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『ライトノベル(ラノベ)、その他(レーベルなし)、三輪チサ』の電子書籍一覧

1 ~10件目/全10件

  • 330(税込)
    著者:
    三輪チサ
    イラスト:
    紫音
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    アイちゃんが喜んでくれるから。貴方に抱かれるたび、確実にアイちゃんが成長していくから――。

    平凡な毎日を送るOL美也子は、雨の日の帰宅途中、頭の潰れた三頭身の人形を拾った。みすぼらしい容姿の人形だったが、幼い頃の記憶がよみがえり、ついマンションに持ち帰る。人形に「アイちゃん」と名付けて綺麗に洗い、洋服で着飾って可愛がった。彼氏の宏明はアイちゃんを、あからさまに嫌悪感をにじませた目で見るので、美也子はアイちゃんを戸棚に隠す。宏明と肌を重ねるたび、アイちゃんが少しずつ大きくなる気がする。アイちゃんも喜んでくれているようで嬉しい。アイちゃんのために、私は今日も宏明に抱かれる。
  • 440(税込)
    著者:
    三輪チサ
    イラスト:
    ゴゴちゃん
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    彼は何者なのか――無垢なこの男を買ってから、私の生活は様変わりした。

    団地に住む聡美は、向かいに住む中国人に金を貸してくれと頼まれる。押し問答をしていると、いいものがあるから買ってくれと提案された。それは、ひとりの美男子だった。ペットだと思えばいい、何も食べないし、世話も必要ないとのこと。何でも主人の言うことをきくが、百日間は惚れてはいけないという――。手に入れた男は素直で従順で、子どものように聡美を慕うようになる。いつしか聡美は男を好きになってしまい、結ばれる。
  • 旅行先で見初め合った二人は、コテージで淫らな一夜を過ごす。

    卓と杏子は、共通の友人である康一郎を連れて旅行に出た。三人で高原の牧場や観光地を巡っていると、一人の美しい女性に出会う。偶然にも彼女は近くのロッジに宿泊しているらしい。夕食のBBQを四人で食べ、意気投合した康一郎と翠は一夜を過ごす。翌朝、翠と別れて東京に戻った三人のもとに警察が訪ねてきた。警察によると、翠が死体で発見されたのだという――。はたして翠の身に何が起きたのか?
  • 330(税込)
    著者:
    三輪チサ
    イラスト:
    紫音
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    家宝の皿に傷ひとつでもつければ命はない。菊乃は殿の戯れをぐっと我慢する。

    当家に奉公に来て三月。殿が菊乃を見る目に、最近とみに欲の色が濃くなっている。しかし、殿は菊乃に酒を注がせ、その顔を蕩けたように眺めるばかりで、なかなか手を出そうとはしない。ある日、家宝の皿を運ぶよう申し付けられた菊乃は、殿の戯れをうける。皿に傷ひとつでもつければ命はない。菊乃は快感をぐっと我慢する。やがて奥方の謀略により、菊乃は皿を割ってしまう――。
  • 330(税込)
    著者:
    三輪チサ
    イラスト:
    桑乃あやせ
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    この骨壷さえあれば、いつでも貴方に抱いてもらえる。

    この世を去ってしまった最愛の貴志。生前の貴志と不倫関係にあった私は、彼の葬儀で、そっとひと片の骨を持ち帰った。それ以来、バイトの同僚、宅配便の青年、ネットで知り合った男――彼らはみんな貴志になる。現世では結ばれなかった貴志と私は、いまこうして固く、猥らに結ばれる。
  • 330(税込)
    著者:
    三輪チサ
    イラスト:
    桑乃あやせ
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    もっと見つめて……。あなたの真っ白なキャンバスに、猥らな私が描かれる。そして、見る人すべてを魅了したい。

    空っぽの恋愛にまったく興味を抱けなかった。初恋にもファーストキスにもときめかなかった私が、初めて欲情したのが先生が描いた「ビーナス」だった。エロティックなのに、清冽で荘厳な絵の中の女。彼女に見つめられるだけで、下腹が疼くのを感じてしまう。先生の個展がきっかけで美大に入学した。そして、私は先生の絵のモデルになった。先生に描いてもらいたい。先生の作品になりたい。見る人すべてを魅了したい。
  • 330(税込)
    著者:
    三輪チサ
    イラスト:
    緒方りんこ
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    二人きりの楽園のはずが……。そこは亡者たちの住処だった。

    デートの帰り道、渋滞に巻き込まれてしまった彩香と充は、童話のお城を思わせる建物のラブホテルに入った。二人きりの楽園で愛を確かめ合っていると、突然、バスルームのシャワーが流れ出し、テレビが作動する。気のせいだと思い直し、続きを楽しんでいると……ベッドの縁に女の顔があり、食い入るように彩香を見ていた。急いでホテルから逃げ出そうとした二人を待ち構えていたものとは?
  • 330(税込)
    著者:
    三輪チサ
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    ようこそ、「バー パラダイス」へ。ここは死者が集まってくる場所なんです。

    雨の降る日に、偶然入った一軒のバー。そこには、恐ろしい程に美しい男性客が集まる店だった。そして、彼らは全員この世に生きる者ではなかった。私は、そこで知り合った青年と一緒に、家へ帰ることになる。「お好きに過ごされればいいんだと思いますよ。彼を無視して普段通りに過ごすもよし、二人での時間を楽しむもよし。彼は朝になったら消えているか、うまくいけば――」
  • 330(税込)
    著者:
    三輪チサ
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    私は、今夜も待っていた。あの快感をもう一度味わいたい。

    結婚七年目の私たち夫婦と三歳の一人息子は、偶然見つけた中古一戸建てに転居した。荷解きをしていた私は誰かが家の中にいる気配を感じるが、夫は気のせいだと笑う。その夜、私は体を撫でられる感触に目が覚める。目を開けると、夫は自分に背中を向けて寝ている。息子は子ども部屋に寝かせている。悲鳴を上そうになった瞬間、金縛りに遭う。恐怖はやがて快感に変わっていく。絶頂と共に意識が遠のき、気が付けば朝になっていた。
  • 330(税込)
    著者:
    三輪チサ
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    美奈子は最近視線を感じる。夫の弟の拓人だ。しかし、彼は1年前に風邪をこじらして亡くなっていたはずだった――。

    美奈子は最近視線を感じる。その視線の目星はついていた。夫の弟の拓人だ。結婚前、彼の実家に行くたびに、いつも熱い視線を感じていた。しかし、彼は1年前に風邪をこじらして亡くなっていたはずだった――。ある日、風呂の中で視線を感じた美奈子は、義弟に呼びかける。すると、幽霊となった義弟は姿を現し、美奈子の体を求めるようになった。以来、夫とのセックスの最中や留守中など、あらゆる場面で、いつまでも21歳の弟は美奈子を求め続けるようになる……。

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