『ライトノベル(ラノベ)、幻冬舎ルチル文庫、ヤマダサクラコ、1円~』の電子書籍一覧
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警察官の狩野が12年もの間探していたのは、うだるように暑い高校1年生の夏に出会った、作り物めいた綺麗な顔をした同級生・青伊だった。母親から虐待され、体を売って作った金を渡すことでしか認めてもらえない彼の左手首には、幼少期に入れられた蝶の刺青があった。それを手掛かりにようやく探し当てた青伊は、重傷を負い麻薬中毒になっていて……。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
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エリート警視で、飄々と世を渡っているかに見える高木想には、実は燻るように痛む恋の傷があった。その心に十二年もの長きに亘り居座ってきた男と再会――あの頃と変わらず強面の緑野篤士は、似合わないコックコートをまとってパティシエになっていた。柄になく浮き足立つ高木だったが、自身が担当する事件に緑野が深く関わっていると知り……!? 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
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元白バイ隊員の伊崎が刑事を志したきっかけ、それが南元だった。そんな人と組んで捜査に奔走する充実の日々――のはずが、憧れが恋へと変わるのに時間はかからず、当の南元は同時に何人も愛せると言って憚らない博愛主義者だった。南元への尊敬と落胆と恋情の狭間で煩悶するある日、伊崎は衝動的に「俺と寝てみますか」と持ちかけてしまい……!? 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
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中沢千夏史には好きな人がいる。九つ年上の売れっ子カメラマン日和佐明。日和佐は男も女も来る者拒まず、だが「子供は嫌い」と千夏史を相手にしてくれない。九歳のときに出会った日和佐は亡き兄・由多夏の恋人で、千夏史が恋心を抱いても叶わない存在でもあった。そして、二十歳になっても、千夏史の想いは募る一方だが……!?
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華やかな容姿と人あたりのよさで世を渡ってきた水江律は、友人の紹介で居酒屋のバイトに入ることに。その店「韋駄天」の店長代理は律と同じく大学生バイトの中垣遼太郎。初対面の自分に対し無愛想で厳しい中垣に反感を抱く律だったが、ぶっきらぼうな中に時折やわらかな笑顔を見せる彼に次第に惹かれて……? 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
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世界に名だたる帝都ホテル。その格式ある正面玄関を任された麗しきドアマン・相模彰弘は、笑顔でゲストたちを夢中にさせる。ある日、ホテルを訪れた男は、久世グループ総帥、ホテル王・久世柾貴――。久世の瞳に見つめられ、動揺を隠せない相模だったが、帝都ホテルの素晴らしさを伝えるため久世と同じ部屋で過ごすことになり……!? ホテル王とドアマンの恋は……!?
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モデルの相原春巳には奴隷がいる。デカくて力持ち、家事もでき、自分の命令をなんでも聞く男。そんな都合のいい奴隷・真部仙介は理系大学院生。春巳とは幼馴染みだ。高校卒業の時、仙介に告白されプロポーズのように申し込まれた同居を始めてから4年。セックスのまねごとはしているが、ホモじゃないから最後まではしない―ーそんな春巳に仙介は……!?
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レンは繁華街で観光客に店を紹介する「享楽案内人」。ある日、吹雪という青年を助けたところ家までついて来られ、追い出すつもりで身体を要求するが、動じない吹雪に煽られて濃厚なキスを交わしてしまう。次第に吹雪を意識するレン。だが吹雪はある目的のためにこの街へ来たのだった。無法者たち蠢く街を舞台に緩やかにリンクする作品集。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
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