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『ライトノベル(ラノベ)、横尾湖衣、101円~400円』の電子書籍一覧

1 ~20件目/全20件

  • 旅好きな作家・松丘夢乃は、奥道後を訪れる。そこには、悲しい夫婦大蛇の伝説があった。興味を持った夢乃は、婚約者の与謝野晃と晃の連れてきた子ども・鳴海暁と一緒にある寺を訪れる。夢乃は蛇に関する昔話や神話などを思い出しながら、新たに話を練っていく。
    途中、晃が仕事で日本を離れため、夢乃は暁と二人きりになる。暁と取材に出かけた夢乃は夢中になりすぎ、暁の存在を忘れてしまう。また、暁は夢乃に気を遣い一人で散策に出てしまい――
  • 日本が徐々に希薄になっていく時代、日本とは何なのだろうか?文学や体験によってその心を探っていきます。

    日本というものがだんだん希薄になっていく時代、日本とはいったい何なのだろうか? 日本人とはどういう心を持っているのだろうか? 日本の伝統と文化、特に日本の古典である物語や和歌、体験等のフィールドワークを通して、その心を探りながら自由に思索していくエッセイ集。
  • 賀茂神社に奉仕する斎院と左大臣家の貴公子との禁断の恋。退下した前斎院は、思い人である貴公子の元に降嫁することとなった。その恋が実ろうとする時、前斎院が何者かの手引きにより行方知れずとなってしまう。前斎院にずっとお仕えしている古参の女房、少納言の君より貴公子宛に手紙が届く……。
  • 仕事を辞めた綾江は、親友と中国旅行へ。蘇州に行き、陸浩宇と出会う。彼を案内人として旅をするうちに……。他二篇。

    仕事を辞めた水波綾江は、同じく仕事を辞めた親友・友香と中国旅行へ行く。途中、綾江は友香と別れ、ひとり蘇州へ行く。そこで陸浩宇という男性と出会う。中国に詳しい彼を案内人として、一緒に蘇州観光をすることになって……。綾江は次第に浩宇に惹かれていく。他二篇(「吐魯番の果実」「牡丹の花」)
  • 一瞬で消えてしまう風景や感覚を、言葉の中に閉じ込めた詩集。

    一瞬で消えてしまう風景や感覚を、言葉の中に閉じ込めた詩集。小説とは違う世界を楽しみたい方、小説を読むのに疲れた方など、ちょっとひと息入れてみませんか?
  • 330(税込)
    著者:
    横尾湖衣
    イラストレーター:
    忍足あすか
    レーベル: 詠月文庫
    出版社: 夕霧文庫

    渡辺真依は就職氷河期に大企業に就職した勝ち組である。だが理不尽で生きにくい世の中、どう生きていくべきか、次第に悩むことに。

    渡辺真依は就職氷河期にあって大企業に就職したいわゆる勝ち組女子である。社内では「見た目は可愛いお嬢さん。でも、中身はスカートをはいた男」と言われるほどバリバリ働いていた。しかし、日々増えていく業務を無理してこなしていくうちに、健康面に不安が出てきて、ついに転職を決意する。転職先では、これまで知ることもなかった社会の負の部分に直面する。生きにくい世の中をどう生きていくべきか、真依は悩み始める。ふと淀川を眺めているうちに、ある詩を思い出す。
  • シリーズ5冊
    385(税込)
    著者:
    横尾湖衣
    イラスト:
    E缶
    レーベル: 夕霧徒然双紙
    出版社: 夕霧文庫

    千三百年余もの時を超えて、今も読まれ続けている歌集『万葉集』。第一巻は磐姫皇后、倭大后、額田王、鏡王女という四人の女性の歌を見ていきます。歴史書には描かれていない万葉女性のみずみずしい心、歴史書からは見えない女性の役割などが、歌や題詞・注を通してそこに見えてきます。古代の女性たちの歌に、ぜひ触れてみてください。

    千三百年余もの時を超えて、今も読まれ続けている歌集『万葉集』。第一巻は磐姫皇后、倭大后、額田王、鏡王女という四人の女性の歌を見ていきます。歴史書には描かれていない万葉女性のみずみずしい心、歴史書からは見えない女性の役割などが、歌や題詞・注を通してそこに見えてきます。古代の女性たちの歌に、ぜひ触れてみてください。
  • 来栖明日見は失ってしまったモノを求めて、ギリシャへ旅立つ。そこで二人の女性と出会う。

    来栖明日見は、自分の一部だったような彼・高遠快生との関係が突然断たれてしまう。その時の穴が数年経っても埋められず、その穴を埋める何かを求めて彼と語り合ったギリシャへ旅立つ。
    そのギリシャの地には、やはり何かを求めてやって来た二人の女性がいた。その二人の女性と出会った明日見は、しばらく彼女らと一緒に旅をすることになる……。
  • 香坂彩葉はピアノが大好きな高校2年生。ある日、初恋の男の子に似た男生徒が現れて……。

    香坂彩葉は、ピアノが大好きな高校生だった。ある日、初恋の男の子に似た男子生徒と音楽室で出会う。その男子生徒は、なんと初恋の男の子の双子の弟だった。彼の圧倒的なピアノ演奏に、彩葉は自分のピアノの才能に限界を感じ、さらに進路に迷う。恋に進路に悩む彩葉の決断は……。
    ピアノとともに紡がれていく青春小説。
  • 220(税込)
    著者:
    横尾湖衣
    レーベル: 詠月文庫
    出版社: 夕霧文庫

    貧しい暮らしをしている母娘。母親は、娘に美味しいものを食べさせてあげようと出かける。

    貧しい暮らしをしている母娘。母親は、いつも我慢させている娘に美味しいものを食べさせてあげようと、ある料亭を見つけて出かけました。
    その料亭はとても立派で、出てくる料理は美しい上にどれも美味しいものばかりでした。母娘はその料理を堪能しますが、妙な風習にも出くわしました。料理を食べ終わると、娘はトイレ行きました。そのトイレを出ようとしたとき、娘は女将たちの話を偶然聞いてしまいます。その話を聞いた娘は……。他二編収録。
  • 220(税込)
    著者:
    横尾湖衣
    イラストレーター:
    猫田苺
    レーベル: 詠月文庫
    出版社: 夕霧文庫

    ネコ社会に投げ込まれた子犬のハル。やさしい家族に見守られながら、りんご守として成長していきます。

    ネコ社会に投げ込まれた子犬ハル。自分だけが違うということでいじめられ、悩みます。ある日、ハルはフジタさんに出会いました。フジタさんはりんご園の主です。フジタさんはハルの新しい家族になりました。そのフジタさんのりんご園で、ハルはりんごと子ネコたちと一緒に成長していきます。
  • ある日、森村星史は目を覚ますと異世界にいた。そこで美しい森の少女・シルビアと出会い、彼女と旅することになる。

    ある日、森村星史はいつものように寝て目が覚めたら、そこは森の中で異世界だった。美しい森守の少女・シルビアと元の世界に帰るため旅に出る。森を抜けて色鮮やかな花の野を行くと、途中絶世の美女ローズ・フローラに出会う。そのローズ・フローラの恋人は人間に殺されたという。そして、急に花の大地が凍りついていく……。
  • 虹の生まれる村に住む男の子リクと虹向こうの村に引っ越した親友トキオの、虹の橋での特別な一日。

    虹の生まれる村に住む小学五年生の男の子、リク。虹の生まれる村には、毎年一日だけ特別な虹の橋が架かります。虹の橋が架かる先の虹のたどり着く村には、リクの大親友トキオが住んでいます。リクとトキオは、虹の橋の上で会う約束をし、ゆっくりと穏やかに不思議な時を過ごします。トキオは得意なヴァイオリンをリクのために弾く……。
  • 失恋したOLの美玲は、その恋から立ち直ろうと小豆島へ行く。しかし訪れた先々にはなぜか同じ男性がいて……。天使の悪戯が始まる。

    桐咲美玲は入社以来、ずっと片思いしていた会社のエース・二階堂に告白しようと決めた。しかし、告白する前にその恋はあっけなく散ってしまう。その恋を忘れるため、有給休暇を利用して小豆島を訪れた美玲。あちこち訪れる先で、なぜか同じ男性に出会う。彼の名は高階奏。まるでイタズラ好きな天使が舞い降りて来たようなその恋に、美玲の胸はときめくのだが……。
  • 220(税込)
    著者:
    横尾湖衣
    レーベル: 詠月文庫
    出版社: 夕霧文庫

    自分を人魚に見立てて、切なく繊細に恋心を歌う恋歌物語。(表題作『人魚の恋』)

    小さい頃に読んだ『人魚姫』のお話。それはアンデルセンが書いた昔々のお話。小さい頃には気付かなかったその奥にある人魚姫のつらさ。自分を人魚に見立てて、恋する心情を短歌に詠んでいく恋の歌物語。歌から広がっていく透明な世界観。現代の人魚の恋の行方は……。歌集のようで歌集ではないような物語。
  • 東雲藤乃は、偶然見た書に一目惚れをする。そんな中、ある書家が東雲家を訪れた。藤乃は彼がその作品の主だと知る。

    雪庵流華道家元の娘・東雲藤乃は、あるデパートで偶然に見た書作品に一目惚れする。そんな中、看板屋と名のる青年、月岡清光が仕事の依頼を受け東雲家に訪れた。その青年があの書作品の作家と知った藤乃は、さらに清光に惹かれていく。しかし、気になる彼には親しい女性がいた……。そして藤乃は、老舗旅館の若旦那からプロポーズされる。
  • 220(税込)
    著者:
    横尾湖衣
    イラストレーター:
    忍足あすか
    レーベル: 詠月文庫
    出版社: 夕霧文庫

    トンデモナイ話や不思議な話など、あなたのすぐ側にあるお話かもしれません。

    有りそうで無さそうな、無さそうで有りそうな話。あなたのすぐ隣に、側に、驚くようなことや不思議なことが転がっているかもしれません。そんな身近にある話を詰め込んだ、モザイク画のようなショートショート集。「雪魔神」「風邪引き」「コンカツ」など、全十三編。
  • 330(税込)
    著者:
    横尾湖衣
    レーベル: 蘭月文庫
    出版社: 夕霧文庫

    一人の語り手によって語られていく、いろいろな恋の物語。桜の夢に導かれ、春日の君は山へ……。

    一人の語り手によって語られていく、いろいろな恋の物語。表題作「桜の夢」は、桜の夢に導かれた春日の君が、気持ちがよく春の野辺にて寝てしまいます。目が覚めてみると、突然目の前に美しい女が現われ……。他「花橘の香り」「真珠の野」の二編を収録。
  • 330(税込)
    著者:
    横尾湖衣
    レーベル: 蘭月文庫
    出版社: 夕霧文庫

    平安朝恋物語シリーズの二作目。両親に先立たれ没落した宮家の姫君と、左大臣の息子である蔵人少将の恋のお話。

    一人の語り手によって語られていく恋のお話。平安朝恋物語シリーズの二作目。表題作「ささ蟹の知らせ」は、侍従の薫物の香りに惹かれ、香の調製を学ぼうと蔵人少将が通うようになります。次第にお互い惹かれ合っていきます。しかし、ある日蔵人少将の父左大臣によって、二人の仲が裂かれてしまいます。諦めきれない蔵人少将は、侍従を探し始めます……。他「露草のような君」「空より降る桜」の二編を収録。
  • 親友だった文学好きの真帆が遺した一首の短歌、それをきっかけに短歌の魅力にとりつかれた菜摘。その菜摘が親友の志奈子の弟に恋をする。志奈子の弟は周二、芸大の学生で日本画家の卵。二人の出会いは桜の季節、大学での合同歌会の後に、菜摘は志奈子からある頼まれごとをされる。そこから毎日短歌一首をメールで周二に送る日々が始まる。お互い思いを寄せ魅かれ合っているのに、なかなか進展していかない恋の行方は……。

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