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『ライトノベル(ラノベ)、アドレナライズ』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全158件

  • 刮目せよ! 他の追随を許さぬカオスぶり、あの超絶作品がついに蘇る!!

     日本の中枢を担う大都市・東京。ここには数しれぬ邪悪が闇の中でうごめいている。人しれず東京の愛と平和を守るため、日夜この“悪”と戦い続ける者たち、それが正義の番人〈東京忍者〉だ。街角で助けを求める声がする時、高らかな笑い声とともに、弱きを助け強きをくじく正義のヒーロー東京忍者が現れる。「天が呼ぶ地が呼ぶ人が呼ぶ、悪を倒せと俺を呼ぶ。東京忍者、ここに参上!」颯爽と現れ、スパッと事件を解決…。ともかく“悪”は許さない。「正義は勝つ!」正義の叫びが谺する。待望の熱血感動なりゆき巨編、ついに登場。
     そのあまりにぶっ飛んだ内容のため「ライトノベル三大奇書の筆頭」と数々の伝説を残したあの『東京忍者』が、なんと電子版のための新作エピソードを追加して奇跡の復刊!

    ●ぶらじま太郎(ぶらじま・たろう)
    多重人格者。ぶらじま太郎はそのうち3人のハウスネーム。人格の1人は宇宙創世時からの記憶があると言い張っているので年齢は138億歳とも言えるが、すでに別人格はそれを否定している。東京生まれ、東京育ち、東京で死ぬ。肉体年齢はすでに70歳を越している。全身ボロボロである。できればもう私にかまわないで下さい。
  • 「私の国って、謎の独裁国家になってるの!?」日本の女子中学校で新体操部の後輩達から“姫様”と黄色い声援を受ける金髪碧眼のワーシャは、本当にお姫様だった! 保護者がわりの雀原摩耶から言質をとったワーシャは、意気揚々と祖国に乗り込む。しかしそこに待っていたのは、荒涼たる大地と、裏切りと、メイド服(!)と……一人の少女との運命的な出会いだった。進路志望は祖国奪還、女心もT54もしなやかに射止めるアクションミュージカル、開幕!
     巻末に「電子版あとがき」および書き下ろしショートストーリー「Proyekt-X.5」を追加収録。

    ●富永浩史(とみなが・ひろし)
    1966年埼玉県生まれ。旧東京水産大学卒。在学中より玩具・ゲーム企画に関わる。第5回富士見ファンタジア大賞を『ルスキエ・ビチャージ 死天使は冬至に踊る』で受賞、1994年同作にて作家デビュー。ライトノベル、架空戦記のほかソ連・ロシアの軍事中心に解説も手がける。代表作に『俺の足には鰓がある』『機巧天使サンダルフォン』『超空自衛隊』『鋼鉄の犬』、イカロスMOOK「世界の名機シリーズ」(MiG-31,Su-25,Ka-50/Ka-52)等。なお、淡水魚研究家は同姓同名の別人。
  •  愛する少女・杏樹のため、非情な戦いを続ける魔少年アモン。秘宝“風の天宝輪”を手に入れた彼の次なる狙いは、〈火〉一族が守る“火の霊宝輪”であった。満月の夜、“霊宝輪”の守り手である〈火〉一族の当主が怪死を遂げる。〈火〉一族の周囲には、すでにアモンの巧妙な罠が張りめぐらされていた。一見、落ち着いたたたずまいを見せる神戸の街に、満月の狂気が妖しく躍る……。
     ミステリアス伝奇ロマン「月鬼(ムーンデビル)」シリーズ、第2弾。

    ●六道 慧(りくどう・けい)
    東京の下町・本所生まれ。今も長兄が実家で小さな小さな町工場を営んでいる。1988年、朝日ソノラマから『大神伝(1) ムーの大神』でデビュー。以来、ライトノベル、時代物、そして警察小説とジャンルを変えながら挑戦してきた。「継続は力なり」が信条。
  •  その手を血に染めながら、〈風〉〈火〉〈地〉の力を手に入れてきた魔少年アモン。残る秘宝は“水の竜宝輪”のみ。アモンは“竜宝輪”の手がかりを得るため、香港へと向かった。香港には秘宝の秘密を知る九老師がいる。だが、アモンが訪れるより一足早く、九老師たちは何者かによって殺害されていた。そして、そこには不気味な「鬼」の影が……。複雑に絡まり合ったすべての謎が、ついに解き明かされる。
     ミステリアス伝奇ロマン「月鬼(ムーンデビル)」シリーズ、第4弾。完結編。

    ●六道 慧(りくどう・けい)
    東京の下町・本所生まれ。今も長兄が実家で小さな小さな町工場を営んでいる。1988年、朝日ソノラマから『大神伝(1) ムーの大神』でデビュー。以来、ライトノベル、時代物、そして警察小説とジャンルを変えながら挑戦してきた。「継続は力なり」が信条。
  •  満月は人を狂気にいざなうという。その恐怖の事件もやはり、満月の夜に起きた。横浜に住む華僑、〈風〉一族の若者がつぎつぎに何者かに拐われ、殺害された。犯人の狙いは、〈風〉一族が持つ秘宝“風の天宝輪”。そして魔の手は風一族の娘、瀧沢暁子にまで及んだ。謎の一団に襲われる暁子。その時、魔的なまでに妖しい美貌を持つ少年、劉アモンが彼女を救った。“風の天宝輪”をめぐる闇の戦いが激化する中、暁子はアモンに魅かれていく。横浜を舞台にくりひろげられる死闘の行方は……。
     ミステリアス伝奇ロマン「月鬼(ムーンデビル)」シリーズ、第1弾。電子版あとがきを追加収録。

    ●六道 慧(りくどう・けい)
    東京の下町・本所生まれ。今も長兄が実家で小さな小さな町工場を営んでいる。1988年、朝日ソノラマから『大神伝(1) ムーの大神』でデビュー。以来、ライトノベル、時代物、そして警察小説とジャンルを変えながら挑戦してきた。「継続は力なり」が信条。
  • 〈アルタイーラ〉の秘宝を求め、次々と罪を重ねていく魔少年アモン。彼に裏切られ、復讐の鬼と化した瀧沢暁子は、第三の秘宝“地の神宝輪”を手に入れんがため、台湾へと飛んだ。「許さない。あなただけは絶対にこの手で殺してやるわ、アモン」ところが“神宝輪”を守る〈地〉一族の長・地太龍は、すでに何者かによって殺害されていた。これもアモンの仕業なのか? 激化する秘宝の抗争、そのさなか、新たに秘宝を狙う人物の存在が浮かびあがってきた。狗夫人……華僑を陰で支配する九老師の一人だという。だが彼女は死んだはずではなかったのか……。
     ミステリアス伝奇ロマン「月鬼(ムーンデビル)」シリーズ、第3弾。

    ●六道 慧(りくどう・けい)
    東京の下町・本所生まれ。今も長兄が実家で小さな小さな町工場を営んでいる。1988年、朝日ソノラマから『大神伝(1) ムーの大神』でデビュー。以来、ライトノベル、時代物、そして警察小説とジャンルを変えながら挑戦してきた。「継続は力なり」が信条。
  •  好きな言葉は平凡、将来の夢は公務員……そんな小市民のオレ、水町玄は姉貴・藍の傍若無人っぷりに右往左往する日々を送っている。美人で外面のいい姉貴だが、実は怪奇起業マニア。偶然出遭ったブルマ仙人の爺にインスパイアされて「ブルマの復活」を果たすことを勝手に約束し、俺の高校の体育祭スポンサーになってしまう。そこへライバル・白和院神話子がしゃしゃり出てきて……オレたちのイベントはどうなる!? 山あり海ありブルマチック・ラブコメディ! 電子版あとがきを追加収録。巻末特別付録として『だめあね』設定集を収録。

    ●葛西伸哉(かさい・しんや)
    1965年、青森県木造町(現・つがる市)生まれ。92年『ソードワールド短編集 スチャラカ冒険隊、南へ』収録の「かくもささやかな凱歌」でデビュー。98年から本格的な作家活動を開始し、シリアスからコメディまで多彩な作品を手がける。岸杯也(きし・はいや)の名義で手がけた『しゅらばら!』(MF文庫J)は全11巻を重ねるヒット作。
  •  高校に入ってハッピーなはずのオレ、水町玄は悩み多い日々を送っている。頭痛のタネは姉貴、藍のこと。美人だが迷惑放射性物質を笑顔でまきちらす危険なオンナだ。突然社長をやると宣言し、アホなビジネスを実現させてしまう。例えばメイド寿司。味の研究といって大量の出前を食わせたり、同級生の若奈や従妹の未瑠を引き込んでメイドをやらせたり。こんなだめあねの店が流行るなんて、世の中絶対おかしいよな!? 刺激的メイドフル・ハートフル・ラブコメ! 電子版あとがきを追加収録。
  •  夢の中でも起業マニアの姉・藍に振り回されっぱなしのオレ、水町玄は朝から未瑠の幼なじみ目覚まし攻撃を受けるわ、若奈の特製ドジッ娘弁当でショックを味わわされるわで、またもや姉貴にハメられた! 今度は出会いから夢を叶える結婚産業!? 白和院財閥と政府の協力を得て事業は順調だったが、超大物トレーダー・ブランドーの介入で破綻に追い込まれ、さらに日本経済も打撃を受ける。彼は「昔の仇を返しアイに勝つ」というが……!? シスコン☆ラブコメ堂々完結! 電子版あとがきを追加収録。

    ●葛西伸哉(かさい・しんや)
    1965年、青森県木造町(現・つがる市)生まれ。92年『ソードワールド短編集 スチャラカ冒険隊、南へ』収録の「かくもささやかな凱歌」でデビュー。98年から本格的な作家活動を開始し、シリアスからコメディまで多彩な作品を手がける。岸杯也(きし・はいや)の名義で手がけた『しゅらばら!』(MF文庫J)は全11巻を重ねるヒット作。
  •  夏の海、ビーチパラソルの下で見つめ合う少年と少女……。「お兄ちゃんっ!!」愛の戦士・アニレオンこと阿仁谷圭一の夢想はまたもや妹・舞美(改造主)によって破られた。公彦のお膳立てにより別荘へやってきたはいいが、その他大勢のおまけつきで、祐衣との仲も前途多難。そんな圭一の困惑をよそに、ついに新たなる敵が出現! しかも海中から……。「ご主人さま!」と圭一を海の底へと拉致ってゆく敵の正体とは!?
     大爆笑間違いなし! 変身ヒーローアクション&コメディ第2弾。電子版あとがきを追加収録。

    ●葛西伸哉(かさい・しんや)
    1965年、青森県木造町(現・つがる市)生まれ。92年『ソードワールド短編集 スチャラカ冒険隊、南へ』収録の「かくもささやかな凱歌」でデビュー。98年から本格的な作家活動を開始し、シリアスからコメディまで多彩な作品を手がける。岸杯也(きし・はいや)の名義で手がけた『しゅらばら!』(MF文庫J)は全11巻を重ねるヒット作。
  • 「妹に気をつけるんだ!」クリスマスを控えたある日、圭一は不思議な夢を見た。マッドサイエンティストの妹・舞美がキケンなのはいつものこと、と軽く考えていたのだが……。ネオン色づく夕暮れ、空飛ぶ円盤から現れたのは、なんと銀色タイツに身を包んだ美少女たち。「お兄ちゃんを捜しにきたの」とのたまう妹星人たちの真の狙いは!? そして今回も怒濤のように並べられる萌えウンチク、マニアックな特撮ネタの数々! 圭一に、そして地球に平和は戻るのか!?
     大爆笑間違いなし! 変身ヒーローアクション&コメディ第4弾、完結編。電子版あとがきを追加収録。

    ●葛西伸哉(かさい・しんや)
    1965年、青森県木造町(現・つがる市)生まれ。92年『ソードワールド短編集 スチャラカ冒険隊、南へ』収録の「かくもささやかな凱歌」でデビュー。98年から本格的な作家活動を開始し、シリアスからコメディまで多彩な作品を手がける。岸杯也(きし・はいや)の名義で手がけた『しゅらばら!』(MF文庫J)は全11巻を重ねるヒット作。
  • 「お兄ちゃんっ!!」平凡な高校生・圭一の恋の告白は急な乱入者のせいで中断した。彼を拉致った超天才科学者にして超ブラコン体質の妹・舞美が言うには、女同士の愛しか認めない「地底百合帝国」が攻めてきたのだという。禁断の兄妹愛を守るため(?)強引に戦わせられることになった圭一。超文明を誇る敵に勝てるのか? そしてもつれる人間関係の中、愛しい祐衣との恋の行く末は?
     大爆笑間違いなし! 変身ヒーローアクション&コメディ第1弾。電子版あとがきを追加収録。

    ●葛西伸哉(かさい・しんや)
    1965年、青森県木造町(現・つがる市)生まれ。92年『ソードワールド短編集 スチャラカ冒険隊、南へ』収録の「かくもささやかな凱歌」でデビュー。98年から本格的な作家活動を開始し、シリアスからコメディまで多彩な作品を手がける。岸杯也(きし・はいや)の名義で手がけた『しゅらばら!』(MF文庫J)は全11巻を重ねるヒット作。
  • 白熱議論されるメガネっ娘4大理論! 妹or姉ルート分岐条件のすべて

     圭一・祐衣・泉美の奇妙な三角関係も日常の一風景になりかけた秋の夕暮れ、泉美は噂のメガネ痴女に襲われる。同じ頃、異世界からの訪問者の襲撃を受けた圭一は、“阿仁谷舞美”と出会う。「お兄ちゃんっ!!」そこに現れた妹・舞美。二人の“舞美”の出現に驚く圭一。そしてアニレオンを狙う謎のメガネっ娘。“爆愛”できなくなった圭一はどうするのか? さらにメガネっ娘でなくなった泉美って? パラレルワールドからの干渉を受け、ますます事態は混乱拡大していく!
     大爆笑間違いなし! 変身ヒーローアクション&コメディ第3弾。電子版あとがきを追加収録。

    ●葛西伸哉(かさい・しんや)
    1965年、青森県木造町(現・つがる市)生まれ。92年『ソードワールド短編集 スチャラカ冒険隊、南へ』収録の「かくもささやかな凱歌」でデビュー。98年から本格的な作家活動を開始し、シリアスからコメディまで多彩な作品を手がける。岸杯也(きし・はいや)の名義で手がけた『しゅらばら!』(MF文庫J)は全11巻を重ねるヒット作。
  • 495(税込)
    著者:
    葛西伸哉
    イラストレータ:
    ゆきうさぎ
    レーベル: ――

     漫画家に憧れながらどこか諦めモードの聡史は、ある日幼なじみの春香をかばって事故に遭い、キャラの故郷・〈キャラふる〉に飛ばされた! 手帳にこっそり描いた美少女、絵本に出てきた犬の紳士など色々なキャラが暮らすその町では、大勢の〈新人〉が現実デビューを夢見ていた。現実で愛されるため頑張る彼らを不思議な気分で見つめたのもつかの間、〈新人〉の“美少女探偵”キャラ・光子に現実世界から来たことを見抜かれて……。キャラパワー満開ぱられるコメディ、第1弾。電子版あとがきを追加収録。

    ●葛西伸哉(かさい・しんや)
    1965年、青森県木造町(現・つがる市)生まれ。92年『ソードワールド短編集 スチャラカ冒険隊、南へ』収録の「かくもささやかな凱歌」でデビュー。98年から本格的な作家活動を開始し、シリアスからコメディまで多彩な作品を手がける。岸杯也(きし・はいや)の名義で手がけた『しゅらばら!』(MF文庫J)は全11巻を重ねるヒット作。
  • 495(税込)
    著者:
    葛西伸哉
    イラストレータ:
    ゆきうさぎ
    レーベル: ――

     キャラの故郷〈キャラふる〉にも夏がやってきた。「夏らしいイベントを経験するわよ!」という光子に誘われ、海の家でバイトを始めた聡史と秀奈。海水浴、肝試しなどを満喫しながら、聡史は現実世界の春香のことが気になっていた。そんな中、シルリィの怪しい武器のせいで聡史は気絶してしまい……白い霧に包まれた不思議な世界に飛ばされてしまった! そこで聡史が見たものは……!? キャラパワー満開ぱられるコメディ、第2弾。完結編。電子版あとがきを追加収録。

    ●葛西伸哉(かさい・しんや)
    1965年、青森県木造町(現・つがる市)生まれ。92年『ソードワールド短編集 スチャラカ冒険隊、南へ』収録の「かくもささやかな凱歌」でデビュー。98年から本格的な作家活動を開始し、シリアスからコメディまで多彩な作品を手がける。岸杯也(きし・はいや)の名義で手がけた『しゅらばら!』(MF文庫J)は全11巻を重ねるヒット作。
  •  海賊・同盟船団の投降がきっかけとなり、ルーヴォのナルナネラ出征計画は一時中止となった。その陰で従姉エルソフィの命を犠牲にせざるを得なかったエシィールは、祖国再興の熱い思いだけではなく、怒り悲しみなど“負の遺産”をも受け継いでいく決意をする。数ヶ月後、ワムゼーの港町は、貿易の盛栄により、飛躍的な経済復興を遂げていた。だが、全てが順調であるかのように思えたその矢先、エシィールのある「見落とし」が新たな騒動を巻き起こそうとしていた……。
     武力ではない力で歴史が激動する新感覚ファンタジー小説「エシィール黄金記」シリーズ、第3弾。電子版あとがきを追加収録。

    ●葛西伸哉(かさい・しんや)
    1965年、青森県木造町(現・つがる市)生まれ。92年『ソードワールド短編集 スチャラカ冒険隊、南へ』収録の「かくもささやかな凱歌」でデビュー。98年から本格的な作家活動を開始し、シリアスからコメディまで多彩な作品を手がける。岸杯也(きし・はいや)の名義で手がけた『しゅらばら!』(MF文庫J)は全11巻を重ねるヒット作。
  •  亡国の王子エシィールは、流れ着いた港町ワムゼーで得難き仲間と出会い、商人として国を動かす力を蓄えようと、剣を封じる。そんな彼の前に、帝王レオの庶子メルセウスが現れる。利害の一致ゆえに手を組んだ彼らは、レオの野望である、海を隔てたナルナネラ群島との戦争を阻止すべく動き出す。だが、己の理想を信じて突き進むエシィールに、半島周辺を騒がす海賊の女頭目が非情なる現実を叩き付ける! 彼の“剣を抜かない戦い”の行方は? そして半島の未来は……。
     武力ではない力で歴史が激動する新感覚ファンタジー小説「エシィール黄金記」シリーズ、第2弾。電子版あとがきを追加収録。

    ●葛西伸哉(かさい・しんや)
    1965年、青森県木造町(現・つがる市)生まれ。92年『ソードワールド短編集 スチャラカ冒険隊、南へ』収録の「かくもささやかな凱歌」でデビュー。98年から本格的な作家活動を開始し、シリアスからコメディまで多彩な作品を手がける。岸杯也(きし・はいや)の名義で手がけた『しゅらばら!』(MF文庫J)は全11巻を重ねるヒット作。
  • 495(税込)
    著者:
    葛西伸哉
    イラストレータ:
    ひづき夜宵
    レーベル: ――

     憧れの彼女と同じ高校に入学できた、と喜んだ矢先、見事に失恋した幸生。さらに運悪く「レンアイは人類を惑わす悪しき宇宙生物よっ!!」とかのたまうロリッ娘・未否と出会ってしまう! かくして未否率いる組織〈コイスル〉に引きずり込まれ、唯一の男性隊員として、恋愛撲滅のための怪しい作戦に参加する毎日が始まった。おまけに最近未否の可愛さに心揺れ始め……まさかこの気持ちも撲滅決定っ!? パワフルガールと不運少年の宇宙初(?)アンチ・ラブコメ・ライトノベル!! 電子版あとがきを追加収録。

    ●葛西伸哉(かさい・しんや)
    1965年、青森県木造町(現・つがる市)生まれ。92年『ソードワールド短編集 スチャラカ冒険隊、南へ』収録の「かくもささやかな凱歌」でデビュー。98年から本格的な作家活動を開始し、シリアスからコメディまで多彩な作品を手がける。岸杯也(きし・はいや)の名義で手がけた『しゅらばら!』(MF文庫J)は全11巻を重ねるヒット作。
  •  二十余の国がせめぎあう半島。突如他国への侵攻を開始したルーヴォ帝国により、その勢力の均衡は破られた。祖国アル=マンを失った王子エシィールは、それから数年後、半島の最先端の港ワムゼーへ向かう隊商の中にいた。傭兵に身をやつし素性を隠したエシィールは、相棒のサモリと共に国の再興を誓い、再起を図るため半島を脱出しようとしていた。しかし、その町には彼の運命を大きく変える出来事が待ち受けていたのだ……。
     武力ではない力で歴史が激動する新感覚ファンタジー小説「エシィール黄金記」シリーズ、第1弾。電子版あとがきを追加収録。

    ●葛西伸哉(かさい・しんや)
    1965年、青森県木造町(現・つがる市)生まれ。92年『ソードワールド短編集 スチャラカ冒険隊、南へ』収録の「かくもささやかな凱歌」でデビュー。98年から本格的な作家活動を開始し、シリアスからコメディまで多彩な作品を手がける。岸杯也(きし・はいや)の名義で手がけた『しゅらばら!』(MF文庫J)は全11巻を重ねるヒット作。
  •  エシィールの「見落とし」が元で起きたワムゼーの混乱も、統治官メルセウスらの融和政策により鎮められた。しかし、エシィールの祖国アル=マンを拠点として反乱軍が蜂起、その報せを聞いたルーヴォ帝王レオが、突然崩御する。さらに、ファリンによる冷害予測がもたらされ、半島の明日に危機感を抱いたエシィールたちは即座に動き出す。だが、動乱の最中に最悪の惨劇が発生する。内なる怒りが、哀しみが激流となってエシィールを突き動かす。彼が思い描いた理想の未来は遠のいてしまうのか……。
     武力ではない力で歴史が激動する新感覚ファンタジー小説「エシィール黄金記」シリーズ、第4弾。完結編。電子版あとがきを追加収録。

    ●葛西伸哉(かさい・しんや)
    1965年、青森県木造町(現・つがる市)生まれ。92年『ソードワールド短編集 スチャラカ冒険隊、南へ』収録の「かくもささやかな凱歌」でデビュー。98年から本格的な作家活動を開始し、シリアスからコメディまで多彩な作品を手がける。岸杯也(きし・はいや)の名義で手がけた『しゅらばら!』(MF文庫J)は全11巻を重ねるヒット作。
  • 495(税込)
    著者:
    六道慧
    レーベル: ――

     風はいつも、彼女とともにあった……。幼くして実母と死に別れ、優しい義父と義母に育てられた布倉瞳子は、16歳にして初潮を迎えた。時を同じくして彼女に不思議な能力がめばえる。死期の近づいた人間がわかるようになってしまったのだ。そしてさらに奇怪な事件が立て続けに起こる。誰かに命を狙われている!? 不安におののく瞳子の前に、彼女の許嫁者だという少年が現れた。瞳子の夢の中から出現したような理想の少年、冬城。謎に満ちたその正体は? 過去の惨劇が甦るとき、激しく風が吹き荒れる! ロマンティック伝奇ホラー。電子版あとがきを追加収録。

    ●六道 慧(りくどう・けい)
    東京の下町・本所生まれ。今も長兄が実家で小さな小さな町工場を営んでいる。1988年、朝日ソノラマから『大神伝(1) ムーの大神』でデビュー。以来、ライトノベル、時代物、そして警察小説とジャンルを変えながら挑戦してきた。「継続は力なり」が信条。
  • 「〈ソロモンのかぎ〉を開く」水晶髑髏は不気味に呟いた。いま、呪われた門が開かれようとしている。出雲神族の血を引く女子高校生・須賀茉林は、神話の国・出雲に向かった。もちろん、「ソロモンの遺産」である紫門月彦、原田樹里、蘇琉カシマの3人とともに…。さらに元気でセクシィな巫女さんも仲間に加わり、飢神との戦いは、いよいよクライマックスを迎える。「出雲神霊記」シリーズ、第2弾。完結編。

    ●六道 慧(りくどう・けい)
    東京の下町・本所生まれ。今も長兄が実家で小さな小さな町工場を営んでいる。1988年、朝日ソノラマから『大神伝(1) ムーの大神』でデビュー。以来、ライトノベル、時代物、そして警察小説とジャンルを変えながら挑戦してきた。「継続は力なり」が信条。
  •  様々な罪状で監獄に収監された、個性豊かな6人の女性たち。囚人という身でありながら、突如、カペル王国陸軍に徴用された彼女たちは、不思議な首輪をはめられ「深紅の隼隊」という、特殊作戦部隊に編成される。訓練もままならぬある日、部隊の指揮官であるエヴァリスト・カイユ星尉は、隣国の不審な動きを察知した軍上層部に指示され、彼女たちとともに隣国への越境潜入作戦へと向かうこととなった。だが敵地で戦闘に巻き込まれ、「深紅の隼隊」が持つ真の実力が解放されて……。
     岸杯也名義で発表された『ストレンジチョーカーズ』を改題の上、加筆修正。巻末には電子版あとがきおよび電子版ボーナストラックとしてSS(ショートストーリー)を6本収録している。

    ●葛西伸哉(かさい・しんや)
    1965年、青森県木造町(現・つがる市)生まれ。92年『ソードワールド短編集 スチャラカ冒険隊、南へ』収録の「かくもささやかな凱歌」でデビュー。98年から本格的な作家活動を開始し、シリアスからコメディまで多彩な作品を手がける。岸杯也(きし・はいや)の名義で手がけた『しゅらばら!』(MF文庫J)は全11巻を重ねるヒット作。
  • 495(税込)
    著者:
    六道慧
    イラストレータ:
    椎名咲月
    レーベル: ――

    「世に並びなき人」と賞される光源氏。彼の護衛を務めるのは、西洋占星術をもって術を行うという特異さゆえに、「邪道」と蔑まれる若き陰陽師・加世白瑛。親友でもある二人だが、移り気な光源氏は正妻を顧みず、彼女に想いを寄せる白瑛をやきもきさせていた。光源氏の様子がどこかおかしくなってきて……。亡霊騒ぎと光源氏の関係は? 母の面影を追い求めるあまり妖しい術にかかった彼を、白瑛は守ることができるのか?
     古典文学『源氏物語』をベースにした伝奇アクション「源氏十二宮絵巻」シリーズ、第1弾。電子版あとがきを追加収録。

    ●六道 慧(りくどう・けい)
    東京の下町・本所生まれ。今も長兄が実家で小さな小さな町工場を営んでいる。1988年、朝日ソノラマから『大神伝(1) ムーの大神』でデビュー。以来、ライトノベル、時代物、そして警察小説とジャンルを変えながら挑戦してきた。「継続は力なり」が信条。
  •  神話の地・出雲で、水晶の髑髏が発掘された。この不気味な石が、東京の女子高校生・須賀茉林の運命を変える。腕っ節のめっぽう強い謎の転校生、突然現れた美しき担任教師。小説家を夢見る少女の周りは、まさにドラマチックに動き始めた。出雲神族とは? そして遥かなるソロモン王国に何があったのか? 壮大なスケールでおくる「出雲神霊記」シリーズ、第1弾。電子版あとがきを追加収録。

    ●六道 慧(りくどう・けい)
    東京の下町・本所生まれ。今も長兄が実家で小さな小さな町工場を営んでいる。1988年、朝日ソノラマから『大神伝(1) ムーの大神』でデビュー。以来、ライトノベル、時代物、そして警察小説とジャンルを変えながら挑戦してきた。「継続は力なり」が信条。
  •  西洋占星術をもって術を行うという特異さゆえに、「邪道」と蔑まれる美貌の陰陽師・加世白瑛。主である光源氏は、色事にうとい白瑛とは対照的に浮気性なのだが、そんな彼を虜にする女君が現れた。またそれと時を同じくして、光源氏の悪友・頭中将が、謎の怨霊に命を狙われるという事件が起きた。女君に溺れていく光源氏の身を案じつつ、事件の真相を追う白瑛だが、彼の身体にとんでもない異変が起きてしまい……。
     古典文学『源氏物語』をベースにした伝奇アクション「源氏十二宮絵巻」シリーズ、第2弾。

    ●六道 慧(りくどう・けい)
    東京の下町・本所生まれ。今も長兄が実家で小さな小さな町工場を営んでいる。1988年、朝日ソノラマから『大神伝(1) ムーの大神』でデビュー。以来、ライトノベル、時代物、そして警察小説とジャンルを変えながら挑戦してきた。「継続は力なり」が信条。
  •  私立白妙女学院に通う桔梗野聡子。演劇部に所属する彼女が夏休みに学校で出会ったのは、叔母である寒沢うらら博士の作り上げたロボット実験試験型一号機、「一子」だった。人間に近づこうと「感情」を学ぶ一子。不安定な感情をあらわにするよりそれを制御し、自分を演じようとする聡子。彼女の心境が一子と出会い、変化してゆく…。
     人間社会になじもうとするロボットと女子高生たちの交流を描いた心温まる青春ストーリー、「ロボット少女&女子高演劇部」シリーズ第1弾。電子版あとがきを追加収録。

    ●葛西伸哉(かさい・しんや)
    1965年、青森県木造町(現・つがる市)生まれ。92年『ソードワールド短編集 スチャラカ冒険隊、南へ』収録の「かくもささやかな凱歌」でデビュー。98年から本格的な作家活動を開始し、シリアスからコメディまで多彩な作品を手がける。岸杯也(きし・はいや)の名義で手がけた『しゅらばら!』(MF文庫J)は全11巻を重ねるヒット作。
  •  富田紘枝が所属する白妙女学院演劇部は、ロボットの「一子」とともに東北大会へ出場することになった。遠征の準備も順調に進んでいたが、突然の事故で、一子がエネルギー切れを起こしてしまう。一子の代役として、それも主役として舞台に立つことになった紘枝。練習では巧く演技できたが、リハーサルで舞台に立った途端に足がすくむ……。すっかり自信をなくした紘枝の前に、自分の方が主役に相応しいという二人の新型ロボットが現れた!
     人間社会になじもうとするロボットと女子高生たちの交流を描いた心温まる青春ストーリー、「ロボット少女&女子高演劇部」シリーズ第2弾。電子版あとがきを追加収録。

    ●葛西伸哉(かさい・しんや)
    1965年、青森県木造町(現・つがる市)生まれ。92年『ソードワールド短編集 スチャラカ冒険隊、南へ』収録の「かくもささやかな凱歌」でデビュー。98年から本格的な作家活動を開始し、シリアスからコメディまで多彩な作品を手がける。岸杯也(きし・はいや)の名義で手がけた『しゅらばら!』(MF文庫J)は全11巻を重ねるヒット作。
  • 495(税込)
    著者:
    六道慧
    イラストレータ:
    大橋薫
    レーベル: ――

     高校二年の麻倉みずきが鏡の中に棲む妖霊ミラと初めて出会ったのは、五歳の春。ひとりっ子で内気だったみずきは、すぐにミラと友だちになったが、ミラの姿はみずき以外には誰も見ることができなかった。成長するにしたがいミラの魔力は徐々に強まり、みずきを眠らせたまま身体を乗っ取り、勝手気ままに行動するようになる。クラスメイトの加納拓海は、そんなみずきの二重人格に気づき、オカルト雑誌編集者の兄の助けを借りて真相を追究しようとするが……。
     恐怖と戦慄の学園オカルトホラー小説。電子版あとがきを追加収録。

    ●六道 慧(りくどう・けい)
    東京の下町・本所生まれ。今も長兄が実家で小さな小さな町工場を営んでいる。1988年、朝日ソノラマから『大神伝(1) ムーの大神』でデビュー。以来、ライトノベル、時代物、そして警察小説とジャンルを変えながら挑戦してきた。「継続は力なり」が信条。
  •  黒・白・青・赤の4人しかなれないという「一角獣の騎士」に命じられたアンリ(ただし現在は見習い扱い)。どこから見ても戦いには不向きな少年に、新たな任務が下る。亡命王家の姫君、しかも次の王位を継ぐ王太女であるクリスティーネが16歳の誕生日に社交界デビューする。占領下アウステンダムからの国外脱出を補佐し、同行者として彼女を護衛しなければならないのだ。〈黒〉の一角獣の騎士・ジーザス、〈白〉の一角獣の騎士・ジョゼットを中心にして、準備を進めるレジスタンスたちだったが、そこに強力な味方が加わる。現在の理学魔法の数式を確立し、「伝説の魔法使い」とまで呼ばれるカトラン・グリューネヴァルトである。しかしアンリはその老魔法使いの顔を見て、驚愕する。「お、おじいちゃん!?」4年前、故郷の村で死に別れたはずの、祖父だったのだ。一方、ルブランス軍はクリスティーネの動きを察し、ローランド王国の亡命王ヘルムートもろとも抹殺せんと、強襲作戦を計画する……。
     聖なる一角獣を相棒に、ひ弱な少年が亡国を救う長篇ファンタジー小説「一角獣の見習い騎士」シリーズ、第二弾。電子オリジナル作品。

    ●日向真幸来(ひるが・まさき)
    作家。3月10日生まれ、うお座のO型。生まれた時から名古屋在住。自宅裏山は城跡と古墳。歴史が好きすぎて、民俗学などの沼に落ちる。『夢売り童子陰陽譚』にて朝日ソノラマ新人賞佳作受賞。著書に『神殺しの丘』(ソノラマ文庫)、『春に来る鬼 骨董店「蜻蛉」随縁録』(B's-LOG文庫)、『競馬場に行きましょう』(アドレナライズ)、『若葉荘・三食守護神さま憑き』(ごきげん文庫)など。
  •  軍事大国ルブランスによる電撃的侵略行為により、占領地となったローランド王国。戦火のきなくさい臭いが漂う中、大学教授へ弟子入りしようと大都会アウステンダムにやってきた眼鏡少年のアンリ・パルデューだったが、その下宿先は『五人の魔女の館』というおどろおどろしい名前の古い建物で、しかもローランド亡命政府のレジスタンス一味の拠点だった。否応なく地下活動に巻き込まれたアンリは、「野茨姫」の暗号名で呼ばれる美少女・クリスティーネと作戦行動中、ルブランス所属の魔獣使いの策略により、命を狙われる。だがその時、良き魔女イーディスが操るという“選定の雷”が天から落ちてきて、アンリには〈青〉と名乗った聖なる一角獣が取り憑いた。「たった15歳の、しかも弱視で、貧弱な体格の僕が、ローランド王国の宮廷騎士に!? そ、そんなの嫌だよぉ」戸惑うアンリをよそに、事態は急転。亡国の期待を背負い、終身総統セザール・ゴドフロア率いるルブランス軍に立ち向かうことになる……。
     聖なる一角獣を相棒に、ひ弱な少年が亡国を救う長篇ファンタジー小説「一角獣の見習い騎士」シリーズ、第一弾。電子オリジナル作品。

    ●日向真幸来(ひるが・まさき)
    作家。3月10日生まれ、うお座のO型。生まれた時から名古屋在住。自宅裏山は城跡と古墳。歴史が好きすぎて、民俗学などの沼に落ちる。『夢売り童子陰陽譚』にて朝日ソノラマ新人賞佳作受賞。著書に『神殺しの丘』(ソノラマ文庫)、『春に来る鬼 骨董店「蜻蛉」随縁録』(B's-LOG文庫)、『競馬場に行きましょう』(アドレナライズ)、『若葉荘・三食守護神さま憑き』(ごきげん文庫)など。
  •  ブライトン岬で亡命王ヘルムートやクリスティーネの身を守り、ロザムンド王家の秘宝も守り抜いた一角獣の騎士たち。さらにはクリスティーネVI世が正式に王太女として即位したことを喧伝し、侵略国であるルブランスに大打撃を与えた。周辺国の動きも慌ただしくなり、国際政治の駆け引きも必要な、正念場ともいえる状況となった。ところが、アウステンダムの街で知り合った大道芸人一座の座長・ジュリアを手助けしようと護国府へ潜入した際、クリスティーネが重傷を負ってしまう。絶体絶命かと思われたが、“選定の雷”がジュリアの身に落ち、危機を脱する。〈赤〉の一角獣の騎士が誕生したのだ。アウステンダムの護国卿に新しく着任したディミールは冷徹な男だった。彼の追撃をかわすため、ジュリアの家族ともいえる一座の者を全員、国外へ脱出させなければならない。これまでにない激しい戦いの中、レジスタンスたちは思わぬ悲劇に見舞われる。「一体、どれだけの人が死ねばこの戦争が終わるんだろう」アンリは零れ落ちる涙が止まらなかった……。
     聖なる一角獣を相棒に、ひ弱な少年が亡国を救う長篇ファンタジー小説「一角獣の見習い騎士」シリーズ、第三弾。電子オリジナル作品。

    ●日向真幸来(ひるが・まさき)
    作家。3月10日生まれ、うお座のO型。生まれた時から名古屋在住。自宅裏山は城跡と古墳。歴史が好きすぎて、民俗学などの沼に落ちる。『夢売り童子陰陽譚』にて朝日ソノラマ新人賞佳作受賞。著書に『神殺しの丘』(ソノラマ文庫)、『春に来る鬼 骨董店「蜻蛉」随縁録』(B's-LOG文庫)、『競馬場に行きましょう』(アドレナライズ)、『若葉荘・三食守護神さま憑き』(ごきげん文庫)など。
  •  ルブランス共和国の終身総統セザール・ゴドフロアは追い詰められていた。内戦で失態が続き、軍事国家として周辺諸国へのにらみが利かなくなってきたのだ。頼みの綱は、愛人でもあり強大な魔力を持つ妖艶な女魔法使い、グレイス・『アシュタロト』・ゴドルフィンだけである。今や彼女の指示で全軍が動く。しかしその意図がいまひとつはっきりせず、いたずらに戦死者が増すばかり。ゴドフロアは日に日にやせ衰えていく。一方、ローランド亡命政府は、ルブランス共和国の首都シテ・ドゥアンを攻め落とさんと、同盟国に働きかける。レジスタンスの一員として自覚も出てきたアンリは、クリスティーネを助けつつ忙しい日々を過ごしていたが、近く起こるであろう決戦を前に、身が引き締まる思いだった。グレイスとその弟子フェルディナンドが、このまま引き下がるわけがない。「怖いけど……でも僕がきっとクリスティーネを守ってみせる!」そして、グレイスが動いた。大殺戮の総仕上げ、「贄」を用意して。一角獣の騎士たちと姫君の戦いは、ついに最終局面を迎える……。
     聖なる一角獣を相棒に、ひ弱な少年が亡国を救う長篇ファンタジー小説「一角獣の見習い騎士」シリーズ、第四弾。完結編。電子オリジナル作品。

    ●日向真幸来(ひるが・まさき)
    作家。3月10日生まれ、うお座のO型。生まれた時から名古屋在住。自宅裏山は城跡と古墳。歴史が好きすぎて、民俗学などの沼に落ちる。『夢売り童子陰陽譚』にて朝日ソノラマ新人賞佳作受賞。著書に『神殺しの丘』(ソノラマ文庫)、『春に来る鬼 骨董店「蜻蛉」随縁録』(B's-LOG文庫)、『競馬場に行きましょう』(アドレナライズ)、『若葉荘・三食守護神さま憑き』(ごきげん文庫)など。
  •  少年は大嫌いだった。自分を追い込んだ周りも、自分自身も。少年は憎んだ。自分を傷つけたこの青い星の全てを。だから、“追放”されるのではなく、自らこの星を棄ててやるのだと思った。憤りや哀しみに彩られた想いを断ち切るかのように、ひとり。誰の想いも届かぬよう、遠く空の彼方へ少年は旅立つ。そして、自分と同じ見捨てられた機械たち。見知らぬ少女の手紙。宇宙に交錯する想いが、少年の心に突き刺さる……。
     心に傷を持つ超能力少年と、彼のお世話を命じられた美少女ロボットたちの交流を描いたSFヒューマン・ドラマ。電子版あとがきを追加収録。

    ●富永浩史(とみなが・ひろし)
    1966年埼玉県生まれ。旧東京水産大学卒。在学中より玩具・ゲーム企画に関わる。第5回富士見ファンタジア大賞を『ルスキエ・ビチャージ 死天使は冬至に踊る』で受賞、1994年同作にて作家デビュー。ライトノベル、架空戦記のほかソ連・ロシアの軍事中心に解説も手がける。代表作に『俺の足には鰓がある』『機巧天使サンダルフォン』『超空自衛隊』『鋼鉄の犬』、イカロスMOOK「世界の名機シリーズ」(MiG-31,Su-25,Ka-50/Ka-52)等。なお、淡水魚研究家は同姓同名の別人。
  •  覚醒した五基のネクロノームを我が物とするため、コスモ・マトリックス、ファルウス、在日米軍、隠言宗涅懼髏之夢派の四者が、激しい争奪戦を続けていた。そして各派の思惑に運命を翻弄されるネクロノームに選ばれし五人の若者……。そんな人間たちの愚かな闘いを嘲笑うかのように、母機〈N〉がついに目覚めの時を迎える。突然、人類を襲う天変地異。地球の危機を感じた脇屋光頼、神足えりたち五人は、お互いの反目を乗り越え、人類を救うためにネクロノームと共に〈N〉に立ち向かっていく……。
     クトゥルー神話と巨大ロボット・アクションを融合させた「新クトゥルー神話」、第3弾。完結篇。巻末にネクロノームのイラスト設定資料集を収録。

    ●朝松健(あさまつ・けん)
    1956年札幌生まれ。東洋大学卒。出版社勤務を経て、1986年『魔教の幻影』でデビュー。ホラー、伝奇など、幅広い執筆活動を続けている。2006年『東山殿御庭』が第58回推理作家協会賞短編部門の候補となる。近年は室町時代に材をとった幻想怪奇小説〈室町ゴシック〉、一休宗純を主人公とした〈一休シリーズ〉、かつて誰も書かなかった〈異形の戦場〉と化した京都を描いた『血と炎の京』で高い評価を得ている。
  •  千葉県沖の海底で、在日米軍が奇妙な人工物を発見した。軟泥に半ば埋もれた樽状の胴体に、海星型の頭を持つ一見巨大な彫像とも見えるもの……それこそが、遙か太古に地球に君臨していた知的生命体「古のもの(Old Ones)」が残した最終兵器ネクロノームであった。この最終兵器を巡り、軍事力により世界征服を目論むコスモ・マトリックスと、その野望を阻止すべく活動するファルウスが激しい争奪戦を開始する。しかし、この二つの組織の戦いをよそにネクロノームは自らの意志で動く。肩に奇妙なアザのある少女・神石えりの前に立ち、語り始めた。自分はネクロノームと呼ばれる兵器であること、そして自分の主として彼女を選んだことを……。
     クトゥルー神話と巨大ロボット・アクションを融合させた「新クトゥルー神話」、第1弾。

    ●朝松健(あさまつ・けん)
    1956年札幌生まれ。東洋大学卒。出版社勤務を経て、1986年『魔教の幻影』でデビュー。ホラー、伝奇など、幅広い執筆活動を続けている。2006年『東山殿御庭』が第58回推理作家協会賞短編部門の候補となる。近年は室町時代に材をとった幻想怪奇小説〈室町ゴシック〉、一休宗純を主人公とした〈一休シリーズ〉、かつて誰も書かなかった〈異形の戦場〉と化した京都を描いた『血と炎の京』で高い評価を得ている。
  •  遙か太古の地球に君臨していた知的生命体=「古のもの(Old Ones)」が残した五機の最終兵器ネクロノーム。その巨大兵器の五機目が深海で長い眠りから目覚め、高校生の脇屋光頼を新たな主として迎えるために活動を開始した。一方、すでに覚醒した三機のネクロノームを巡り、軍事力により世界の覇権を目指すコスモ・マトリックスと、その野望を阻止しようとするファウルスの争奪戦は、ますます激しさを増していく。だが、そんな人類の愚かな戦いを嘲笑うかのように、五機のネクロノームを束ねる母機〈N〉が、静かに目を覚ましつつあった……。
     クトゥルー神話と巨大ロボット・アクションを融合させた「新クトゥルー神話」、第2弾。

    ●朝松健(あさまつ・けん)
    1956年札幌生まれ。東洋大学卒。出版社勤務を経て、1986年『魔教の幻影』でデビュー。ホラー、伝奇など、幅広い執筆活動を続けている。2006年『東山殿御庭』が第58回推理作家協会賞短編部門の候補となる。近年は室町時代に材をとった幻想怪奇小説〈室町ゴシック〉、一休宗純を主人公とした〈一休シリーズ〉、かつて誰も書かなかった〈異形の戦場〉と化した京都を描いた『血と炎の京』で高い評価を得ている。
  •  霧音が大きなダメージを受けたことで、コンビを解消せざるを得なくなってしまった舞矢。だが徐々に強まっていく「集積者」側の攻勢を前に、霧音の快復を待つような猶予は許されない。そのため、一時的な方策として、「翔ちゃん」の協力のもと日々の任務をこなし続けていた。一方、舞矢たち「式者」を統括する「調律師機関」は、「集積者」との最終的な戦いを予測し、対抗するための方策を検討し始める。機関の方針に不安を拭えない舞矢だが、そんな彼の前に、意外な人物が現れた……。
     新感覚のアクション・ラブストーリー、第3弾。完結篇。電子版あとがきを追加収録。

    ●神野オキナ(かみの・おきな)
    1970年沖縄生まれ、在住。1995年別名義で作家活動を開始。1999年神野オキナに改名、同年の『かがみのうた』でファミ通えんため大賞小説部門奨励賞を受賞。2003年から刊行された『あそびにいくヨ!』シリーズ(MF文庫)は、漫画化、アニメ化されて本編全20巻、外伝4巻の代表作となる。2018年の『カミカゼの邦』(徳間書店)で大藪春彦賞候補に。ライトノベルを中心に著書多数。
  •  馬路原鏡壱の一件以降も、辛うじて保たれていた舞矢と翔夏の“日常”。しかし、それは少しずつ、だが確実に綻びを見せ始めていた。そんな折、明らかに「集積者」側の仕業と思われる怪事件が続発。「調律師機関」は事態を把握するべく、舞矢のパートーナーである「装者」霧音を、天然の「装者」真琴とともに威力偵察に派遣するのだが……。舞矢は、世界のためでなく、ただ一人の大切な人のために、数式を帯びて戦う!
     新感覚のアクション・ラブストーリー、第2弾。電子版あとがきを追加収録。

    ●神野オキナ(かみの・おきな)
    1970年沖縄生まれ、在住。1995年別名義で作家活動を開始。1999年神野オキナに改名、同年の『かがみのうた』でファミ通えんため大賞小説部門奨励賞を受賞。2003年から刊行された『あそびにいくヨ!』シリーズ(MF文庫)は、漫画化、アニメ化されて本編全20巻、外伝4巻の代表作となる。2018年の『カミカゼの邦』(徳間書店)で大藪春彦賞候補に。ライトノベルを中心に著書多数。
  •  万物の情報を吸収し、やがては世界を抜け殻にする究極の存在「集積者」。その尖兵である「端末」と戦えるのは「式者」のみであった。さえないデブオタ高校生の三隅舞矢もまた、実は選ばれた「式者」だった。幼馴染みである翔夏との“日常”を守るため、パートナーの「装者」霧音とともに戦う舞矢。だが美貌の少年・鏡壱の転校をきっかけに、運命はやがてその大切な“日常”をも巻き込み始める……。
     新感覚のアクション・ラブストーリー、第1弾。電子版あとがきを追加収録。

    ●神野オキナ(かみの・おきな)
    1970年沖縄生まれ、在住。1995年別名義で作家活動を開始。1999年神野オキナに改名、同年の『かがみのうた』でファミ通えんため大賞小説部門奨励賞を受賞。2003年から刊行された『あそびにいくヨ!』シリーズ(MF文庫)は、漫画化、アニメ化されて本編全20巻、外伝4巻の代表作となる。2018年の『カミカゼの邦』(徳間書店)で大藪春彦賞候補に。ライトノベルを中心に著書多数。
  •  精霊と交感する少女シアと、空から落ちてきた巨漢ディースとの出会いは、彼女たちが住むティラーナの運命を大きく変えた。言術統制府の官長の座を狙うサドゥール。王女レスティアとの婚儀を強引に進める彼の本当の野望とは、この世界のすべてを手に入れることだった。精霊、亜人、言術、それらはすべて世界を成立させるための要素であり、その隠された姿はいまや露わにされようとしていた。真実を求めるシアは女情報屋リルに誘われ、天空への柱へと赴く……。
     壮大なスケールで描かれるSFファンタジー小説『セルス騒乱記』、第3弾。完結篇。電子版あとがきを追加収録。

    ●神代創(かみしろ・そう)
    1965年、滋賀県近江八幡市生まれ。関西大学卒業。1991年に『ヴェルナディックサーガ』でデビュー。オリジナルのSF/ファンタジー、アニメ・ゲームのノヴェライズを執筆の他、ゲームシナリオも少々。代表作に『はみだしバスターズ』シリーズ、『ウェイズ事件簿』シリーズなど。ノベライズには『新機動戦記ガンダムW』、『魔界戦記ディスガイア』などがある。
  •  ただひとり、少女シアはその緑色の瞳で精霊たちを見つめていた。記憶をなくした孤児であった彼女も今ではおだやかな日々を過ごしていた。しかし運命の歯車は突然動き始める。ある日森で出逢った、胸部にふしぎな文様が描かれた謎の巨漢。そして、空から落下してきた金属の箱のなかで眠っていた“彼”を捕らえるため、兵士の群れが村に現れた。焼きはらわれた村。シアのあげた救いをもとめる叫びは“彼”を凶暴な戦士へと変えた……。精霊、亜人、言術。謎に満ちた「世界」の成り立ちとは?
     壮大なスケールで描かれるSFファンタジー小説『セルス騒乱記』、第1弾。

    ●神代創(かみしろ・そう)
    1965年、滋賀県近江八幡市生まれ。関西大学卒業。1991年に『ヴェルナディックサーガ』でデビュー。オリジナルのSF/ファンタジー、アニメ・ゲームのノヴェライズを執筆の他、ゲームシナリオも少々。代表作に『はみだしバスターズ』シリーズ、『ウェイズ事件簿』シリーズなど。ノベライズには『新機動戦記ガンダムW』、『魔界戦記ディスガイア』などがある。
  •  少女シア。彼女には精霊が見え、お願いをすることができた。幼い頃に森で拾われてから、平和のなかにあった生活。しかしそれはある日急変した。空から落ちてきた男……金属の箱の中で眠っていた異形の存在ディースの出現によって。突然の兵士の襲撃に、焼け落ちた村。すべてを操っているのは誰なのか。自分の出自を知ろうとするシアの前に、世界をも揺るがす策謀が立ちふさがる。亜人バズファーン、男装の王女レスティア。新たな仲間たちを加え、シアは次の旅に向かう。
     壮大なスケールで描かれるSFファンタジー小説『セルス騒乱記』、第2弾。

    ●神代創(かみしろ・そう)
    1965年、滋賀県近江八幡市生まれ。関西大学卒業。1991年に『ヴェルナディックサーガ』でデビュー。オリジナルのSF/ファンタジー、アニメ・ゲームのノヴェライズを執筆の他、ゲームシナリオも少々。代表作に『はみだしバスターズ』シリーズ、『ウェイズ事件簿』シリーズなど。ノベライズには『新機動戦記ガンダムW』、『魔界戦記ディスガイア』などがある。
  • 495(税込)
    著者:
    六道慧
    レーベル: ――

     高校一年の藤枝果林は、入学後まもなく電車の転覆事故に遭い、入院する。その事故で死亡したのは果林の隣席にいて脱線直前小さな白木の箱を手に「おれが死んでいる」と絶叫していた中年男ひとりだけだった。一週間ぶりに登校した果林は、クラス内でドジ松こと松井守があいかわらずいじめにあっているのに同情するが、その翌日、いじめグループの男子生徒が奇怪な事故で急死する。しかも、その生徒のもとには、転覆事故で死んだ男が手にしていたのと同じ白木の箱が送られていたのだった……。
     いじめが生んだ恐怖と悲しみを描く、学園オカルトホラーの傑作。電子版あとがきを追加収録。

    ●六道 慧(りくどう・けい)
    東京の下町・本所生まれ。今も長兄が実家で小さな小さな町工場を営んでいる。1988年、朝日ソノラマから『大神伝(1) ムーの大神』でデビュー。以来、ライトノベル、時代物、そして警察小説とジャンルを変えながら挑戦してきた。「継続は力なり」が信条。
  •  カニンガムらに捕らえられ、超能力を封じられた明日香は、自白剤に導かれ、意識を遥かな過去へとさまよわせていた。アステカ……住民たちに女神と崇められながら、明日香はトニィたちとともに平和に暮らしていた。だが、やがてそこにも“見えない敵”の魔手が伸び、悲劇が起った。目覚めた明日香にトニィが不可解なことばを告げる。「アスカに戻れるんだ!」このメッセージはどういう意味なのか。確かめる間もなく、原子炉事故の調査に送られた明日香。彼女を待っていたのは、シド・レイによく似た銀髪の青年、レイジとの出会いであった……。アスカ、地球、金星。三つの惑星の存亡を賭けた闘いが、今、始まった!
     環境破壊を止めない人類、破滅に向かう地球の現状に疑問を投げかけるSFシリーズ、第2弾。

    ●六道 慧(りくどう・けい)
    東京の下町・本所生まれ。今も長兄が実家で小さな小さな町工場を営んでいる。1988年、朝日ソノラマから『大神伝(1) ムーの大神』でデビュー。以来、ライトノベル、時代物、そして警察小説とジャンルを変えながら挑戦してきた。「継続は力なり」が信条。
  •  ついに愛するシド・レイの妻となった明日香は、皇妃として金星に向かう。だが金星は闇に包まれていた。災いをもたらす“碧の魔”として糾弾される明日香。その時、一条の光が射しこんだ……。同じ頃、地球には破局が訪れていた。ドクター・ゲイルの計画をはるかに越えたスピードで危機が進行、地球各地を核の嵐が襲う。くりかえされる惑星アスカの悲劇。愛する惑星を、そして愛する人を守るため、苦闘する明日香、シド、レイジ……。はたして地球を救う道は残されているのだろうか? 感動のクライマックス。
     環境破壊を止めない人類、破滅に向かう地球の現状に疑問を投げかけるSFシリーズ、第3弾。完結篇。

    ●六道 慧(りくどう・けい)
    東京の下町・本所生まれ。今も長兄が実家で小さな小さな町工場を営んでいる。1988年、朝日ソノラマから『大神伝(1) ムーの大神』でデビュー。以来、ライトノベル、時代物、そして警察小説とジャンルを変えながら挑戦してきた。「継続は力なり」が信条。
  •  1996年。日本は死にかけていた……。数年前の原子炉事故は多量の放射能をばらまき、環境も、人をも触んでいた。だが、みずからの権益のみを求める権力者たちは、社会不安を封じこめるため、日本憲兵隊を組織、言論統制を強化するとともに、一般市民の海外渡航を禁止、さらに各種の麻薬を自由化した。生きる気力を失った人々。その中でひとりの少女が立ちあがる。迫りくる破滅から地球を守るために。「あの悲劇をくりかえしてはならない!」彼女の名は明日香。かつて火星と木星の間にあった、太陽系五番目の惑星アスカの生き残り。しかしそんな彼女を“見えない敵”が狙っていた!
     環境破壊を止めない人類、破滅に向かう地球の現状に疑問を投げかけるSFシリーズ、第1弾。電子版あとがきを追加収録。

    ●六道 慧(りくどう・けい)
    東京の下町・本所生まれ。今も長兄が実家で小さな小さな町工場を営んでいる。1988年、朝日ソノラマから『大神伝(1) ムーの大神』でデビュー。以来、ライトノベル、時代物、そして警察小説とジャンルを変えながら挑戦してきた。「継続は力なり」が信条。
  •  羅刹王たるべき真鳥の肉体を手に入れ、戍里ら閻魔(ヤマ)一族は、新宿副都心・新都庁舎に集結した。羅刹王を覚醒させ、この世を闇で覆う“カルキ・プロジェクト”を始動させるために。その手はじめは、地上を炎と恐怖で包むこと。そして真鳥の精神を闇に沈めることであった! 都内各所に爆弾が投下され、夜蠱どもは公然と人間を襲いはじめる。真鳥を気づかいながら傷の手あてをする美鳥たちの周囲にも、地獄絵図が広がっていた……。夜蠱どもと闘いながら、突破口を求める明王たち。その時、美夜子に異変が!? 最終決戦が迫る。明王たちは真鳥を奪還できるのか。人類は生き残ることができるのだろうか……。
     鮮烈なイメージに彩られた伝奇アクション、第7弾。完結篇。

    ●六道 慧(りくどう・けい)
    東京の下町・本所生まれ。今も長兄が実家で小さな小さな町工場を営んでいる。1988年、朝日ソノラマから『大神伝(1) ムーの大神』でデビュー。以来、ライトノベル、時代物、そして警察小説とジャンルを変えながら挑戦してきた。「継続は力なり」が信条。
  •  戍里のもくろみどうり“鬼魂祭”が成功したにもかかわらず、〈羅刹王〉は誕生しなかった。〈羅刹王〉はすでに生まれている!? 閻魔(ヤマ)たちは新たなる儀式のために準備を始めた。久しぶりに登校した真鳥を迎えたのは、妖艶な新任教師・斎木ユラだった。ユラと目を合わすたび、真鳥の心は奇妙に波立つ。だが彼女の正体を探るまもなく、真鳥の身に危機が迫る! 一方、天鳥と冬吾は“鬼魂祭”の衝撃で時空を越え、古代日本の世界にいた。そこでふたりは明王の〈気〉の継承者〈尊〉同士が争うのを目撃した!
     鮮烈なイメージに彩られた伝奇アクション、第4弾。

    ●六道 慧(りくどう・けい)
    東京の下町・本所生まれ。今も長兄が実家で小さな小さな町工場を営んでいる。1988年、朝日ソノラマから『大神伝(1) ムーの大神』でデビュー。以来、ライトノベル、時代物、そして警察小説とジャンルを変えながら挑戦してきた。「継続は力なり」が信条。
  •  新東京国際空港に降り立ったひとりの美少女。彼女こそ、天鳥と真鳥の姉、不動明王の〈気〉を継承する者、壬生美鳥であった。二年ぶりで日本に戻った彼女を出向えたのは夜蠱たちの一群……魔少年・宗仁戍里からの隠やかならざる招待状であった。一方、桐生冬吾は川原七生と結ばれる。だが、七生はその時すでに……。世界に破滅をもたらすという〈羅刹王〉がついに生まれてしまうのか。緊迫の度を高めながら、物語はいよいよ佳境に向かう。
     鮮烈なイメージに彩られた伝奇アクション、第3弾。

    ●六道 慧(りくどう・けい)
    東京の下町・本所生まれ。今も長兄が実家で小さな小さな町工場を営んでいる。1988年、朝日ソノラマから『大神伝(1) ムーの大神』でデビュー。以来、ライトノベル、時代物、そして警察小説とジャンルを変えながら挑戦してきた。「継続は力なり」が信条。
  •  いまわしい思い出の残る鳴神町を脱出し、冬吾と七生は東京に移り住んだ。七生の転入した学校には、二人の奇妙な少年がいた。ひとりは壬生天鳥……彼こそ冬吾と同様、明王の〈気〉を継ぐものであった。だが、互いにまだそのことを知らなかった。そして、いまひとり。凄惨な気を身にまといつかせた謎の美少年、宗仁戌里。彼はいったい何者なのか? やがて、彼らのまわりに怪異な事件が起こりはじめる。滅びたはずの美夜子か、新たな敵の出現か。真の闘いの構図が明らかになろうとしていた。
     鮮烈なイメージに彩られた伝奇アクション、第2弾。

    ●六道 慧(りくどう・けい)
    東京の下町・本所生まれ。今も長兄が実家で小さな小さな町工場を営んでいる。1988年、朝日ソノラマから『大神伝(1) ムーの大神』でデビュー。以来、ライトノベル、時代物、そして警察小説とジャンルを変えながら挑戦してきた。「継続は力なり」が信条。
  •  真鳥が〈羅刹王〉なのか? その疑念は、天鳥たちの心を重苦しく覆っていた。そして、冬吾にはもうひとつ、胸を去らない想いがあった。七生はどこに……どうすれば取り戻せるのか? 思い悩む冬吾たちの前に忽然と現れた少女。彼女は本当に七生なのか。一方、戍里は、世界各国から閻魔(ヤマ)を集め、高らかに宣言した。三日後にわれらが王、羅刹王が目覚めるであろう、と。同じ頃、真鳥は、自分自身に隠された謎への恐怖と必死に闘っていた。さまざまな想い、苛烈なる闘い、最終決戦へのカウントダウンはいやおうなく刻まれていく……。
     鮮烈なイメージに彩られた伝奇アクション、第6弾。

    ●六道 慧(りくどう・けい)
    東京の下町・本所生まれ。今も長兄が実家で小さな小さな町工場を営んでいる。1988年、朝日ソノラマから『大神伝(1) ムーの大神』でデビュー。以来、ライトノベル、時代物、そして警察小説とジャンルを変えながら挑戦してきた。「継続は力なり」が信条。
  •  古代にとばされた冬吾と天鳥の目の前で、ふたりの〈尊〉が死闘をくりひろげていた。〈羅刹王〉の誕生を阻止しようとする不動と、誕生させねばならぬとする夜叉。だが、なぜ夜叉は命がけで〈羅刹王〉を誕生させようとするのか。〈羅刹王〉は明王の宿敵・閻魔(ヤマ)たちの王……この世に破滅をもたらす者ではなかったのか? 一方、〈気〉を継承するはずの十五歳の誕生日を翌日にひかえた真鳥は、妖艶な女性教師・斎木ユラの罠にはまり、クラスメートの中野久美とともに捕らえられてしまう。ユラは閻魔(ヤマ)の一族だったのだ。美鳥らの救出の手は間に合うのだろうか……。
     鮮烈なイメージに彩られた伝奇アクション、第5弾。

    ●六道 慧(りくどう・けい)
    東京の下町・本所生まれ。今も長兄が実家で小さな小さな町工場を営んでいる。1988年、朝日ソノラマから『大神伝(1) ムーの大神』でデビュー。以来、ライトノベル、時代物、そして警察小説とジャンルを変えながら挑戦してきた。「継続は力なり」が信条。
  •  A県鳴神町の町はずれにある人形寺。その境内に、ある夜ふしぎな落雷があった。それがすべての始まりであった。「この町に入りたくない!」転居先の鳴神町に近づくにつれ、川原七生は胸さわぎを覚えていた。なにかが起きる……七生のその予感は当たっていた。町に入るのを阻止しようとした異常な男。冷酷な眼をした父や教師たち。緑色の血の犬。死神と噂される少年・桐生冬吾……。そしてある夜、七生の前に、美しくも奇怪な一体の人形が現われた。いったいこの町にはなにが起こっているのか?
     鮮烈なイメージに彩られた伝奇アクション、第1弾。「電子版あとがき」を追加収録。

    ●六道 慧(りくどう・けい)
    東京の下町・本所生まれ。今も長兄が実家で小さな小さな町工場を営んでいる。1988年、朝日ソノラマから『大神伝(1) ムーの大神』でデビュー。以来、ライトノベル、時代物、そして警察小説とジャンルを変えながら挑戦してきた。「継続は力なり」が信条。
  •  イスファタルの要衝ザイレン城は、城主の妻イベールの裏切りにより、リュカーン軍の手に落ちた。そのうえ、リンデルム王は重傷を負い、レオベルク王子は行方不明……。守りのかなめを失い、リーダーを欠いたイスファタル軍は、徐々に追い詰められていく。新王ヒースクリフ率いるリュカーンの大軍が、イスファタルの首都アムルタートに迫る。今、レガリア大陸からひとつの国が消えようとしていた。そのとき、人々はその〈声〉を聞いた。「……トキハ、ミチタ……チカラハ、ミチタ」伝説の〈神の盾〉が見覚めるのか。動きだした時代は、もう誰にも止めることができない。
     疾駆する青春群像を描く、華麗なるファンタジー歴史絵巻「神の盾レギオン」シリーズ、第3弾。

    ●六道 慧(りくどう・けい)
    東京の下町・本所生まれ。今も長兄が実家で小さな小さな町工場を営んでいる。1988年、朝日ソノラマから『大神伝(1) ムーの大神』でデビュー。以来、ライトノベル、時代物、そして警察小説とジャンルを変えながら挑戦してきた。「継続は力なり」が信条。
  • 「あんの、クソ王子。どこまであたしに苦労をかければ気がすむんだ!」レガリア諸国をひそかに旅してまわる、エル・カルーの第二王子ソリスの護衛兼お目付け役を命ぜられた女闘騎士マーニ。平穏無事を願う彼女の気持ちも知らず、本能のままに行動するソリスのお守りで、マーニの心は休まる暇がない。そのうえ、この問題王子は、事故で記憶を失ってしまったのだ。マーニの苦悩をよそに、ソリスは脳天気にも、美貌の歌姫を追いかけまわす。受難の日々を送るマーニに、明日はあるのか?
     コミカル・タッチでお贈りする「神の盾レギオン」サイド・ストーリー。巻末に電子版特別付録として、雑誌「ドラゴンマガジン」掲載時のカラーイラストを収録。

    ●六道 慧(りくどう・けい)
    東京の下町・本所生まれ。今も長兄が実家で小さな小さな町工場を営んでいる。1988年、朝日ソノラマから『大神伝(1) ムーの大神』でデビュー。以来、ライトノベル、時代物、そして警察小説とジャンルを変えながら挑戦してきた。「継続は力なり」が信条。
  •  ヒースクリフ王率いるリュカーン軍は、その圧倒的な戦力によって、イスファタルの首都アムルタートを陥落させた。ついにヒースクリフはリアファーナ王女を手に入れたのだ。だがなぜか、王女は深い眠りについたまま目覚めようとはしない。彼女を目覚めさせるため、ヒークリフは忌わしい邪教にまですがろうとするのであった。一方、国を滅ぼされ、妹姫を奪われたイスファタルのレオベルク王子は、生き延びた臣下たちとともに、リアファーナ奪回のため、リュカーンへの潜入を図る。レガリア大陸に吹き荒れる戦嵐は、いまだ止みそうになかった……。
     疾駆する青春群像を描く、華麗なるファンタジー歴史絵巻「神の盾レギオン」シリーズ、第4弾。

    ●六道 慧(りくどう・けい)
    東京の下町・本所生まれ。今も長兄が実家で小さな小さな町工場を営んでいる。1988年、朝日ソノラマから『大神伝(1) ムーの大神』でデビュー。以来、ライトノベル、時代物、そして警察小説とジャンルを変えながら挑戦してきた。「継続は力なり」が信条。
  •  レガリア大陸は百年の長きにわたる平和を享受していた。しかし、それはあくまで表面上の平穏にすぎなかった……。大陸の北方に位置する小国イスファタルの神殿に、ある日、盗賊たちが侵入した。彼らの狙いは伝説の秘宝〈神の盾〉。だが、それを目にすることなく彼らは血の海に沈んだ。忽然と現れたこの国の王子レオベルクによって、一刀のもとに斬り捨てられたのだ。〈神の盾〉を、イスファタルを、そして愛する妹リアファーナを守るため、レオベルクはあえて自らの手を血に染める。かくして歴史は動き始めた。若者たちのさまざまな“想い”に彩られて……。
     疾駆する青春群像を描く、華麗なるファンタジー歴史絵巻「神の盾レギオン」シリーズ、第1弾。電子版あとがきを追加収録。

    ●六道 慧(りくどう・けい)
    東京の下町・本所生まれ。今も長兄が実家で小さな小さな町工場を営んでいる。1988年、朝日ソノラマから『大神伝(1) ムーの大神』でデビュー。以来、ライトノベル、時代物、そして警察小説とジャンルを変えながら挑戦してきた。「継続は力なり」が信条。
  •  レガリア大陸の百年の長きにわたる平和な時代も、ついに終焉の時を迎えようとしていた……。大陸の北方に位置する小国イスファタルは緊張に包まれていた。新王ヒースクリフ率いるリュカーン軍が攻め込んできたのだ。イスファタル軍はレオベルク王子指揮の下、果敢にもリュカーンの大軍に立ち向かう。「国を、そして妹を、ヤツの手に渡しはしない!」レオベルクの青い瞳は怒りと決意の色に染まった。〈心気〉が激しくほとばしる。奇襲により初戦をものにしたイスファタル軍。だが、その喜びも長くは続かなかった。「敵に情報が洩れている!」イスファタルの要衝ザイレン城に不穏な空気が満ちていった……。
     疾駆する青春群像を描く、華麗なるファンタジー歴史絵巻「神の盾レギオン」シリーズ、第2弾。

    ●六道 慧(りくどう・けい)
    東京の下町・本所生まれ。今も長兄が実家で小さな小さな町工場を営んでいる。1988年、朝日ソノラマから『大神伝(1) ムーの大神』でデビュー。以来、ライトノベル、時代物、そして警察小説とジャンルを変えながら挑戦してきた。「継続は力なり」が信条。
  •  暗黒の千年期の後、人類領宙の実質的支配者は、超空間航法とそれを操る航導士を独占する《企業》だった。ファンダル星系に海賊撲滅のため派遣された、連邦警察捜査官クレイ。彼は、海賊の本拠地発見の情報にフリーのソーサラーを雇うが、彼女こそ正体不明の伝説のソーサラー「JAC」だった。しかし、彼女の協力のもと海賊を追うクレイの前には、不気味な《企業》の影が見え隠れし始める。
     著者渾身のスペース・アクション・ロマン、第1弾。電子版あとがきを追加収録。

    ●神代創(かみしろ・そう)
    1965年、滋賀県近江八幡市生まれ。関西大学卒業。1991年に『ヴェルナディックサーガ』でデビュー。オリジナルのSF/ファンタジー、アニメ・ゲームのノヴェライズを執筆の他、ゲームシナリオも少々。代表作に『はみだしバスターズ』シリーズ、『ウェイズ事件簿』シリーズなど。ノベライズには『新機動戦記ガンダムW』、『魔界戦記ディスガイア』などがある。

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