『ライトノベル(ラノベ)、トパーズノベルス、1円~、半年以内』の電子書籍一覧
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「君の指も入れてごらん、ミュリエル。上手にできたら、こっちをもっとたくさんかわいがってあげるから」
異様な霧を纏う「呪われた」シャイエ公爵嫡男ロランに救われた聖女ミュリエルは、恩返しも含め嘘の告白をする。呪いに蝕まれた彼の呪縛が解かれるのは、聖女と触れあう間のみ――しかし、訝しむ彼の信用を得るために体を許していくミュリエルは、ふと惹かれ合う想いがあることに気づく。「僕のそばにいてくれ、これからもずっと」しかし、想いを確かめようとしたつかの間、王妃より聖女を穢した罪をロランはかけられてしまい……。 -
「よもや、本当に『己を捧げる』などと口にするとは。まったく、貴様は俺を楽しませてくれる」
貴族たちの折衝が行われる舞踏会。そこに貴族令嬢の代理として参加する代理姫。それで成り上がることを夢見て王都へとやってきたユーキは、新興貴族のニコラと出会い、彼に協力することに。それから彼女は名門貴族であるアルフォンスに接触するため、より大きな舞踏会に参加するが、エレオノールというライバルの存在に、力不足を痛感させられる。しかし、それでもあきらめないユーキのことを、アルフォンスが妙に気にかけてきて……!? -
「君は本当に感じやすいんだな。魔術を使ってもいないんだが……」
魔術師団に入団したレオニーだったが、入団式からトラブルにあい、幼なじみで婚約者のザイフリートに似た雰囲気の「男」に行為を求めてしまう。その後始まった研修生活では、寮の編入を余儀なくされ、新たにルームメイトとなったのは、そのザイフリート。さして自分に興味を持っていないと思っていたザイフリートに時折触れられ、困惑するレオニー。だが彼女の頭の中には、その「男」の存在がチラついてしまう。それでもレオニーは、ザイフリートがいいと願って……。 -
「僕は思ったんだよ。頑張って口説いても君はなびく気配がないし、既成事実を作ったほうが早いんじゃないかって」
アリアーヌは薬学博士クローヴィスの助手として働く才女だ。美醜を重視する国民の感覚を逆手に取り、夜会では醜い化粧で《引き立て令嬢》となり妹たちのお見合いを成功に導いている。彼女の過労を案じたクローヴィスは夜会に行かずともいいようにと結婚を申し込む。予期せぬプロポーズに迷うアリアーヌだったが、クローヴィスの想いは仕事熱心だからではなかったらしくて――天然口説き魔かと思いきや……どこから本気だったの? -
「大好きだからね。いつだってあなたのことを考えた。出会った頃から、僕はもうずっとあなたに夢中だったんだ」
ドラゴン討伐活動を続けていた女魔法騎士クラリスは、8年前の少しの間、可愛い王子様の護衛をしていた。笑顔で『またね』と嘘を吐いて別れたことを気にしていた彼女の前に、なんと、成長して立派な王太子になったリヒャルトが現れる。驚く彼女に、彼はさらに「僕は妻を娶れるだけの大人の男になったよ。僕の妻になってくれるよね?」と言って、求婚をしてきた!? 強がりな女魔法騎士と王太子の、八年後の求婚から始まるドラゴンと魔法とラブ。 -
「沙理は、強くて可愛くて美しい白衣の守護戦士だ。愛してる……何度言っても言い足りないくらい愛してるよ」
「私と結婚します? なんて」「いいですよ。結婚しましょう!」 ……え?結婚を諦めていた外科医の成美沙理は、野田建設の御曹司である野田桔平の手術を担当する。そして彼と話している時に言った冗談を本気にされてしまった。その場でご両親へ婚約の電話をして、とんとん拍子に話が進む。あっという間にゴールイン&ベッドインで、子作りって展開早くない!? イケメン年下御曹司×結婚を諦めていた三十路外科医の、甘々生活。 -
「俺は欲しいものは全て自分で手に入れた。お前もその一つだ」
伯爵家令嬢だが義母と義姉に虐げられ、婚約者も奪われ女中同然の扱いだった六条美織。やがて莫大な借金の為、一族と元婚約者は彼女を置き去り夜逃げしてしまう。六条家に金を貸していた成り上がりの大富豪、麻生大河は、負債を取り戻す為彼女に結婚を強いる。断れず花嫁となった美織を、大河は何故か激しく抱き、さらに絹縄で緊縛してまで傍に置く。二人は次第に心を通わせるが、美織は婚約者と義姉に再会することになり…!? -
「私は、お前がいないと寂しいよ。寂しくて、悲しくて、きっともう生きてなどいけないだろう」
十三歳で捨てられてしまった元令嬢のメリッサは、それから五年「竜陛下」が治める獣人国の王城で、侍女として元気に楽しく暮らしていた。竜陛下ことであるグレンは父親のように接してくるが、人型のときの彼はあまりに美しいから、十八歳になったメリッサの乙女心は戸惑ってばかりだ。美しい人姿を持っていて、相変わらず子供扱いで構ってこられて、十八歳になった彼女は乙女としては困りどころだ。そんな彼女はしかしある夜、偶然にも竜陛下の発情期に居合わせ、彼の「つがい」になることを求められる。甘々に甘やかしてくるグレンとの時間に心地よさを覚えるメリッサだったが、二人の間にはやはり種族の壁があって……。
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