『ライトノベル(ラノベ)、いるかネットブックス、101円~400円』の電子書籍一覧
1 ~60件目/全124件
-
大国主命の契りの縁糸にがんじがらめにされたユガ先生を救うため、恋人の天狗二郎は「俺の目の前で村雲と契ってくれ」なんて言いだします。恋人に浮気を勧めるなんて信じられないと憤るユガ先生でしたが、参戦したドSの黒澤に洗濯バサミで村雲と乳首を繋がれ、二郎の目の前でローターまで飲み込まされてしまい…。「見ないで、二郎さん」羞恥に悶えるユガ先生。SM、複数、リバにコスプレ、オモチャでお仕置き、見られながらのセックス…。頭の先からしっぽの先までエロスが満載!
-
海運会社の御曹子、巧海は今日も海を眺める─……いつか帰ってくる一人の船乗りを待って。石炭の積出港として栄えた九州北部の港町・若松を舞台に巧海は様々な「男」と出会う。極道の息子深、男娼の三津、幼馴染みの親戚正一……大正時代の華やかな街は、彼をどんな縁に引き合わせるのか。
-
やる気も無いし、金も無い。気の合う五人組は、全員フリー。月初めには、寮でエーブイ鑑賞会。五百円で五日乗り切る方法を、穏やかな午後に食堂で考えていた。でも、ある日ナナちゃんとシバは一線を越えてしまう。夕焼け空、君のプリン頭がキラキラしていて、思わず首筋に吸い付いた。みんながいるから、毎日、楽しく生活しています。
-
姉の隠し忘れた雑誌で独りHから、センセーとエッチする中学生。その姉は女子大生で男子学生に人気あり。セフレに不自由しない。セミナーの女性講師は先輩で男付き合いに悩むのを見て男友達を紹介。とある同窓会で、また先輩の主婦でありながらジム通いで容姿端麗な自分を持て余して、ジムのトレーナーとのスリリングなセックス話は悩ましい。最近はやりの家事は「昼顔」で、家族に不信を与えない裏不倫である。そんな裕子と佳乃と奈緒美は、男遊びの今を楽しむ!要注意、肉食系男子は狙われる!
-
口が悪く人と関わろうとしない桐生が大嫌いな勇将。
二人はバスケ部の中でも特に仲の悪い二人だった。
しかし、部活終わりにお互いマッサージをすることになり、そこで桐生がマッサージに弱いことを発見。日頃のうっぷんをはらそうと、勇将は桐生の弱いところをどんどん責めていく。
後日、桐生の感じていた時の顔が頭から離れなくなった勇将はたびたび桐生にちょっかいを出すようになるが、桐生が廉のことを好きだと勘違いして、イジワルしたり、ムカムカしたりして、自分が桐生を好きになっていたことに気が付いていく。 -
オレの女装に弟が血迷う。
「目ぇ覚ませ! ド阿呆ーッ!」
と叫び、オレは後ろ回し蹴りを弟の脇腹へとキメるが……!
「その蹴り、もしかして兄ちゃん?」
蹴りが入るまでオレだと気付かないような阿呆の弟であったが、これがきっかけでこいつは覚醒してしまう。
オレへと向けられる弟の凄まじい感情に翻弄され、悩みに悩んでオレはなぜかまた、女装していた……。 -
ここは砂漠に囲まれた表向きは裕福な国。しかし王宮内では密かに暗躍する影がある。
王宮を追い出された第二王子は、追ってをかわしながら国政の裏仕事をしていた通称「掃除屋」に助けを求める。
しかし、依頼料が足りず、王子は掃除屋に身売りをすることで、依頼を請け負ってもらうことに成功。
追ってをかわしながらはじめての行為に身を委ねた王子… -
医大生の柚月(ゆづき)は、偶然見つけた喫茶『やさしい時間』でママの孫、聡(そう)と出逢い、次第に恋心を抱くようになる。
柚月は一向に縮まらない聡との距離を「仕方がない」と自分へ言い含める日々を送っていた。
そんなある日、聡に降り掛かった不幸が二人の距離を急速に近付ける。憔悴する聡を支える柚月は、ママや聡と懇意にしていた熊谷から聡の秘密を聞かされ――
臆病な二人が困難を乗り越えてようやく掴んだ、『初恋』という名のやさしい時間の行く末は…?
※性描写薄めです -
両親を亡くして妹と二人で借金地獄の入口に立った義成は、破格のバイト料を提示する高飛車な男・郭京と出会う。
「夕食を作るバイト」だったはずが実際は家事全般全てを任され、目覚めのキスは当然のこと、夜のベッドまで付き合わされることに!
しかし、あしながおじさんもビックリする常識では考えられない金額の金を浴びるように与えてくれる郭には辛い過去があり、それを知った義成は郭の行為の愛らしさを感じ、よりハードな仲に発展して……! -
妻子ある男性と別れ、傷付いていた生花店店主の絢人。客としてやって来る高校生の耀に、心癒されるようになっていた。
そんなある日、八歳も年下の彼から突然告白されて、激しく困惑する絢人。
しかし真剣に付き合い始めた二人だったが、家族のない耀に、同性である自分は『家族を作ってあげられない』と悩み出し――。
好きだからこそ、彼のために別れなければいけない……。
愛しさ故に絢人が出した結論とは? -
深夜のオフィスで。
終電逃して舞い戻ってみれば、まだ残っていた主任があられもない姿に。
普段の主任と違いすぎて、俺の理性は欲情へと傾いた。
問い詰めると、やはりひとりで慰めていたらしいが……
おかしな方向へと突っ走り、主任は蠱惑的に囁く。
「お願い、もう……我慢できないからっ」
手が伸ばされる。俺の、股間に。
エロい期待を抱きながらも、戸惑ったが、リミッターが解除された俺の分身は野獣そのものであった。 -
「夢中だったさ返せ俺の三年間!」
JKとして登録した出会い系で、原剛希は岡崎啓介を高校三年間騙した挙句、同大学に進学が決まった末の暴露で啓介は失神、大学で『女の』彼女作りに燃えるが─…。
「啓介…僕男の人に恋しちゃった…」
「なんて素敵なんだゆりさん…」
颯爽と現れた大学の王子に一目ぼれする剛希、女の先輩に心奪われる啓介。王子は剛希と親密になり、先輩は剛希と啓介の仲を疑っていて─…。
「僕の事やっぱり好きでしょ」
「好き…じゃない!」
交錯する思いは果たして? -
証人保護プログラムによって別人となった樫山と石井だったが、インドでの生活は安穏ではなかった。
その状況に終止符を打つ決心をした樫山は組織の告発を図る洋介に資するため、日本へ舞い戻る。
洋介の助言を無視し本拠地と目される施設へ単身乗り込んだが……。
★コッファー続編の3作目前編になります。後編に続きますのでどうかあと少しお付き合いお願いします。 -
市議会議員の幼馴染みのため秘書として働く孝太郎は、日課のジョギング中に嫌いな犬に追いかけられて川に落ちてしまう。
溺れていたところを助けてくれたのは犬耳と尻尾の生えた青年・クロ。なんと彼は孝太郎を追いかけてきた黒犬だった!
拙い言葉で純粋な好意を示すクロに孝太郎は次第に絆されてゆくのだけど──? -
「先生……これは、どういう……?」
「本当にキミたち兄弟は、よく似ているね」
教育実習生として母校を訪れた高坂鳴海は、指導教官となった小林が、自分の弟である育海とただならぬ関係であることを知らされる。そこから、小林が管理している理科準備室で、放課後の「指導」がはじまった。
快楽に流され、鳴海は小林の手によって淫らな身体へと調教されていく。
そんな鳴海の姿を、淫靡な熱と羨望と、罪悪感とをはらませた眼差しで、弟の育海は実習期間中ずっと見据えていた。 -
事件は些細なことから起こった。
執拗につき狙われる母娘。
生意気な真央に山内は嗜虐心を煽られる。
掻痒感に蝕ばわれた恵は母親でなくついにメスと化す。
突破的なできごとに恵は母親を捨て、言われるがままに双頭ディルドを突き立てられると腰を振った。
拒む娘を無視して恵はただ腰を振り続ける。自由になるために。 -
漢方薬品メーカーに勤める芹澤健は、恋人に妻がいたことを知り別れる。その直後フリーのカメラマン兼ライターである遠山誠士と出会った健。
真っ直ぐで素直な性格をした遠山から猛アプローチを受け、互いの距離は一気に縮まるが、実は遠山は元恋人の妻、庸子の差し金であったと知り――?
想い合う二人の気持ちがすれ違う、大人のセンシティブ・ラブ。 -
同僚から「役立たず騎士」と蔑まれていたバジルは「金髪ボウヤ」という理由で最上級騎士クロード師の秘書になった。
法規に背いた騎士を裁く地位にあるクロード師の秘書とはどんな仕事をするのか、不安と期待に胸を膨らませていたバジルだったが、命じられることは恥ずかしく淫らな行為ばかり。
絶対服従を強いられ、淫猥な快楽を教え込まれるバジルだったが、突然「役立たず」扱いを受け、おまけに見目麗しいライバル?! が登場してお払い箱に?! -
現実であるというのに妄想の中の心地へと理性が傾く。
「ふたりは……千花が好きなんだよね?」彼らふたりの根底には、僕の双子の妹である千花がいる。確かめるように訊ねると、ふたりして気まずそうに言葉を濁した。
本気か冗談かわからない妹の言葉から、僕が「腐男子」という深みへと沈んでしまったからはじまってしまった妄想と、繋がってしまった現実。
現実に邪な欲望を向けられて、欲情まみれの妄想から僕は、ふたりを誘う。
「僕を、代わりにしても……いいよ」 -
性的欲求を満たす道具として作成されたクローン奴隷。そのクローン元となる核ドナーから遺伝子を採取する仕事をしている梓は、上司命令で富豪のために開催された奴隷市場のクルーズに参加するが、一日目にして富豪たちに囚われ、性奴のように身体を貪られてしまう。拷問、輪姦、浣腸、失禁、アナルローズ……加虐趣味の富豪たちが美しい梓を責め苛む。ハードSM好きにおくる屈辱と快楽の物語。
-
父が母親代わりとして家庭用アンドロイドのスノウを買って来たのは、颯太が6歳のとき。人間に仕えることで心を学んで対応していくスノウが、颯太の目にはアンドロイドではない繊細な別の“何か”として映っていた。スノウと暮らす日々の中で彼が大きな存在となっていく。颯太がそれを恋だと自覚したのは、スノウと父の関係を知って瞬時に沸いた憎悪に近い嫉妬からだった――妖艶なアンドロイドと純粋な青年の哀しくも甘やかな恋物語・前編。※性描写薄めです
-
――また見ている。悟は行きつけの喫茶店『オリゾンテ』の経営者の一人、真澄に恋をしている。けれど真澄がいつも見ているのは、彼の兄の恋人高梨。もどかしく思いながらもどうすることもできずにいた悟の目の前で、ある日高梨は真澄に映画のチケットを渡す。誰かと一緒に行ってくるといい、と。悟は思わず自分と行こうと言ってしまう。そこから少しずつ、二人の距離は縮まっていき……。【後日譚同時収録】
-
伝説の勇者に選ばれた俺、アリアス・ロットは、世界の魔王が一人、堕落の魔王ラズズの討伐を命じられた…はずだったが、なぜか、俺と魔王で妊活する羽目に。どっちが孕む?こうなれば、男のプライドを掛けて、ガチで殴り合いの勝負しかない!こうして夕陽を背景に、俺と魔王は拳を構えて睨み合うのであった。勝つのは、孕むのは、俺か魔王か、どっちだ!?
-
「オレ、葉二のこと好きなんだよね。兄弟だからとか家族だからじゃなくって、恋愛感情の方でさ」「へー……」あまりにも簡単にサラリと口にするものだから、思わず流しそうになったが、すぐにものすごい動揺が俺を襲った。俺の兄、藤花は、女装しているわけでもないのに性別が行方不明で見た目はボーイッシュな美少女そのもの。突然の告白に翻弄し、誘惑されるがままに自分の感情もわからないままに流されて、俺は下半身の熱に従って兄を抱いた。
-
全てが平凡である会社員の櫻井は二丁目の秘密クラブに通っている。そこでアルという男に激しく攻められ、身も心も虜にさせられた。もう一度マッチングしたいと思っていた矢先、同僚の高橋にクラブへ通っていることを知られてしまう。それをネタに脅され、周囲にバレることが怖くて高橋の言いなりになるが――。初出「小説b-Boy×forestpage 第三回BLノベルコンクール」入賞作品。
-
少女漫画家の藤谷晴加は、理想の具現化である青年宮坂慧に出会う。晴加の漫画のファンであった慧は、晴加の趣味であるコスプレ衣装を身に纏い、日々晴加の世話を焼くようになるが、穏やかで楽しい二人の日々は、晴加の元彼宇都見の横槍のせいで、おかしな方向に転がり出して……?年下ワンコ属性の慧×二次元しか愛せない自称『妄想変態少女漫画家』の晴加が贈る、2.5次元☆コスプレラブ!
-
柏葉彰の職場に入社して呉内篤は、三年前に彰をナンパした男だった。彰は彼の入社に動揺したが、篤はそんな彰にはお構いなし。三年前と変わらない人懐こさでつきまとう。『友達以上恋人未満』に居心地の良さを感じ始めた彰だが、選択を余儀なくされる出来事が次々と起こる。その末に彰の選んだ道は――年下ワンコ×ツンデレ受けの不器用な純愛物語。※性描写薄めです
-
優希は流のことが好きで、追いつこうと必死にくらいついてきた。今季、念願の表彰台に立つことができ、着実に願いを叶えつつある中、根拠のない恋愛スクープが出回ってしまう。その相手が、恋焦がれていた流だった。デマであっても優希にとってはチャンス到来、この件を使ってもっと近づきたいと、流に対し、告白をする。が、当然のように相手にされない。それならば、次の試合の結果次第で願いを成就させようと提案をする。相手は世界ランク3位、国内では無敗の流に対し宣戦布告をする。負けるはずがないと思っている流は、その挑戦を受けるのだが、事態は思わぬ方向へと向かっていき──
-
おっぱいを揉みたいのならおれのおっぱいを揉め!?要の幼馴染みである虎男は、野性的な顔立ちのイケメンだけど、中身は清々しい阿呆っぷりを発揮する柔道馬鹿。性的なことに関心を持つようになった虎男が、極悪ビッチの餌食にならないよう、身をていすることに決めた要だけど……?
-
アルビは、中学卒業と同時に養護施設を出なくてはいけなかった。就職が決まっていないアルビに、若き美しい弁護士、サミュエルの助手という願ってもない話が飛び込んできて……。サミュエルとの甘い暮らしを期待していたアルビ。しかし待っていたのは、サミュエルと先輩助手、ネッドとの3人の暮らしだった。「こう……したら……怒るかい?」「せんせ、やっ!」3人の思いは複雑に絡み合い、そして事件は起きてしまった。(注)本作品は、過去に、(株)K-アド・プランニングより電子書籍として発売されていた作品を、いるかネットブックスより再発売した作品です。
-
木深い山々に囲まれた守寄市。夏休みを目前にひかえた守高茶道部の面々は、いつものようにグダグダでウダウダな日常を過ごしていた。そんなとき、インターネット上で人気の占い師「ミヨセ様」は、茶道部の幽霊部員「明星桃乃(みよせももの)」ではないかという噂を耳にする。夏休みのプリントを届けるため、ほとんど遊び半分で彼女の家を訪ねることになった茶道部一行だが、そこで待ち受けていたモノは……。友野朔が送る、摩訶不思議妖怪退治ミステリ第三弾。
-
ヤクザの愛人だった凛音は突然愛人をクビになり、新宿二丁目の風俗店の前で途方に暮れていたところを、タイ料理店のオーナー翔に拾われる。互いに負けん気が強くて喧嘩越しの二人だったが、翔の優しさに触れる度に、凛音の気持ちはどんどん彼に傾いていって――?年の差ケンカップルのハッピーエンドスイートライフ。
-
俺は緑に囲まれたカフェでピアノを弾いている。毎週日曜日、ピアノを聴きに来る清潔感のあるイケメンは、幼馴染の御幸。しかし、御幸には俺しか知らない秘密があった。御幸は俺のことをハチと呼ぶ。呼ばれるたび、俺は泣き出しそうなくらい嬉しくて、でもこの想いを隠していた。恋?シリーズ第一作目、幼い頃から育んできた愛情が、今、溢れだした。
-
見られてイクの、きもちいっ……きもちいよぉ……!サラリーマンの中尾は、大人のオモチャを使ってひとりエッチすることが大好きな童貞くん。男に犯される妄想に浸りながら、毎日ひとりエッチを楽しんでいた。そんなある日、同じ会社の根暗くんこと沢木に、激しいひとりエッチを見られちゃって……!?エロエロ羞恥プレイ好きにおくるラブコメ☆
-
着ぐるみじゃなくて中の自分にも笑い掛けてほしい……。着ぐるみのバイトをしている勇馬の思い人は年上の幼馴染の修吾。修吾は毎週着ぐるみに会いにやってきてくれている。ある日急に修吾の家に泊まることになるが勇馬の好物を作って昔のように優しく接してくれる。だが修吾に彼女がいると知ってしまい関係がぎくしゃくし始めてしまう……。
-
陽向が小さい頃、異国の王子様のような美しい叔父の冬吾に出会った。彼を慕うようになり体の関係をもつ。甘く濃密な愛をささやかれていたが、陽向は彼の『本当の姿』を知らなかった。「陽向、まだ……もっとだ。もっと欲しい」陵辱的に貪欲に求められ、彼に全てを注ぎ込まれる。「受け止めるよ。すべてを……僕は、あなたを愛しているから」そして陽向は、『愛している』の本当の意味を教えられる。
-
男なのに母乳が出るようになっちゃった!?平凡なサラリーマンの本間は、ある日の入浴中、乳首から母乳が出てパニックに。お乳がシャツに染みないようブラをつけたり、会社のトイレで搾乳したりしていたけど、社長に見つかって「きみのミルクを味わってみたい」と脅されてしまって……!新入社員の宇佐美が助けてくれると言うけど、心から信じていいの……??搾乳あり、授乳あり、赤ちゃんプレイありの、ちょっぴりオチがブラックな濃厚母乳★コメディ!
-
初恋の女性を亡くした画家の『私』は、かつて過ごしたサナトリウムで仕事をすることになった。このサナトリウムは、傷ついた子供たちが心の傷を癒すための場所だ。そこで私は、初恋の人である先生と出会い、画家を志した。『私』は帰ってきたサナトリウムで1人の少年と出会う。自分のことを『星の王子さま』という彼は、初恋の先生と良く似た顔立ちをしていた――名作『星の王子さま』になぞらえて綴られる、10年の時を駆ける純愛ボーイズラブ、ここに開幕。本作には一部、R18禁描写が含まれます。
-
異母兄雅史の突然の死により、妾だった母共々鵜藤家に引き取られた秀二は、次期当主としての生活と人生を強要される。冷酷な父、そんな父に媚びる母、そして愚かしくも秀二に纏い付く許嫁の美代子。身勝手な周囲の思惑にがんじがらめにされた秀二を唯一救ったのは、雅史の純粋な『愛』だった。しかしその『愛』を信じた秀二には、やがて残酷な結末と現実だけが遺される。
-
医療人類学の権威である教授に気に入られ、彼の家でほぼ住み込みのアルバイトをすることになった守は、そこで出会った教授の息子「先生」に恋をする。先生も自分の事を想ってくれていると感じていた守。しかし二人が結ばれた後、先生は何も言わずに守の元を去ってしまい─……北米を駆ける研究者の先生に翻弄され続けた、神宮守の五年間。
-
若狭はH署に勤務する刑事だ。桃子ちゃんと茂雄君の二人の養護小学校児童が、連続して校内の浄化槽で溺死体で発見されるという事件が起きた。H署は、養護教諭の松雪を殺人容疑で逮捕したが、証拠不十分で不起訴。取り調べにあたった若狭はその後、松雪と親しくなり、事件の闇を知ることになる……。大人になるにつれ、忘れ消えていくもの……子供の深層心理と、若狭が松雪に惹かれていく様を描いてみました。SFではありません。
-
大学に入学した篤志はサークル勧誘をきっかけに先輩の鳥飼と仲良くなる。最初は鳥飼を慕っていた篤志だが、次第に増していく鳥飼のストーカーじみた執着に辟易するように。他の先輩は亡くなった弟に篤志が似ているから妙に構うのではと言うが、ものには限度というものがあり、ついに篤志は怒りを爆発させる。ところが「最初からこうすれば良かった」と監禁され、精神の均衡を崩されてしまい……?
-
不細工×下衆。父が重役を勤める大手製薬会社で働く楠瀬には幼い頃から「奴隷」がいる。隣家に住んでいた同級生の都倉だ。大柄なくせに気弱で不細工な都倉を支配し満足していた楠瀬だが、結婚を前提に付き合っている彼女がいることを知らされ「解放」を求められてしまう。一旦は了承したものの「裏切り者」への憎悪が膨らんだ楠瀬は制裁という名の暴挙に出るのだが──?
-
大学生の唯人は夏休みの一ヶ月間を彼女と彼女の幼馴染たちと共に別荘で過ごすことになった。初日から資産家である彼らと平凡な自分を比べてへこむ唯人。追い打ちを掛けるように犬猿の仲である大曽根に「ゲームをしよう」と奴隷ごっこを強要される。暴力と陵辱の連続に唯人の自我は次第に壊れていくが……
-
調教師×不良。旧財閥の跡取り息子で大学生の航太は、親が金持ちだからと放蕩な日々を送っていたが、ある日「依頼人の命でおまえを迎えに来た」と翠瞳の調教師に拉致されてしまう。テーブルや花瓶など家具扱いをされ屈辱を感じる航太だが、三日に一度の淫らな調教が次第に待ち遠しくなって……
-
柔道ひと筋20年の小林政は、外見の男らしさからは想像できないМっ気を隠していたある日、突然フラれてしまう。ショックを引き摺る事1週間経ったある日、「ドМ同盟」という謎のメールが届く。不安を抱きつつ指定された場所に行くと、そこは──
-
脚をM字に開かされてビニールテープで縛られていることに気が付いた。腕も、頭の上でがっちりと縛られていて動かせない。いつの間に脱がされたのか思い出せない。茉夏は狼狽えながら身をよじる。しかしすぐに、自分をこうしたのが目の前の幼なじみであることを、朦朧としていた意識の記憶に思い出した。音彦はなぜかさみしげな微笑を返す。「好きだから、めちゃくちゃにしてやろうって思ったんだ」茉夏はされたことを許せなかったが、幼なじみを完全に嫌悪することができなかった。
-
没落貴族の一人息子リュシアンは事情を隠して男娼となる。少女ドレスに身を包み、花となって初めてを、兄のように慕っていたイトコのアンリに鬻がれ、情交の甘さを知る。同じ男娼であるレミとも仲良くなり、度々訪れるアンリに抱かれて安らぎを得る日々。しかし、アンリを待つリュシアンの前に、逃げていた相手が現れる。「可愛いリュシアン。私だけの物にするはずだったのに……他人(ひと)の手によって穢されてしまったなんて……っ」歪んだ欲望を向けてくるその相手は……
-
芸暦は長いが売れないグラビアアイドル、高沢 エミリは、役相手にプロデューサーと関係を持ってもなお芽が出ない現実に嫌気がさし、彼氏である西浦 剛と密会する一方で「枕」すら同僚の荒木 遼子に代わってもらうという日常を過ごしていた。しかも、悶々とする毎日の中で、遼子にだけ連続ドラマの出演が決定する。仲間に完全に置いていかれたという事実にショックを受けるエミリに突きつけられた、さらに厳しい現実とは?
-
おしっこ漏れちゃう──拓海は泰征のセクシャル玩具。大学の先生にも悪戯され、恥ずかしい強制放尿までさせられて……二人がかりでそんなことまで!?部屋で、教室で、野外で繰り広げられるプチスカトロ羞恥ラブ。エロ満載、ラブラブハッピーエンドです。
-
昼どきの会議室でランチ仲間からどうして痩せたのかを尋ねられた圭。実は魔法のような薬を飲んでいた。毎朝飲みさえすれば食生活がコントロールできるという薬、人類の希望とも言われている薬の臨床試験に、圭はモニターとして参加している。モニター参加者の中の気になる女性、美加と知り合った圭は美加の言葉に、「食べるということについて」を考えさせられる。果たしてどちらが幸せなのだろう? 圭と美加、どちらが幸せなのだろう?
-
――煙草の香りが、じんわりと体に染みる。僕は、好きな人に抱きしめられているのに、頭の中が真っ白だった――親友のゆんちゃんに思いを寄せる夏樹は、ひょんなことから、彼と駆け落ちをすることになる。電車に乗って東京を目指す2人。電車の中で大好きなゆんちゃんに抱きしめられ、夏樹は彼の煙草の香りに酔いしれる。
-
サッカー部のエースで人気者の有馬を手に入れ支配したいと願う渉。不気味な輩と最初は敬遠されていたものの、ある事件をきっかけに二人は急速に親しくなる。次々と身に襲いかかる不幸に孤独を深める有馬は、優しい手を差し伸べる渉にいつしか縋るようになるのだが……。「一生束縛してあげる」──人気者のイケメン×歪んだ愛情表現しかできないヤンデレの、どろどろ執着LOVE!
-
「義兄(にい)さんって、呼んじゃったんですぅ……ッ」彼女との情事の最中に、なぜかオレを呼んだという義弟。そこからどうしてかオレは、義弟に押し倒されていた。「お願い、試させて」などと懇願され、隣で妻が寝ているのにオレは流され……。ヤバイ……こんなの、おかしくなる。
-
「知ってる? 橙色の月の話!」橙色の月が出る神社には願いを叶える妖怪が居る。不満な生活をどうにかしようとその妖怪を探す啓。しかし出会った妖怪は妖怪らしくなくて、とても変わっている。悩みを話しても特別な事をしてくれるわけでもない。それでも、何故だか惹かれて。気弱な人間×偏屈妖怪の少し不器用なボーイズラブ!
-
小国・アバネディアに住む高名な錬金術士、ライ・フリージアとその助手であり双子の弟であるシオン。そのふたりに、路上で花と春を売っていた女装少年ゼラニウムは拾われて錬金術士の弟子となる。三人での平和な生活が続く中で、ふとしたトラブルに見舞われたゼラニウムが抱いた渇望は……。望んではいけないと思いつつも、快感の中で彼はねだる。「ねぇ、ライ先生、シオンさん……ふたりでもっと、オレを束縛して?」
-
比呂は、義父で教師でもある小鳥遊克明に恋をしていた。しかし、相手は義父。思いを打ち明けることができないまま、高校卒業を迎える。いっそのこと、義父を組み敷いて自分のものにしようかと迷う比呂だったが、思いを胸に秘め、恋を忘れ去ろうとした。しかし、そんな比呂のもとに義父が訪れて……
-
ハロウィンの夜、エリーがバイトを終え帰宅したのは深夜の二時。いつもなら母親がテレビを見ながら待っているのだが、その夜は違っていた。エリーが目にしたのは、父と母の見るも無惨な姿。エリーは幸せな暮らしから急転直下、奈落の底に投げ込まれてしまったのだ。その後、トピーカという町に移り住んだエリーは、働き者で誠実な青年、レンとルームシェアをする事になる。レンとの出会いはエリーを救うのか、それとも??(※)本作品は、過去に、(株)K-アド・プランニングより電子書籍として発売されていた作品を、いるかネットブックスより再発売した作品です。
-
出会いは最悪だった。運命というものがあるのならその運命を憎みたいくらいに最悪な出会いをした順平とチトセだが、そう思っていたのは順平だけだった。チトセは事件に巻き込まれていく順平を案じて常に傍に寄り添っている。しかし、事態が動く中、別行動をしなくてはならなくなる。離れて知るチトセの存在の大きさ、この感情が意味するのは、友情? それとも恋?はじめての感情に戸惑いながら、事件解決へと挑んでいく…ミステリーBL。
-
激しい雷雨が降る放課後。廃体育倉庫で、吉川ハジメは泣いているクラスメイト、山中郁を見つけてしまった。かたや優等生のクラス委員長、かたや周囲に恐れられている一匹狼の不良である。惹かれ合うも、きっかけが特殊であったから気持ちを認められない。(俺は同情してるだけだ……)(僕は同情されているだけで……)この恋は、幸か不幸か。
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。