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『ライトノベル(ラノベ)、時代小説、ファンタジー、1円~、0~10冊』の電子書籍一覧

1 ~13件目/全13件

  • シリーズ2冊
    704726(税込)
    著:
    柊一葉
    イラスト:
    出版社: 小学館

    没落華族令嬢、式神付き。

     歴史ある陰陽師の一族、滝沢家直系の娘として特殊な能力を持って生まれた瑠璃。だが、両親の事故死によって家を乗っ取られ、瑠璃は本家令嬢という立場ながら母屋を追い出され、使用人のようにこき使われる日々を送っている。
     政略結婚の道具でもいい、今の境遇から抜け出したい…と思う瑠璃は、現当主に言われるがまま金銭と引き替えのようなお見合いを続けるが、そのお見合いも、なぜか瑠璃のそばに居続ける亡き父の式神・匂仁のせいで失敗続きだ。
     そんなある日、呪術医だという青年・土志田泉が滝沢家にやってくる。家に古くから伝わる道具や術具を鑑定する泉だが、その様子がおかしい。瑠璃の目には古道具の付喪神がはっきり視えているのだが、泉はまるで視えていないような態度なのだ。呪術医を名乗っておいて、あやかしを視る能力がないなんてあり得ない。なんとも怪しい泉だが、家を出る絶好の機会到来!? 瑠璃は彼の秘密を守る代わりに、押し掛け使用人として同居生活を始めることに――!
     呪術医として帝都一の腕を持ちながら、あやかしを視ることができない泉と、押し掛け使用人になった没落華族令嬢の瑠璃。不思議な縁が紡ぐ、明治陰陽ファンタジー!
  • それは迷信だ!――明治あやかし事件解明録。

    明治時代、大阪。会社が倒産して失業し、手持ちの金も尽きて町をさまよっていた峯北修は、小さなビルの扉に掲げられた「妖怪科學研究所」の看板と所員募集の貼り紙を見つける。怪しげな名だが採用してくれるならありがたい。扉を開いた修は、大量の本の間で不機嫌そうに座る男――所長の八尋に対面する。八尋によるとこの研究所は、不可思議な事件を科学的に説明することで依頼人の問題を解決するらしい。迷信嫌いの修は八尋に共感、ここで働くことを決める。
     八尋の友人で小説家の飯窪恭之介とも出会い、研究所に馴染んできた頃、修は一人の青年の相談を受ける。青年の父が村長を務める村で、立て続けに人が行方不明になるが、村人たちは妖怪「ゆらさま」の仕業だとして行方不明者を捜そうとしないらしい。八尋と修、なぜか同行することになった飯窪の三人は、「ゆらさま」の事件の真相を探るため、村へと向かうが……。
    「妖怪など迷信だ!」と断じる所長の八尋。迷信を憎む修。妖怪の小説を執筆する飯窪。欧化の波に逆らうように、いまだ人々の心を恐怖させる「妖怪」の正体とは――? 大人気BL作家が初めて挑む、明治あやかし事件解明録!
  • 貧乏御家人・彦十郎は、親友の貧乏旗本の次男坊・龍之介と共にお役に就けぬまま、日々時間を持て余していた。けれど弱気を助け強気を挫く彦十郎は町の人気者。実は十一年前、彦十郎はその稀有な魂に惹かれた天狗・愛染坊によって神域に連れ去られたことがあった――。剣の腕は超一流ながら無役の貧乏御家人・彦十郎と、優秀な頭脳を持ちながら継ぐ家督もない貧乏旗本の次男坊・龍之介。親友同士の二人が、お恵渡(えど)の町を舞台に暴れ回る!!「華は褥に咲き狂う」主人公・八代将軍光彬の祖父、あらゆるモノに愛されまくった、あの彦十郎の物語。
  • シリーズ5冊
    330550(税込)

    ようこそおいでませ、ここは驚異の部屋。あなたは×××人目のお客様です。

    「ようこそおいでませ、此処は驚異の部屋。貴方は記念すべき××××人目のお客様です」
    十九世紀末、ヴィクトリア朝倫敦。
    パブの帰り道で酔い潰れ、目が覚めたら見知らぬ場所にいた。貴方を歓待するのはこの上なく笑顔が胡散臭い、天使のような美少年。
    少年は自らを学芸員(キュレーター)と称し、前後不覚の貴方に身の上話を迫るのだが……。
    (ファンタジー/歴史/主従/貴族/無理矢理)
    表紙:SiC9.5(@SiC9_5)様
  • シリーズ3冊
    759792(税込)
    著者:
    五十嵐佳子
    レーベル: 祥伝社文庫
    出版社: 祥伝社

    奥様は魔女…じゃなくて、式神遣い!
    妻=陰陽師(夫に秘密)と、夫=イケメンうっかり神主は、不思議な事件ばかりに巻き込まれ――

    小さいけれど由緒ある神社を切り盛りするのは、ちょっと変な若夫婦――巫女でしっかり者の姉さん女房・咲耶と、美男だけど頼りない神主で夫の宗高。
    咲耶は陰陽師の家に生まれ、優秀な式神遣いなのだが、夫には秘密。人として暮らす化け猫と三つ目小僧の姉弟、意地悪な姑、いけずな母……夫婦の周りはいつも騒がしい。
    妖怪、神様、そして人間の悩みを癒す、あやかし譚。
  • 693(税込)
    著:
    遠藤遼
    イラスト:
    由羅カイリ
    出版社: 小学館

    現代日本の警察官、江戸時代へ跳ぶ……!?

     山口北斗は交番勤務の警察官。ある日「不審者が暴れている」という通報を受け、北斗が文京区の小石川植物園に駆けつけると、そこには袴姿で日本刀を振り回す謎の男がいた。時代錯誤もはなはだしいコスプレ不審者を確保しようとした北斗は、そのまま男と共に植物園の池に落ち――ハッと気づくと、そこは見知らぬ場所だった。謎の地にたどりついた北斗が一番最初に知り合ったのは、若武者姿の初音という女性。彼女は言う。
    「ここは小石川養生所。つい最近、八代将軍徳川吉宗さまによって作られた、誰でも受け入れる診療所さ」
     そう。どういう運命のいたずらか、北斗は吉宗のいる時代へとタイムスリップしてしまったのだ。
     元いた現代へ戻る方法もわからぬまま、江戸の町へ飛ばされて途方に暮れる北斗だが、わずかに救いもあった。それは現役警察官ゆえに剣道のたしなみがあり、父や兄が医者なので、ケガの応急処置や病気に対する知識が一般人より豊富なこと。それを活かして、小石川養生所の手伝いをすることになったが、ここでさらに問題がひとつ。なんと北斗の顔は、ときの将軍・吉宗とうりふたつだというのだ……。時をかける警察官の運命や如何に!?
  • 姫君を守るのは美しい鬼…平安恋物語!

     右大臣の跡取りである父親が怪しと関わったことが原因で、魔の姫に目を付けられてしまった娘の真珠。屋敷の中にまで物の怪が現れて家中が混乱し、陰陽師たちも対応に苦慮する中、三滝という家司が“近江の白銀”と呼ばれる鬼を呼び寄せる。白銀の一家は他の鬼のように人間を食わず、話が通じるのだと三滝は語るが、一同は半信半疑。だが、白銀は一瞬で物の怪を屋敷から追い払ってくれた。これで一安心、のはずが、白銀の息子である瑠璃丸によると、真珠には魔のにおいがつけられているらしい。数日後、またしても屋敷の中に物の怪が出現。襲われそうになった真珠は、思わず瑠璃丸の名を呼んでしまう…。
     魔のにおいを消すためには、それよりも強いもののにおいをつければいい。魔だろうが怪しだろうが俺が守ってやる――瑠璃丸のその言葉に、后候補のはずだった真珠は、瑠璃丸と結婚しようと決める。瑠璃丸は真珠の側にいるために、人間として生きることを選ぶが…!?
     白銀色の髪を持つ美しい鬼と魔に狙われた姫君の、平安恋物語!
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度)

    【書籍説明】
    歴史に「たられば」は、タブーとされています。
    しかし実際にはいろんな「たられば」があり、多くの歴史家が空想を膨らませます。
    例えば本能寺の変の後に、織田信長が生きていたら、幕末の坂本竜馬が暗殺されなかったら、という「たられば」を想像して展開を予想する本は、書店で結構出版されています。

    この本もそういう「たられば」系をテーマにしました。
    対象は、知る人ぞ知る、戦国時代に九州南部で大活躍した戦国大名・島津氏を取り上げています。
    戦国時代の中後期に、島津氏の領地だった種子島に鉄砲が伝来しました。
    当時の最新兵器は、当時の日本では大変重宝され、ここから日本の戦国時代の様相が変わりました。

    もし鉄砲の伝来が5年早ければ?
    という考察で執筆しました。
    実はあとわずかで九州の統一直前まで行った島津氏が、もし本当に九州の統一を達成していたら、豊臣秀吉も容易に手が出せなかったといいます。
    今回はそれよりも早く、本能寺の変の前に九州を統一したら?と考えました。
    その場合九州に第二の日本として独立王国が建国された?
    そして、琉球はおろか南の台湾、さらに南のフィリピンにまで進出したと予想してみました。

    【目次】
    1.史実における九州島津氏の動き
    2.鉄砲伝来が5年早ければ九州王国・島津王朝?
    3.九州にとどまらず台湾・ルソン島までも支配下に
    4.九州・台湾王国があったら考えられる影響 その1
    5.九州… 以上まえがきより抜粋
  • 毒がなければ生きていけないと言った「先生」についていったナヅル。彼はなぜ、いま帰ってきたのか――。生まれ育ったマキヨノで、仕事も、愛する女性も得たハルヒヤ。懐かしい友人、ナヅルとの再会を喜んだものの、彼が「花煙師」になったと知る。ナヅルがいない間に、マキヨノでは花煙師の出入り禁止が決まったのだ。複雑な思いでナヅルと接するハルヒヤだったが…。
  • かぐや姫の真の目的が、今明らかに…!

    昔むかし、日本がまだ、帝と貴族たちに治められていた頃のこと。
    人買いから逃げ出してきた、身寄りのない少女・阿古と、夜道で出会った少年、明丸の前に、光を放つ竹が現れる。
    中にいたのは、再び地上に降り立った、伝説のかぐや姫だった! 
    かぐや姫はある宝を探しており、阿古のそばでその宝の気配を感じるのだという。
    なりゆきで一緒に暮らすことになった三人だったが、しだいに阿古の心の中で、明丸の存在が大きくなっていく。自分の気持ちにとまどう阿古。
    そんな時、ついに宝の手がかりが見つかって……?
    かぐや姫の秘密と、少女の恋が織りなす平安時代の物語。

    ※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。
    ※対象年齢:高学年から
  • 時は江戸、徳川家光の治世。柳生新陰流の使い手、柳生十兵衛は暗殺を重ねる日々を送っていた。「天下国家のため」という父・但馬守の命を信じて、刺客となったのである。彼の強さの秘密は、右眼に飼っている蜘蛛――相手の動きを先に教えてくれる「千手眼」。しかし、剣の道をひたすらに求めてきた彼にとって、今の生活は地獄同然だった。己の行為に疑問を持ち始めた矢先、将軍家光に隠密の仕事を申しつけられる。魑魅魍魎が跋扈するという谷具久藩へ、十兵衛は一路探索の旅に出た。※この商品にはイラストが収録されていません。
  • 時は平安末期。木曾義仲が勢力を拡大する中、源氏の棟梁・頼朝がついに挙兵。奥州にいた美貌の軍師・九郎義経も、鎌倉へかけつける。しかし、兄頼朝は、九郎に冷たい態度をとる。失意の九郎の前に現れたのが、馬李阿と名のる、金髪碧眼の異国の美女。「九郎さま、都におのぼりあそばせ」馬李阿はそうささやきかける。そして九郎は、都で自分の中に眠る力を知ることになる! 歴史伝奇アクション。※この商品にはイラストが収録されていません。
  • シリーズ7冊
    110704(税込)
    著:
    深山くのえ
    イラスト:
    藤間麗
    レーベル: ルルル文庫
    出版社: 小学館

    陰謀うずまく王宮で舞姫と親王殿下の恋物語

    貧しい村から売られてきた愛鈴は帝のために舞う妓女見習い。月の輝く夜、親王殿下である慧俊に出会い互いに惹かれ合うが…!?  陰謀うずまく宮廷で、恋と友情と野心が交錯するドラマチック・ロマンファンタジー!

    ※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。

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