、ただひとり“真のバッドエンド”で迎えた高校生の鳴海恭平。その腕前をゲームの製作者である片桐渚に見込まれた鳴海は、死のリスクがあるという裏の脱出ゲーム「サドンデス」に招待される。鳴海はある人物を探し続けていた――デスゲームに身を晒し続ける“死にたがり”のクラスメイト・梨々花。しかしゲームの中で再会を果たした彼女は、「処刑タロット」と呼ばれる禍々しいカードの呪いに囚われていた! 梨々花を救うためには、危険なゲームをクリアし、すべての「処刑タロット」を集めるしかない。だが、そのゲームには、他にも様々な事情でカードを手にした少女たちが参加していて……!? -
印刷屋の跡取り息子で、三度の飯より印刷が好きな青年・坂上宗一郎は、ある日女の子の声に呼ばれ異世界へ召喚される。彼を召喚した少女・アイリによると、この世界では文字が禁忌とされ、字の魔法を受け継ぐアイリの一族は迫害されているという。「本も読めない世界を変えて!」そんな願いを叶えるため宗一郎が考えたのは、アイリが描いたえっちなイラストに文字を載せて世界中にバラ撒くこと!? 街の片隅に置かれたエロ本で世界を変える、異世界情報革命ファンタジー、開幕!
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宿屋メイフィールド亭に念願のトレーナーセンターを開設したものの、トレーニングと無関係な相談ばかりが舞い込んで、実質開店休業中の秋津翔太。そんな彼の前に、どう見ても魔法使いな恰好の少女が現れる。「魔法を強くしたい」という彼女の願いを、翔太は叶えられるのか!?トレーニング知識で異世界を無双する健やか系ファンタジー第2弾!
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仕事先で人助けをした拍子に、階段から転げ落ちたスポーツトレーナーの秋津翔太。気づくと彼は、まるで中世西洋のような異世界に倒れ伏していた。翔太はそこで、拾ってくれた美人姉妹を皮切りに、現代で培ったトレーナーの知識と技術で、次々と異世界の住人たちの問題を解決していくのだった! 爽快系スキル無双ファンタジー、堂々開幕!!
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借金返済のため日々依頼をこなす、勤労魔術師の少年ヨアキムは、巨額の報酬に釣られて《竜に閉ざされし牢獄都市》へと向かった。依頼の内容は、都市中央の廃城で時を止められているという《災厄の魔女》を解放すること。喋る猫ラウナシカと共に、竜の咆哮が轟く都市に潜入した彼は、そこで自らの運命を変える三人の少女と出会うのだった――
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私ね、コーイチが死んじゃったら――死ぬわ。
爆死したはずが人生やり直しになった僕。“奇跡の欠片(かけら)”をあつめれば今度は死なずにすむと言われた僕は、ソフィア・とも実・弥宵との関係を築き直していくことに! 第3回小学館ライトノベル大賞ガガガ賞受賞作!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
天空より舞い降りた《不滅なる双王の塔》。世界を統べる魔女が待つというその尖塔の入り口に、ギルド《Dawn Bringers》の面々はたどり着いた。ユウマ、オリエ、ユキナ――メンバーたちはそれぞれの想いを胸に、ゲーム《Walpurgis Nights》最大の攻略劇へと突入して行く。仮想と現実が交錯するMMORPGストーリー、激動の第4弾!!
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そもそも誰が作ったのか? その目的は? 謎に満ち溢れたオンラインRPG[Walpurgis Nights]の世界に、ユウマは降り立った。手にするは、呪われし魔剣ノーザンライツ。目指すは遥か天空、[不滅なる双王の塔]に住まう三人の魔女のもと。求めるは――――。仮想学園アカデミアに隠された別世界で、少年・如月優馬の闘いがいま、幕を開ける!
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仮想現実世界【アナザー】に隠されたゲーム。MMORPG《ヴァルプルギス・ナイツ》にて冒険を続けるユウマとオリエの前に、【不死者の王】の名を冠された強敵・エンドバウムが現れる。この“計画された”遭遇には、魔女の如何なる意図が隠されているのか!? 世界を揺るがす大剣《ノーザンライツ》を手にした少年の、次なる闘いが幕開く!
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ナツキとエンジに、ついに「私もゲームに参加する!」と叫んだユキナを加え、ギルド「Dawn Bringers」を結成したユウマとオリエ。精鋭なれど少数な彼らは、世界の鍵を握る《ワールドエンドライツ》の残り2振りを求め、リョータの情報を元に宗教都市ランバーを目指す――リアルとゲームが交錯する学園ファンタジー、謎が謎を呼ぶ第3巻!
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第13回スニーカー大賞〈優秀賞〉! 最強Wヒロイン無限バトル、勃発!
高校生の翔はクラス一の美少女・真白に校舎の屋上に呼び出される。彼女とその双子の妹・黒乃は、通常の人間ではなく、“端末(ガジェット)”と呼ばれる特殊な存在だった。さらに翔は、“夢を見続ける神”に特殊能力“傷”を与えられ、真白を、“端末”としての呪縛から解放することを命じられるが──。
※本作品は、第13回スニーカー大賞の優秀賞受賞作「無限舞台のエキストラ─『流転骨牌』の傾向と対策」を改題し、加筆・修正したものが底本です。 -
“おっぱい”を巡る、男たち熱い戦いが再び! 夢と希望のゲーム小説、まさかの第2弾!!
おっぱいチケットの“呪い”に囚われ、二次元の世界に引きこもった相葉憲伸。そんな相葉の前に千種が現れ、新たなゲームの開催を告げる。だが彼を待ち受けていたのは、クラスメイトとのデートを楽しむ男子たちの姿だった! 「おっぱいチケットよりも今は恋愛だよ」 「目を覚ませ、あれはただの遊びだった」 そのうえ何故かクラスメイトの仲村愛美には罵倒されるなど、相葉に対する女子の態度まで変わってしまっていて……!? 千種のもたらした新たなゲームの内容とは? 夢と希望のゲーム小説、第2弾!! -
願いを叶えてくれるチケットがあるとしたら?土橋真二郎が贈る、夢と希望の最新ゲーム小説!
願いが叶うチケットがあるという。それは学校伝統のチケットで、使用者の願いを叶えるのだ。そのチケットを手にすることができるのは男子に限られ、そして願いを叶えるのは同級生の女の子だという。その名は──おっぱいチケット。 ……伝説は本当に存在する。「裏切らない、おっぱいは裏切らない」 「失敗して灰色の生活を送るのは嫌だ」 「出し抜こうと動いている人間がいる」 ──揉むか揉まれるか。《夢と希望》、そして《絶望》が表裏一体となった伝説のゲームが幕を開ける! -
その夏、彼女は記憶を失った――。
夏休み。桜間さんが事故で記憶を失った。
桜間さんといえば、完全無欠の「正義の人」にして、クラスの誰もが認める超美人。そしてなんの間違いか、僕、峰康の“カノジョ”でもある――。そんな桜間さんが、記憶喪失。
ゴシップに飢えた高校生たちにとっては、格好のエサだ。安いメロドラマを求めて僕にまで群がってくるやつらに愛想笑いを返しながら、僕はお見舞いにも行かなかった。行けなかった。好奇の目から逃げるように桜間さんを避けまくっていた僕は、2学期早々、彼女と気まずい再会を果たす。彼女は僕のことも完全に忘れていたわけだけど――「あなたは、私が一番嫌いなタイプの人間だと思います」――うん、まあ、全力で嫌われました。僕としてはそれでよかったのだけど、何故かとんでもなくお節介な先生のはからいで、僕は風紀委員である彼女の補佐を拝命することになってしまう。数少ない友だちの水井や、桜間さんの友人・宮井さんにも後押しされながら、僕らはもう一度、一から関係を築いていこうとするが――。小学館ライトノベル大賞にて優秀賞を受賞、ゼロどころかマイナスからはじまる等身大青春グラフィティ!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
『扉の外』 の土橋真二郎が贈る、待望の新シリーズ登場!
とある理由により閉鎖された仮想世界 「東京スフィア」。高校生の前田は、普段は言葉を交わさないクラスのアイドル青原遥花から、その存在について相談を受ける。 身に覚えのない東京スフィアの入場チケットと大金100万円── その後も執拗にスフィアのことを調べたがる遥花は、前田の他にも数名の生徒を誘って、サークルを設立してしまうのだが……。 そのチケットは、前田にとって歓迎すべき“招待状”なのか、それとも── !? -
“記憶を持ち越せない”謎の強制ログイン現象(?)が前田たちを襲う!
タクティクス東京は成功を収めスフィア世界も順調に再生を始めていた。だがしかし、前田篤人は《謎の現象》に巻き込まれていた! 毎晩気づくとベッドの上で横になっている自分。その世界は明らかに自分の世界とは異なり、またスフィア世界でもなかった。それは、まるで夢の世界にいるような感覚で……。持ち越せないもうひとつの世界の記憶、そして起こる生き残りを懸けたサバイバル──。その現象が示すものは? 人気シリーズ第3弾! -
ノンストップゲームストーリー開幕!
《もしもこのトランクを拾った方がいたら絶対に開けないでください。人にとって危険な武器が入っています。開けない限り危害はありません》 混乱する事故現場で相沢遼一が託された歪にひしゃげたトランク。その中に入っていたのは、両膝を抱えるように丸くなっている精巧な人形のような……一糸まとわぬ少女だった。はたして彼女が危険な武器なのか、もしくは何かの道具(ツール)なのか、それとも──。 遼一の手元にあるのは七つの駒(ピース)と地図(マップ)とウサギのぬいぐるみ。謎の少女を連れて、目的の見えぬ生き残りを賭けた“禁断”のゲームが始まる! -
“禁断”のゲームは、まだ終わらない──。
「──ずっとそばにいればいいのよ。ずっと……」 平穏な生活は唐突に終わりを告げる。奈々が目を覚ました時、見知らぬ場所で一人、全裸で鎖に繋がれていた。喧嘩しながらもいつも隣で見守っていた遼一から無理やり引き離され、自分と似たような四人の少女と対峙する奈々。彼女たちは奈々と同じく、プログラムに落第した面々だった。五人の少女と四つしかない出口。そして、生き残りをかけた密室ゲームが始まりを告げる。 遼一を想う奈々と、奈々が残した言葉を噛みしめる遼一は──。 -
遼一と奈々の運命は? ノンストップゲーム小説!
「私は本当の場所を探すことにする ── 」 《プログラム》を勝ち残り天使となることを許された奈々。ある日、遼一たちは同好会の合宿で奈々の研修先「ユーロランド」を訪れるが、何故か遼一は奈々と会うことに消極的な態度を示す。お互いを想うが故に空回りする奈々と遼一。しかし、そんな二人をよそに“天使たちの楽園”で突如クーデターが起こってしまう。奪われた“姫”を救うため、アトラクションに用意された《ゲーム》に挑む遼一たち。三人一組でのチーム戦という制約の中、二人が組むことになった相手とは……? -
仮想世界から現実世界への浸食── 待望のシリーズ第2弾!
スフィア再開の宣伝をかねて、現実の東京で開催されたイベントゲーム 「タクティクス東京」。サークル存続のため、部長の遙花は参加に意気込む。しかし──、「……東京をあきらめないで」 謎の言葉を残してサークルを離脱した悠羽美。さらにはゲームから抜け出せなくなるというトラブルに巻き込まれてしまい……!? 現実世界でゲームの“制約”に縛られたSSSメンバーの運命は──? -
“禁断”のゲーム小説第4弾。「ユーロランド」編、クライマックス!
天使と人間との“関係”に疑問を持つ者たちが起こしたクーデターによって、「天使たちの楽園」ユーロランドは、一瞬にして人間を閉じ込める“檻”と化した。騒動に巻き込まれた遼一と奈々は、人質となった天使の姫を助けるためキサラギとともに危険な《ゲーム》に身を投じるが、そこに待ち受けていたのは“クリアするために他者の命を奪わねばならない”という過酷な選択だった! 死へのタイムリミットが迫る中、遼一たちの選んだ選択とは? その一方で、非情な決断を下す上層部に反発を覚える天使たちも現れ……!? -
爆弾魔の毒牙がフラウに、そして実験都市に迫る!!
実験都市全体が盛り上がる祭典・技術エキスポが開催され、バイトをすることになったフラウと隼人。その頃研究機関が爆破される事件が多発しており、その爆弾魔の魔の手がフラウたちがいる会場に忍び寄る!! -
巨大実験都市で、異能の少年は“奇跡”で創られた少女と出会う――
謎の素粒子【グロア】が満ちる実験都市で、異能を持つ子供が生まれ始めて十数年。ある日、隼人は何者かに追われる少女フラウと出会う。思わずかくまった隼人は、彼女の感情が街に影響を及ぼす事に気づき── -
ひとりじゃないからどこまでも歩いていける―― 音楽に彩られたおかしくてせつない物語。
「六月になったら、わたしは消えるから」 転校生にしてピアノの天才・真冬は言い放った。彼女は人を寄せ付けずピアノも弾かず、空き教室にこもってエレキギターの超速弾きばかりするようになる。 そんな真冬に憤慨する男子が一人。 大音量でCDを聴くためにその教室を無断使用していたナオは、ベースで真冬を“ぶっとばす”ことにより、占拠された教室の奪還をめざす。民俗音楽研究部なる部活の創設を目論む自称革命家の先輩・神楽坂響子とナオの幼なじみ・千晶も絡みつつ、ナオと真冬の関係は接近していくが、真冬には隠された秘密があって――。 恋と革命と音楽が織りなすボーイ・ミーツ・ガール・ストーリー。 -
若きヴァイオリニストがもたらす恋のクレシェンド。音楽に彩られたおかしくてせつない物語、第3弾。
はじめてのライブを終え少し距離が縮まったナオと真冬は、息つく暇もなく二学期のイベントシーズンを迎える。合唱コンクールに体育祭、そして、フェケテリコ初の単独ステージとなる文化祭。神楽坂率いる民俗音楽部の面々は、ときに敵としてときに仲間としてしのぎを削る。 そんな折、真冬の前にひとりのヴァイオリニストが現れる。ジュリアン・フロベール。通称ユーリ。いたいけな女の子みたいな見た目で、真冬に気安く接する彼は、かつて共に演奏旅行をした仲だという。さらに彼の出現を境に真冬の指が動くようになり、ナオの動揺を誘うが――。 おかしくて少しせつない、恋と革命と音楽が織りなす物語、第3弾。 -
恋と革命と音楽の物語、珠玉のアンコール・ピース集。ナオと真冬が結婚!? 二人のプロポーズにまつわるエピソードほか、短編4編に掌編1編を収録。
とあるピアノソナタに秘められた真実がナオと真冬を結びつける「Sonate pourdeux」。フェケテリコに新しく加わったサポートメンバーと千晶の交流を描く「翼に名前がないなら」。治療のため渡米した真冬とナオの間を行き来するユーリ――本編4巻の空白の時間を埋める「ステレオフォニックの恋」。神楽坂のトレードマーク、黒のレスポールにまつわる過去のバンドの逸話、「最後のインタビュー」。さらに哲郎を描いた掌編「だれも寝てはならぬ」の5編を収録。 恋と革命と音楽が織りなす物語、珠玉のアンコール・ピース集。 -
四人そろったはじめての夏 恋と革命の舞台は海での合宿へ―― 音楽に彩られたおかしくてせつない物語、第2弾。
天才ピアニストにしてピアノを弾かず、人を寄せ付けない蛯沢真冬をギタリストとして迎えた民俗音楽研究部は、自称革命家の部長・神楽坂響子の独断と独走により海へ合宿にいくことになる。 海といえば海水浴! と妙にはりきる幼なじみ・千晶、珍しく思い悩んでいる様子の神楽坂、そしてやっぱり部活に馴染みきれない真冬。そんな三人との合宿で波乱がないわけはなく、ナオはすっかり翻弄されるが――。 おかしくて少しせつない、恋と革命と音楽が織りなすボーイ・ミーツ・ガール・ストーリー、第2弾。 -
そして四人の恋は最終楽章へ――。音楽に彩られたおかしくてせつない物語、感動の完結編。
真冬と出会った春。海への合宿とはじめてのライブを経験した夏。さまざまなイベントを経て真冬への想いに気がついた秋。 ――そして冬。真冬の誕生日とクリスマスの季節。ナオはその機会に自分の想いを言葉にしようとするが、神楽坂の思惑や千晶の想いに翻弄され、なかなか一歩が踏み出せない。 一方で再度のライブに向けてフェケテリコは練習を開始する。そんな中、真冬の身に異変が起こり――。 はたしてフェケテリコと四人の恋の行方は? おかしくて少しせつない、恋と革命と音楽が織りなす物語、完結編。
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