『ライトノベル(ラノベ)、同人誌・個人出版、1円~』の電子書籍一覧
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孤高の少年暗殺者に心囚われた中年男。行き着く先は破滅か成就か?
仕事あがりの早朝、少年赤ずきんこと哉は汚れた服を飲食店裏のゴミ箱に捨てた。そこに怪しげな銀髪紳士が現れ、しつこく契約を迫る。
(どうする。とりあえず刻んどくか?)
指輪に仕込んだ暗器を引き抜く直前、裏口から目つきの悪い「おじさん」出現。
ひとにらみで紳士を追い払う。
「飯食ってくか? 賄いの残りでよければ」
おじさんは見知らぬ少女? を招き入れて食事をふるまった。箱の底にある黒い袋が、自分の出した物ではないと知りながら。
数日後、二人は再会する。
場所は鮮血飛び散り死体の転がる凄惨な殺人現場。犯人はもちろん……
(ようこそ、犠牲者二号。心をこめて丁寧に刻んであげる)
血に濡れた細い指先が男の首筋をなぞる。刹那、囁かれた言葉に手練の暗殺者の動きが止まる。
時にドライに時に甘く。
ツンデレどSの男の娘と、へたれどMのおっさんと。
救いようのない歪みを抱えた二人の、血なまぐさくも甘酸っぱい出会いを描く、ドライでポップなダークファンタジー。
紙書籍の「電子化」ではなく、電子書籍での出版の為に作成。
文の区切り、言葉の選び並び、奏、音節、改行からフォントの指定に至るまで全て電子書籍に最適化。
パソコンやスマホ、タブレット端末で読みやすい・疲れにくい構成に仕上げました。 -
【あらすじ】
「被告人、清須静雄を、『同害刑』に処す」
それは「同害刑」、あるいは、「同害報復」とも呼ばれた。
内容を一言で言うなら「目には目を、歯には歯を」。
つまり、被害と同一の加害によって報復を行う刑罰のことである。
清須静雄の場合は、「強姦には強姦を」となった。
静雄は裁判中、一貫して無罪を主張していた。
かれは義姉・冬美と関係を持ったが、それは互いに同意を得てのはずだった。
しかし、彼女は一転して強姦を主張し、静雄を刑事裁判に追い込んだ。
静雄には、事実上の極刑である「同害刑」が執行されることとなった。
ナノマシン技術の発達により、性転換はより簡便な技術となった。
静雄は自身の身体を、強引に女体化させられた。
そして、行われる刑の執行――。
凄惨を極める、その内容……。
そして、被害者・冬美の真意が明かされる。
【目次】
プロローグ
第一章 女体化
第二章 輪姦
第三章 同害報復
エピローグ
【登場人物】
●清洲静雄(20)
強姦事件の犯人として「同害刑」の判決を受けた若者。
しかし、実際は合意の上での行いであり、裁判中は常に無罪を主張していた。
判決後、ナノマシンによって女体化され、同害報復を受ける。
●駿河冬美(22)
静雄の義姉。静雄の兄と結婚し、同居していた。
静雄とは合意の上で寝たはずが、一転して強姦を主張し、刑事裁判となる。
彼女の真意は、物語の最後で明らかとなる。 -
二本松パオルは、中学二年生の男の娘。
今日も女装姿でストリーミング配信中、スカイプで男性であることをバラされてしまう。
その男こそ、パオルが憧れていた女装のギタリスト・湊征士郎だった。
「二人で、アイドルをやらないか?」
征士郎はパオルにとんでもない相談をもちかけてくる。
しかも、二人はやがて、相思相愛の恋人となり……? -
【あらすじ】
ある日、女顔の会社員・奥瀬英彦は、合コンの席で魔女を名乗る女・油川火魅子と出会う。
火魅子は突如、英彦を「恋人」呼ばわりする危険な女だった。
以降、彼女はストーカーと化して英彦につきまとう。
英彦は、友人の弁護士・壬生和也に相談し、裁判所で決着をつけた。
だが、魔女を名乗る火魅子は、ついに最終手段に出る。
火魅子は人格転移の魔法を用い、英彦の肉体を手に入れた。
英彦は女の身体に困惑するが、その後は、火魅子の使い魔による「始末」が待っていた。
三人の屈強な男たちになぶられ続ける、女体の英彦……。
さらに、発情した女体の英彦は、自分の肉欲を抑えることができなくて……。
はたして、英彦は自分の肉体を取り戻すことができるのか?
総文量は20000字以上! 抜けるシーンが3回以上!
そして、格安! これがラノベの新たなスタンダードです。
今作はオープニングからHシーン! まずは試し読みから!
【登場人物】
●奥瀬英彦 (24)
女顔を気にする、普通のサラリーマン。
だが、魔女の火魅子にストーカーされ、終いには身体を入れ替えられてしまう。
さらには、発情した自分の身体を抑えきれなくなって……?
●油川火魅子(?)
英彦が合コンで知り合った自称・魔女。
女顔の英彦を気に入り、以降ストーカーと化す。
さらには、人格転移の魔法を使い、英彦の肉体を乗っ取ってしまう。
●壬生和也(24)
英彦の親友で、ヤリ手の弁護士。
ストーカー事件の解決を一手に引き受け、英彦を救う。
かつて、女顔の和也にキスをした前科がある。 -
★ガールズ・ラブと心霊学園ホラーのビターな融合 ★テンシと呼ばれるバケモノのさまよう街で少女たちの想いが交錯する ハルカは、心霊研究クラブに所属する女子高生。 憧れのセンパイ・マヒルが数日前から学校に姿を見せないことを気に病んでいた。 マヒルの家を訪れたハルカは、生気を失ったセンパイと会う。 なぜかハルカに迫るマヒル。不審に思いながらもカラダを委ねるハルカ。 ふと気がつくと、その部屋には、天井に張りつく老婆の霊がいた──。 想いを寄せる先輩がバケモノと化してしまう哀しき少女の物語。 ……………………………………………………………………………………………… ソフトな描写のガールズ・ラブですので、 この分野の作品を読むのが初めての方や 抵抗感のある方にもお楽しみいただけます。 本書の姉妹編『天使の街~マヨ~』と物語がリンク。 ストーリーはそれぞれで完結していますので、 いずれか一方だけでもお楽しみいただけますが、 もう一方の物語を読み解くことによって、 『天使の街』の世界観をより深めることができます。
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★ガールズ・ラブと心霊学園ホラーのビターな融合 ★テンシと呼ばれるバケモノのさまよう街で少女たちの想いが交錯する 女子大生のマヨは、ひとり旅で岐阜県・郡上八幡を訪れ、 ナツミに一目惚れしてしまう。 ナツミは〈テンシ〉と呼ばれるバケモノについて語りだす。 話を半信半疑に聞きながらも、マヨはナツミの不思議な魅力に惹かれていく──。 郡上八幡の名物〈郡上おどり〉の開かれた夜、 マヨは〈テンシ〉に襲われるが、その危機をナツミが救う。 ナツミにすっかり心を奪われてしまったマヨは、告白することを決意する……。 郡上八幡、汐留、横浜、雄蛇ヶ池──。 実在する「テンシの街」を舞台に、バケモノ退治に奮闘する女たちは、 異形の持つ奇妙な魅力に惹かれ始めていく……。 〈テンシ〉に運命を歪められた女たちの悲運のストーリー。 ……………………………………………………………………………………………… ソフトな描写のガールズ・ラブですので、 この分野の作品を読むのが初めての方や 抵抗感のある方にもお楽しみいただけます。 本書の姉妹編『天使の街~ハルカ~』と物語がリンク。 ストーリーはそれぞれで完結していますので、 いずれか一方だけでもお楽しみいただけますが、 もう一方の物語を読み解くことによって、 『天使の街』の世界観をより深めることができます。
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