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『ライトノベル(ラノベ)、ダイレクト出版、蕨谷哲雄、1円~、0~10冊』の電子書籍一覧

1 ~4件目/全4件

  • 660(税込)
    著者:
    蕨谷哲雄
    レーベル: 蕨谷哲雄
    出版社: 蕨谷哲雄

    ヴィマラキールティスートラにみる驚異の宇宙論

    維摩経が成立したのは紀元100年前後と言われ、新約聖書の成立期とほぼ同期です。作者は不詳ですが、主人公のヴィマラキールティは実在の人物だった可能性があります。
     仏典としては内容が平易で素人にも理解しやすく、昔から様々な翻訳がされていました。最近になって原本に近い経典が発見され仏教研究者の間では大いに話題になりました。
     私がこの経典を読んで気づいたのは、ここで語られている宇宙観が現在知られている宇宙の実態と酷似している点です。
     大乗仏典なので「天」が登場しますが、それを惑星と解釈すると、「世界」も銀河いうことになり、三千世界(千の三乗という意味)は超銀河団を内包した現在知られている宇宙像と矛盾しなくなります。
     「空」の解釈も,物理学上知られている「真空」の概念と酷似しています。
     二千年前の仏典作者に高度な科学的知識があったとは思えませんが、どのようなイメージをしたらこのような世界観を持つに至ったのか興味深いところです。
     禅では「悟りを開く」という概念を根本教義としていますが、原本は維摩経にあるようです。
    「悟りを開く」とは「空の概念を理解する」ことにほかなく、一般には、「それを体得することは難しい」とされていますが、この経典は「空」の概念を伝えることを目的とし、内容も平易なので、大乗仏教に興味のある方にとっては導入本としても役立つでしょう。
     なお、この作品は仏典臭さを排除するためにSF小説仕立てになっていますが、基本的プロットは原作に従っています。
  • シリーズ3冊
    330440(税込)
    著者:
    蕨谷哲雄
    レーベル: 蕨谷哲雄
    出版社: 蕨谷哲雄

    本作品は考古学や歴史学史料をもとに構築されていますが、基本的には小説です。史実を重視して構成していますが、不明な箇所は推論によって補われています。

    23年前に主要部分が完成し、一部は公開していたのですが、出版社と最終的な折り合いがつかず、全面公開はしませんでした。
     その後、新事実が次々に発見されたので、本作品の内容も旧作を大幅に改訂しました。
    内容は外国人もビックリの日本起源説ですが、縄文土器が世界最古の土器であることや沖縄の海底に海中遺跡らしきものがあることなど、全く根拠がないわけではありません。
    ムー大陸やアトランティス大陸の水没などの話はいかにもホラ話のような印象を与えますが、氷河時代は現在よりも海水面が120メートル低かったので、間氷期になって大洪水が発生するのは当たり前です。
    氷河時代といっても亜熱帯辺りは温暖だったので、そこに文明が発生しても不思議ではありません。
     文明が発生する場所は大河の下流域の低地辺りが一般的なので、間氷期になれば当然水没してしまいます。
    現在よりも海面が120メートル上昇したどうなるか考えればイメージも沸くでしょう。
     今までの考古学や歴史学は海水面の変動に関してはあきれるほど無知でした。技術的に海中の遺跡を調査することが困難だったので、実証も少なく、やむを得ない事情もありますが、最近になってやっと水中考古学も体制を整えてきました。今後に期待したいところです。
    沖縄の海中遺跡(ただの節理にすぎないという説もありますが)が発見される以前に本作は公表されていました。
  • 220(税込)
    著者:
    蕨谷哲雄
    レーベル: 蕨谷哲雄
    出版社: 蕨谷哲雄

    インドで入滅後2500年の時を経てゴータマ・シッダールタは五珠下龍太として日本に転生しやくざになった。

    時は昭和の暗黒時代で、国内では愚劣な政争が渦巻き、世界は核戦争による滅亡の危機にあった。
    ゴータマ・シッダールタは再度人類を救済すべく立ち上がった。
  • この作品は小説で虚構ですが、内容は真実です。おぞましいエイリアンから大切な人を守ろう!

    この作品は、自分らは事実を極端に誇張したり改竄したり捏造したりしてしつこく虚偽を喧伝するくせに、自身の不正事実を少しでも批判されると「差別・誹謗・中傷」などと曲解して大騒ぎし言論封殺を企てる圧力組織の実態や、それに荷担する大手新聞社の偏向報道ぶりを描いたパロディ作品です。
    内容は全てフィクションであり、事実とは一切関係ありませんが、不正を働く公的機関や圧力組織に対するアイロニーは含まれています。
    歴史ある曰笨の新聞社でありながら、エリアン人工作員に乗っ取られ、反曰洗脳活動を続ける売国新聞に成り下がってしまった悲惨な実態を描いた小説。
    そのタヒ新聞を占拠したエリアン人工作員も超大国迷国の諜報機関であるC1Aの指令で動く奴隷だった。
    Diekneezee大戦で迷国に敗北した曰笨は、形式的には独立したものの、迷国による間接的な支配を受け続けている。
    迷国は曰笨人の独立心を奪う目的で政財官や報道機関にエリアン人工作員を送り込み、洗脳工作を続けている。

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