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『ライトノベル(ラノベ)、夢中文庫セレナイト、1円~、1年以内、0~10冊』の電子書籍一覧

1 ~16件目/全16件

  • 伯爵家の末娘アリスには前世の記憶がある。漫画やラノベ、乙女ゲームにどっぷり浸かっていた人生はある日あっけなく幕を閉じ、かつてプレイしていた乙女ゲームの世界に転生していることに気づいた5歳の時から、アリスはモブキャラとして第二の人生を謳歌すべく自由に過ごしていた。そして19歳になった今年、社交シーズンのはじめに王妃様主催のお茶会が開かれ、ヒロインである公爵令嬢レミリアがメインヒーローの第二王子に見初められることで、いよいよゲームはスタートする。しかし、そのお茶会を前にレミリアは王太子殿下と婚約! さらにお茶会当日、第二王子のシュタルク殿下はなぜかアリスに猛アプローチを仕掛けてきて……!?
  • 「私との婚姻を希望するのであれば、職業としての公爵夫人の席は用意する」――流浪の民の血を引き、社交界で冷遇されている公爵令嬢ミューティア。王命で、ひきこもりの廃嫡王子アレクシスとの縁談が決まったが、彼から「職業婚」を言い渡され、つい対抗してその失礼な提案を受け入れてしまう。こうして最悪な婚約関係が始まったが、『流浪の一族の歌姫』という裏の顔を持つミューティアは、歌姫の熱烈なファンで、魔物から助けてくれた下町の退魔士ジーフィスが気になるように。婚姻は貴族令嬢の務めと分かっていても、素直に好意を示してくる彼に惹かれていく。ところが、職業婚を提案してきたアレクシスからもなぜか猛アプローチが始まり!?
  • 王国最南端のド田舎の領主の娘・伯爵令嬢アンティエンヌはある日、領地内の山で怪我をした青年・レイを助ける。彼の秀麗で洗練された雰囲気からどこかの高位貴族だと確信したが、正体を明かしたくない様子のレイに深入りしないと決め、屋敷で面倒を見ることにした。ともに過ごすにつれ、互いに惹かれ合う二人。そして、怪我が完治したレイに「一緒に王都に来てほしい」とアンティエンヌは乞われた。しかし生まれ育った愛する地を離れる決心はすぐにはつかない。そんなアンティエンヌに「僕は、実はとても頑固で、あきらめが悪いんだ。今は無理でも、きっと願いをかなえるつもりだ」と告げたレイの求愛はまさかの展開で……!?
  • 思う存分私を見てください――人、物すべてに魔力が宿る国に住む伯爵令嬢テレジアは、盲目だが魔力が見える。そんなテレジアの目下の悩みは年頃なのに婚約者がいないこと。魔力によって人の本質がわかるため、見合い相手の打算的な心が見え、全縁談を断ってきていた。結婚を諦めつつあったある時、王家からの打診で〝怪物公爵〟と呼ばれるヴァイス=サンドラカとの見合いが組まれた。野蛮と噂のヴァイスだったが、彼の心は驚くほど優しく澄んでおり、テレジアはその心に一目惚れする。即座に婚約を受けたいと返すも、なぜかそれは結ばれずヴァイスの希望で交際から始めることに。どうやら彼には複雑な事情がありそう……その心を見たテレジアは?
  • 「あなたを私の婿として雇いたいんです」――帝国一の大富豪令嬢エリサ。亡き母の血縁である侯爵家に引き取られ敏腕経営者の祖父のもと商才が開花、いまや自ら商会を率いる社交界の高嶺の花。欲深い男たちが、巨額の冨をもつ彼女の婚約者の座を狙っている。ところがそんなエリサが突然、没落寸前の伯爵クロードと恋仲に。一見無縁そうな二人の出会いはまるで運命的なロマンスかに思えたが――実はクロードはエリサの『雇われ夫』だった。彼の領地経営を助ける代わりに、エリサを狙い近づく男たちを蹴散らしてもらう契約結婚。けれど優秀なクロードから贈られる思いやりに溢れた愛情に、契約の裏でエリサはある想いを抱くようになって……?
  • 没落した華族、八重雲家の長女・璃央子は継母と異母妹に使用人同然に扱われていた。その上、父の抱える莫大な借金の肩代わりに三十歳も年上の成金に嫁がされることに。絶望する璃央子だったが、行き倒れの青年・暁臣を助けたことで運命が変わる。「こんなところに置いておけない」――看病の末目覚めた暁臣は、自分は貿易会社の社長だと明かし、璃央子にある提案を持ちかけた。数日後、璃央子は自分と成金の婚約が立ち消え、代わりに暁臣のもとへ嫁ぐことを知る。この結婚はただの看病への恩返し……そう思うのに、彼との日々は初めて知る幸せな事ばかり。だが、璃央子の新しい生活を阻むように黒い思いが「淀み」となって現れて……?
  • 「早く元気になって、この家から出ていってください。でないと襲ってしまいますよ」――買われるような形で結婚し、無感情の虚しい日々を過ごしていた美詩(みこと)は、ある日の火災で夫を亡くす。その火災に巻き込まれて入院中の美詩のもとには、夫の顧問弁護士・暁規(あかつき)が頻繁に訪れていた。彼は、生前の夫との契約により、美詩の後見人という役目を負っているらしい。自立できるまで彼の手を借りることにした美詩だったが、暁規の世話は驚くほど献身的で心が落ち着かない。非情な仕事人間だと思っていた彼に毎日甘やかされて美詩の心は溶けていくも、こんなに優しいのは契約に則った仕事だから……そう言い聞かせていたけれど?
  • 外資系IT企業に勤める梨菜は26歳になった今も中学時代の元カレの隆介が忘れられない。優しくて大好きだったのに、幼く恋に不器用だった梨菜は一方的に別れを告げ傷つけた。その後悔を抱えて新たな恋にも前向きになれない。そんな梨菜の前にニューヨーク本社から移籍してきたエリート社員として隆介が現れる。大人になり色気が溢れる彼へのときめきを抑え、梨菜は同僚として新しい関係を築こうとするのに、変わらない笑顔で隆介は距離を縮めてくる。「俺さ、もう後悔したくないんだよね」今度こそ、この恋を離したくない──想いがふたたび重なり、14年越しの時間が動きはじめる。梨菜をずっと求めていた隆介の溺愛はとまらなくて……。
  • 「惚れた。君を落とす――必ず」――身長177センチ、体重55キロ。可愛らしさからほど遠いスタイルもだが、飛鳥にとって一番のコンプレックスは中性的な低い声だ。それもあり、極力人と関わりたくない。そんな飛鳥は、陸上部にいた頃の名残で通っているジムで、見惚れるくらいに美しい肉体美を持つ男性「コウサカ」に出会う。なぜか彼は飛鳥を見るなり自社アパレルブランドのモデルにスカウトし、「あなたしかいない」と迫ってきて……!? 『目立ちたくない、人と関わるのが怖い私にモデルなんて』と一度は断る飛鳥だが、コウサカの力強い瞳と存在感に目が離せない。何度も説得してくる彼の凛々しい腕に思わずその手を重ねてしまって……?
  • キスするのがこんなにうれしいと思ったのは、いつ以来だろう――エステティック総合会社で働く麻木宮古は、なぜか成績も女性人気もトップの成瀬和臣から頻繁に言い寄られている。しかし宮古は過去の経験からイケメンが大の苦手で、誘いを軽くかわしながら日々仕事に励んでいた。ある日の帰り際、宮古は自社の女社長と成瀬の怪しい現場を見てしまう。面倒ごとは御免だと知らないふりをしていたが、翌朝社長に呼び出された宮古は突然命がけの仕事を命じられ、大混乱。同時にどういうわけか成瀬のアプローチも甘さと強引さを増していって?――「俺のモンでいいだろ?」 ※本作品は過去に配信されていた別タイトルの作品を加筆修正したものです。
  • 「ずっと捜していた。僕は君を、ずっと捜していたんだ」――弁護士事務所でパラリーガルとして働く久保瑞希は、事務所の所長にお見合い話を持ちかけられる。ある事情から一生独身と決めている瑞希だったが、所長の顔を立てるためそれを引き受けた。人生初のお見合い当日――相手の桂川朋久は口達者で、断る前提で臨んだ瑞希のペースは乱されるばかり。初対面のはずなのに「つきあってほしいんだけど。それも結婚前提で」とまで言われる始末。お見合い後も振り回される瑞希はその強引さに戸惑うが、そう不自然なほどにしつこく、桂川が瑞希に迫るのには理由があって? ※本作品は過去に配信されていた別タイトルの作品を加筆修正したものです。
  • 「俺と同じ気持ちになるように、めちゃくちゃかわいがるから」──見合い話を突然持ち掛けられた美琴は、相手がどんな男性なのかも知らされないまま断り切れずその日を迎えた。ろくに顔も見られずに見合いは終わり、先方からきっとお断りが入るはず、そう思って安堵していたのに。まさかの縁談続行、美琴の塩対応が逆に彼の気持ちに火をつけてしまった!? 大人の魅力あふれる完璧イケメン小児科医の宗佑から結婚前提の交際を迫られ、恋人同士のようなスキンシップに恋愛初心者の美琴はドキドキさせられっぱなし。「美琴を逃がすつもりはない。覚悟して」 宗佑の独占欲全開な猛アプローチに美琴は圧倒されて!?
  • 王女アウレリアは、幼い頃からひそかに恋をしている。相手は敬愛する姉の婚約者であるランベルトだ。胸に秘めたまま、二人が結婚したときこの気持ちに終止符を打とうと心に決めていたが――突然、姉とランベルトの婚約が解消され、彼がアウレリアの婚約者となることが決まる。長年想い続けていた人との婚約に戸惑いつつも嫌なはずはない。しかし、王宮でぬくぬくと育てられた自分では、数々の武勲をたててきたランベルトに相応しくないのではと悩み、アウレリアは彼につりあう女性になろうと行動を起こす。一方、ランベルトは過保護に守られてきた彼女にいろんな経験をしてほしいと世話を焼くが、そこにはまだ知らない感情が芽生えはじめていて?
  • 「どうか、姉様の知っている僕だと思ってくれませんか」――ロレッタと従弟のウェインは、3年前、多くの民が祝福する中で結婚した。しかしその直後、彼女は自分が子を授かれない呪いにかかっていると気づく。小公爵夫人として跡継ぎを望めないことは致命的で、申し訳なさから、ロレッタは夫と目を合わせることもできなくなってしまう。早く離縁を切り出さなければ、でも彼が自分以外の女性を選ぶ姿は見たくない――とひとりで苦悩を深めていたある日のこと。目を覚ますと、彼女の精神はちょうど10年前、13歳の頃に戻っていた。ふたり心を通わせていた頃の記憶をなくしたロレッタに、ウェインはただの幼馴染として寄り添うことを提案し……?
  • 魔王軍につかまり敵へ寝返った聖女・エルルーシア。再会した勇者パーティの面々からさぞかし罵倒されるだろうと覚悟していたら、かつての仲間たちの様子がなんだかおかしい!? 幼馴染の勇者・アレクハイトに詰られるかと思ったのに、果てしなくとろけた視線でエルルーシアに語り掛けてくる。「はやく結婚式をあげよう。子どもは何人ほしい? エルとの子なら十人いたって足りないくらいだよ──」 あれ? こんな人だったっけ!? 裏切ったはずのエルルーシアを甘やかし、強い独占欲を隠そうともしないアレクハイト。「絶対に僕から離れてどこかへ行ってはだめだよ」 執着系勇者は闇に堕ちた聖女を深刻な溺愛で逃がさない!
  • 古くて暗い建物から市民に愛される憩いの場へと生まれ変わった図書館で、念願だった司書として働き始めた安里奈。やりがいはあるものの正規職員でないため給料は安く、節約の毎日。気付けば仕事以外ほとんど家から出なくなっていた。ある日、すっかり出不精になってしまった安里奈を心配した友人の誘いで食事会に参加することに。そこで、数日前に図書館で出会った男性と再会。設計事務所の社長で、安里奈が働く図書館の設計も担当したという彼は安里奈の引きこもりを知っているはずが、食事に誘ってきたり図書館に会いに来たりと、なぜかアプローチを仕掛けてきて……そして安里奈も、いつの間にか彼のことばかり考えるようになってしまい――?

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