『ライトノベル(ラノベ)、遠野春日』の電子書籍一覧
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日本画壇の重鎮を父に持つサラブレッドながら、絵を描くこと以外に興味がなく、浮世離れした生活を送っていた日本画家の志紀。そんな彼に密かに想いを寄せるのは、隣の家に住む刑事の築山だ。幼少の頃から隣りの絵画教室に通ううちに、いつしか明確な恋心を抱くようになっていた築山。口実を見つけては志紀の家を訪ねて世話を焼くけれど、なかなか弟扱いから卒業させてもらえない。そんなある日、築山が追う事件に志紀が巻き込まれてしまい……!?
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親同士の再婚で義理の弟ができた葛西敦史は、弟と同じ男子高校へ通うことに。だが編入したクラスには弟の恋心を弄び捨てた藤崎理央がいた。親衛隊のような取り巻きがいる美形の理央に、弟のこともあって敦史はあからさまな敵意を向ける。憧れの的で優等生然としていながら理央が弟以外の下級生も誘惑しては捨てていると知った敦史は理央を手荒く犯し、屈服させようとするが……。 ※イラストは含まれていません
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父の遺した建設会社の専務を務める安曇真人は華奢で儚げな中にも凛とした印象をもつ美青年。ある日、出社した真人はデスクにナイフが刺さっているのを発見する。脅迫状も届き現社長の叔父は心配し、警備会社に甥の身辺警護を依頼する。派遣された本庄 聡は自分を迷惑がる真人の孤独な一面を知る。そして衝撃的な事件が起こり、思わず本庄に縋ってきた真人を守りたいと強く願うが…。 ※本文にイラストは含まれていません
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次期社長の座を狙う対抗派閥があり、御曹司ながら阿久津奨は気の抜けない毎日だ。彼は急逝した叔父が住んでいた山奥の別荘を相続することになり訪れた。そこで叔父と4年も同居していた美青年・沢辺森生と出会うが、叔父の愛人かと疑う奨と勝気な森生は初対面から互いに反発しあう。だが豪雨で橋が流され、図らずも別荘で二人だけの数日間を過ごすことに! ※本文にイラストは含まれていません
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警視庁捜査一課の刑事として優秀で、繊細な美貌の持ち主の藤堂隆伸。だが、藤堂は過去のトラウマから他人と打ち解けることができず、周囲からも敬遠されがちだった。刑事はふたり一組で捜査にあたるが、そんな藤堂の相棒となったのは明朗快活な好青年、新米刑事の須田輝明だった。殺人事件の犯人を懸命に追ううちに、優しく頼りがいのある須田に藤堂は次第に惹かれていくが……。 ※本文にイラストは含まれていません
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探偵の田崎直哉は素行調査の尾行中、ターゲットである池端が執心している美貌のホスト・雪彦に一目惚れしてしまう。所詮住む世界が違う相手だと忘れようとしていた矢先、バーで雪彦に声をかけられた直哉。戸惑いながらも謎めいた雪彦に誘われるように蠱惑的な一夜をともにする。そんな中、ホストクラブと暴力団の繋がりを耳にした直哉は雪彦に店を辞めるよう忠告するのだが――!? ※本文にイラストは含まれていません
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亡き父の遺した会社を守り立てていきたいと願う美貌の青年実業家・津守一雪。 彼は血の繋がりこそないが、自分を支えてくれる優秀な義弟の謙司を信頼している。だが、謙司は一雪への許されない恋情に囚われ雁字搦めになっていた。どんなに想っても手に入らないならば、いっそ……。謙司は、以前から兄に関心を寄せる楯岡槙志とともに清廉な一雪を淫らな罠に堕とそうとするが――!? ※イラストは含まれていません
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次期社長候補の夏彦は、秘書・喬一の想いを利用して彼に抱かれ、精神的重圧からの逃げ道にしていた。しかしある夜、不器用さゆえそっけない態度を取ってしまった夏彦を突然、喬一が襲う。冷静沈着な男が、猛々しくも貪欲な本能を露わにし──「そろそろ限界なんですよ。わかりませんか?」雄を捻り込まれ、意識を失うまで嬲られた。屈辱感と信頼を裏切られた悔しさ、悲しさで心が乱れる夏彦。けれども、あの夜を思い返すと体の芯が熱くなって…。冷たい美貌の上司をとかす、甘い忠愛。
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