『ライトノベル(ラノベ)、ラルーナ文庫、宮本れん、1円~』の電子書籍一覧
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美術館で働きはじめて三年、学芸員の三倉歩は念願の企画展のサブ担当となった。開催は二年後だが、貸し出される名画の数々を現地で見たいと夏休みを利用して東欧の国ルーシェの美術館を訪れた…。
美術館で働きはじめて三年、学芸員の三倉歩は念願の企画展のサブ担当となった。開催は二年後だが、貸し出される名画の数々を現地で見たいと夏休みを利用して東欧の国ルーシェの美術館を訪れた歩は、かつて王宮だったその一室でクラシカルな軍服姿の美丈夫から、「やっと会えた」と抱き締められてしまう。彼は二百年前にこの国を治めた皇帝ミハイル。歩は愛し合いながらも結ばれず死に別れた世話係レナートの生まれ変わりだと言われ…。 -
男爵月舘家の三男・仁は、人狼という一族の秘密を抱え、二十年以上も人里離れた山奥の洋館に隔離されて生きてきた。
男爵月舘家の三男・仁は、人狼という一族の秘密を抱え、二十年以上も人里離れた山奥の洋館に隔離されて生きてきた。獣の性である発情に任せて鬱憤を晴らすだけの日々にうんざりしていたある満月の夜、仁は美貌の死神ランツェフィードに魂を狩られそうになる。傲岸不遜な相手に興味を惹かれた仁は、からかってやろうと敵である死神を執事兼性欲処理の相手として雇うのだが……。閉ざされた屋敷の中、主導権を巡っての攻防が始まる。 -
植物好きが高じて樹木医となった葛木実はある日、突然激しい眩暈に襲われ…気づくと砂の大地が広がる異世界にいた。
植物好きが高じて樹木医となった葛木実はある日、突然激しい眩暈に襲われ…気づくと砂の大地が広がる異世界にいた。そこアラバルカはかつて神との契約で緑を失ってしまった国。植物を甦らせる力をもつ<緑に愛されたもの>である実に、ぜひ力を貸してほしいという。紳士的でやさしい若き王サディーク。大胆不敵で頼れる双子の弟イザイル――ふたりから等しく注がれる熱い想いを受けとめながら、実の波瀾の日々が始まっていく…。 -
山奥で暮らしてきた、サトリの力を持つあやかしの翠。とある事情で街へ下り行き倒れていたところを、会員制レストラン琥珀亭のオーナーシェフ大地に助けられた。ほっこりおいしい恋のお話♪
山奥で暮らしてきた、サトリの力を持つあやかしの翠。とある事情で街へ下り行き倒れていたところを、会員制レストラン琥珀亭のオーナーシェフ大地に助けられた。琥珀亭はあやかしたちが集う不思議な洋食屋。大地はあやかしが見える体質で、一緒に暮らす五歳児の双子いちごとさんごはあやかしと人の間に生まれたハーフだった。しばらくの間、琥珀亭で住み込みのバイトをすることになった翠だが…。ほっこりおいしい恋のお話♪
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