『ライトノベル(ラノベ)、セシル文庫、桑原伶依、1円~、0~10冊』の電子書籍一覧
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幼児にしか見えない18歳の三鶴は、妖狸の里にすむ妖かし狸。
他の兄弟たちに比べてまったく成長するきざしが見えないので人間界に出て行けず、三つ子の弟たちの世話をする毎日だ。
ある日、やんちゃな弟を追いかけて人間界に足を踏み入れ、紫水晶に変身したとき、たまたま鉱物採集にきていた宗史に持ち帰られてしまった。
宗史と一緒にはじめて体験する人間界の生活で三鶴は――!? -
「アシュラフ殿下。お願いです。どうか日本へ帰らせて下さい」嘉月を監禁しているのは、カマール王国の第一王子アシュラフ。ライトノベル作家の嘉月は取材を兼ねて、義兄のいる熱砂の国にやって来て彼に出会った。困った時に助けてくれて、観光案内にも連れ出してくれた。とても優しかったのに、帰国前夜に急に変わってしまったのだ。嘉月とアシュラフの婚姻の契約が成立したと言われ……!?
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緒方涼夜は、国内有数の化粧品メーカー・クロリスの重役、ニノ宮晃輝の有能な秘書。晃輝とは高校時代からの付き合いで、彼のカリスマに魅せられ、サポートしようとここまでついてきた。いつもクールな顔をして皮肉屋で通している涼夜だったが、実は胸には晃輝への恋心を隠し、一生秘めていくつもりでいた。だが晃輝の弟・響の恋愛話をきっかけに、涼夜の氷の仮面がとけていってしまい!?
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桐原由宇は『ワンニャー倶楽部』に勤める新米ペットシッター。新規の依頼を受けて住居を訪ねると、そこは超高級マンションで、依頼主はなんと人気沸騰中の美形俳優、天音響だった! 響は大中小の犬を飼っていて、わんこ専用サロンに、宝石付き首輪、犬もはいれる大風呂と、半端がないほど徹底した犬ばかぶりだった。呆れながらも由宇は、日々をすごすうちにときめいてしまい……!?
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18世紀初頭、フェルディナン公国海軍提督の末息子サフィールは姉に出産祝いを届けるため、カリブ海にある植民地にむかう貨客船で船旅を楽しんでいた。だが、あと数日というところで船が海賊に襲われ、全員捕われてしまう。美しく気が強いサフィールは、赤毛の海賊船船長ブラッドに気に入られてしまい、毎日甘やかに口説かれるようになり、最初はブラッドに反発するサフィールだったが……!?
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