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『ライトノベル(ラノベ)、いるかネットブックス、羽那』の電子書籍一覧

1 ~4件目/全4件

  • ルカの瞳は、七色に変わる。
    本来ならば魂や命を代償とする悪魔との契約の際に、その瞳がそれらの代用に使えるという奇跡の代物だ。
    ある日、悪魔を恐れる父から地下での生活を強要されていたルカの元に、悪魔や悪魔崇拝者から善良な市民を守る為に活動しているという組織の人間がやって来た。
    ルカの瞳が本物なのか、確かめたいと言う。
    その確認役にと紹介されたのが、ルカの国では天使の証と言われている、金色の瞳をした美しい青年、ミハイルだった。
  • 卒業を間近に控えた十二月。専門学生の久賀(くが)は、交際相手の女教師と揉めている所を同じ学校に通う季科(きしな)に目撃されてしまった。

    「俺の事を恋人にしてよ、久賀」
    この事をバラされたくなければ、自分と付き合ってくれ。卒業するまででいい。
    明るい口調でそう脅された久賀は、嫌々ながらも季科と付き合う事を了承した。
    久賀にとって嫌で嫌で仕方なかったはずのそんな関係はいつの間にか、静かに、歪に、形を変え始める。
  • 330(税込)
    著:
    羽那
    イラスト:
    羽那

    淫魔の血を受け継いだ海実(うみ)は、自分も含め、淫魔という存在に嫌悪感を抱いていた。
    大学の飲み会へ向かう途中、精気の欠乏により我を失った海実は、目の前に現れた見ず知らずの男から精気を奪う。
    その男が淫魔であると気付いたのは、間抜けにも翌日になってからだ。

    そんな苦い一日からしばらく経ったある日、着信を知らせるスマートフォンの画面に“永司(えいじ)”という見知らぬ名前が表示された。
  • 女性の心や体を洗脳し調教する“調教師”という仕事をしている至(いたる)の元に、男を調教してくれないかという依頼が舞い込んだ。渋々その頼みを引き受けた至だが、調教対象である年下の青年、秋貴(あきたか)は、監禁されていると言うのに全く緊張感が無く、子供のように甘え、かと思えば時折色気を醸し出す。調子を狂わされっぱなしで、調教が全く捗らない。それどころか、秋貴を逃がしてあげたいという気持ちが強くなっていくが、肝心の秋貴の胸中は……

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