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『ライトノベル(ラノベ)、いるかネットブックス、里箕絆』の電子書籍一覧

1 ~7件目/全7件

  • 友達の勧めでネット小説を読むようになった小林佳埜は、三太XというPNの作家が書く作品に夢中になる。
    この作家が書く作品は未来ら起こることを書くと話題になっていた。
    そんなある日、自分の名前が作品の中に出てきて、殺されてしまう。さらに限られた人しか知らない事実が作品の中に登場し始める。
    誰かに見られている? そんな疑念の中、じわりじわりと犯人の足音が彼女の背後から近付いて──
  • 森蘭丸は双子だったが、生まれて間もない片方の赤子が異形だったため、実父に始末されてしまう。それを助けたのが、歴史の裏で密かに存在していた者たちが住む里の者だった。
    別々の人生を歩き出したふたりの名は共に「らんまる」とつけられる。片方は織田信長の傍で表の世界を、もう片方は歴史の見届け人として裏の世界を生きるが、ふたりは引き合うようにして再会をしてしまう。
    そして本能寺の変が起きる当日、明智勢が本能寺を目指していることを知った裏のらんまるは、片割れのらんまるを救おうとするのだが…
  • 母の再婚で苗字が酒天となったことで、酒呑童子と同じだと言われてしまった童司は、気の合う仲間と大江山へやってきた。
    予定外で山登りをすることになり、先に登りきると、何かに呼ばれたような気がして振り返る、すると平安時代へとタイムスリップしていた。
    中身は童司のままだが、外見はこの時代で生きていた酒呑童子。童司は酒呑童子として生きる決意を決める。それは茨木も同じだった。
    ほかにも平安時代に飛ばされた仲間がいて…
  • 八田まゆは、祖母が残した1冊の小説から、新撰組隊士の原田左之助に興味を持つ。
    祖母が辿った足取りを追いかけて、彼女なりの仮説と裏付けを取る。
    歴史を紐解き世に伝えようという有志たちが集う会で、森口たちの手助けもあり、祖母の残した作品【あさぎ色の向こう側へ】を公開することが出来た。
    そこに書かれていた物語の中では、死んだとされていた原田左之助は生き延び、ひとりの女性と出会い、恋をしていた…
  • スケートが大好きな女子高生の美和の前に現れたのは、かつてのパートナーの杏里だった。ペア解消の時に言われた言葉が忘れられず、出来れば二度と会いたくないと思っていた人物。しかし、互いにパートナーがいないふたりは、割り切ってもう一度組むことになる。
    上を目指したい気持ちは同じなのに、すれ違うふたり。そんなふたりも少しずつ成長していき、晴れ舞台の日が刻々と近づいてきていた。
    スケートが好きという気持ちは誰にも負けない女子高生の美和と、自分にも他人にも厳しい杏里、ふたりのスケートにかける青春ストーリー。
  • 婿候補の4人の中からひとりの婿を選ぶために7日間、それぞれの候補と生活を共にする。
    7日間の間にそれぞれの婿候補は俗世に戻った元巫女に、女の悦びを教えていく。
    そんな中、自分の血筋、引き離された両親のことを知っていくと、次第に当たり前と思っていたことに疑問を抱きはじめる。
    苦難を乗り越えた先で決意したこととは…
  • 1780年代のイギリス、娼館で育ったアンをひとりの青年が拾う。計画に賛同してくれたら普通の生活を約束するというもの。
    アンはそれをふたつ返事で引き受けたことから、人生が大きく変わっていく。
    時代の波に贖うことが出来ず流されることもあるが、胸に抱いた野心と希望、ほのかな恋心を糧に、それらの運命に立ち向かっていく、ひとりの女の子と青年の歴史ファンタジー物語。

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