『ライトノベル(ラノベ)、幻冬舎ルチル文庫、高城たくみ、1円~』の電子書籍一覧
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水族館勤務の千知はショーにも出演するドルフィントレーナー。生真面目な性格から周囲の期待を裏切らないような生き方をしてきた千知は、真っ直ぐで物怖じしない新人の崎枝に初対面から惹かれるが、すぐにその気持ちに鍵をかけてしまう。ある日、酔った勢いで崎枝への憧憬と恋情を告白した直後、千知はアクシデントで半年分の記憶を失くし……? 電子限定書き下ろしSSを収録!! 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
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森末斉は28歳にしてその頭脳で広域暴力団若頭補佐の地位にある。組長の妻のお供で日本舞踊の公演を観にいった斉は、次期宗家・宝泉道春の舞に涙を流す。斉は道春に紹介されるが、道春から舞いを極めるために足りない何かを得るため、本名の直哉として友人になってほしいと頼まれる。斉の家を訪れる直哉と友人として過ごし始めるが、斉は次第に惹かれ……!?
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三十四歳の歯科医・新堂雅尚が十九歳の学生・岡崎晴と出会ったのは、小学生だった晴が新堂の隣家に住む叔母を訪れたときのこと。華やかな容姿と裏腹に謙虚な晴の思い人が実の叔父であると偶然知った新堂は、彼のことが気にかかる。やがて新堂の医院でバイトを始めた晴を誘い部屋で酌み交わしていると、晴が好きなのは実は自分なのだと告げられて!?
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大会社「グレイスフォード」の社長に直訴して、故郷の村の開発をやめてもらおうと上京した小沢菜央。道端で倒れてしまったところを社長の知人だという男・藤堂幸人に拾われるが、藤堂は社長に紹介してほしいと懇願する菜央に、冷たく「愛人候補」としてなら紹介してやると告げ――。菜央は決死の覚悟で藤堂に「愛人」になる方法を教えて欲しいと頼むが!?
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両親の離婚によって、血のつながらない叔父の家に居候することになった秋彦は、大学進学かパティシエになるため専門学校に進むかで頭を悩ませている高校生。だが居候先にいたのは、予想以上に若い叔父・守柯だった。ピアノの調律師である守柯は、5つしか歳の違わない秋彦を子ども扱いして冷たくあしらう。そんな守柯に孤独の影を見た秋彦は……!?
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彫刻家の倉沢景人と役者の麻生直正は高校時代からの恋人同士。美大在学中、未婚のまま子供を産もうとしていた先輩・美帆を放っておけず契約結婚をした景人。そんな景人を直正は許し、美帆も二人の関係を認めたうえで景人に息子・潤の父親役を任せるのだった。しかし、中学生になった潤が事実を知らないまま直正に恋心を抱き……!?
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広告代理店に勤める奈木蝶也のもとにヤクザが来た。離れて暮らしていた花畑久美組長の父が亡くなり、二代目を告げと迫る組員たちにヤクザ嫌いな蝶也は断る。組員の中にひとつ下の幼馴染み枦山尭平がいた。大人しいがキレると凄い尭平が蝶也は苦手だった。なぜか尭平だけが蝶也に組長は無理だと言い、思わず蝶也は、組長を引き受けてしまうが……!?
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高校教師・伊島涼平のもとに、高原理樹が兄・春陽の代わりに日誌を運んできた。理樹は優等生の兄とは真逆で、涼平にも生意気な口をきくが、実は理樹は、涼平に恋をしているのだ。一方、涼平は図書館司書で幼馴染みの杉本貢を何かと気に掛けている。親しげなふたりを理樹は羨ましく思う。ある夜、涼平の家を訪ねた理樹は、涼平にキスを迫り……!?
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大手メーカーの営業から中堅広告代理店に転職した椿忍は、初めて任された仕事で高名なフォトグラファー・望月諒介と組むことになった。気難しいアーティストで、一緒に仕事をしたアイドルやモデルを相手に流した浮名は数知れずという噂の望月。そんな彼の射るようなまなざしに、忍の心は今までに経験したことのないざわめきを感じたのだったが……!?
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