セーフサーチ設定を変更しました
ページの先頭です
GWコイン大還元祭
期間限定!初めての予約購入で最大コイン+20%還元!

『ライトノベル(ラノベ)、シーラボ、Hato、1円~』の電子書籍一覧

1 ~6件目/全6件

  • “ハニーバニー”として働くウサギの亜人、芹澤双葉。発情フェロモンをいつでも出せることから、子づくりを計画的に行いたい番の依頼人のもとへ行き、発情誘発の手伝いをする――それがハニーバニーの仕事だ。

    “ハニーバニー”として働くウサギの亜人、芹澤双葉。発情フェロモンをいつでも出せることから、子づくりを計画的に行いたい番の依頼人のもとへ行き、発情誘発の手伝いをする――それがハニーバニーの仕事だ。政府公認の職業とはいえ、仕事内容が際どいだけに未だに偏見を持たれることも多い。だが父は既におらず病弱な母と幼い四人の弟妹をかかえる双葉はなんとしても金を稼がねばならず、家族に内緒で日々仕事に励んでいた。ある日のこと、未婚の青年から発情誘発の依頼が来た。なんと有名な建築会社の社長令息で、二十六歳になるのにまだ発情がないという。いつもと違う特殊な状況に少し警戒しながら依頼人、岩城光太のもとを訪れた双葉だったが、ヒグマ種の彼は姿こそ大柄だが見た目も心もやさしい人。結婚を急かす父親が強引に依頼を入れたが本当は発情誘発に乗り気でないことがわかり、結局双葉は何もしないまま仕事を終えた。ところがその後も岩城からの依頼が続き、なぜかスイーツを食べたり食事に誘われたりするばかりで……。
  • 梅雨空の霊園。高校時代からの親友・啓の墓参りに訪れた敦也は、啓の弟・武と出くわし思わずその場から逃げ出してしまう。

    梅雨空の霊園。高校時代からの親友・啓の墓参りに訪れた敦也は、啓の弟・武と出くわし思わずその場から逃げ出してしまう。一年前のこの日、敦也と啓は買い物で立ち寄ったショッピングモールで通り魔に遭遇、敦也をかばった啓は刺されて亡くなったのだ。以来、罪悪感に苛まれ続けている敦也。そして彼には己を許せない理由がもう一つあった――それは、武への秘めた想い。じゃれついてくる子犬のようだった親友の弟がいつしかたくましい青年へと姿を変え、そんな彼が眩しくて尋常じゃないくらい胸が高鳴って…。一方で啓の自分を見つめる眼差しにこもる甘さにも気づいていた敦也は、親友からの告白を密かに恐れていた。その矢先に起きた事件だった。予期せぬ再会からしばらくのち、敦也は武から「遺品整理で見せたいものが出てきたので会ってほしい」という連絡を受けて……。
  • 小さな本屋を営む真一は、ある日、助けを求めて店に飛び込んできた貴族風の出で立ちの美しい青年キャルを家に置いてやることに。

    小さな本屋を営む真一は、ある日、助けを求めて店に飛び込んできた貴族風の出で立ちの美しい青年キャルを家に置いてやることに。彼は異世界に暮らす侯爵の息子で、お家騒動のさなかに騙されてこちらの世界に来てしまったというのだが…。それから一週間、キャルがこの世界に迷い込んだという廃墟の地下廊下を一緒に抜けてみると…なんとそこは見知らぬ世界――戻るに戻れなくなった真一は、今度はキャルの住んでいた異世界で暮らすことになった。ここは獣に変身できる獣人を頂点とした身分制度で成り立っていて、キャルは狼獣人の侯爵家嫡男なのだが人間とのハーフのせいか二十歳になっても獣姿がとれず出来損ない扱いされていた。貴族社会の煩わしさを嫌い跡を継ぐ気はないと公言しているキャルだったが、なぜか再びお家騒動の渦中に…。そして彼のおかかえ魔導士に扮した真一は散々な目に遭いながらも、いつの間にか彼の婚約者にされてしまって…。
  • 638(税込)
    著者:
    谷崎トルク
    イラスト:
    Hato
    出版社: シーラボ

    猫のあずきは十七年前、小学生だった壮太に公園で拾われ、以来ずっと一緒に暮らしている。そんな壮太ももう二十七歳の会社員。あずきだけが唯一心を許せる『女』…と言って憚らない。

    猫のあずきは十七年前、小学生だった壮太に公園で拾われ、以来ずっと一緒に暮らしている。そんな壮太ももう二十七歳の会社員。あずきだけが唯一心を許せる『女』…と言って憚らない。でも、あずきがちょっと心配なのは、ゲイである壮太が頻繁に男を部屋に連れ込んでは関係を持っていること。そして壮太がそんなふうになった原因が、高校時代、幼馴染みであった同級生、剛と激しい恋に落ちて失恋した過去にあること。十年以上経った今でも壮太がこの恋を引きずっているのを、間近で見てきたあずきは知っていて常に心を痛めていた。ある晩、壮太はひどく酔っぱらって会社の後輩、大誠に家まで送ってもらう。驚いたことに大誠は猫と会話ができる男だった。笑顔が温かく頼りがいのあるクマさんみたいな大誠――理由をつけては足しげく壮太の部屋を訪れる彼は、密かに壮太に思いを寄せていて…。
  • 瑠依は最先端の技術を駆使して作られた愛玩用アンドロイド――いわゆるセクサロイドだ。現在のご主人は大富豪の竜前寺剛三。瑠依にとっては父親のような存在でもある、そんな剛三ももう九十二歳。

    瑠依は最先端の技術を駆使して作られた愛玩用アンドロイド――いわゆるセクサロイドだ。現在のご主人は大富豪の竜前寺剛三。瑠依にとっては父親のような存在でもある、そんな剛三ももう九十二歳。自分の死期が近いことを覚った剛三は、心優しく甘えん坊な瑠依のために新しい主人を見つけて譲り渡そうとするが、瑠依は最後まで剛三のそばを離れたくないと言う。それに、屋敷には瑠依の大好きな庭師の岸野隆平もいた。幼い頃にこの屋敷に引き取られてきた隆平は、絵本も読めない瑠依に字を教えてくれた初めての『友だち』。今ではすっかり凛々しい青年になっていて…彼といると、感情などないはずなのに瑠依はなぜか人間のようにドキドキしてくるのだ。やがて、屋敷の使用人たちも次々に巣立っていき、寂しくなった屋敷で最後のクリスマスの日が迫る。剛三のためにプレゼントを用意しようと思い立った瑠依は、こっそり屋敷を抜け出し街へと出かけるのだが…。
  • 妖狐の里で姉とともに暮らすアカネは、二十歳を迎えたのに変身術も使えない半人前。早く一人前にならねばと日々変身の練習を行っていたのだが、ある嵐の日、姉が高熱を出して倒れてしまった。

    妖狐の里で姉とともに暮らすアカネは、二十歳を迎えたのに変身術も使えない半人前。早く一人前にならねばと日々変身の練習を行っていたのだが、ある嵐の日、姉が高熱を出して倒れてしまった。慌てたアカネは万病に効くという薬草「弁天草」を求め、生まれて初めて里の外へ出る。だが深い森の中でアカネは遭難。しかも里の入口は満月の日まで開かない…つまり今は帰るに帰れない状況だった。そんな危機的状況の中、里を襲いにくる恐ろしい鬼にまで遭遇してしまう。てっきり喰われるかと思いきや、逞しい肉体と美しい顔立ちを持つその鬼、荒鷹はアカネを己の屋敷に連れ帰ってくれた。里の入口が開くまでの間、荒鷹の屋敷に居候させてもらうことになるアカネ。その屋敷は荒鷹だけでなく、猫又の幼い姉妹や働き者の妖蛇が一緒に住まう賑やかで不思議な場所だった…。

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

ページ先頭へ

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。