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『ライトノベル(ラノベ)、ヒーロー文庫、1円~』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全451件

  • シリーズ560万部突破! 大人気シリーズ13弾は美少女達の純真と好色のハーモニーでムフフ。「迷宮攻略よりベッドで攻略だ」

    加賀道夫たちはルティナの一族の長老である

    おばば様に依頼の報告を行う。

    目的地に行くことまでは叶わなかったために嫌味を言われてしまうのだが、

    依頼そのものは無事完遂した。

    その報酬として、道夫たちは一族が集めた資料の

    置かれた書庫への立ち入りを許される。

    書庫を訪れた道夫たち一行は、そこにたいした情報がないことを確認し、

    せめてもの対価として一族が所有する名品である靴下の情報を取得した。

    靴下を得るには、レアドロップを求めて長い間迷宮で

    戦い続ける必要があるという。

    おばば様の依頼を終えたことで、

    特定の迷宮に縛られることのなくなった道夫。

    迷宮で戦い続けることは渡りに船の話でもあった。

    特定の迷宮に入る必要がなくなり迷宮討伐へと先走ろうとする

    ロクサーヌたちをなんとかなだめつつ、靴下を得ようとする道夫。

    一階層ずつどんどんと攻略を進めていくパーティーの中にあって、

    道夫は一階層ごとに着実に強くなっていく魔物に対して不安を抱き始めていた。

    魔物が強くなることに合わせてこちらが成長している

    時間や余裕はなくなりつつある。

    一足飛びに強くなる方法が何かあるだろうか。





    蘇我 捨恥(ソガノシャチ):東京都在住。愛社精神あふれる兼業作家。



    四季 童子(シキドウジ):『フルメタル・パニック』、『セブン=フォートレス』、『モンスターコレクション』『傭兵団の料理番』(ヒーロー文庫)などのイラストレーションで知られる人気イラストレーター。
  • 美少女達がスリスリ、踊って、泣き笑い! 大人気シリーズ第10弾は人の業に迫ります。「ワタシ、殺したくてうずうずしてます」

    敵対していた真実の巫女ジャニスも仲間に加わり、

    フェリスたちの暮らしは賑やかさを増していた。

    『探求者たち』の教団に引きこもっていたジャニスは

    人間界の常識が分からず、黒雨の魔女レインに呆れられる始末だ。

    そんな中、魔術史学の授業で、フェリスたちは『白銀の魔女』について教わる。

    人類の歴史に何度も現れては、困窮した人々に魔導の叡智を分け与えた魔女の伝説。

    古い絵画に描かれたその姿は、ジャネットが夢で見た真実の女王と同じだった。

    学校生活を満喫するフェリスたちのところに、

    宮殿のエリーゼ姫から舞踏会の招待状が届く。

    フェリスたちが向かった王都では、貴族たちのあいだで

    アセンシオ商会の最新魔導具が大流行していた。

    皆が新しい技術に興奮し、もっと良い時代が来ると浮かれている。

    だが一方で、王都には隣国ペルラから難民が押し寄せ、治安が悪化していた。

    小王国ペルラでは原因不明の病気と飢饉が広がり、多くの民が倒れているらしい。

    苦しむ人々を放っておけないフェリスは、友人たちと調査のためペルラに向かう。

    旅の途上で襲ってきたのは、子供だけで構成された盗賊団。

    団長の少女アデリナに導かれ、フェリスたちは小王国ペルラの窮状を知る。

    汚染されて枯れ果てた国土、村を蹂躙する魔獣、次々と消える住民。

    真相を探るフェリスたちは、そこに隠されたおぞましい陰謀にたどり着く。

    身勝手な欲望、人の業に、無垢なフェリスはなにを感じ、なにを思うのか。

    そして、真実の女王は――?





    天乃 聖樹(アマノセイジュ):関東在住の作家、シナリオライター。著書に『ネクロマンサー少女』(ヒーロー文庫)、『クラスの大嫌いな女子と結婚することになった。』など。



    フカヒレ:イラストレーター。初音ミクや戌神ころね(ホロライブ)等のVTuberのキャラクターデザイン、他多くの企業とのコラボイラスト、ライトノベルの挿絵など、多方面で活躍中。
  • シリーズ累計360万部突破!大人気シーリーズ待望の最新刊。いざ、武の国へ! 初めて「全力」を出したそのパワーの行方は?

    無事にサラマンダーと契約し、さらにクエルタ聖教国での事件を

    無事に解決することができた太一たち。

    エリステイン魔法王国に帰国した彼らを迎えた、国王ジルマールは、

    すぐさま出立してほしいと要請する。

    行く先は「トウの国」。

    なんとそこは、まるで日本をほうふつとさせる異国の地だった。

    侍の国であり、ただの一国民も精強な者が多いという。

    取って返すことを詫びるジルマールからの依頼は、

    トウの国の混乱を鎮めてほしい、という。

    場合によっては力づくでも構わないということだった。

    その大胆な采配を受けて訪れたトウの国で、

    太一たちは王太子ウジノブとともに国を旅する。

    この国に混乱をもたらしているのは、第二王子のクラノシンだという。

    彼は王位継承の争いのルールで禁忌と言われる兄弟殺しを

    断行してしまったというのだ。

    クラノシンを掣肘すれば終わりだと思っていた。

    ところが徐々に明らかになっていく真実。

    簡単だと思っていた依頼だったが、

    そこにユグドラシルも出張ってくる。

    彼女の言葉に従い、太一たちはついに全力に挑戦するのだった――。





    内田 健(ウチダタケル):東京都在住。本作にてデビュー。



    Nardack(ナルダク):『東雲侑子シリーズ』『紅炎のアシュカ』『ブラパン! 』など、多数のライトノベルを手がける人気イラストレーター。
  • TVアニメも大ヒット! シリーズ累計3300万部突破の原作最新刊は投薬実験と外科手術がカギに? 禁書に記された名前とは?

    翡翠牌の持ち主である皇族の末裔を追う中で、

    猫猫たちは禁書でありながら優れた医学書でもある

    『華佗の書』を手に入れた。

    傷んだその書が復元されるのを待つうち、

    医官たちは抜き打ち試験を受けさせられる。

    猫猫は試験に合格して養父である羅門の下で投薬実験を行うことになり、

    羅門から医術について学べることを喜ぶが、その実験は大掛かりであり、

    市井の病人たちを使うというものだった。

    薬が効かぬ者は、場所を移されて外科手術が行われるという。

    医官たちを集めて大掛かりな投薬実験が繰り返されるが、

    一体何のために? そして誰のために?

    猫猫の疑問は、口に出すことは許されない。

    他の医官たちも実験の目的に薄々気づきつつも、

    誰も答えをはっきり言おうとしない。

    やんごとなき身分のかたが病に臥されたと気づいても、

    それを公にすることは国を揺るがすことになると、皆が皆わかっている?

    そして、猫猫は復元された『華佗の書』を壬氏に見せてもらうことになるが、

    そこには、決して忘れられぬ名前が書かれてあるのだった。

    『曼陀羅華』。

    朝顔に似たその植物は、とある秘薬の材料だったのである。





    日向夏(ヒュウガナツ):福岡県在住。本作にてデビュー。著書に『トネリコの王』『不死王の息子』(共にヒーロー文庫)、『女衒屋グエン』、『なぞとき遺跡発掘部』など。



    しの とうこ(シノトウコ):『ダブルクロス The3rd Edition』をはじめとするTRPG関連書籍、『ウロボロス・レコード』(ヒーロー文庫)などで装画、挿絵を担当。
  • シリーズ累計2400万部突破! 2023年10月よりTVアニメ放送開始。最新巻では中央に戻ってきた猫猫たちに新展開が!

    中央に戻り、外廷の医務室勤務になって医官たちの仕事を手伝う猫猫。

    後輩もでき、新しい部署にも慣れていく。

    しかし猫猫たちが不在の間に、宮廷では妙な派閥争いが起きつつあった。

    正しき血統を維持しようとする皇太后派と、新しき流れを作ろうとする皇后派。

    安氏と玉葉の意思とは裏腹に、周りは次第にきな臭くなっていき、

    特に若い武官たちの間では、傷害沙汰が繰り返されていた。

    そんな中、猫猫は姚に頼まれて「名持ち」の

    一族の会合に参加することになるのだった。

    皇帝によって一族を表す『名』を与えられた「名持ち」の者たち。

    時は流れ、滅族滅となった一族もあれば、新たに起こる一族もある。

    そして、元上級妃である里樹の実家、卯の一族は衰退しつつあった。

    名持ちの会合で猫猫は卯の一族とかつて親交があった辰の一族と対面する。

    辰の一族がかつて皇帝より賜りし家宝を探すために――。

    また、花街でも女華が持つ玉牌が何者かに狙われる。

    辰の家宝、翡翠牌、華佗の書。

    皇族の末裔の謎に絡む陰謀!

    馬閃、そして羅半兄の恋の行方は?

    時代の移ろいに翻弄される猫猫たち。

    錯綜する思惑の中、猫猫は真実を見抜けるだろうか。





    日向 夏(ヒュウガナツ):福岡県在住。本作にてデビュー。著書に『トネリコの王』『不死王の息子』(共にヒーロー文庫)、『女衒屋グエン』、『なぞとき遺跡発掘部』など。



    しの とうこ(シノトウコ):『ダブルクロス The3rd Edition』をはじめとするTRPG関連書籍、『ウロボロス・レコード』(ヒーロー文庫)などで装画、挿絵を担当。
  • TVアニメ2023年放送決定! 猫猫役は悠木碧さん。シリーズ累計2100万部の最新巻は猫猫が壬氏の思いに対する選択に…?

    西都に残る人たちと別れ、一年ぶりに中央に帰ってきた猫猫たちは、

    また以前の仕事に戻る。

    蝗害、西都のお家騒動からようやく離れることができて、

    平穏な日々が戻ってくるかに思えたが――。

    猫猫が帰って来てもまだその友人たちに居候されて困る羅半。

    上司のげんこつを食らいながら、毎日面白そうなものを探す天祐。

    面倒くさい客の相手をしながら、どのように技女を引退するか考える女華。

    弟の恋についてあれこれ画策する麻美。

    お嬢さまの心境に不安しかない燕燕。

    言動と心境にずれが生じ、ちぐはぐな行動ばかりしてしまう姚。

    蝗害の災禍にたった一人立ち向かい、生きて西都に戻った羅半兄。

    西都でも中央でもそれぞれ違う人生があり、

    皆が皆、自分なりの悩みを抱えて生きていた。

    猫猫といえば、壬氏の思いに対して素直になる道を選ぶ。

    ただ、そこに大きな問題が存在することも理解していた。

    官僚の中には玉葉后の息子が東宮にふさわしくないからと、

    他の皇族を立てようと考える者たちがいた。

    壬氏はもとより、梨花妃の皇子や、

    数代前の皇族の血筋までたどろうとしている様子。

    国の頂きに近い者には平穏な日々など望むべくもない。

    今巻は猫猫のゆかりの人々の視点からも、人生を見ていく。

    彼ら、彼女らはどう考え、どう生きていくのか。

    また、猫猫は壬氏をどう受け止めていくのか。

    都の人々のそれぞれの思いが大きく動いていく。





    日向 夏(ヒュウガナツ):福岡県在住。本作にてデビュー。著書に『トネリコの王』『不死王の息子』(共にヒーロー文庫)、『女衒屋グエン』、『なぞとき遺跡発掘部』など。



    しの とうこ(シノトウコ):『ダブルクロス The3rd Edition』をはじめとするTRPG関連書籍、『ウロボロス・レコード』(ヒーロー文庫)などで装画、挿絵を担当。
  • シリーズ累計1800万部突破! 彼女の「正体」を知ると9巻から読み返したくなる。(ドラマCDは付いていません)

    玉鶯は、蝗害は異民族のせいで起きたと憤る民を鎮める名目で、

    砂欧に戦争を仕掛けようとしていた。

    壬氏は戦を避けようと頭を悩ませていたが、

    玉鶯の暗殺という思わぬ形で戦を回避することになる。

    しかし、領主代行を失った西都の舵を取る者がいない。

    壬氏は、いやいやながら西都の政務を執ることになった。

    猫猫は、心身ともに疲弊する壬氏を気遣いながら、

    怪我人や病人を診る日々を送っていた。

    そんなある日、壬氏は、領主代行だった玉鶯の息子たちを、

    西都のために後継者として政治を教え、育成してほしいと頼まれる。

    しかし、玉鶯の長男・鴟梟はどうしようもない無頼漢であった。

    他の二人も後継者教育を受けたことなどないことがわかり、

    猫猫は頭を抱えてしまう。

    だが、猫猫たちは否応なしに西都のお家騒動に巻き込まれてしまう。

    玉鶯の三人の息子たちを後継者として育成してほしいと頼まれたうえ、

    鴟梟の息子・玉隼は中央から来た猫猫たちを目の敵として邪魔をしてくる。

    誰が西都を継ぐのか……多くの思いが交錯する中、猫猫の元に事件が舞い込む。

    玉鶯の孫たちの不仲。

    醸造所で起きた食中毒。

    謎の病を訴える異国の娘。

    そしていつも以上に不可解な行動をする雀。

    彼女の本当の目的とは一体何なのだろうか。

    そして、雀の本当の顔も明かされることになるのだが---。

    猫猫は無事、中央へと帰ることができるのだろうか。

    そして、壬氏との関係をはっきりさせる時が来るのだろうか。



    (本商品にドラマCDは付いていません)
  • シリーズ累計1250万部!! 謎が一気に明らかになる最新巻最速リリース。面白さ絶対保証。怒涛のクライマックスに刮目せよ!

    戌西州を襲った大蝗害。

    過去の蝗害を知る者は少なく、人々は混乱する。

    西都や国境近くでも、食糧の強奪や暴動が頻繁に起きていた。

    猫猫は何もできない自分を歯がゆく思いつつも、

    できる限りのことをやっていた。

    それは中央からの客人である壬氏も同様で、身の安全のためという

    名目の軟禁生活を強いられながらも、蝗害を予見していたことで、

    中央からの支援物資を早く受け取ることができた。

    だが、その手柄は壬氏ではなく

    西都の領主代行・玉鶯のものとして扱われてしまう。

    手柄の横取りに猫猫は腹を立てるが、当の壬氏はどこ吹く風で、

    皇弟という立場を最大限に利用して

    戌西州への支援要請を行う。

    また、物資が不足する中、

    猫猫にさまざまな問題が火の粉となって降りかかる。

    謎の腹痛に苦しむ玉鶯の孫娘。

    変人軍師・羅漢が連れてきた棋聖と呼ばれる老人。

    同僚の医官・天祐の奇行。

    そして、消息不明だったあの人が帰ってくる?

    一方、西都では皇弟に対する不満が高まっていく。

    蝗害による飢えや病に苦しむ民衆は、

    とうとう皇族である壬氏へ怒りの矛先を向けることに。

    守り支えていたはずの民衆に恨まれてしまった壬氏の決断は?

    不審な動きを続ける領主代行・玉鶯の狙いとは?

    そして、猫猫は無事、危機を脱することができるのか?

    *本商品にはドラマCDは付いておりません。





    日向 夏(ヒュウガナツ):福岡県在住。本作にてデビュー。著書に『トネリコの王』(ヒーロー文庫)、『女衒屋グエン』、『なぞとき遺跡発掘部』など。



    しの とうこ(シノトウコ):イラストレーター。

    『ダブルクロス The 3rd Edition』をはじめとするTRPG関連書籍、『ウロボロス・レコード』((ヒーロー文庫)、『バー・コントレイルの相談事』などで装画、挿絵を担当。
  • シリーズ累計1200万部突破!妖怪!蝗害!災害!西都に呼ばれた謎!最新10巻はドキドキとワクワクの波状攻撃が止まらない!

    無事に西都に到着した猫猫。

    環境は変化しても仕事は相変わらずで、薬屋として、また医官手伝いとして働いていた。

    どこに行っても呑気なやぶ医者に、何を考えているかわからない新人医官・天祐。

    猫猫は、壬氏の火傷が二人にばれないようにとひやひやしながら西都での日々を過ごしていた。

    壬氏もまた皇弟として政務をこなす毎日だが、西都側は壬氏を名前だけの権力者として扱っていた。

    そんな中、猫猫は農村部を視察するために連れて来られた羅半兄とともに農村へ行くことに。

    視察するにあたって、かつての羅漢の部下・陸孫が動いていることに気付く。

    彼は、中央とは異なる農村部のやり方に疑問を持っていた。

    一方、かつて起こった大蝗害の生き残りの老人と出会うのだが-----。





    日向 夏(ヒュウガナツ):福岡県在住。本作にてデビュー。著書に『女衒屋グエン』、『なぞとき遺跡発掘部』など。



    しの とうこ(シノトウコ):イラストレーター。

    『ダブルクロス The 3rd Edition』をはじめとするTRPG関連書籍、『ウロボロス・レコード』((ヒーロー文庫)、『バー・コントレイルの相談事』などで装画、挿絵を担当。
  • シリーズ累計600万部! 待望の最新刊では二人の「その後」が明らかに! 猫猫と壬氏が船旅に?

    壬氏の一世一代の行動の結果、

    とんでもない秘密を共有することとなってしまった猫猫。

    折しも後宮は年末年始の休暇に入る時期。

    実家に帰りたくない姚は、猫猫の家に泊まりたいと言い出した。

    とはいえお嬢様を花街に連れていくわけにもいかず、

    姚と燕燕は紹介された羅半の家に泊まることになる。

    一方、口外できない怪我を負った壬氏のために、

    猫猫は秘密裏に壬氏のもとに通わなくてはならなかった。

    できる範囲で治療を施していくが、

    医官付き官女という曖昧な立場に悩まされる。

    壬氏が今後さらに怪我を負わないとも限らないが、

    医官にはなれない猫猫は医術を学ぶことはできない。

    そこで、羅門に医術の教えを乞おうと決めるのだが――。





    日向 夏(ヒュウガナツ):福岡県在住。本作にてデビュー。著書に『女衒屋グエン』、『なぞとき遺跡発掘部』など。



    しの とうこ(シノトウコ):イラストレーター。

    『ダブルクロス The 3rd Edition』をはじめとするTRPG関連書籍、『ウロボロス・レコード』((ヒーロー文庫)、『バー・コントレイルの相談事』などで装画、挿絵を担当。
  • シリーズ累計130万部突破! オーディオドラマ化決定! コミック2冊もほぼ同時発売。猫猫の推理が冴えわたる待望の第8弾!

    毒で体調を崩した姚が医局勤めに戻れるようになった頃、

    猫猫のもとに大量の書物が届いた。

    送り主は、変人軍師こと羅漢。

    碁の教本を大量に作ったからと、猫猫に押し付けてきたらしい。

    興味がないので売り飛ばそうかと考える猫猫の考えとは裏腹に、

    羅漢の本によって、宮中では碁の流行が広がっていくことになる。

    一方、壬氏はただでさえ忙しい身の上に加えて、

    砂欧の巫女の毒殺騒ぎや蝗害の報告も重なり、多忙を極めていた。

    そんな中、宮廷内で碁の大会が企画されていることを知った壬氏は、

    羅漢のもとに直接交渉をしかけに行く。

    開催場所を壬氏の名前で提供する代わりに、

    さぼっている仕事をこなすように説得するのだが――。





    日向 夏(ヒュウガナツ): 福岡県在住。著書に「トネリコの王」(ヒーロー文庫)。



    しの とうこ(シノトウコ):イラストレーター。

    『ダブルクロス The 3rd Edition』をはじめとするTRPG関連書籍、『ウロボロス・レコード』((ヒーロー文庫)、『バー・コントレイルの相談事』などで装画、挿絵を担当。
  • 猫猫は壬氏からのプロポーズを受けるのか? 花嫁の自殺、人気画家の食中毒、湖の上を歩いて渡る仙女……第六弾も大注目!

    西都にて、壬氏に求婚された猫猫。

    今まであやふやだった関係が大きく変わろうとしていた。

    今までと変わりなく接したい猫猫に壬氏は焦る。

    皇弟として、政に関わる者に恋という自由はない。

    猫猫もまた、壬氏の心を知りつつも、己の立場を考えると

    首を縦に振ることはできない。

    軍師羅漢の縁者、それが西都で用意された猫猫の肩書だった。

    猫猫は重い気持ちのまま、ある決断をくだすのだが────。





    日向 夏(ヒュウガナツ):福岡県在住。著書に「トネリコの王」(ヒーロー文庫)。



    しの とうこ(シノトウコ):イラストレーター。

    『ダブルクロス The 3rd Edition』をはじめとするTRPG関連書籍、『ウロボロス・レコード』((ヒーロー文庫)、『バー・コントレイルの相談事』などで装画、挿絵を担当。
  • コミックス2作品(小学館版1巻、スクウェア・エニックス版2巻)が2月下旬に発売。女官となった猫猫が大活躍の第7弾!

    里樹妃との一件が片付いたのもつかの間、

    猫猫の元に高順が厄介ごとを持ってやってくる。

    どんな用事かと言えば、猫猫に女官試験を受けないかというものだった。

    猫猫は、半ば強制的に試験を受ける羽目になる。

    新しく医官専属の女官となった猫猫の前に現れるのは、

    面倒くさい変人軍師に厳しい上司の医官たち、それと同僚たる同じ女官たちだが――。

    猫猫は同僚たちにお約束の通り嫌がらせを受ける。

    特に、女官の首領である姚(ヤオ)は猫猫に対して突っかかってくるのだった。





    日向 夏(ヒュウガナツ): 福岡県在住。著書に「トネリコの王」(ヒーロー文庫)。



    しの とうこ(シノトウコ):イラストレーター。

    『ダブルクロス The 3rd Edition』をはじめとするTRPG関連書籍、『ウロボロス・レコード』((ヒーロー文庫)、『バー・コントレイルの相談事』などで装画、挿絵を担当。
  • 「あっ……」---いい声だ。TVアニメ 2022年放送決定! 大人気シリーズ待望の新刊。5人の美少女奴隷の抱き心地は…?

    ハルツ公爵が主導したセルマー伯爵家転覆作戦に従事した加賀道夫は、

    爵位継承に邪魔なセルマー伯長女のルティナを褒賞として預けられた。

    ルティナは可憐で美しい元伯爵令嬢。道夫は、装備品を渡したり、

    魔法使いのジョブに就けるなどしてルティナの懐柔に勤しみ、

    ハーレムメンバーとして取り込んでいく。

    迷宮探索のほうも、ロクサーヌの上昇志向に苦労を覚えるほど順調に進んでいた。

    そんなある日、ルティナたちの一族の長から道夫と面談したいとの要望が入る。

    事実上の面接かと緊張する道夫であったが--------。

    一方、ルティナも、クーデターを起こされるほどの堕落した

    セルマー伯家の一員として厳しいことを言われ続け、あの人は苦手だとのたまう。

    長との面談は、些細な行き違いから貴重な装備品を手に入れるなど、

    無事にクリアできた。

    後日、長からは一族が重視する迷宮へ入ることを持ちかけられる。

    道夫はこれに乗るが、やはりロクサーヌの上昇志向には苦慮した。

    なんとかいなしつつもまじめに迷宮に入る道夫に、

    長から今度はグリニアの探索という依頼が出された。

    エルフのルティナを前面に押し立て、接触が失われた

    グリニアの情報を知る者を探す道夫。

    無事に探し出し、途中まで連れて行ってもらうことに成功した。

    道夫は、さらにその奥のグリニアとの再接続を目指して、

    道なき道を進んでいくのだった。





    蘇我 捨恥(ソガノシャチ):東京都在住。愛社精神あふれる兼業作家。



    四季 童子(シキドウジ):愛知県在住。

    『フルメタル・パニック』、『セブン=フォートレス』、『モンスターコレクション』などのイラストレーションで知られる人気イラストレーター。
  • アニメ化企画進行中! シリーズ累計470万部突破の大人気シリーズ。最新巻では女王と側室がバチバチ!? 「迎え撃とう!」

    善治郎とユングヴィ王子は、神秘のヴェールに

    包まれた都市ウトガルズへと招かれた。

    氷原の中にある都市ウトガルズで二人を迎えたのは、

    ウトガルズの王とも言える代表のロック。

    ロック代表は善治郎に、一つの依頼をする。

    巨人族が住む異界『ウートガルザ』への移動手段を確保してほしい、と。

    交渉を重ねた末、善治郎は独断でその申し出を受け入れる。

    ウトガルズから帰国を果たしたユングヴィ王子は、

    父のグスタフ王に自分の第二夫人として

    カープァ王国の女性を迎えるよう訴える。

    カープァ王国と善治郎の価値を認めたグスタフ王は、

    次期国王であるユングヴィ王子の側妃を

    南大陸のカープァ王国から迎えることを許可する。

    一方、北大陸では、『教会』は再三の警告を無視し、

    自分たちへの非難と独自の「竜の教え」を説くことをやめない

    ヤン司祭をついに拘束していた。

    傭兵ヤンは救出のために動くが間に合わず、ヤン司祭は火刑に処された。

    そんなある日、復讐の念に燃える傭兵ヤンに届けられた一通の書状。

    その書状には「火刑に処された亡骸を、魔法で完全な形に修復し、

    清めることができる」と記されていた。

    竜信仰者にとって、火は竜罰の象徴。

    焼け焦げた亡骸を癒やすことは、信仰上大きな意味がある。

    書状を信じた傭兵ヤンが、指示に従い向かった先で待っていたのは女王アウラ。

    女王アウラは傭兵ヤンに告げる。

    「死体を私のところに持ってくれば、修復してやろう」

    女王アウラの言葉を信じ、ヤン司祭の亡骸を奪取してきた傭兵ヤン。

    約束通り、亡骸に『時間遡行』の魔法を施す女王アウラ。

    その結果は「ヤン司祭の死体の修復」ではなく、思いもよらないものだった。





    渡辺 恒彦(ワタナベツネヒコ):北の大地で生まれ、育ち、暮らす。小説投稿サイト「小説家になろう」で発表した「理想のヒモ生活」が、永きにわたって総合ランキング1位に輝く。



    文倉 十(アヤクラジュウ):古都で生まれ、育ち、現在は東京で暮らす。『狼と香辛料』(電撃文庫)など、人気作品のイラストを数多く手がける。
  • いよいよ異世界の性奴隷・ロクサーヌとの甘い甘い夢の様な日々が始まる第2巻。あんなことも、こんなことも好き放題。やがて彼女の予想外の能力を知り、身も心もハマってしまう。

    無事にロクサーヌを購入した加賀道夫は宿屋でダブルルームを取る。緊張する自分をなだめ、不安がるロクサーヌもなだめて時をすごした。

    必要なものを話し合って買い物に行き、食事や装備品の手入れも行う。再び部屋に戻ってロクサーヌと二人きりになった道夫は、ロクサーヌの身体を拭き、しっぽりと二人の時間を送るのだった。翌朝からはロクサーヌとともに迷宮に挑む。道夫の能力に驚かれ、ロクサーヌの戦闘能力に驚きながらも、探索を進めていった。

    迷宮ではロクサーヌのアドバイスによって僧侶のジョブを得る。道夫はそれによって回復手段を獲得した。もっとも、道夫はそれだけで満足はしていなかった。

    魔法使い。魔法が存在する異世界にやってきて、是非ともなってみたいジョブだった。ある日、道夫はロクサーヌを購入した奴隷商の商館をうかがう盗賊を発見する。奴隷商を賊の被害から守るため、また他の目的のため、道夫は奴隷商人に商館の護衛を申し出るのだった。





    蘇我 捨恥(ソガノシャチ):東京都在住。愛社精神あふれる兼業作家。



    四季 童子(シキドウジ):愛知県在住。

    『フルメタル・パニック』、『セブン=フォートレス』、『モンスターコレクション』などのイラストレーションで知られる人気イラストレーター。
  • 「小説家になろう」第1位の超人気作品がついに書籍化! 普通の高校生が転移したのはチートでハーレムな夢の世界。書籍用に大幅改稿、四季童子のイラスト…これは買いッ!

    小説投稿サイト「小説家になろう」第1位の超人気作品がついに書籍化! インターネットの深淵部に紛れ込んだ高校生の加賀道夫。怪しげなウェブサイトでネットゲームのキャラメイクのようなことをしていたら、何故か異世界に転移してしまった。気がついたとき寝ていたのはどこかの田舎村だ。一見平和そうに見えた村だが、多数の盗賊が襲ってくる。道夫は、キャラメイクで設定した武器を活用して、盗賊を撃退した。ここは、キャラメイクで設定した武器がスキルなどが実際に使える現実の世界だったのだ。

    道夫は、獲得したスキルを有効に使い、有意義に生きていくことを決意する。道夫が転移した世界はまた、迷宮が存在し、魔物が徘徊する恐ろしい世界でもあった。道夫は魔物と戦い、迷宮に入って、自分がこの世界でも生きていけることを確認する。そんな道夫に、ロクサーヌという美少女が紹介された。地球ではお目にかかれないほどの美しい少女。ロクサーヌを手に入れるため、道夫の活躍が始まる。





    蘇我 捨恥(ソガノシャチ):東京都在住。愛社精神あふれる兼業作家。



    四季 童子(シキドウジ):愛知県在住。

    『フルメタル・パニック』、『セブン=フォートレス』、『モンスターコレクション』などのイラストレーションで知られる人気イラストレーター。
  • TVアニメ化企画進行中!遂に5人目の奴隷が!「覚悟はできています」。15歳の美少女の運命は?「どうなっても構いません」。

    激化する戦いに備えて神官や巫女のジョブを取得した道夫と4人の奴隷たち。迷宮ではロクサーヌの無茶ぶりもあって、神官や巫女のジョブも駆使してより上の階層へと登っていく。ますます敵は強い相手ばかりだったが、比例するように、道夫も順調にレベルを上げていき、ついには冒険者のジョブを獲得した。

    ハルツ侯爵に対する隠し事が一つ減ったと、以前から誘われていた公爵のところへ出向く。要件は会食への誘いだった。承諾しボーデの城で会食をすると、帝国解放会なる団体への入会を持ちかけてくる公爵。

    迷宮で戦う以上入っておいて損はないと、道夫は入会試験へと歩を進める。道夫たちは、試験官の前で戦い、またボス戦をクリアすることで、入会に足る実力を見せつけ、無事入会を果たすのだった。
  • 大人気ミステリー早くも第4弾。幽霊、逆子、拉致…怒濤の展開から目が離せない!

    壬氏が宦官ではないと知ってしまった猫猫。

    後宮内で皇帝以外のまともな男がいるのはご法度、それがばれないようにどきどきする毎日を過ごす。

    そんな中、友人の小蘭が後宮を出て行ったあとの就職先を探していることを知る。

    猫猫と子翠はそんな小蘭のために伝手を作るために後宮内の大浴場に向かう。

    その折、気弱な四夫人里樹妃が幽霊を見たという話を聞いてそれを解決すべく動き出す。

    一方、翡翠宮では玉葉妃の腹の子が逆子だとわかる。

    ろくな医官もいない後宮でこのまま逆子を産むことは命に関わると、

    猫猫は自分の養父である羅門を後宮に入れるよう提案するが新たな問題が浮上する。

    後宮内で今まで起きた事件、それらに法則があることに気が付いた猫猫はそれを調べようとして――拉致される。

    宮廷で長年黒く濁っていた澱(おり)、それは凝り固まり国を騒がす事態を起こす。





    日向 夏(ヒュウガナツ): 福岡県在住。著書に「トネリコの王」(ヒーロー文庫)。



    しの とうこ(シノトウコ):イラストレーター。

    『ダブルクロス The 3rd Edition』をはじめとするTRPG関連書籍、『ウロボロス・レコード』((ヒーロー文庫)、『バー・コントレイルの相談事』などで装画、挿絵を担当。
  • 読後満足度絶好調の大人気シリーズは新章突入。難事件の謎解きは勿論、猫猫と壬氏の関係から目が離せない!

    子の一族の反乱がおさまり、宮廷では皇子が生まれたことで玉葉妃が正室になった。

    壬氏もまた、宦官ではなく皇弟として政を行うこととなる。

    一見、何事もなく平和におさまったかに見えたが、都にはすでに不穏な空気が漂っていた。

    猫猫はといえば、謎の毒菓子事件、蝗害への不安、紙の村の所有権問題……いつものごとく巻き込まれ、首を突っ込むことになる。

    また、壬氏からの命令で、玉葉后の故郷、西都へと向かうことになった。

    色とりどりの花たちが咲く舞踏会で何者かの陰謀が渦巻いていく。

    猫猫はその思惑を暴くことができるだろうか! ?





    日向 夏(ヒュウガナツ): 福岡県在住。著書に「トネリコの王」(ヒーロー文庫)。



    しの とうこ(シノトウコ):イラストレーター。

    『ダブルクロス The 3rd Edition』をはじめとするTRPG関連書籍、『ウロボロス・レコード』((ヒーロー文庫)、『バー・コントレイルの相談事』などで装画、挿絵を担当。
  • 中世の東洋を舞台に「毒味役」の少女が大活躍する人気シリーズ第3弾。後宮で起きた死亡事件から見えてくる新たな真実。そして壬氏が命の危機に!?

    玉葉妃の妊娠により、再び後宮に戻ってきた猫猫(マオマオ)。

    皇帝の寵妃ということもあって、それは秘密厳守。

    しかし、女たちの腹の探り合いは日常茶飯事で、しかも、後宮内だけでなく外部からも怪しげな動きが見え隠れする。

    それとともに、後宮外では壬氏たちが隣国の特使の要求に頭を悩ませていた。

    特使たちは、数十年前にいたという妓女、それが見たいと無理難題を言ってきたのである。花街の事情に詳しい猫猫に相談を持ちかけてくるが、それは意外な人物であり――。

    猫猫はその美女にかわる絶世の美人を用意することとなる。

    茸中毒で死んだ妃、後宮内の廟の秘密、先帝がかかった呪い、その謎を解くにつれ、壬氏が宦官の枠を超えて扱われていることに猫猫は気が付く。

    そして、猫猫はその壬氏の願いで、後宮を出て北の避暑地へと同行することになる。そこで待っていたのは、腹に一物持った高官たちと再び壬氏の命を狙う者たちだった。

    猫猫たちは、無事、宮中に戻ることはできるのか!?





    日向 夏(ヒュウガナツ): 福岡県在住。著書に「トネリコの王」(ヒーロー文庫)。



    しの とうこ(シノトウコ):イラストレーター。

    『ダブルクロス The 3rd Edition』をはじめとするTRPG関連書籍、『ウロボロス・レコード』((ヒーロー文庫)、『バー・コントレイルの相談事』などで装画、挿絵を担当。
  • ついに3人目の奴隷が登場。ネコミミ&ダイナマイトバディのミリアが加わり、甘い日々がますます甘くなる

    ハルツ公爵に領内の迷宮討伐への参加を要請された加賀道夫は、

    ハルツ公領にある迷宮を訪ねまわり、その中からターレにある迷宮へ入ることを決める。

    道夫は、そこでまだ使っていない新たな魔法を発動する。

    上の階層の魔物の強さを改めて認識した道夫は武器を変更する。

    さっそくその装備を試してみようと上の階層に赴くが、そこで盗賊に襲われてしまう。

    一方で、公爵への鏡の販売を続けていた道夫は、コハクの売買も行って、

    一連の交易で大きな利益を得た。そのお金を手に、新しい奴隷商人を訪ねる。

    道夫は、そこでミリアというネコミミの少女に出会い、仲間に加えるのだった――。





    蘇我 捨恥(ソガノシャチ):東京都在住。愛社精神あふれる兼業作家。



    四季 童子(シキドウジ):愛知県在住。

    『フルメタル・パニック』、『セブン=フォートレス』、『モンスターコレクション』などのイラストレーションで知られる人気イラストレーター。
  • 約1年ぶりの第5弾! ダイナマイトバディ・ロクサーヌと美少女・セリーが帰ってきました。めくるめく冒険をお楽しみあれ!!

    ロクサーヌに続きセリーを仲間に加え、加賀道夫の迷宮探索は進んでいった。

    そんな道夫に冒険者としての依頼が舞い込む。冒険者の移動魔法を使った災害救助活動への参加要請だ。

    道夫は、ロクサーヌとセリーに休暇を与え、ハルツ公爵領での活動に参加する。そこでハルツ公爵や公爵領騎士団長のゴスラーと面識を持った。

    ロクサーヌは休暇で髪をとくブラシを購入し、道夫は、それを見て鏡も必要かと思う。セリーによれば、ペルマスクで作られる鏡は品質がよく、貴族の贈答品にも使われるほどだという。

    移動魔法を駆使してたどり着いたペルマスクは、チェックが厳しく、道夫が入るには問題があった。貴族からの委任状が必要なのだ。

    はたして、道夫は委任状、そして鏡を手に入れられるのか―――。





    蘇我 捨恥(ソガノシャチ):東京都在住。愛社精神あふれる兼業作家。



    四季 童子(シキドウジ):愛知県在住。

    『フルメタル・パニック』、『セブン=フォートレス』、『モンスターコレクション』などのイラストレーションで知られる人気イラストレーター。
  • 新たな奴隷は長身グラマラス美女! 美少女ハーレムの関係に変化が? コミック1巻も待望の発売!

    ロクサーヌに因縁をつけてきた女性の親族を返り討ちにしたミチオたち。

    返り討ちにしたその決闘がハルツ公爵領騎士団長ゴスター立会いの下で行われたため、

    ミチオはハルツ公爵からの呼び出しに怯えることになる。

    一方で、ミチオたちに敗れ有力な戦士を失った親族一家から

    流出したとおぼしき装備品を手に入れることで、

    パーティーの装備を拡充していった。

    同じ時期にエプロンも作らせたが、手持ちのお金は減ってしまったので、

    ミチオは近づいてきたオークションに向けて迷宮探索を金策重視に振り替える。

    ハルツ公爵からの呼び出しを無事に切り抜けられたのか?

    そして、新たな奴隷を落札することに――――。





    蘇我 捨恥(ソガノシャチ):東京都在住。愛社精神あふれる兼業作家。



    四季 童子(シキドウジ):愛知県在住。

    『フルメタル・パニック』、『セブン=フォートレス』、『モンスターコレクション』などのイラストレーションで知られる人気イラストレーター。
  • お待たせしました! 大人気作品第3弾がついに発売! 道夫とロクサーヌの生活はまるで新婚夫婦の様に甘く楽しかったが……!?

    ついに魔法使いのジョブを得た加賀道夫は魔法を使って魔物を倒していく。

    武器として杖を装備すればいいという話をロクサーヌから聞き、さらにはクーラタルというところに行けば年中やっている武器屋があるという情報も得る。

    道夫はある日、チャンスを捕らえてクーラタルに移動した。クーラタルでは、さらに武器屋だけでなく家を紹介する世話役の知己も得る。宿屋住まいでは高くつくと、道夫は紹介された一軒家を借りた。家具や絨毯をそろえ、庭に手を入れ、服も購入して家での生活を整えていく。

    ある日、道夫は一つのアイテムの入手を頼まれる。アイテムを手に入れるために向かった先で、その男の死を知った-----。





    蘇我 捨恥(ソガノシャチ): 東京在住。本作でデビュー。



    四季 童子(シキドウジ):愛知県在住。

    『フルメタル・パニック』、『セブン=フォートレス』、『モンスターコレクション』などのイラストレーションで知られる人気イラストレーター。
  • シリーズ累計180万部突破! 4人の美少女と迷宮攻略! 白装束が水に濡れて…。ご期待以上のムフフ満載の第10弾!

    五人パーティーになり探索がかなり捗るようになったミチオたちは

    ドロップ品を集めて生活の基盤を整えながら、順調に階層の攻略を進めていった。

    魚好きのミリアのために、レアドロップのツナを求めてボス戦の周回をしたり。

    または男の欲望を叶えるために、オイルをひたすら集めまわったり。

    先に進んで戦いたがるロクサーヌに引きずられつつも、

    ほどよく刺激的な戦闘はまんざらでもなく、

    ミチオは美女たちとの甘いハーレム生活を送っていく――。





    蘇我 捨恥(ソガノシャチ):東京都在住。愛社精神あふれる兼業作家。



    四季 童子(シキドウジ):愛知県在住。

    『フルメタル・パニック』、『セブン=フォートレス』、『モンスターコレクション』などのイラストレーションで知られる人気イラストレーター。
  • シリーズ累計95万部突破! 新たな長身美女も加わり美少女4人との甘いハーレム生活のはじまり! コミックス1~3巻も絶好調!

    竜人族で長身の奴隷ベスタを落札し、

    ついに美女四人になったハーレムパーティ。

    大柄な体躯と高い戦闘能力を活かしたベスタの活躍に、

    迷宮探索もかなり捗るようになった。

    ミチオたちは新しいジョブを手に入れるために、

    実験をしながら徐々に深い階層に潜っていく。

    さらにベスタは夜の生活にも積極的で、

    ミチオはますます大満足の日々を送ることになる。

    しかし、ある日いつものように迷宮を探索していると、

    ロクサーヌが魔物の位置がわからなくなったと戸惑っていて――。





    蘇我 捨恥(ソガノシャチ):東京都在住。愛社精神あふれる兼業作家。



    四季 童子(シキドウジ):愛知県在住。

    『フルメタル・パニック』、『セブン=フォートレス』、『モンスターコレクション』などのイラストレーションで知られる人気イラストレーター。
  • 大評判につき2巻も刊行決定! ! 中世の東洋を舞台に「毒味役」の少女が今度は外廷で起こる難事件に挑んでいく。

    後宮女官を解雇させられた猫猫(マオマオ)は、花街に戻ってきた。しかし、戻るや否や、今度は超美形の宦官壬氏(ジンシ)のお付として、外廷に出仕することになる。

    壬氏への嫉妬から他の官女たちにからまれ、倉庫の小火、官僚の食中毒、腕利き職人が残した不変な遺言の調査など奇妙な事故や事件が多発する。

    いろいろな事件が重なりあう中、それらはある一つのことに収束することを猫猫は知る。そこにはある人物の思惑があった。

    そしてそんな中、壬氏に付きまとう武官羅漢(ラカン)が現れる。変人として有名なこの男は、何かにつけて壬氏に問題を持ってくるようになる。それは、羅漢が古い緑青館の馴染みで猫猫をよく知っていたためであった。

    猫猫に対してただならぬ執着を持つ羅漢に対して、猫猫の態度は普段と少し違っていた。いつもの飄々とした雰囲気と違う猫猫を気づかい、羅漢から守ろうとする壬氏であるが――。

    羅漢の本当の狙いとは一体?

    型破りな薬屋の娘と超美形だがどこか残念な宦官、それに巻き込まれる人々。

    薬と毒、宮廷と花街、官と妓女、そして過去と現在が交わる中で、物語は紡がれていく。





    日向 夏(ヒュウガナツ): 福岡県在住。著書に「トネリコの王」(ヒーロー文庫)。



    しの とうこ(シノトウコ):イラストレーター。

    『ダブルクロス The 3rd Edition』をはじめとするTRPG関連書籍、『ウロボロス・レコード』((ヒーロー文庫)、『バー・コントレイルの相談事』などで装画、挿絵を担当。
  • ロクサーヌに決闘を挑む女の正体とは……!? 美少女奴隷たちと迷宮探索の日々に新たな展開が訪れる!

    迷宮で盗賊に襲われ、返り討ちにしたミチオたち。

    インテリジェンスカードも手に入れて、懸賞金を得ることが可能になった。

    しかし、ハルツ公爵領において冒険者のふりをしていただけの

    ミチオは換金することができない。

    どうしようかと悩んでいると、ハルツ公爵も盗賊の情報を入手し、

    ミチオに警戒を呼びかけてきた。

    危険な盗賊が増えていった公爵領では、盗賊の仲間射ちを誘おうと

    懸賞金の支払い時に受取人のチェックをやめることにした。

    これなら、バレずに換金できると、ミチオは盗賊の

    インテリジェンスカードを持ち込むのだが――――。





    蘇我 捨恥(ソガノシャチ):東京都在住。愛社精神あふれる兼業作家。



    四季 童子(シキドウジ):愛知県在住。

    『フルメタル・パニック』、『セブン=フォートレス』、『モンスターコレクション』などのイラストレーションで知られる人気イラストレーター。
  • ついに新しい奴隷を購入。可愛くて頭のキレる美少女・セリーとダイナマイトバディのロクサーヌとのめくるめく日々が始まる!

    異世界における加賀道夫の迷宮探索は停滞していた。ロクサーヌと二人きりの戦力では、進む勇気を持てずに。

    そんな道夫だったが、レアアイテムのスキル結晶と一回り成長した魔結晶を得たことによって、転機が訪れる。道夫は、魔結晶を売却して、新たな仲間を得るために奴隷商を訪れた。

    その奴隷商で道夫はセリーと出会う。ドワーフの美少女だ。

    セリーは、頭のキレるスレンダー美人。しかも道夫に突っ込みを入れまくるナイスキャラ。セリーにたじたじになりながらも、迷宮の探索を進める。

    ある日、全滅したパーティーの置き土産に五本の剣を拾ったことがきっかけで、セリーを鍛冶師にすることに。かくして道夫の挑戦が始まった-----。





    蘇我 捨恥(ソガノシャチ):東京都在住。愛社精神あふれる兼業作家。



    四季 童子(シキドウジ):愛知県在住。

    『フルメタル・パニック』、『セブン=フォートレス』、『モンスターコレクション』などのイラストレーションで知られる人気イラストレーター。
  • 大絶賛を博したあの痛快ミステリーが待望の文庫化。中世の東洋を舞台に「毒味役」の少女が宮中で起こる難事件を次々に解決する。

    大陸の中央に位置する、とある大国。その皇帝のおひざ元に一人の娘がいた。

    名前は、猫猫(マオマオ)。

    花街で薬師をやっていたが現在とある事情にて後宮で下働き中である。

    そばかすだらけで、けして美人とはいえぬその娘は、分相応に何事もなく年季があけるのを待っていた。

    まかり間違っても帝が自分を“御手付き”にしない自信があったからだ。

    そんな中、帝の御子たちが皆短命であることを知る。今現在いる二人の御子もともに病で次第に弱っている話を聞いた猫猫は、興味本位でその原因を調べ始める。呪いなどあるわけないと言わんばかりに。

    美形の宦官・壬氏(ジンシ)は、猫猫を帝の寵妃の毒見役にする。

    人間には興味がないが、毒と薬の執着は異常、そんな花街育ちの薬師が巻き込まれる噂や事件。

    きれいな薔薇にはとげがある、女の園は毒だらけ、噂と陰謀事欠かず。

    壬氏からどんどん面倒事を押し付けられながらも、仕事をこなしていく猫猫。

    稀代の毒好き娘が今日も後宮内を駆け回る。





    日向 夏(ヒュウガナツ): 福岡県在住。著書に「トネリコの王」(ヒーロー文庫)。



    しの とうこ(シノトウコ):イラストレーター。

    『ダブルクロス The 3rd Edition』をはじめとするTRPG関連書籍、『ウロボロス・レコード』((ヒーロー文庫)、『バー・コントレイルの相談事』などで装画、挿絵を担当。
  • 同じ顔が…二人…!? ついに真実が明かされる! 超人気イラストレーター・フカヒレ先生が描く美少女たちも大人気!

    隣国プロクス王国との戦争を防ぎ、魔法学校に帰ってきた少女たち。

    フェリスはプロクスでの暴走を止めてくれたジャネットに恩返しをしようと奔走し、

    そのためならなんでもすると言い放つ。

    「じゃあ……わたくしの恋人になってくださいます?」。

    我慢できずにお願いしてしまうジャネット。

    驚いたことに、フェリスは願いを受け入れる。

    降って湧いた幸運に、ジャネットは夢かと疑いながらフェリスとデートする。

    フェリスは恋人もデートもよく分かっていない様子だが、

    二人で可愛い洋服を見て回ったり、レストランに行ったり、演劇を観たりと満喫する。

    そんな中、ジャネットは奇妙な不思議な経験をしていた。

    夢の中でフェリスを女王様と呼んだり、フェリスとのデート中に

    夢うつつになって記憶を失ったりしていたのだ。

    それだけではなく、急に魔力が増大し、普通の魔術が暴発するようになった。

    どうやら、プロクス王国でフェリスの魔力を浴びたせいで、魔力が急増しているらしい。

    ジャネットはフェリスの召喚獣たちに手伝ってもらって、魔術の特訓をする。

    以前は敵対的だった召喚獣たちも、なぜかジャネットに対して親しげになっている。

    平和な暮らしが続くかに思えたが、そこに再び影が忍び寄る。

    今度は探求者たちの大軍勢が魔法学校を襲ってきたのだ。

    次々と倒れていく生徒たち、命懸けで戦う教師たち。

    フェリスたちは必死に魔法学校から脱出し、逃亡生活が始まる。

    追ってくるのは探求者たち、その教団を支配する『真実の巫女』。

    やがてフェリスたちは知ることになる――『真実の巫女』の素顔を。

    明かされるのは、探求者たちとの因縁、遙か昔の恐るべき戦争、フェリスの正体。

    ついに少女たちは、自らの真実と向き合うことを迫られる。





    天乃 聖樹(アマノセイジュ):関東在住の作家、シナリオライター。著書に『ネクロマンサー少女』(ヒーロー文庫)、『ファントムアーム』、『スクールガールストライカーズ』など。



    フカヒレ:イラストレーター。初音ミクや戌神ころね(ホロライブ)等のVTuberのキャラクターデザイン、他多くの企業とのコラボイラスト、ライトノベルの挿絵など、多方面で活躍中。
  • 325(税込) 2024/5/13(月)23:59まで
    著:
    天乃聖樹
    イラスト:
    フカヒレ
    レーベル: ヒーロー文庫

    十歳の少女にとんでもない才能があった! 笑顔も魔力も最強の少女たちが送るほのぼの学園ストーリー。

    十歳の少女フェリスは、魔石鉱山で働く奴隷。

    毎日の仕事は過酷で、身なりも貧しかったが、決して笑顔を絶やさなかった。

    あるとき、魔石鉱山が正体不明の魔術師たちに破壊され、フェリスは一人だけ生き残る。

    逃げ出した先で出会ったのは、アリシアという名の美しいお嬢様。

    怪しい連中に誘拐されそうになっていたアリシアを、フェリスは無我夢中で救出する。

    その御礼にアリシアの屋敷に招待されたフェリスは、そこで魔法の才能を見出されて──。

    笑顔も魔力も最強の十歳の少女が贈る、ほのぼの魔法学園ストーリー。





    天乃 聖樹(アマノセイジュ):関東在住の作家、シナリオライター。

    著書に『ネクロマンサー少女』(ヒーロー文庫)、『ファントムアーム』、『スクールガールストライカーズ』など。



    フカヒレ:関東在住のイラストレイター。キャラクターイラスト、ゲームイラスト、書籍の挿絵などで活躍中。

    主なラノベ作品に『視ル視ルうちに好きになる』『0.000000001%デレない白い猫』『俺は魔王で思春期男子! 』など。
  • 大人気シリーズ13弾新章突入! ついに真実にたどりつく? 世界が変わる、その先にあるものとは? コミカライズも大好評!

    存在自体が伝説とも言われている「ルネイアース大迷宮」が復活した。

    その第37層から脱出してポーンソニアの王都に戻ったヒカルは

    ポーラと合流できたが、日本に残されたラヴィアに再会するために

    発動させた「世界を渡る術」は、失敗してしまう。

    そんなヒカルたちの前に現れたのはマンノームの3人組。

    彼らはヒカルとポーラをマンノームの隠れ里へと案内するのだが、

    その里は外界から隔絶された大洞窟の果てにあった。

    マンノームは「ソウル」のエネルギーを利用してきた一族であり、

    「魔力」の利用は最小限にとどめるべきと主張していた。

    「世界を渡る術」はサーク家の魔術、

    つまり大迷宮の復活によって妨害されているらしかった。

    ヒカルはその妨害を阻止するために新たな戦いを挑むのだが…。

    一方、「ルネイアース大迷宮」に大きな動きがあった。

    ソアールネイ=サークによって、

    大迷宮が周囲の魔力を莫大に消費し始めたのだ。

    これは「ソウル」の真理を追究するマンノームも

    感知するところとなり、大騒ぎになる。

    このまま魔力消費が続くと世界のバランスが崩れるといい、

    その「ソウル」と「魔力」の争いこそがマンノームと

    サーク家との争いの歴史でもあった。

    ヒカルは状況を確認するべく、マンノームの里を抜け出して

    迷宮のある聖都アギアポールへと向かう。

    そこで見たのは、宙に浮かぶ巨大な島……

    「大迷宮」が空中に浮かんでいたのだった。

    「ルネイアース大迷宮」が「世界を渡る術」の発動を

    妨害しているのならば、ヒカルはなんとしてでもソアールネイに会って、

    妨害を阻止しなければならない。

    そしてラヴィアとの再会を果たすのだ。

    ヒカルは教皇ルヴァインやアインビスト軍副盟主のジルアーテと協力しつつ

    浮遊島となった大迷宮へと渡る手段を探すのだが……。





    三上 康明(ミカミヤスアキ):神奈川県出身。 2006年「ストーン ヒート クレイジー」でデビュー。 シリーズ作品に「Mのフォークロア」「空トブ人ビト」「クラウン・フリント」「えくそしすた! 」 「彼女に耳としっぽがついてる理由を説明できない。」「クライシス・ギア」「東京戦厄高校第72討伐班」など。



    植田 亮(ウエダリョウ):イラストレーター。 挿絵、キャラクターデザインなど多方面で活躍中。
  • 「あなたがいてくれてよかった」。いざ、大迷宮へ! 新たな異世界人の正体は? この世界の成り立ちが明かされる…!?

    想像もしなかったなりゆきで、たったひとり

    異世界のとある場所へと戻ってしまったヒカル。

    そこは存在自体が「おとぎ話」とも言われるような

    ダンジョン「ルネイアース大迷宮」だった。

    ヒカルをここに連れてきた張本人であるソアールネイ=サークは、

    今いる場所がちょうど大迷宮の中間であると言い、

    さらに深く潜れば「魔術の真髄」を見ることができると促すが、

    ヒカルは日本にひとり残したラヴィアが心配で、地上を目指す。

    大迷宮は自然を模した巨大空間になっており、

    ヒカルはそこでさまざまな生き物と宝箱を発見することになる。

    その大迷宮にはモンスターを討伐するべく獣人王ゲルハルトが

    先遣隊を率いて乗り込んでいたのだった。

    しかしその消息が途絶えてしまったためにこれを救うべく冒険者が派遣された。

    「東方四星」の4人も、ランクAパーティー「蒼剣星雲」、

    ランクB「キンガウルフ」とともに、援軍として大迷宮へと向かう。

    迷宮内部のモンスターはゲルハルトが討伐したおかげで多くはなかったが、

    第6層で、なぜゲルハルトの消息が途絶えたのか、その理由を知ることになる。

    立ちはだかっているのは通常サイズをはるかに超える大きさのキマイラであり、

    ゲルハルトはこのバケモノを相手に何日も戦い続けていたのだった。

    一方、日本に残されたラヴィアは自分のできることをしようと決意する。

    まず連絡を取ったのはヒカルの知り合いでもある葉月であり、

    葉月とラヴィアは行動をともにすることになる。

    日本では日本の、異世界では異世界での戦いが始まった。





    三上 康明(ミカミヤスアキ):神奈川県出身。 2006年「ストーン ヒート クレイジー」でデビュー。 シリーズ作品に「Mのフォークロア」「空トブ人ビト」「クラウン・フリント」「えくそしすた! 」 「彼女に耳としっぽがついてる理由を説明できない。」「クライシス・ギア」「東京戦厄高校第72討伐班」など。



    八城 惺架(ヤシロセイカ):イラストレーター。 挿絵、キャラクターデザインなど多方面で活躍中。
  • 町に「異世界人」が現れた!? 日本に戻ったのはいいけれど…想定外の事件が続々と! 大人気ファンタジー待望の11巻!

    日本へと戻ったヒカルとラヴィアを、突然カメラのフラッシュが捉えた。

    「東方四星」と同じマンションに偶然住んでいた新聞記者、佐々鞍綾乃との出会いである。

    彼女に撮られた写真を取り上げようとしたヒカルだったが、

    あまりに記者としてポンコツな彼女が気の毒になり、

    写真を消すのと引き替えに「隠密」を駆使して彼女にスクープネタを渡すことにする。

    それは現職の大臣と政治家秘書が絡む、大規模な汚職事件だった。

    一方、ヒカルと入れ替わりにポーンソニア王国に戻った「東方四星」は

    ポーラと合流するのだが、こちらでも予期せぬ大問題が起きていた。

    聖ビオス教導国に突如として出現した巨大な山。

    そこには伝説やおとぎ話として知られていた「ルネイアースの大迷宮」

    が存在する可能性があり、さらに大量のモンスターが山の外にあふれていた。

    モンスターを倒すのが急務だったが、国力の衰えたビオスでは対応が難しく、

    冒険者「東方四星」にも討伐隊として白羽の矢が立った。

    迷宮攻略にどれほどの時間が掛かるかわからないため、

    日本に戻ったばかりのヒカルたちを呼び寄せる

    必要があると判断したソリューズやポーラ。

    彼女たちは、「世界を渡る術」を使っているいつもの古びた倉庫に向かうのだが、

    老朽化した倉庫は解体が済んでおり、

    そのせいで「世界を渡る術」の実行ができなくなっていた。

    そんなことが起きているなど知るはずもないヒカルとラヴィアは、

    ポンコツ新聞記者の綾乃に振り回され、汚職の舞台となっている

    藤野多町までやってきていた。

    そこでヒカルが出会うのは、科学全盛の日本においてはあり得ないような

    「神秘の山を守る生き方」に固執している老人と、

    老人を恫喝している敵対勢力だった。

    ヒカルは、その不器用な生き方をしている老人を救うべく行を起こす。





    三上 康明(ミカミヤスアキ):神奈川県出身。 2006年「ストーン ヒート クレイジー」でデビュー。 シリーズ作品に「Mのフォークロア」「空トブ人ビト」「クラウン・フリント」「えくそしすた! 」 「彼女に耳としっぽがついてる理由を説明できない。」「クライシス・ギア」「東京戦厄高校第72討伐班」など。



    八城 惺架(ヤシロセイカ):イラストレーター。 挿絵、キャラクターデザインなど多方面で活躍中。
  • シリーズ累計270万部突破! ヒモ男に新たな側室? 本妻との間で板挟み? 宝石をくわえた猫? コミックスも絶好調!

    善治郎と女王アウラは、ルクレツィアから双王国と『白の帝国』、

    そしてウトガルズの隠された歴史について知らされる。

    双王国は『白の帝国』の末裔であり、

    ウトガルズは古の巨人族の自治都市『ウートガルド』と

    密接な関係があると。

    看過できない情報に、女王アウラは一刻も早く、

    双王国のブルーノ先王との密議をこらす必要性を確信する。

    数日後、善治郎は双王国に『瞬間移動』する。

    表向きは鍛冶師ヴェルンドへの弟子入りを熱望する

    マルガリータ王女を迎えるためだが、本当の目的は、

    秘密裏にブルーノ先王をカープァ王宮に飛ばし、

    女王アウラとの極秘会談を成立させるためであった。

    一方、双王国滞在中の善治郎は、エレハリューコ、

    リーヤーフォンの両公爵から新型双燃紙の礼として

    走竜の贈与を伝えられる。

    それを受けてカープァの後宮に帰った善治郎は、

    女王アウラ、フレア姫と共に後宮の中庭で騎竜術の訓練を始める。

    その後、双王国が白の帝国の末裔であるという情報を伝えるため、

    善治郎は単身『瞬間移動』でウップサーラ王国に飛ぶ。

    グスタフ王とユングヴィ王子と善治郎は秘密裏に会談して

    情報の共有を図り、『教会』勢力に対するカープァ王国、

    双王国、ウップサーラ王国の連携構築を図る。

    その話し合いの最中、緑色の石をくわえた灰色の猫が現れる。

    「灰色猫は『ウトガルズの使い』だ」。

    緑色の石はほどけて緑色のプレートに変じたが、

    そのプレートはウトガルズへの招待状だった。

    そこに書かれた名前は----。





    渡辺 恒彦(ワタナベツネヒコ): 北の大地で生まれ、育ち、暮らす。小説投稿サイト「小説家になろう」で発表した「理想のヒモ生活」が、永きにわたって総合ランキング1位に輝く。



    文倉 十(アヤクラジュウ):古都で生まれ、育ち、現在は東京で暮らす。『狼と香辛料』(電撃文庫)など、人気作品のイラストを数多く手がける。
  • 大人気シリーズ第5弾。ヒモらしくないと評判の善治郎の働きぶり、活躍ぶりが目覚ましい今巻。なんと群竜討伐の総指揮を執ることに……!?

    カープァ王国最大の港、ワレンティア港に突如現れた大型帆船。

    それは北大陸ウップサーラ王国からの使者だった。ウップサーラ王国第一王女フレア・ウップサーラと名乗るその少女は、カープァ王国との国交を求める。

    王都を離れられない女王アウラに代役として、ワレンティアの街へ跳ぶ善治郎。一方その頃、塩の街道では、プジョル将軍の指揮の下、大規模な山狩りが始まっていた。

    プジョル将軍の的確な指示の元、徐々に追いつめられていく群竜達。追いつめられた群竜達は、西の山へと逃げ込む。塩の街道の西側は、いくつかの山を挟んでワレンティアの街に続いている。

    ワレンティアでフレア姫一行と対面を果たす善治郎。善治郎に対し、カープァ王国との大陸間貿易を希望するフレア姫。

    貿易は女王アウラの意にかなう提案。大筋では同意する善治郎が交渉を続けているさなか、ワレンティアの街に緊急を告げる鐘の音が鳴り響く。

    それは、塩の街道から逃げ来た群竜達がワレンティアにやってきたことを告げる音だった……。





    渡辺 恒彦(ワタナベツネヒコ): 北の大地で生まれ、育ち、暮らす。小説投稿サイト「小説家になろう」で発表した「理想のヒモ生活」が、永きにわたって総合ランキング1位に輝く。



    文倉 十(アヤクラジュウ):古都で生まれ、育ち、現在は東京で暮らす。『狼と香辛料』(電撃文庫)など、人気作品のイラストを数多く手がける。
  • 大人気シリーズ待望の第6弾!!いよいよ善治郎に側室が!?まさかの善治郎の選択に全俺が泣いた!?面白さ120%の保証付き!

    プジョル将軍は、女王アウラにガジール辺境伯家長女ルシンダ・ガジールとの結婚許可を申し出る。

    中央の有力貴族であるプジョルと、地方の大領主であるガジール辺境伯家の娘の婚姻は、本来許可できない。

    しかし、プジョル将軍には、女王の婚約者候補として婚姻を縛っていた過去に引け目を感じている女王アウラは、その婚姻を認める。

    結婚式会場は、ガジール辺境伯領。王都を離れられない女王アウラの名代として、善治郎が結婚式に参加することが決定。数日後、港街ワレンティアから王都にフレア姫一行が到着する。

    夜会の席で、結婚式の話を聞いたフレア姫は、善治郎のパートナーとして、自分もその結婚式に出席したいと申し出る。

    結婚式に男女一組で出席するということは、その二人は色恋の関係にあるのが一般的。つまりそれは、フレア姫から善治郎に向けた事実上の求婚―――。

    善治郎の答えは?そしてアウラとの夫婦関係はどうなるのか!?





    渡辺 恒彦(ワタナベツネヒコ): 北の大地で生まれ、育ち、暮らす。小説投稿サイト「小説家になろう」で発表した「理想のヒモ生活」が、永きにわたって総合ランキング1位に輝く。



    文倉 十(アヤクラジュウ):古都で生まれ、育ち、現在は東京で暮らす。『狼と香辛料』(電撃文庫)など、人気作品のイラストを数多く手がける。
  • 大人気シリーズ第4弾。フランチェスコ王子の来訪から続々とトラブルが巻き起こり、ついにカルロス王子を病魔が襲う……!

    シャロワ・ジルベール双王国より、ついにフランチェスコ王子とボナ王女が来訪する。

    朗らかに笑いながら、トラブルを連発するフランチェスコ王子と、その王子に変わって頭を下げて回る、生真面目で気弱なボナ王女。

    軽率な言動を連発するフランチェスコ王子に、善治郎は振り回されがち。

    そんな日々を過ごしている善治郎に、ある日、衝撃的な報告が入る。

    愛息、カルロス=善吉王子が発病。

    病気の程度は九割方助かるといったもの。しかし、「九割は助かる」という高い生存率が逆にネックとなり、貴重な魔道具『治癒の秘石』の使用は認められない。

    そこに、フランチェスコ王子が「自分が持っている『治癒の秘石』をカルロス王子に使っても良い」と提案してくる。

    病床のカルロスの前にやってきたフランチェスコ王子は、『治癒の秘石』ではなく、自らの魔力で『治癒魔法』を使ってみせる。

    そこでフランチェスコ王子の「血筋」が明らかになる-----。





    渡辺 恒彦(ワタナベツネヒコ): 北の大地で生まれ、育ち、暮らす。小説投稿サイト「小説家になろう」で発表した「理想のヒモ生活」が、永きにわたって総合ランキング1位に輝く。



    文倉 十(アヤクラジュウ):古都で生まれ、育ち、現在は東京で暮らす。『狼と香辛料』(電撃文庫)など、人気作品のイラストを数多く手がける。
  • 晴れて恋人同士となったリョウとアランのあれやこれやが微笑ましい最新巻。恋の力マシマシ! 幸せ気分をご堪能あれ!

    アランを追ってベイメール王国にやってきたリョウは無事にアランと再会。

    晴れて恋人同士となった二人は気の向くままに

    ベイメール王国を旅することになった。

    旅の途中で弱々しい老人だけの山賊に遭遇する。

    事情を聞くと、どうやら横暴な領主に働き手をとられて畑も耕せず、

    生活に窮しているということだった。

    話を聞いたリョウはその農村に手を貸すことに決めて、

    アランと移住することにした。

    リョウはとある秘策で村の食料事情を改善し、

    村人達からは『お嬢』と言われて慕われるようになった。

    しかし、領主から若者を取り返さない限り村に村未来はない。

    リョウとアランが移住した村に、どことなく偉そうな銀髪の男がやってくる。

    男はリョウたちと似たような特徴を持つ若い男女の二人組を探しているらしい。

    だが、ハイダルはリョウの顔を見て自分の探し人ではないと告げる。

    ほっとしたのも束の間、

    男は自分がベイメール王国の第七王子ハイダルだと語った。

    ハイダルはもうすぐ始まる王位継承戦のために、

    リョウとアランを自分の手駒である十二星柱に入らないかと誘ってくる。

    リョウもハイダルの力を利用し、領主の横暴を止められないかと画策する。

    そうしてハイダルと共に、領主のいる街にまで向かうことになったリョウとアラン。

    その旅の中で、リョウは、もっと触れ合いたいという

    今までになかった気持ちが芽生え始める。

    リョウと夜を同室で過ごすことを避けていたアランだったが、

    リョウの気持ちを知って、とうとう同じ部屋で一晩明かすことになるのだった。





    唐澤 和希(カラサワカズキ):東京都在住。本作にてデビュー。



    桑島 黎音(クワシマレイン):イラストレーター。「ストレンジムーン」など多数のライトノベルのイラストを担当。新潟県出身。
  • シリーズ累計180万部突破! 「娘さんを僕にください」!? ヒモ男は王女と結婚できるのか!?

    長旅を終え、ついにフレア王女の祖国、ウップサーラ王国に到着した善治郎。

    早速グスタフ王と謁見した善治郎は、

    大陸間貿易と、両国友好の懸け橋としてフレア王女の側室入りを提案する。

    しかし、第一王女の側室入りなど当然受けいれられるはずもなく、

    その場に居合わせた人々から大きな反発を受ける。

    中でもフレア王女の兄、エリク王子は善治郎に強い敵愾心を抱き、

    『成人の証』も立てていない男に王女はやれない、と主張する。

    フレア王女に婚姻を申し込むため、善治郎は『成人の証』を立てるべく、

    雪の積もる冬の山に獲物を仕留めに向かうのだった――。





    渡辺 恒彦(ワタナベツネヒコ): 北の大地で生まれ、育ち、暮らす。小説投稿サイト「小説家になろう」で発表した「理想のヒモ生活」が、永きにわたって総合ランキング1位に輝く。



    文倉 十(アヤクラジュウ):古都で生まれ、育ち、現在は東京で暮らす。『狼と香辛料』(電撃文庫)など、人気作品のイラストを数多く手がける。
  • ドラマCDつき豪華特装版が登場! あの侍女三人組が音声に! ついに北大陸に到着。異国の地で一人、ヒモ男が奮闘する!

    木造帆船での長く危険な航海の末、遂に『黄金の木の葉号』は北大陸に到着する。

    フレア姫の判断で、一行は『教会』の影響が比較的弱いという、ポモージエ港へ停泊することとなった。

    久しぶりの陸での生活に羽を伸ばしていると、

    買い物に出かけていた侍女のマルグレーテが、路地裏で孤児の少年に声をかけられる。

    なんでも、善治郎たちと同じ宿に泊まっている、ヤン司祭に言伝を頼みたいのだという。

    「放っておいたら大変なことになる」という少年の言葉を聞いた善治郎は、

    ヤン司祭に事の顛末を伝え、宿で共に話を聞くことになる。

    そこで少年が口にしたのは、なんと「『騎士団』がこの国を攻めてくる」という内容だった。





    渡辺 恒彦(ワタナベツネヒコ): 北の大地で生まれ、育ち、暮らす。小説投稿サイト「小説家になろう」で発表した「理想のヒモ生活」が、永きにわたって総合ランキング1位に輝く。



    文倉 十(アヤクラジュウ):古都で生まれ、育ち、現在は東京で暮らす。『狼と香辛料』(電撃文庫)など、人気作品のイラストを数多く手がける。
  • シリーズ累計80万部突破! 待望の第二子誕生! 善治郎の北大陸行き!? ビー玉量産化も遂に始動? 波乱の第11弾が登場!

    アウラはかねてから検討していた「宰相」と「元帥」の役職を置き、

    宰相にレガラド子爵フィデルを、そして元帥にプジョルを任命した。

    妊娠中のアウラにとって、国務の負担が減ることは喜ばしくもあったが、

    望まない方向に国が進みかねない危険性も孕んでいた。

    また、同時に善治郎も今後のことを考えて公爵位を賜ることになる。

    国内情勢も大きく変化しつつあったが、

    アウラは双王国の対応から北大陸への懸念を抱き、善治郎にウップサーラ王国訪問を頼む。

    フレアの側室入りの交渉に加え、北大陸の様子を直接見られるというメリットはあるが、

    木造帆船で数ヶ月にも及ぶ危険な航海に出ることは、善治郎にとって受け入れがたい話。

    そこでアウラは、少しでも安全な航海にするために

    なんと『瞬間移動』の魔道具を造ってもらおうと提案するのだった。





    渡辺 恒彦(ワタナベツネヒコ): 北の大地で生まれ、育ち、暮らす。小説投稿サイト「小説家になろう」で発表した「理想のヒモ生活」が、永きにわたって総合ランキング1位に輝く。



    文倉 十(アヤクラジュウ):古都で生まれ、育ち、現在は東京で暮らす。『狼と香辛料』(電撃文庫)など、人気作品のイラストを数多く手がける。
  • 大人気シリーズ第7弾!善治郎とフレア姫が急接近! 女王アウラはどうなる……!?

    結婚式に出席するため、ガジール辺境伯領へとやってきた善治郎とフレア姫。

    そこで待っていたのは、ガジール辺境伯家次女と名乗る少女ニルダだった。

    アウラからの事前情報では、ガジール辺境伯家の娘はルシンダ一人のはず。警戒感を抱く善治郎。

    その数日後に問題が発生する。ナバラ王国使節団の騎士ライムンドが、誤って立ち入り禁止区域に足を踏み入れてしまう。

    その一件をきっかけに事はは次第に大きくなっていく。

    事態の悪化を回避するために、善治郎が奮闘。問題解決の策をフレア姫に要請する。

    そのことで心理的な距離が近づいたフレア姫は、善治郎に対するほのかな恋心を自覚するのだが―――!?





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  • 待望の大人気シリーズ第9弾! 王位継承に絡む権力争いに巻き込まれるヒモ男。新たな魔道具が命運を握る!?

    『瞬間移動』の魔法を会得し、双王国へやってきた

    善治郎を待っていたのは、ブルーノ王の退位宣言であった。

    善治郎はもちろん、双王国の貴族達にとっても

    寝耳に水の宣言に、騒然とする『紫卵宮』。

    末王子であるラルゴ王子を中心に、多くの貴族は、

    突然の王の退位に反対の姿勢を示す。

    そんなラルゴ王子達をブルーノ王は尊き客人に

    いらぬ誤解をさせることになるといさめる。

    また、双王国では、新たなる王は即位する際に、

    四人の公爵に『魔道具』を送り、四公から返礼の品を

    もらうことで初めて、王として認められるのだが……。

    善治郎は他国の王位継承に絡む、

    権力争いに巻き込まれていくのだった―――。





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  • アウラの懐妊?瞬間移動成功?ビー玉量産? 新たな側室候補登場?……と、大人気シリーズ第8弾は見どころ満載!!

    ガジール辺境伯領から無事、王都に帰還を果たした

    善治郎を待っていたのは、妻アウラの『妊娠の可能性大』という吉報であった。

    『雨期』が始まり、雨の日が続く中、善治郎は今まで以上に

    『瞬間移動』の練習に励む。

    理由は、妻アウラの第二子出産時に、治癒術士を連れてくるためだった。

    また、王都にやってきたガジール辺境伯とその娘ニルダは、

    改めて『名簿』にニルダの名前を登録し直す。

    同時に、先の結婚式で善治郎がニルダを守るために

    動いていたことを知ったガジール辺境伯とニルダは、善治郎に深い感謝を告げる。

    その頃女王アウラの元には、後宮侍女の第二次募集用紙が到着。

    その中には、ニルダ・ガジールの名前もあった。

    物作りも順調に進み、ビー玉の量産計画もついにスタート。

    他にも方位磁針、蒸留酒の量産も本格開始。

    そして、善治郎はついに『瞬間移動』の発動に成功するのだが―――。





    渡辺 恒彦(ワタナベツネヒコ): 北の大地で生まれ、育ち、暮らす。小説投稿サイト「小説家になろう」で発表した「理想のヒモ生活」が、永きにわたって総合ランキング1位に輝く。



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  • 善治郎が王の懐柔策に? 焦る女王アウラが出した結論とは? 姫がヒモ男のアプローチ法を伝授?待望の大人気シリーズ第10弾!

    妊娠中の女王アウラに『治癒術士』を呼ぶため、再び双王国へ『瞬間移動』する善治郎。

    さらに、フレア姫も長期航行を補助する魔道具を求め、双王国へやってくる。

    双王国に到着した善治郎を最初に待っていたのは、フランチェスコ王子だった。

    カープァ王国で量産された『ビー玉』を渡され、驚愕するフランチェスコ王子。

    だが、同時にフランチェスコ王子も、ある構想を打ち明け、善治郎を驚愕させた。

    その後、聖白宮でのベネディクト法王との面談は問題なく終わり、

    約束通り『治癒術士』であるイザベッラ王女がカープァ王国に来ることが決定。

    数日後、フレア姫と一緒に善治郎は、魔道具購入の交渉に赴く。

    交渉相手はジュゼッペ王太子。

    『真水化』の魔道具購入にこぎ着けるフレア姫。

    さらにジュゼッペ王太子は、各貴族家と個別交渉して

    各家所有の魔道具を買い取ることも許可するのだった





    渡辺 恒彦(ワタナベツネヒコ): 北の大地で生まれ、育ち、暮らす。小説投稿サイト「小説家になろう」で発表した「理想のヒモ生活」が、永きにわたって総合ランキング1位に輝く。



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  • 「理想のヒモ」と言いながらヒモらしくない暮らしを送る主人公が大人気のシリーズ第3弾。今回も書籍でしか読めない新章、新たなエピソードもしっかり収録され、パワーアップ!

    山井善治郎が女王アウラの元に婿入りしてから、早一年。王都では、二人の間に生まれたカルロス=善吉王子の生誕を祝う大規模な祭りが繰り広げられていた。明るい知らせに、沸き立つカープァ王国。しかし、そんなとき、女王アウラの元に一つの不吉な知らせが届く。ガジール辺境伯領に、今年の塩が届いていないという。領内に海も塩山ももたないガジール辺境伯領にとって、塩の輸入が滞ることは、領地の死をも意味する大問題。原因究明と、事態の解決のため即座に指令を飛ばす、女王アウラ。一方、そうした社会の動きとは無縁の後宮では、善治郎が、暇をもてあまし始めていた。暇に飽かせて、石鹸や蒸留酒の製造に取りかかる善治郎。さらにはガラス製造や、水車の改良にまで知恵を出す。完成までの道のりは遠いが、順調に進む物作り。しかし、そんな善治郎をも巻き込む大事件が起こる。「理想のヒモ」らしくないヒモ暮らしがついに新たな展開を見せる!?





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    文倉 十(アヤクラジュウ):古都で生まれ、育ち、現在は東京で暮らす。『狼と香辛料』(電撃文庫)など、人気作品のイラストを数多く手がける。
  • 「小説家になろう」No.1作品が満を持して書籍化。書籍用に大幅改稿、書籍でしか読めない新章もプラス! さぁ、あなたも会社の奴隷から爆乳王女のヒモへ!?

    山井善治郎は、現代日本を生きる若きサラリーマン。 ある日の朝。善治郎は突然、恐竜が闊歩する亜熱帯の異世界――カープァ王国に召喚されてしまう。召喚したのは、カープァ王国女王、アウラ一世。善治郎を召喚した女王アウラは、善治郎に「自分と結婚して、こちらの世界で暮らして欲しい」と申し出る。理由は、善治郎が『百五十年前、異世界に愛の逃避行を計ったカープァ王族の末裔』だから。国内の貴族にも、王家の血を引く婚約者候補はいるのだが、彼等を婿に迎えれば、『男尊女卑』の毛色が強いカープァ王国では、女王と王配の間で権力闘争が起きる可能性が高い。 そのため、善治郎に求められることは「できるだけ、何もやらないこと」。その条件は、月平均百五十時間残業の日常に疲れきっていた善治郎には、非常に魅力的な申し出に聞こえた。しかも、アウラは善治郎の好みのタイプそのものの美女。半ば衝動的に結婚の申し出を受諾する善治郎。仕事もせず、爆乳美女と楽しく暮らす「理想のヒモ生活」がいざ始まる!?





    渡辺 恒彦(ワタナベツネヒコ): 北の大地で生まれ、育ち、暮らす。小説投稿サイト「小説家になろう」で発表した「理想のヒモ生活」が、永きにわたって総合ランキング1位に輝く。



    文倉 十(アヤクラジュウ):古都で生まれ、育ち、現在は東京で暮らす。『狼と香辛料』(電撃文庫)など、人気作品のイラストを数多く手がける。
    ※セットに購入済みの作品がある場合でも購入可能ですが、その分金額が安くなることはございません。
    ※購入後「購入した書籍の一覧」をご確認ください。セットに含まれる作品(すでに購入済み除く)が1冊ずつアプリに表示され、ダウンロードできます。なお、反映には最長で10分程度かかる場合があります。
    ※iOSアプリ内[ストア]では販売しておりません。iOSアプリをご利用の場合は、SafariなどのWebストアよりお買い求めいただきアプリにダウンロードしてください。
    ※セットの対象作品に特典が付いている場合は、本商品購入後に自動で付与されます。特典によって確認・取得方法が異なりますので、特典付き作品の詳細ページをご確認ください。
    ※特典の付与には最大24時間かかる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
  • シリーズ累計120万部突破! TVアニメも大好評! 超話題の原作最新刊も体力9999タンク職の青年が大暴れ!

    魔界での戦いを終え、アバンシアへと帰還したルードたち。

    モーの問題解決のため、アモンに相談をしたところ、

    モーが迷宮を造れば解決できるかもしれないと分かる。

    そのことをモーに伝えたところ、ルードたちが管理するということで

    新しい迷宮を作ってもらい、アバンシア迷宮のときと

    同じようにポイントを稼いでいく。

    準備したポイントで最高ランクの魔物イルラを作ることに成功した

    一方で、予想以上にルードになついてしまっていた。

    ただ、それでもモーの助けになることはでき、

    彼女の問題を解決することに貢献することができたのだった。

    ある時、ルードたちのもとに一通の手紙が届く。

    それは、ルードたちに見習い冒険者たちの指導者を

    してほしいというものだった。

    そして、その手紙の送り主が、かつてルードがお世話になった

    貴族ということもあり、ルードは快く引き受けることを決める。

    ルードたちは冒険者ランクが低かったため、一度冒険者ランクをあげるために

    依頼を達成し、迷宮都市から迎えが来るのを待っていた。

    迎えが来る日、 アバンシアにやってきたのは、ルードとマニシアが

    かつてお世話になったメロリアという公爵家の女性だった。

    久しぶりの再会に驚きながらも、喜んでいたルードは、

    彼女とともに迷宮都市へと向かう。

    新人冒険者たちへの指導を開始したルードたち。

    問題なく、それらをこなしたルードたちはその日の夜の晩餐会に

    参加したのだが、そこである人物と出会った。

    それは、かつて共にパーティーを組んでいた元勇者のキグラス。

    彼もまた、迷宮都市にして冒険者たちの指導を行っていたのだった。





    木嶋 隆太(キジマリュウタ):著書に『不遇職『鍛冶師』だけど最強です~気づけば何でも作れるようになっていた男ののんびりスローライフ~』など。



    さんど(サンド):イラストレーター。 『穏やか貴族の休暇のすすめ。』などライトノベルのイラストを担当。
  • コミックスも大絶賛! 絶好調! 最新巻は英雄死す? 冒険者ギルド、ランクAパーティー、ダンジョン…その先にある悲劇とは?

    各地にダンジョンが出現し、世界には混乱がもたらされた。

    だが、冒険者たちにとっては財宝と名声を手に入れる絶好のチャンスだった。

    とはいえヒカルは通常運転。

    次はいつ日本に行こうかな……などとのんびりしていた。

    そんな時に、国境付近に出現したダンジョンに、

    ヒカルのよく知る冒険者ギルド受付嬢フレアが派遣されることになった。

    いくら調査のためとはいえ、危険が多そうなので、

    ヒカルは彼女の護衛の任務に就こうと手を挙げた。

    ダンジョンへ向かう途中に出くわしたのは

    隣国の冒険者ギルド受付嬢アンジェラと、

    ランクAパーティー「灼熱のゴブレット」。

    ダンジョンへ向かうヒカルたちが出会ったランクAパーティー「灼熱のゴブレット」。

    リーダーのザッパはなぜかヒカルを気に入り、パーティーに入れようとする。

    だが、メンバーは当然面白いわけもなく、

    スケアという少年もヒカルに対して冷たい態度で接してきた。

    一行はトラブルの気配をはらんだまま僻地の山中にある、湖畔のダンジョンに到着する。

    近くの集落には「人魚」にまつわる悲恋の物語が伝えられ、

    そしてダンジョン内に出現するのは「半魚人」のモンスターだった。

    このふたつには何か関連がありそうだったが、ヒカルは確証を得られなかった。

    謎や伝承など気にも留めないザッパたちは、面倒な調査などせず、

    ダンジョンを征服するべく果敢に内部へと飛び込んでいく。

    ランクAパーティーはさすがに強く、モンスターを蹴散らして奥へと進む。

    問題は何もない、単純で「美味しい」ダンジョンのはず……

    だというのに、その「悲劇」は誰しもが予期せぬタイミングで起きたのだった。





    三上 康明(ミカミヤスアキ):神奈川県出身。 2006年「ストーン ヒート クレイジー」でデビュー。 シリーズ作品に「Mのフォークロア」「空トブ人ビト」「クラウン・フリント」「えくそしすた! 」 「彼女に耳としっぽがついてる理由を説明できない。」「クライシス・ギア」「東京戦厄高校第72討伐班」など。



    八城 惺架(ヤシロセイカ):イラストレーター。 挿絵、キャラクターデザインなど多方面で活躍中。
  • 大人気ファンタジー第8弾! コミックもヤングエースにて大好評連載中! 夜に駆ける、銀の仮面。皇帝の真の狙いとは?

    「やだ、絶対にやだ、もうアイツとは関わりたくない」とヒカルが感じていた相手、それはこの世界に絶大な影響力を及ぼす教会組織のトップ、新教皇ルヴァインだった。

    教会における千年を超える因縁を解決したヒカルを見込んだルヴァインは、再度「難題」を依頼した。現在、国境を越えて攻め込んで来ているクインブランド皇国へと教皇自らが赴き、皇帝と停戦交渉をするつもりなのでその「護衛」を頼むというのだ。戦争が終わるのならば自らの命と引き換えになっても構わない、と覚悟しているルヴァインをヒカルは無視することができなかった。

    たとえルヴァインがヒカルの同情心を利用しているとわかっていたとしても―――。





    三上 康明(ミカミヤスアキ):神奈川県出身。

    2006年「ストーン ヒート クレイジー」でデビュー。

    シリーズ作品に「Mのフォークロア」「空トブ人ビト」「クラウン・フリント」「えくそしすた! 」

    「彼女に耳としっぽがついてる理由を説明できない。」「クライシス・ギア」「東京戦厄高校第72討伐班」など。



    八城 惺架(ヤシロセイカ):イラストレーター。

    挿絵、キャラクターデザインなど多方面で活躍中。
  • 「小説家になろう」ランキングNo.1作品の待望の第2巻。1巻でも大好評の書籍でしか読めない新章、新たなエピソードも付いてドキドキ・ワクワクがさらにパワーアップ!

    女王アウラのプロポーズを受けた山井善治郎が、異世界に来て、二ヶ月。結婚式以降、後宮で穏やかな日常を満喫していた善治郎であったが、長くは続かない。社交界デビュー、側妃問題、異世界の風土病の発病など、それまでの平穏のツケを払わされるかのように、頻発する諸問題。これまでとは一転して、慌ただしい日々を過ごす善治郎に、ある日、南大陸中央部の大国、シャロワ・ジルベール双王国から、極秘の書状が届く。その書状に記されていた驚愕の内容とは?女王アウラと、善治郎の行く末は?

    小説投稿サイト「小説家になろう」ランキングNo.1作品の第二弾。ドキドキ・ワクワクがさらにパワーアップ!





    渡辺 恒彦(ワタナベツネヒコ): 北の大地で生まれ、育ち、暮らす。小説投稿サイト「小説家になろう」で発表した「理想のヒモ生活」が、永きにわたって総合ランキング1位に輝く。



    文倉 十(アヤクラジュウ):古都で生まれ、育ち、現在は東京で暮らす。『狼と香辛料』(電撃文庫)など、人気作品のイラストを数多く手がける。
  • 「小説家になろう」No.1作品が満を持して書籍化。書籍用に大幅改稿、書籍でしか読めない新章もプラス! さぁ、あなたも会社の奴隷から爆乳王女のヒモへ!?

    山井善治郎は、現代日本を生きる若きサラリーマン。 ある日の朝。善治郎は突然、恐竜が闊歩する亜熱帯の異世界――カープァ王国に召喚されてしまう。召喚したのは、カープァ王国女王、アウラ一世。善治郎を召喚した女王アウラは、善治郎に「自分と結婚して、こちらの世界で暮らして欲しい」と申し出る。理由は、善治郎が『百五十年前、異世界に愛の逃避行を計ったカープァ王族の末裔』だから。国内の貴族にも、王家の血を引く婚約者候補はいるのだが、彼等を婿に迎えれば、『男尊女卑』の毛色が強いカープァ王国では、女王と王配の間で権力闘争が起きる可能性が高い。 そのため、善治郎に求められることは「できるだけ、何もやらないこと」。その条件は、月平均百五十時間残業の日常に疲れきっていた善治郎には、非常に魅力的な申し出に聞こえた。しかも、アウラは善治郎の好みのタイプそのものの美女。半ば衝動的に結婚の申し出を受諾する善治郎。仕事もせず、爆乳美女と楽しく暮らす「理想のヒモ生活」がいざ始まる!?





    渡辺 恒彦(ワタナベツネヒコ): 北の大地で生まれ、育ち、暮らす。小説投稿サイト「小説家になろう」で発表した「理想のヒモ生活」が、永きにわたって総合ランキング1位に輝く。



    文倉 十(アヤクラジュウ):古都で生まれ、育ち、現在は東京で暮らす。『狼と香辛料』(電撃文庫)など、人気作品のイラストを数多く手がける。
  • 「小説家になろう」で大人気の異世界ファンタジーを書籍用に大幅改稿。異世界に落ちた普通の高校生・太一と凛は最強魔術師に生まれ変わっていた……。

    普通の高校生の太一と凛は、突然、光に飲み込まれてしまう。気がついた時に二人は剣と魔術の異世界にいたのだった。いきなり魔物に出くわすが何とか難を逃れ、冒険者のアドバイスを受けてギルドに向かう二人。そこで、二人はとんでもないハイスペックの魔術量を有していることが判明する。普通の高校生から、いきなり最強チートな魔術師に。火を。風を。夢のような超常現象を自らの手で生み出す感動。まるでスーパーマンにでもなったかのような、想像をはるかに超える圧倒的な身体能力。平和な国からやってきた太一と凛の、異世界での冒険譚が始まる。





    内田 健(ウチダタケル): 会社勤めをしながら執筆活動を行う兼業作家。本作でデビュー。



    Nardack(ナルダク):イラストレーター。

    『東雲侑子シリーズ』『紅炎のアシュカ』『ブラパン』など、多数のライトノベルなどを手がける。
    ※セットに購入済みの作品がある場合でも購入可能ですが、その分金額が安くなることはございません。
    ※購入後「購入した書籍の一覧」をご確認ください。セットに含まれる作品(すでに購入済み除く)が1冊ずつアプリに表示され、ダウンロードできます。なお、反映には最長で10分程度かかる場合があります。
    ※iOSアプリ内[ストア]では販売しておりません。iOSアプリをご利用の場合は、SafariなどのWebストアよりお買い求めいただきアプリにダウンロードしてください。
    ※セットの対象作品に特典が付いている場合は、本商品購入後に自動で付与されます。特典によって確認・取得方法が異なりますので、特典付き作品の詳細ページをご確認ください。
    ※特典の付与には最大24時間かかる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
  • 超人気グルメファンタジー最新巻!姫のご乱心がとんでもないことに!?
    「この女が、憎い」。砦に走る緊張感!「宣戦布告だぞ」。

    戦場で神殿騎士からアユタを守ったシュリ。

    その結果、アユタは『理想の相手』であるシュリへ恋心を抱くが、

    テビス姫との会話がきっかけで、常軌を逸してシュリに執着するようになり、

    周囲を巻き込むことに。

    シュリは自分への歪んだ恋心を抑えるために決死の覚悟でアユタを諫めた。

    一旦は落ち着いたものの、その執着の原因がカグヤが書いた

    官能小説だったことを知ったコフルイが激怒して小説の朗読会を実施。

    皆の前で晒し者にされたシュリとアユタとミコトは羞恥心にまみれるが、

    砦は平穏な日常を取り戻すかに見えた。

    しかしグランエンドの首都にいるはずのリュウファが突然やってきて、

    一気に緊迫感に包まれる。

    『うち』はシュリに食事を要求するが、アユタがシュリの身の上話を聞きたがり、

    シュリは地球にいた頃のことを話すことに。

    両親の話をするうちに突然、リュウファの隠れた人格『当方』こと

    ガンリュウ・ヤナギが出現した。

    そしてシュリは、ガンリュウによって恐ろしい真実を知ることになる。

    大陸の外に存在する『敵』、自分の出生の秘密、家族の本当の正体、

    人間がこの大陸に逃げてくる原因となった黒幕の存在。

    同時に、国主ギィブの暗殺の知らせが届き、

    神殿の間諜が暗躍するなど、

    状況は目まぐるしく変わっていく。そんな中、アユタは

    父親であるギィブの仇を討つべく行動を開始する。

    だがそのときダイダラ砦には、シュリ奪還を目指す

    ガングレイブたち、ウーティン、ヒリュウ、

    六天将の面々が集結しつつあった。

    ついに歴史上最も短くも激しい戦闘

    『ダイダラ砦電撃戦』の火蓋が切られようとしていた。





    川井 昂(カワイコウ):広島県在住。本作にてデビュー。



    四季 童子(シキドウジ):『異世界迷宮でハーレムを』(ヒーロー文庫)、『フルメタル・パニック!』、『セブン=フォートレス』、『モンスターコレクション』などのイラストレーションで知られる人気イラストレーター。
  • ヒーローコミックスにてコミカライズもついに開始! 盗まれた設計書の行方は? 妖精のいる島へ飛ばされた3人の運命は?

    目的は、盗まれた異世界間転移魔法の設計書を取り戻すことと、

    後藤の仮の体として使うために等身大の人形を手に入れること。

    急いでメナエベットへと飛んだカエデたちだが、

    人形の街と呼ばれるベイスクイットで目当ての人形を見つけるも盗まれてしまい、

    人形を追ってトタリティへと移動する。

    トタリティは、盗まれた設計書が持ち去られた場所として

    リタチスタが目星をつけていた街であった。

    しかしリタチスタは設計書が隠匿解除のために別の街へも

    回されていることを知って危機感を覚え、

    別行動をしているバロウたちにも

    それを知らせるようにカエデに頼む。

    カエデとカルデノは旅をして設計書が他の街にも回されている

    可能性をバロウたちに伝えた。

    全員が集合した時、無事に全ての設計書が回収できたと思われたが、

    数枚が足りなかった。しかし、街で偶然知り合った男性ジャナバが

    なぜか失われた内の一枚を所有していたが、

    それはジャナバの恩人で魔法の研究者である

    マルビリスが関係していたためだった。

    カエデたちがカーペランへ行ってマルビリスに設計書の返却を迫ると

    マルビリスの屋敷に招かれたが、

    それはバロウとリタチスタを誘い込むための罠だった。

    バロウとリタチスタはその罠によって前後不覚に陥るが、設計書を取り戻すため

    再度マルビリスの屋敷へ乗り込んでマルビリスを追い詰めたものの、

    マルビリスが発動した転移魔法により、

    カエデ、カルデノ、カスミの三人は

    他の仲間と離れて大勢の妖精が住む

    不思議な島に飛ばされてしまった。

    二人はシロネリと名乗る妖精に島を案内されながら

    リタチスタたちと合流する方法を考えるが、

    島への侵入者に気づいたシロネリは

    侵入者を追って姿を消してしまった。

    島から脱出する手掛かりを得るため、

    カエデたちもシロネリのあとを追うのだが----。





    岩船 晶(イワフネアキラ):北海道在住。本作でデビュー。



    戸部 淑(トベスナホ):イラストレーター。『神様は少々私に手厳しい』(ヒーロー文庫)『人類は衰退しました』などのライトノベルの挿絵、書籍の挿絵、ゲームのキャラクターデザイン、キャラクターイラストなど、多方面で活躍。
  • シリーズ累計320万部突破。 待望の15巻は三人娘が大活躍! 太一不在の中の大事件。敵は竜人&竜? 凛たちの運命は?

    太一たちはさらなる戦力アップのためにクエルタ聖教国を訪れる。

    太一はサラマンダーと契約するためにドナゴ火山へ向かった。

    一方、衛星都市パリストールでは紫色のドームに包まれ、

    魔物の襲撃が始まってしまう。

    太一不在の中、凛、ミューラ、レミーアの三人は

    カシムたちの協力もあって無事に解決する。

    だが、その直後、聖都ギルグラッドもまた

    同じ紫色のドームに包まれてしまう事件が起きる。

    太一がいまだ戻らぬ中、凛たちエリステイン魔法王国の一行は、

    休む間もなく聖都に数時間かけて向かう。

    しかしギルグラッドでは何も起きていなかった。

    凛、ミューラ、レミーアは、不気味な静けさと異様な雰囲気の中で、

    聖騎士団と協力して街の調査を開始する。

    老夫婦の変死事件、スラムでの対立への介入……。

    調査を続けていると、一人の美女が接触してきた。

    精霊魔術師となった凛とミューラでも、一対一では勝てないであろう強敵。

    一方、太一はサラマンダーから課される試練が佳境を迎え、

    ついに最終試練までたどり着いていた。

    その最終試練は、聖都ギルグラッドにおける事件を解決しようと

    奮闘している凛、ミューラ、レミーアの助けになるものだという。

    最終試練だけあって達成の条件もかなり厳しい。

    ここまできてやり直しはしていられない。

    とっとと片付けて凛たちの助けに行かなければ、

    と誓う太一であったが----。
  • 僕は異世界に行っていた----両親と涙の再会…のはずが…? 世界で一番大切な人とは? コミック1巻も絶賛の嵐で即重版!

    教会に端を発した災厄や戦乱は

    「シルバーフェイス」の働きで解決を見た。

    ヒカルたちはつかの間の休息を楽しんでいたが、

    「世界を渡る術」によって日本に渡ったセリカたち

    「東方四星」の問題を解決しなければならない。

    毎月1回、日本とこちらをつなぐ亀裂を開くのだが、そのとき

    セリカが投げ込んできたスマートフォンには動画が収録されていた。

    セリカが話すことには日本ではすでに彼女たちが

    「異世界人」であることがバレており、

    異世界とつながるゲートについては世界が注目しているのだという。

    さらに、動画にはヒカルの先輩である葉月の声も入っていた

    ……彼女はヒカルに問う。

    ヒカルが生きていることを、両親に伝えなくていいのか、と。

    一方、ヒカルたちの滞在しているポーンソニア王国では

    術を発動させるのに必要な精霊魔法石が大幅に値上がりしていた。

    ヒカルはこれを手に入れるべく女王に相談したり

    オークションに参加したりするのだがうまくいかない。

    そんな時、テイラー男爵家の魔術研究者アイザックと出会う。

    彼の研究が成功すれば高価な精霊魔法石が少しですむとわかり、

    ヒカルは協力を申し出る。

    テイラー男爵家は多額の借金を抱えており、

    その解決のために、ヒカルは借金相手のバラスト商会に侵入し、

    借用書におかしな点があればそれを突いてやろうと考えたのだが

    ……気がつけば、大騒動に巻き込まれていた!

    皆に慕われていた先代、そのプレッシャーに負けた

    今の商会長、商会長の座を譲ったその兄。

    彼らの人間模様を見ていて、ヒカルは自分の両親のことを思う。

    せめて自分のことを連絡するべきではないのか。

    そしてそのときはやってきた。

    「世界を渡る術」はついに安定して使えるようになった。

    ヒカルは日本へと渡る決心をする。





    三上 康明(ミカミヤスアキ):神奈川県出身。

    2006年「ストーン ヒート クレイジー」でデビュー。

    シリーズ作品に「Mのフォークロア」「空トブ人ビト」「クラウン・フリント」「えくそしすた! 」

    「彼女に耳としっぽがついてる理由を説明できない。」「クライシス・ギア」「東京戦厄高校第72討伐班」など。



    八城 惺架(ヤシロセイカ):イラストレーター。

    挿絵、キャラクターデザインなど多方面で活躍中。

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