『ライトノベル(ラノベ)、著者センター、谷村二十円』の電子書籍一覧
1 ~5件目/全5件
-
【乙女ゲームの正統派王子 × 小悪魔な悪役令息】
乙女ゲーム世界の悪役令息であるラジェルは、自国の王太子グランとヒロイン・アンナマリアとの結婚を阻止するため、アンナマリアを寝取ろうとする。ところが現場をグランに押さえられ、彼に監禁凌辱される羽目になった。
自由奔放なようで闇を抱えたラジェルと、君子の仮面の下に激情を隠したグラン。ふたりは奇妙な監禁生活の中で惹かれ合っていく。
「鳥は、籠に入れたって手に入らないんだ。籠の中にいても心は自由だから」
これは架空世界に囚われた主人公が、心と自由を手に入れるまでの物語だ。
※こちらの作品は『悪くてごめん 悪役令息アンソロジー』に掲載された同タイトルの短編を元に加筆、改稿したものです。大枠のストーリーは変わりません。ご理解いただいた上でご購入ください。 -
やる気なさげな高校教師 × 自称美少年
「姫はさ、ルックスもよくて頭もよくて、人生イージーモードだよな」
クラスメイトからそううらやまれる主人公・姫坂 未来(ひめさか みらい)、16歳。自分の顔の良さを自覚しているあざとい系の美少年だ。男子校でDKたちにちやほやされ、教師すらも手玉に取っている。だが未来の心の中は常にブルーだった。実は未来は勉強ができない。そしてただひとり自分を目の敵にしている担任の和久井(わくい)先生に恋をしていた。
難攻不落の和久井との恋に挑む未来。その前に現れる和久井の元カレ。そして元カレの方が未来にちょっかい出してきて。え、この恋が叶う確率は何パーセント!? 教師と生徒の恋は、数学よりも難しい。
※こちらは以前WEBサイトに掲載していた作品と同じ内容です。ご購入の際はご注意ください。 -
オメガであることを隠し、王宮のトップガーデナーにまでのぼり詰めた男、モルドレッド。
権力の中枢からはじき出され、戦場に追いやられていた不遇の王子、クロード。
最悪の形で出会ってしまった二人が同じ目的に向かって動き出す。彼らに課せられた課題は女王の茶会を開くにふさわしい庭を、たった100日で作りあげることだった。
サディスティックかつマゾヒスティックな片腕の王子とまるで王様のような庭師の恋は、残念ながら血を見るような交わりで……。
それでも逆境と孤独に立ち向かう者同士、ふたりの想いは重なっていく――。
※本文7万6千字程度の作品です -
『いつでも我々は死という別れを目の前にして立っている。君との距離を慎重に測って、時が熟すのをじっと待つのは嫌だな』
美しい人の誘惑に、クリスはその場から動けずにいた。
彼は魅惑の唇で糸を吐き、クリスの心も体もなんなく絡め取っていく――。
ペストが流行の兆しを見せる17世紀のロンドン。大学は閉鎖され、怖いもの知らずな学生たちは自由を謳歌していた。その中で演劇好きの学生・クリスは忍び寄る災厄に怯える気持ちを口に出せずにいた。
そんな時美しきペスト医師・ルーファスに出会う。死への不安に向き合う状況下、二人は恋に落ち、今を惜しむように肌を重ねた。
抱かれたクリスはルーファスへの思いを募らせるが、街にペストを持ち込んだのはペスト医師だという噂を耳にし思い悩む。一方のルーファスはクリスを愛しく思いながらも、感染のリスクを負わせたくないがために彼を遠ざけ……。
激しい恋の炎が燃やし尽くしたのは、お互いの心と体か、それとも――?
※本編の文字数は3万4千字程度の作品です -
人間に拾われた人狼 × 理系男子/種族を越えた恋を描くBL小説です
地方にあるのどかな町で、連続殺人事件が起こる。遺体はどれも大型の野生動物にでも食い荒らされたように、不自然に損壊していた。
主人公の來人(らいと)は初めの事件が起こった日、公園で美しい狼と出会う。來人は怪我をしていたその狼を拾い、蛮(ばん)と名付けるのだが、蛮は記憶喪失の人狼だった。
彼はとても人懐っこく頭がいい。そして自分と來人は“群れ”だと認識している。
急速に仲を深めていく一人と一匹は、ある時來人が別の狼に襲われかけたのをきっかけに肉体関係を持つことになった。
ところが來人の前に現われた刑事がこう告げた。
人狼は人を孕ませることができる。なんと男さえも……。
夜な夜な本性を現わし、人を狩るという人狼。
その人狼を撲滅しようとする町の自警団。
地元警察もまた事件の犯人として人狼を追っていた。
誰が正義で、誰が悪なのか。
蛮は來人にとって信じられる存在なのか。
そして事件の真相は……?
※約6万3千字の作品です
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。