『ライトノベル(ラノベ)、ガブリエラ文庫、火崎勇』の電子書籍一覧
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隣国の侵攻から国を守るため、伝説の魔獣を呼び出そうと迷宮に入った王女フレール。現れたのは美しい男エルンストだった。彼はその身に宿す魔獣を目覚めさせるにはフレールの命か処女を捧げる必要があると言う。すぐには決断できないフレールに、エルンストは魔獣不在のまま助けの手を差し伸べる。「俺は今まで、これほど激しく誰かを求めたいという衝動を感じたことはなかった」優しく男らしい彼に否応なく惹かれるフレールは!?
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伯爵令嬢レオーナは、困窮する家計を助けるため、侯爵デミオンの偽婚約者になることに。親族からの縁談を断りたいというデミオンは、終始冷たく役目に必要なことすら話してくれない。だがレオーナは機転を利かせ、次々現れる親族の追及を振り切る。聡明な彼女にデミオンも心を許し始め、レオーナも彼の隠された顔を知り惹かれていく。「おまえは砂糖菓子のように甘いな」卑劣な罠から辛くも逃れた夜、二人の気持ちは急速に近付き!?
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ジプシーから貰った『願い石』の力で、憧れていた国王エンデミオンと精神が入れ替わるようになってしまったロザリア。短時間で元に戻るものの、入れ替わりに備えて王太后の話し相手という名目で王宮に出仕することに。エンデミオンを困らせまいと恋心を封じようとするロザリアに、エンデミオンは彼女を子ども扱いしつつ「大人の女性ならばこれぐらいは挨拶だ」と悪戯なキスを仕掛けてくる。だが彼には隣国の王女との縁談があり!?
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母の再婚でウェスラー家の一員となったリンデは「ウェスラーの娘としか結婚しない」という王の言葉を受け王宮に赴く。凜々しく美しい王に一目で惹かれるも、王の言葉は結婚を避けるがための嘘だった。落胆しつつも王の縁談避けに協力することを決めるリンデ。しかしある夜、王太后の策略で知らず王の寝所に入ってしまう。「こんな時間に男の寝室を訪れる意味を知らぬわけではあるまい?」事情を知らない王は熱っぽく彼女に触れ!?
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隣国の王、アリステアの戴冠式に王子エドワーズの侍女として同行したシルヴィア。彼女は王子の公にできない異母妹で、周囲には王子の愛人だと思われていた。アリステアはシルヴィアが以前に心惹かれた相手だったが彼もシルヴィアを誤解し、なじりながらも抱こうとする。「お前をどうしても手に入れたいほど愛している」愛した人に手荒に扱われ、心乱れるシルヴィア。一方、エドワーズはアリステアの妹王女に求婚しようとしていて!?
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戦の後、平和になっても一向に妻をとろうとしない畏怖王フェイス。貴族の娘が次々と彼の元に送られるが皆一晩で返されてしまう。ついに伯爵令嬢のイリヤの番となったが、他の姫と違ってフェイスを恐れないイリアは、明くる日も来ることを許される。「今日は止めるつもりもないから、全てを見せるがいい」イリアに少しずつ心を開き、彼女に触れるフェイス。それを嬉しく思いながらも彼に打ち明けられない秘密の存在に悩むイリアは!?
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「私の言葉の意味はこの身体で知ればいい」 負傷した異国の男、コーネリウスの手当てをするお針子のフラウ。互いに惹かれ合うも、傷が癒えた彼は国に帰ることに。健気に見送るフラウを情熱的に求めるコーネリウス。「お前の身体に他の男が触れるなど許せない」愛する人に抱かれ、言いしれぬ悦びを覚えた一夜。その想い出とともに一人で生きようとする彼女の元に、母を捨てた国王から使者が訪れる。フラウを王女に迎えるというが、それは隣国の王と結婚させるためで――!?
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愛している。でなければ抱かない
「思い知らせてやろう。蹂躙され踏み躙られることの辛さを」
塔で暮らすルーシアはある夜、忍んできた男に未知の快楽と苦痛を与えられる。
だが彼女はその行為の意味を知らなかった。
再度塔を訪れたアヴァンは何も知らないルーシアに様々なものを与え教えてくれるようになる。
アヴァンにまた触れてほしいと願うルーシア。
彼女を大切に思うからこそそれを拒むアヴァンだが、
二人きりの濃密な時間の中、想いは高まってゆき――!?
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