セーフサーチ設定を変更しました
ページの先頭です
GWコイン大還元祭
期間限定!初めての予約購入で最大コイン+20%還元!

『ライトノベル(ラノベ)、TL、1円~、0~10冊』の電子書籍一覧

61 ~120件目/全6487件

  • 「僕がほしいのは――君だけなんだ」幼いころから、一途に先輩のクロードに片想いをしているリーナベル。いつも彼のことで頭がいっぱいだが、学園の人気者であるクロードに近づく勇気が出ない!!そんなある日、彼女の通う魔術学園で、魔術師同士の魔力継承を目的とした任意の選択科目が開講される。『閨補習』が含まれ、本交際を目指す補習にドキドキのリーナベルだったが、相手はなんと憧れのクロード先輩……!?困惑する彼女に、彼はとにかく甘く大胆に迫ってきて――

    「僕がほしいのは――君だけなんだ」幼いころから、一途に先輩のクロードに片想いをしているリーナベル。いつも彼のことで頭がいっぱいだが、学園の人気者・天才エリートであるクロードに近づく勇気が出ない!!そんなある日、彼女の通う魔術学園で、魔術師同士の魔力継承を目的とした任意の選択科目『パートナー補習』が開講される。プログラムには『閨補習』が含まれ、ペアで本交際を目指すことにドキドキのリーナベルだったが、相手はなんと憧れのクロード先輩……!?希望制のはずなのに、何かの間違いでは?と困惑する彼女に、クロードはとにかく甘く大胆に迫ってきて――
  • 君の胸元を見て、運命を感じた

    慣れない社交界で一生懸命過ごす辺境伯令嬢のコーデリアはある日突然、胸を凝視してくる王太子アルフレッドに泣きながら求婚されて!?

    田舎育ちで派手なものが苦手な辺境伯令嬢のコーデリアは社交界になかなか馴染めずにいた。そんな中、十八になってすぐの夜会で、狂犬とも噂される王太子アルフレッドに目が合うやいなや追いかけられてしまう。胸を凝視し股間を膨らませ、なぜか泣きながら求婚してくる変態に困惑して逃亡するも、翌日家には大量の贈り物が!?若干強引なアプローチを受けるうち、アルフレッドに対する印象は変態から、変態だけどいい人に変わっていって――。

    ウエハラ蜂・装画
  • 婚約者で公爵のミカエラから「将来愛せるかわからない」と爆弾発言された令嬢のティアラ。クールで感情が薄い彼には、本当に好きな人と結婚してもらいたいと婚約破棄を画策し彼に見合う女性を見繕うも、なぜかいつも失敗。婚約破棄どころか、結婚の時期が早まってしまう。実は、「愛せるかわからない」という暴言は、未来を詠めるという彼がティアラを守るためについた嘘だと判明。「きみを失いたくない」――執拗なまでに甘い視線を送られて、身も心も疼いてしまい……!? こじらせヤンデレ公爵に執愛されるラブファンタジー!
    ※電子書籍限定書下ろし付き。
  • 逃がすものか。お前は今から、抱かれるんだ

    憧れの公爵様は、前世の推しキャラ激似でときめいて!?

    侯爵令嬢ナディアは過去の推しに激似の美貌の公爵、ライナルトを目にして前世を思い出し、彼を今世の推しとして観察し楽しんでいた。ある日街で変装していたライナルトを見つけた彼女は、面白がった彼に諜報活動に協力させられ求婚されてしまう。「煽るな。手加減してやれなくなる」からかいつつ溺愛してくるライナルトに翻弄されるナディアは!?
  • 愛しすぎて……何度も欲しくなる

    新妻は初恋の旦那様に深く愛されて

    王女ヴェロニカは、初恋相手のサリアナ国王、ニコラスに求婚される。国益のための結婚だと思い込んだヴェロニカは、彼に好きになってもらうために扇情的な衣装で色仕掛けを試みたものの……。「では――きみのすべてを貰うとしよう」予想外に愛でられ、熱く淫らな逆襲に遭ってしまい!? 甘い夫婦生活が始まったが、意地悪な妹が突然訪ねて来て…?
  • 「冷淡軍人夫×引きこもり妻」が「愛情過多夫×愛され妻」に!?

    人生逆転! 夫婦やり直します!

    冷えきった関係のまま夫は戦死、フレドリカも命を失った…はずが目覚めたら一年前に巻き戻っていた!? 夫婦としてやり直し、未来の死を回避しようと決意。頑なだった心を開けば、妻の変貌を喜んだユリウスに溺愛される蜜月で。初めて共にしたベッドで心身ともに愛に溺れさせられてしまう。だが、死ぬ原因となった戦のため彼は前線へ赴くことに!?
  • 城下町にある酒場の息子リュートは、感情による涙が魔石になるという秘密があった。 魔石は国力を左右する希少価値の高い石。 そんな重大な秘密を、店の常連で「守銭奴」と揶揄されている王国騎士副団長のアドヴァルドに知られてしまった。 「決めたぜ、リュート。お前は俺が貰う」 言葉とは裏腹な慈しむような優しい愛撫と口付け。 絆されかける自身の心に「こいつの目当ては俺の魔石だ」と言い聞かせるが……。 ※こちらの作品にはイラストが収録されています。  尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。
  • 初恋の辺境伯・オスカーと偽装婚約したエイミー。「本当は誰にも君を渡したくない」執拗に愛撫され、身体は淫らに蕩けて――!

    かつて酷い目に遭わされた王太子に気に入られてしまった伯爵令嬢エイミー。
    彼の誘いを躱すため、初恋のおじさま辺境伯・オスカーと偽装婚約することに。
    甘い囁きやキスの練習だけでも胸が高鳴るけれど――。
    「本当は誰にも君を渡したくない」
    巧みな指と舌で執拗に愛撫される。
    劣情に染まる瞳に射貫かれ、身体は淫らに蕩けて。
    大好きな人と仮初めの婚約から始まる、最高の溺愛!
  • 漫画世界に転生した10歳のヒロイン(元会社員)と、27歳母(元女子高校生)。王太子と結婚すると悪役のお母様は死んでしまう……!?

    馬車の事故で前世が32歳の会社員であることを思い出したカンデル子爵の娘、10歳のコゼット。実母マリーンからは虐待に近い扱いを受けていたのだが、事故の後、そんな母親の様子がおかしい。「コゼットたーん!」と突如溺愛してくる母に戸惑いしかない。不審に思い母のベッド下にあった日記を見ると、なんと母も転生者で同じ事故で記憶を取り戻したのだと知る。しかもマリーンの前世は17歳の女子高校生だった! 日記によると、ここは彼女が愛読する漫画に描かれた世界。聖女コゼットがヤンデレ王太子クリスと結婚すると、悪役母マリーンは処刑されてしまうらしい。「死にたくない!」とコゼットを溺愛してくるマリーンだが、やることなすことポンコツすぎて、何度もコゼットに死亡フラグが立ちまくる! 「だめだ、この母親、ポンコツすぎる……!」 ポンコツ母としっかり娘、そして時々ヤンデレ王太子の、溺愛・執着ラブコメディ。
  • 「面白い娘だ。拒まれると、余計にそなたを我が物にしたくなる」――髪色の濃さが魔力の強さを示す世界に転移してしまった日本人のユッカ。髪色は真っ黒だがもちろん魔力はゼロ。そんな自分を拾ってくれた貴族への恩返しとして、お嬢様の身代わりで王妃選定会に参加することに。地味顔な自分は歯牙にもかけられずすぐに帰れるだろうと思っていたのに、魔力ゼロゆえにこの国随一の魔力を持つフォロン陛下の変装を意図せず見破ってしまう。なんとか誤魔化そうとするものの、王妃の座にも興味のないユッカにフォロンはますます惹かれているようで!? 「そなた、どこまで余を溺れさせる気だ?」――その身も心も自分のものだと甘く強く求められ……。
  • 「わたしは一生、あなたと添い遂げたいと思っている」
    王太子エグバートの婚約者に選ばれた侯爵令嬢アニエスは、人の感情をオーラの色で判別ができた。
    初めて王太子に会った時、彼が負の感情を表す黒いオーラを漂わせているのを見た彼女は慄き、婚姻前に城を逃亡して町に潜むも、戦で城を長く離れていたエグバートに見つかり、蕩かされ抱かれてしまう。
    「あなたの肌は甘いな。やみつきになりそうだ」
    嫌われている筈が彼は優しく、オーラも穏やかで!?
    書き下ろし番外編も収録!

    ※こちらの作品にはイラストが収録されています。
    尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。
  • 王宮治癒士のマリシュカは、罪人の護送任務を請け負った騎士団と一緒に森に入っていた。だが、強い魔物が出現し、騎士団は総出でそちらへと向かうことに。一人、騎士団の帰りを待っていたマリシュカは啜り泣く声につられ森の奥へと呼ばれる。そこにいた美女の悩みを聞いていたのだが、実は淫魔だった彼女に呪いをかけられてしまい――!? その場から逃げ出したマリシュカの前にゼルモ・ウィリンガム副騎士団長が現れる。超絶女嫌いで笑わない氷の堅物副騎士団長様と言われる彼だが、マリシュカに触れると明らかに様子がおかしくなり……? 「……君は意外と柔らかいな。それにいい匂いがする」 やけに熱っぽい眼差しを受けながら、マリシュカはゼルモにキスをされて――!?
  • 「セラフィア、×××××=あいしてる=」魔力ゼロで孤児院育ちの公爵令嬢セラフィアには、謎の病があった――それは『愛の言葉が聞こえない』こと。誰よりも大好きな初恋の幼馴染・ルキウスからの告白も彼女には届かない。すると彼は仕方なく、セラフィアを専属メイドに任命して……!?書き下ろしSSも収録!

    「セラフィア、×××××=あいしてる=」魔力で地位が決まる国。魔力ゼロで孤児院育ちの公爵令嬢セラフィアには、謎の病があった――それは『愛の言葉が聞こえない』こと。突然決められた政略結婚のお相手が誰より好きな幼馴染・魔王ルキウスであることも、彼から囁かれるたくさんの甘い告白も、セラフィアにはまったく届かない。するとルキウスは仕方なく、彼女を専属メイドに任命して……!?「魔王に仕えるメイドの仕事とは、俺の昂りを受け止めて鎮めることなんだ」「はいいいいいーっ?」【絶倫辺境伯の熱情は流浪の令嬢をみだらに射抜く】書き下ろしSSも収録!
  • 不遇の薬師令嬢、逃亡先で幸せなママになりました!?

    家族の命令で薬師として働かされている伯爵令嬢・リスティラは、心の支えだった婚約者を義妹に奪われ「リラ」と名を変えて家出する。街で苦しんでいる少年を介抱したところ、彼の叔父である美貌の侯爵ヘクターに「甥の専属薬師になってほしい」と頼まれる。実家からの追っ手を恐れ断るリラに、ヘクターは「侯爵夫人になら手を出せない」と言って二人は契約結婚することに。ヘクターと甥との温かい家族の触れ合いに徐々に心の傷を癒していくリラ。その上、偽装結婚のハズなのに体まで重ねてしまって!? 幸せに暮らしていたリラだったが――王宮の舞踏会で家出の原因になった義妹と遭遇し!? たくさんの愛に包まれる、ドラマチック契約ラブ!

    ★電子書籍特典は夫と子からの可愛い贈り物の番外編「最高のプレゼントを君に」です★
  • 「――あなたを、私のものにするために」幼い頃の想い人である使用人との不貞行為を疑われ、王太子から婚約破棄をされた令嬢ルティアナ。あとがない彼女に届いた縁談は、悪魔に魂を売ったといわれる得体の知れない辺境伯からで……。

    「――あなたを、私のものにするために」使用人リシャ―ルとの不貞行為の濡れ衣を着せられ、王太子から婚約破棄を言い渡された侯爵令嬢ルティアナ。彼女は確かに、幼い頃からリシャ―ルにずっと恋をしていた。しかし、厳然とした身分差のあるこの国では、彼女の願いが叶うはずもなく想いは過去に捨ててきた。王家からの圧力を受け、その後も決まるはずだったルティアナの縁談は次から次へと立ち消えていく。そんな時、彼女の元へある男から縁談が申し込まれた。相手は、悪魔に魂を売り人の姿さえしていないという、得体の知れない辺境伯で……。
  • 「悪役令嬢なのに、愛されるなんて聞いてません!?」『悪役令嬢×溺愛』をテーマにお届けする、ハッピーエンドお約束のアイリーノベル書き下ろし短編集!

    「悪役令嬢なのに、愛されるなんて聞いてません!?」『悪役令嬢×溺愛』をテーマにお届けする、ハッピーエンドお約束のアイリーノベル書き下ろし短編集。現代から転生をする悪役令嬢、入れ替わりの悪役令嬢、はたまた現代へ転生をする悪役令嬢、乙女ゲームの悪役令嬢など、バリエーション豊かなたっぷり11作品でお届けする、極甘ハッピーアンソロジー!
  • 440(税込) 2024/5/7(火)23:59まで
    著者:
    みずたま
    イラストレーター:
    風街いと
    レーベル: IRIEnovel
    出版社: IRIEnovel

    「好きだよ。君のこと大好きだ。いつでも幸せに笑っていてほしい」幼くして実母を亡くし、虐げられてきた王女フィリシュア。王妃の私欲の代償として、恐ろしいと噂の魔の森へ連れて行かれ……

    「好きだよ。君のこと大好きだ。いつでも幸せに笑っていてほしい」幼くして実母を亡くし、嫉妬深く気位の高い王妃から虐げられてきた王女フィリシュア。心が何度もおれそうになっては『愛と幸せに胸を震わせる日』を願って母の記憶を思い返す。やがて十九歳を迎えた彼女は、王妃の私欲の引き換えとして恐ろしい魔の森で暮らす精霊王の元へと連れて行かれる。不安に押し潰されそうなフィリシュアであったが、ふと目を開けるとそこは、温かく生命の輝きに溢れた楽園のようで……?
  • 侯爵令嬢のノエルは、16歳になり本格的に結婚相手探しが始まろうとしている今、大きな壁にぶつかっていた。“美しさ=色素の薄さ”であるこの世界で、イケメンと言われる男性に全くときめかないのである。そんな中、ついに見つけてしまった――自分好みのイケメンを! 漆黒の髪に深紅の瞳が美しい公爵・ミハルに一目惚れした彼女は、出会って数分で勢い余って告白してしまって!? 初めは不審がっていたミハルだけれど…「お前以外にこんなことしない」時折見せるぶっきらぼうな優しさにノエルは翻弄されっぱなし。しかし、とある理由から彼は「悪魔のようだ」と人々に恐れられていて…。

    ※こちらは単話1~5話のセット版です。重複購入にご注意ください。
  • 385(税込) 2024/5/7(火)23:59まで
    著者:
    水田歩
    イラストレーター:
    noz
    レーベル: IRIEnovel
    出版社: IRIEnovel

    「……妻よ。我が魂も体も、あなたのものだ」薬学生の花音は『夢女子』と言われ、周囲に疎まれている。それは、突如異世界から現れた、イケメン公爵ヴィンスを想い続けているからで…?

    「……妻よ。我が魂も体も、あなたのものだ」社会人を経て薬学生となった花音は『夢女子』と言われ、周囲から疎まれている。かつて、未知の植物ワタリ草を使って異世界から現れ去っていった、かっこよすぎる公爵ヴィンスを想い続けているからだ。彼にプロポーズまでされているものの、去ってしまったヴィンスの存在は証明しようもない。――もどかしい日々を送って気づけば三年。月夜に照らされ、彼はようやく花音の元に戻ってきた。しかし、運命的に再会した彼はやけに大人びていて…?
  • 自分が乙女ゲームの悪役令嬢に転生していることに気づいたシルヴィは破滅の未来を避けようと行動を始める。迷惑をかけた皆に謝り、婚約者の王太子リオネルには婚約破棄してもらうように頼むが、リオネルは別れるどころかむしろ迫ってくるように。「キミはいつも俺から逃げようとするね」シルヴィに媚薬入りのチョコを食べさせて蕩かし熱く抱くリオネル。最推しの彼に求められて嬉しいがリオネルは聖女と恋に落ちるはずで!?
  • 強く正しく逞しい公爵令嬢が、策士な第二王子に執着されるすれ違いラブ!

    過去三回、他人の婚約破棄に関わったために『ロマンス潰し』と呼ばれるようになってしまったコーネリア。周囲から『強く正しく逞しい』と評されるコーネリアは、男性しか爵位を継げない国で特例として公爵位を継ぐこととなるが、爵位継承の手続きをしている間に婚約者からまさかの婚約破棄を告げられてしまう。
    呆然とするコーネリアだが、一月後の第一王子の立太子の式典にはどうしてもパートナーを伴って出席しなければならない! 頭を悩ませているところに「俺で良ければ協力しますよ」と提案してきたのは、薄茶の長い前髪、整った顔立ちの情報屋のウィルだった。さらになぜか「第二王子、優良物件じゃないですか?」と、病弱との噂でコーネリアも会ったこともない第二王子を、やたらと結婚相手にゴリ押ししてくる。
    当日は貴族に変装したウィルと踊ることになったが、そこに現れたのはなぜか噂の第二王子で――?
    責任感とメンタル強めの公爵令嬢が策士な第二王子の執着包囲網に、いつのまにか囚われるラブ!
  • 「どちらかと子を成せ。その相手がこの国の次期後継者となる」二人の後継者候補と子づくりを重ねる事になった王女ソフィア。彼女と貴女を待ち受ける三つの結末とは……!

    「どちらかと子を成せ。その相手がこの国の次期後継者となる」父王と議会に言いつけられた王女ソフィアは、国家を存続させるため、二人の後継者候補と子づくりを重ねることになった。ソフィアにまっすぐ求愛し続ける美形の年下策士ヘイザー。かつてソフィアを捨てて旅立ったはずが突然帰国した元婚約者バルト。アイリーノベル初のマルチエンド方式で、ソフィアと貴女を三つの結末が待ち受ける、逆ハーレム懐妊計画が始まった。
  • こんな婚約、破棄して、私、エロゲー世界で幸せを手に入れます!

    伯爵令嬢エリザベスは、婚約者ジルベルトが致している姿を目撃してしまう。
    その瞬間、この世界がエロゲーで婚約者が主人公であることを思い出す!
    こんな婚約、破棄して、私、エロゲー世界で幸せを手に入れます!
    子爵令息ラスティこと実は第三王子のサイラスたちと友人になって、
    始まるエリザベスの浮気婚約者とのさよなら奮闘記。
    話題の大人気WEB小説、全編改稿でe-ノワール登場!
  • 乙女ゲーム世界のモブ……いや、前世の推しである『悪役令息バスティアン』の義妹に転生したマリアンナは、「推し様には幸せになってほしい!」と彼の死亡フラグを叩き折ることを決意した。悪役化は彼が孤独であったことから始まる――ならば孤独にさせまいと彼について回わっていると、なぜか過保護に溺愛されるように!? 「マリー、君を愛してる」シスコンな推しなんて解釈違い! だけどそんな推しも悪くない……とマリアンナは葛藤するが、彼のそれは家族愛ではなかったようで!? ――バスティアンの求婚を受け、晴れて婚約者となった二人は、甘々で幸せな日々を送る――が、二人の愛を阻もうとシナリオの強制力が働きだす……!?
  • 「別に俺は、おまえがいればいい」「そりゃ、私はずっと坊ちゃんにお仕えしますけれど」マラスカーナ伯爵家に仕える侍女リィンは、嫡男ラーヴィルに舞い込んだ婚約話を断るための偽恋人役を、『推しの舞台切符』に釣られて引き受けてしまった。――婚約は白紙に戻り、無事任務完了!……のはずが、なぜかラーヴィルは恋人のフリをやめず、リィンを『婚約者』と紹介しはじめた!? 嘘がバレるのではとひやひやするリィンだが――「おまえのことが好きなのに、どこまでつれないんだ。鈍感女」主人からの突然のキスで、初めて彼の甘ーい言動の数々に気がつきはじめ……?
  • シリーズ2冊
    1,320(税込)

    女性が圧倒的に少ない異世界で目覚めたアコ。神の教えで女性が大切にされているその世界ではなんと、積極的にセックスに励み、女性は多くの男性と結婚するのが常識らしく…!? 男気あふれる騎士団長のグレイ、知的で常識人の副官シャルカ、勤勉家で一途な第一王子セブラン、傾国の美男子の第二王子ミュラン、天真爛漫な第三王子のヨラン、寡黙マッチョな近衛騎士のラシード、ショタっ子第四王子のレイラン――。常識の違いに戸惑いつつも、個性豊かな7人の旦那様から一途で淫らな溺愛を受ける異世界ウエディングラブ。アコは『救世の乙女』としてこの世界を救うことはできるのか…?

    ※こちらは単話1~6話のセット版です。重複購入にご注意ください。
  • 「貴女はとても評判が悪い。義妹のシンデレラに嫉妬して彼女を虐げているという噂があるが、本当か?」
    初対面の資産家エリクから不躾な質問をぶつけられた私――ペトラ。ここは童話「シンデレラ」の世界。私はシンデレラの義姉であり転生者。優しい義姉でいたつもりが、ニートまっしぐらな干物女のシンデレラを清く正しく更生させていく過程で、いつしか私は「意地悪な義姉」と囁かれるようになっていた。エリクの誤解はすぐに解けたものの、なぜか彼は私に興味を持ち始める。そしてある事件をきっかけに、私を自邸へと招く。「すぐに帰すと言ったのは嘘だ。俺には貴女しかいない、結婚してくれ!」ほんの少し前までは、汚いものでも見るような目で私を見ていたはずのエリク。それが今では熱い眼差しを向けてくる。おまけに、断りきれなかった私を彼はベッドに押し倒し、既成事実を作ろうとする始末! 脇役として平穏な余生を送るはずの私が、主役になる日が来るなんて――⁉
  • 公爵令嬢のアンナはデビュタントを2年後に控えた16歳。ある日父から、王命だということで、10歳以上年上の王国史上最強の騎士団長と名高いヴィン・ハウンドとの婚約が決まったと告げられた。

    公爵令嬢のコーデリアは、自国の第一王子ジェイクと結婚し王太子妃となった。
    形だけの初夜を済ませ、愛情など微塵もない結婚生活がはじまった。
    ジェイクとの接し方が分からず夫婦仲は冷えきっていたが、よき王太子妃であろうと国民の前では必死に仲睦まじい夫婦を演じていた。
    嫌いなわけではないのに、うまくかみ合わないジェイクとの関係。
    幸せそうな周りの夫婦を見るたびに、羨ましさが募っていくコーデリアだが、ある日、多忙な生活がたたり体調を崩し倒れてしまう。
    目を覚ますと、自分に興味などないと思っていた夫ジェイクが手を握っていたのだった。
    ようやく心を寄り添わせた二人は、お互いに恋心を募らせ、不器用ながら徐々に本当の夫婦になってゆく。

    仲も深まり無事妊娠したコーデリア。
    妊娠を知った友好国の第一王子がやって来て、病弱で死期が目前の彼の妻のために生まれてくる子どもを譲ってほしいと頼まれて――!?
    当然そんな頼みは聞けないと激怒するジェイクだが、そのやり取りを知ったコーデリアは……?
    不器用な王太子夫婦が織り成す、結婚から始まる切ない純愛ストーリー。

    本作は『薄幸の乙女は孤独な侯爵と禁秘の契りを結ぶ』の世界の王太子夫婦のお話です。

    『空虚な結婚~王太子夫婦は不器用に愛し合う~【完全版】』には「序章」~「番外編 耽美でマヌケなサンタクロース」を収録
  • 「貴女を淫らにしよう。決して他の男など見ないように」
    身体に歓びを刻み込まれ、抱かれるたび欲望の炎に焼き尽くされていく──。

    魔力の無い『罪の子』と呼ばれ、賢さも煙たがられていた伯爵令嬢・エレオノーラ。美しく聖の力を持つ姉に婚姻の王命が下るが、相手は黒の魔力を持つ『悪魔』と呼ばれる辺境伯。彼との結婚話を姉は厭い、代わりにエレオノーラが嫁ぐことに。だが顔を合わせる前に辺境伯は国境警備に出てしまった。主が不在の城で女主人を務め信頼も得たけれど、魔力のない花嫁など彼は不愉快だろうと不安なエレオノーラだったが──辺境伯・ヴォルフガングの独占欲はなぜか強く、深い愛をそそがれて……。
  • 「貴女しかいらないし、貴女しか愛せないし、貴女しか俺を幸せにできない。」
    伯爵令嬢エミーリアは、自分が今のままでは処刑される転生悪役令嬢だと気づく。
    運命回避を模索する中、裏で悪事を働く婚約者に無理やり抱かれそうな危機を、美貌の第一王子フェリクスに救われると、その縁で彼の秘書官を務める事になる。
    前世の能力を発揮した活躍で彼に見初められるエミーリア。
    「出会ったのが貴女でよかった」
    彼に甘く抱かれ好意を持つが、彼に陰謀を企む大臣に呼び出され!?
    書き下ろし番外編も収録!

    ※こちらの作品にはイラストが収録されています。
    尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。
  • 私はあなたの××になりたい……

    反体制派により王族が追われる混乱の中、何者かに攫われた侯爵家の令嬢シャーロット。気づけばオークションの目玉商品となっていた彼女は、颯爽と現れた青年に驚くほどの高値で落札される。その男は、没落前のシャーロットの家で父の従者をしていた青年で、シャーロットの初恋の人、アッシュだった。その後、彼の屋敷で共に暮らすことになったシャーロットだが、徹底的にお姫様扱いされて、何一つさせてもらえない。助けてくれた恩に少しでも報いたい彼女は、何かさせてほしいと懇願するが、彼の返答は驚くべき内容で――!?
  • やっと会えたんだ、終わりになんてできない。

    目覚めたら、幼馴染みのラントとの結婚式の最中で驚くミュゼル。彼は聖女に恋をしていたはずなのになぜ? それになんだか大人の男性になっているような? どうもミュゼルは六年間も眠り続けていたらしく、彼は今、国の最高魔法士になっているという。混乱するミュゼルだが、彼はミュゼルにとって幼い頃から貧民街で苦楽を共にしてきた一番大事な人。偽装結婚と思いつつ彼のためにと受け入れるが、彼は毎夜のようにミュゼルを抱き、頻繁にキスもしてきて……!? 一方ラントは、ミュゼルのある重大な秘密を抱え、一人苦悩していた――。
  • 憧れの社長・貴範と再会した秘書の美葉。彼の弟のセフレだと誤解され疎まれていたけれど、時折垣間見える優しさに心が乱れて。

    憧れの社長・貴範と再会した秘書の美葉。
    彼の弟のセフレだと誤解され、疎まれているが……。
    冷淡な態度のなかに時折感じる優しさ。
    美葉の心は乱れる。
    一度だけ抱いてほしいと願えば
    「僕を試しているのか?」
    欲望を秘めた眼差しに情熱的な愛撫。
    熱杭で奥深くを穿たれて、悦びに震える。
    束の間の幸せだったはずが、きつく抱き締められ――。
    すれ違った心が重なる甘い純愛。
  • 憧れの化粧品会社・アローネに就職し、宣伝部に配属された河野朱里。アローネの化粧品が大好きな朱里は入社以来、懸命にメイクを勉強してはいるものの、自分に自信を持てずにいた。他の女性社員たちと比べると地味で目立たないような気がして、同期の友人に対しても引け目を感じてしまうのだ。そんなある日、プレゼンが評価された朱里は数人の同期と共にプチプラ部門の新商品PR担当に選ばれる。慣れない仕事に悪戦苦闘しつつも、同期や先輩たちに助けられながら徐々に自信をつけていく朱里。そんな中、PR活動の統括として社長・山岸祐樹が合流する。若きやり手社長であり、整った顔立ちをした祐樹は女性社員のあこがれの存在だ。けれど祐樹には、副社長である遠田加奈子と付き合っているという噂があった。大人の魅力を持つ二人はお似合いで、噂は真実のように思われた。しかし、PR活動を介して言葉を交わす機会が増えていくうち、祐樹はなぜか朱里に対して奇妙な執着を見せ始め……。
  • 俺は執念深いから、一生あなたを想い続ける

    茉美さん至上主義なハイスペック上司(ちょっぴりサイコパス)と溺甘オフィスLOVE

    「抱かせてください。これ以上我慢できません」密かに憧れていた取締役である上司の郷田に迫られ、熱く蕩けるような一夜を過ごした茉美。お酒のせいだと割り切り、昨夜のことはなかったことにする。でも体調不良で倒れたところを郷田に優しく介抱され、「今日から俺の家で生活してもらいます」と強引に彼の家で同居させられることになり!?
  • そんなかわいいおねだりされたら断れないな

    竜騎士団長は高嶺の花の姫君への情熱的な愛が止まりません!

    王女アンネリーゼは母が悪女だったせいで、身に覚えの無い悪行を噂され全てを諦めていた。だが父王の命で嫁いだ竜騎士団長シグルトは本当の彼女を知っていて「高嶺の花」だと溺愛してくる。「何度抱いても満足できない」昼も夜も愛し合い、幸せでとろけるような蜜月に自信を取り戻していく彼女だったが、面白く思わぬ者たちが何かを企んでいて…!?
  • 君が大好きだよ。もっと俺でいっぱいになって。

    婚約者と再会できたと思ったら、あっという間に不埒な執愛に搦め捕られて――!?

    幼き日、海に消えた婚約者の王子アドルフの生還を祈り続けていたセシリィ。十年経ち、セシリィの目の前に現れて求婚してきた彼はジョエルという名で他国の侯爵になっていた! 同一人物なのに別人となったジョエルの不埒で熱烈な寵愛は、セシリィの止まった時を動かし始める。かつては知ることのなかった彼の素顔と溺愛にセシリィは翻弄され……!?
  • お前を抱きたい、俺の妻として

    色気溢れる勇猛皇子にぐいぐい迫られてます!

    社交界で突然、婚約破棄された伯爵令嬢ジュリア。だが宮廷作法を教えていた麗しの第二皇子サイファスに「では彼女は俺がもらおう」とその場で求愛され、戸惑いつつも受け入れることに。密かに慕っていた彼から「俺にとってお前は誰より可愛い女だ」と愛を囁かれ、甘く触れられ蕩けるような日々を過ごす。でもある日、彼と敵対する皇后に呼び出されて!?
  • あなたはいつも窮地に来てくれる。まるで物語に出てくる騎士のようだ。守られるお姫様というのもなかなか悪くない——

    アルデーリア王国の王女レオーネは、敵国ゼルジオスに嫁いでから一年。かつて好敵手でもあった夫のベルトルド元帥との新婚生活は、“金獅子レオ将軍”の異名を取った戦場とは勝手が違うことばかり。ベルトルドとも心は通じているのに、なかなか距離が縮まらない。そんななか、辺境の地に世界一と噂される策士が隠遁しており、ゼルジオス復興の秘策を授けてくれるかもしれない、との情報が舞い込んできた。レオーネはベルトルドとともにお忍びで策士を探す旅に。野盗の跋扈する平原を抜け、やっとのことで探し当てたのは天才策士フェイ。だが彼は、レオーネらの相談に耳を貸そうとしない。あげくのはてに、彼はレオーネに「私のものになって下さるなら、ゼルジオスに行きましょう」とレオーネに迫るくせ者だった——
  • 2023eロマ大賞奨励賞。悪妃イェルマ、今世にて猛省中…のはずが!?

    嫁ぎ先の国を滅ぼしたとされる希代の悪妃、ラスカーダ帝国の皇帝妃イェルマ。ところが記憶も身体もそのままに三百年後に生まれ変わり、今では前世の行いを猛省して娼館で踊り子として働く日々。だが、再び三百年前、皇帝である夫ルスランの新妃との婚儀の目前に戻ってきてしまった! 今回の人生では愛する夫の国を守るため、彼が本当に愛していた新妃エジェンとの初夜を無事に成功させようと奔走するがなかなか成功せず、それどころかルスランはイェルマの閨を毎夜訪れ溺愛してきて……!? イェルマの前世の記憶には何か誤解が? 夫を想うがゆえに逃げまくるイェルマと、絶対に逃すまいとする皇帝ルスラン。二人の愛は歴史を変えるのか? 2023eロマンスロイヤル大賞、奨励賞受賞の異国情緒溢れる歴史改変溺愛ファンタジー!
  • 594(税込) 2024/5/7(火)23:59まで
    著者:
    ひなの琴莉
    イラストレーター:
    稲垣のん
    レーベル: IRIEnovel
    出版社: IRIEnovel

    「誰よりも幸せになろう、幸せになる権利があるんだ」友好関係の隣国に、母国を滅ぼされ父を殺された王女、リリアレット。大好きだった婚約者、隣国の王子ジェルベールこそが母国の敵。強い憎しみを抱き、彼女は父の仇をとるため復讐を誓った……一方、彼は愛するリリアレットを想い、心を痛めていた。彼女の父、サフィレオ国王は、自国民に悪政を敷く愚王だったのだ。『彼女を救いたい』彼がそう国王に進言すると、敵国の元王女を迎える条件として【ジェルベールの閨教育係】が挙げられて……

    「誰よりも幸せになろう、幸せになる権利があるんだ」友好関係であったはずの隣国に、母国を滅ぼされ父を殺された第一王女、リリアレット。大好きだった婚約者、隣国の第一王子ジェルベールこそが母国の敵。強い憎しみと悲しみを抱き、彼女は父の仇をとるため復讐を誓った……一方、ジェルベールは愛するリリアレットを想い、心を痛めていた。彼女の父、サフィレオ国王は、家族以外を人間と認識しておらず自国民に悪政を敷く愚王だったのである。『何としてでも彼女を救いたい』彼がそう国王に進言すると、敵国の元王女を王宮に迎える条件として【ジェルベールの閨教育係】が挙げられて……
  • ダイニングバーで高梨杏沙は友人であり同期の藤森拓海を待っていた。友健ホームに勤める二人は入社以来、仕事上の関わりも多く、気が合う飲み友達であった。容姿端麗で仕事でも優秀な一面を見せる拓海は女性にモテるのだが、本人はどうやら理想の相手を探しているらしく……? そんな彼に杏沙は、結婚まで考えていた人に浮気され、別れたという話を聞いてもらうことに。味方になって慰めてくれる拓海に癒やされる杏沙だったのだが――? セックスでも達したことがなく、一人で生きる宣言をした彼女に拓海が夜の誘いを持ちかけてきた――!? 「俺が絶頂を味わわせてやろうか」 激しくも甘く、初めての快感を与えられた杏沙は……? 一夜限りで友達に戻ると思っていたのに、なぜか拓海は杏沙を手放す気がないようで――!?
  • 借金のかたに、醜悪な男爵の妾になった没落令嬢のルクレチア。男爵に触られるのが嫌なルクレチアは、『どんな男をも虜にする淫紋』を彫ってもらおうと天才彫師・クラウディオのもとに向かう。「気に入った肌じゃないと彫らない」というクラウディオだったが、彼女の肌を見初め淫紋を彫り始める。男を知らないルクレチアは、淫紋を彫るために中に入ってきた彼の指から与えられる、初めての快感に身もだえしてしまい!? いつもそっけないクラウディオから「狂いそうなほど、お前が欲しい」と情欲を孕んだ瞳で乞われ、身も心も絆されていき……。
  • 娼館の雑用係として働く男の穴が最高の名器だった。 before 権力者A「ああ?俺は客だぞ。客の言うことを聞くのがお前らの仕事だろうが」 after 権力者A「ああんっキュンキュンとっ、まるでっ、はっ、生き物のようにあああっんん、俺の○○○を締め付けてくるっううんああっ」 この物語は、幼いころ奴隷商人から助けてくれた恩人の元で真面目に働く青年ヤクルが、時の権力者たちを身体一つで魅了し、成り上がっていくサクセスストーリーである。 ※こちらの作品にはイラストが収録されています。  尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。
  • 第7回ムーンドロップス恋愛小説コンテスト最優秀賞受賞作

    あなたに快感を教えます
    憧れの魔術師様があんなことやこんなことを!?

    〈あらすじ〉
    「あなたには性教育が必要です」子爵の妾の子ソニアは父親に引き取られたものの、下女同然に扱われてきた。年頃になり商人と婚約させられたソニアだが、結婚の条件である貴族の証“魔力”が発現しない。父はつてをたどり女嫌いで有名な特級魔術師アルベルトに魔法の教師を依頼する。アルベルトは初対面のソニアをいきなり抱きしめると――。
    侯爵家の子息で国いちばんの特級魔術師×使用人にもバカにされる不遇な子爵令嬢
    第7回ムーンドロップス恋愛小説コンテスト最優秀賞受賞作。
  • 「姉さん、ちゃんと俺を感じて」
    「私は弟と快楽に溺れる」

    殺された姉の復讐を誓う若き宰相×前世処刑された記憶を持つ聡明な孤児

    〈あらすじ〉
    前世、無実の罪で斬首になった公爵令嬢の記憶を持つ孤児ソフィア。ある日、彼女が暮らす孤児院に前世の弟であるクリストファーが視察に訪れる。11歳だった弟は27歳になり、美貌の若き宰相として国政に携わっていた。正体に気づかれてしまったソフィアはクリストファーに引き取られることに。積年の想いを打ち明けられ、日夜彼に溺愛されるが、かつてソフィアを裏切った王が彼女に興味を持ちはじめ……。
  • アンジーナの初恋の夫の命を奪ったかつての友、ラシュエル。仇に凌辱されているはずなのに、もっと深く彼を求めてしまい……。

    アンジーナの初恋の夫の命を奪ったのは、かつての友、ラシュエル。
    「僕のものだ――誰にも渡さない」
    海辺の邸に監禁され、猛った剛直で執拗に貫かれる。
    何度も奥に欲望を注がれながら、慈しむような愛撫で快感に溺れてゆく。
    仇に凌辱されているはずなのに、隠された淫らな本能が、もっと深く彼を求めてしまい……。
    あなたが憎くて、あなたが欲しい。劣情と葛藤のディープな純愛!
  • 何かを強く欲することなどなかったのに



    帝位簒奪を目論む一族の璃々は、密偵として後宮入りし、悪政を敷く現帝・獅苑と対面を果たす。だが彼は皇太后に陥れられ後宮に追いやられたお飾りの皇帝であった。民を想い、外の話を楽しそうに聞く姿はまるで賢帝そのもの。彼に一族の刃を向けまいと、璃々は説得のため帰郷を決める。そのとき、「璃々を手放せない」――そう獅苑が苦渋の囁きを漏らす。強く抱きしめられての口づけに璃々の理性は抑え込まれ、そして獅苑の瞳には、ある決意が宿り……?


    希望を捨てていた皇帝×健気な宮女、

    後宮に戦火が迫る時、真の望みが希望を生む。



    【目次】
    プロローグ

    第一章

    第二章

    第三章

    第四章

    第五章

    第六章

    エピローグ

    あとがき
  • 自分を捨てた元恋人の海斗と再会した咲。「俺はもう一度、君に選ばれたい」真剣な囁きに胸は高鳴って。社長と二度めの甘い執愛。

    「どうしようもなく咲に触れたい」
    自分を捨てた元恋人の海斗と転職先で再会した咲。
    情熱的なキスと丹念な愛撫にかつての恋心が蘇る。
    欲望で激しく攻め立てられ、獣のように求め合って。
    でも彼に負わされた心の傷は簡単には消えない。
    「俺はもう一度、君に選ばれたい」
    真剣な囁きに、胸は高鳴る。
    私だって、願わくばずっとあなたと一緒に――。
    社長と二度めの甘く切ない執愛。
  • アルファンティス王国の第一王女クローディアは、忌避とされる赤髪のせいで、周囲から忌まわしい存在として扱われてきた。そんな彼女を色眼鏡で見なかったのが隣国の皇太子レオンハルト。ふたりは恋に落ち将来を誓い合う。しかし女王となったクローディアが、父から受け継いだ「王権」――神から授けられる特別な力――がふたりの恋の邪魔をする。なぜなら、クローディアが継承した「王権」は、念じるだけで鉄仮面と甲冑を身にまとい、驚異的な戦闘能力を発揮できるというもので、ふたりがキスをしようとすると、クローディアの顔には無粋な鉄仮面が浮かびあがり唇を重ねることができない。おまけに、鉄仮面は歴代の王を衰弱させ死に追いやってきた……。鉄仮面の呪い、赤い髪した悪しき魔女の伝説、クローディアを敵視する謎の美女……クローディアとレオンハルトは、障害を取り除き、晴れて結婚することができるのか!? 大まじめ、なのにエッチで笑えるラブファンタジー。
  • ただいま。エミィ、今日もかわいいね。愛してるよ——旦那様が帰ってきた。でも、わたしたち、離婚したはずですよね?

    ただいま。エミィ、今日もかわいいね。愛してるよ——旦那様が帰ってきた。でも、わたしたち、離婚したはずですよね?
    あなたは今朝、離婚の手続きをすると言って出ていきました。あなたは今朝、「いままでありがとう、どうか元気で」とわたしに別れを告げて出ていきました……よね? わたしたちは本当の夫婦になれなかった。だってあなたの心にはずっとあの聖女様がいて……。清い関係のまま過ぎていったこの2年。兄が出場していた闘技大会で偶然出会った旦那様は、氷の公爵家の跡取りで、騎士団の副長。水の男爵家に生まれたわたしとは家柄も、使える石の能力も違いすぎました。そしてわたしたちは、離婚した……はずなのに、なんなの、旦那様のこの溺愛っぷりは……?
  • シリーズ3冊
    0880(税込)
    著者:
    屋月トム伽
    イラスト:
    こまる
    レーベル: e-ノワール

    継母たちから虐げられている薄幸の令嬢ルーナ。寡黙な騎士団長カイルの邸に婚約者という建前で追い出される事になるが……!?

    誰とも婚約にたどりつけないと有名だった冷徹で無愛想な騎士団長カイル。
    結婚に関心が薄い彼のもとに、幾人目かの婚約者候補がくることになった。
    憂鬱な思いをよそに現れたのは、婚姻年齢ですらない伯爵令嬢ルーナ。
    銀髪碧眼の無垢な彼女は、詳細も聞かされず追い出されるようにここへ来たと言う。
    「心配せずに邸にいればいい。追い出したりはしない」
    帰る場所のないルーナに、最初は身を案じるだけの懇情だったはずだった。
    しかし純真なルーナの笑顔を見る度、それは熱を孕んだ愛情に変化していって――。
    歳の差10歳! 寡黙な騎士団長×薄幸令嬢のゆっくり育む愛の物語上巻!
  • 528(税込) 2024/5/7(火)23:59まで
    著者:
    木登
    イラストレーター:
    唯奈
    レーベル: IRIEnovel
    出版社: IRIEnovel

    「いますぐ、僕の全部が君のものだって実感したいんだ」巫女の予言によって、異世界に召喚されてしまった夕莉と愛猫のふくちゃん。不安でいっぱいの彼女に、監視役である美男の魔術師ルークが手を差し伸べて……?

    「いますぐ、僕の全部が君のものだって実感したいんだ」老齢の巫女が、今際の際に予言を二つ残したそうだ。ひとつは、半年後に国を蝕む厄災が拡がること。もうひとつは、厄災の息の根を止める『白き獣』の存在――。愛猫の定期健診が終わり帰路についた夕莉は、突如現れた魔法陣に足を取られて異世界に召喚されてしまう。悲しみと不安で泣き出す彼女の元に、ルークと名乗る美男の魔術師が手を差し伸べ、監視役として一時的に連れ帰ることを約束。ひょんなことから、最強魔術師ルークと誤召喚された夕莉、そして『白き獣』ふくちゃんの甘々純愛共同生活が幕を開ける……!
  • 必ず、君の家族になる──流行病で両親を喪い、家の存続のため自ら婿候補を探し、富豪の子息と婚約した伯爵令嬢のリラベル。それはひどく横柄な婚約者で、とある舞踏会で捕えられてしまった。呆れて見送るリラベルに、その名を呼ぶ声が──。無事で生きていたのか、と涙まじりに強く抱きしめてきたのは、幼馴染のクロヴィス。振られても援助は惜しまないと言い募り、逞しく立派な騎士団長になった彼に長年の想いをこめた求婚をされ、リラベルは応える。でも、友達だと思っていたクロヴィスの愛情表現は甘くて戸惑ってばかり。「何度達しても大丈夫だから」──優しくとろけるような初夜をきっかけに、ふたりは夫婦の絆を強くして……。
  • 440(税込) 2024/5/7(火)23:59まで
    著者:
    江原里奈
    イラストレーター:
    YUINA
    レーベル: IRIEnovel
    出版社: IRIEnovel

    「契約期間は……そうですね、あなたの計画が終わるまで」婚約者と友人から毒を盛られた令嬢、アンヌは復讐を誓い毒物博士の元へ向かう。すると彼は、アンヌに契約恋愛を提案してきて……

    「契約期間は……そうですね、あなたの計画が終わるまで」ぶくぶくぶく……。ある日、伯爵令嬢アンヌは口から泡を吹いて倒れた。なぜなら、婚約者と友人である子爵夫人によって毒を盛られたからだ。薄れゆく意識の中二人の裏切りを目撃した彼女は、迫りくる死神を追い返し息を吹き返す。『悪党を必ず同じ目にあわせてやる!』復讐の決意を固めたアンヌは、優秀な協力者を求めて毒物学の第一人者クレーメル博士の元へ向かう。すると博士は、復讐協力の報酬として(スキンシップ込みの)契約恋愛を提案してきて……!?
  • 330(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    扇レンナ
    イラストレータ:
    繭つ麦
    レーベル: こはく文庫
    出版社: くるみ舎

    没落した実家の借金を返すため、元貴族令嬢でありながら家庭教師として働いているフレーチェはある日、乗合馬車の事故により怪我をしてしまう。それを助けてくれたのは、元教え子のラルスだった。フレーチェが未婚のまま家庭教師として働いていることを知ったラルスは「自分のそばにいてほしい」と求婚してくる。聞けば、ラルスはフレーチェのことを想い続けてきたのだという。借金を背負った没落貴族であり、ラルスより6つも年上の自分では不釣り合いだと求婚を断るフレーチェだが、ラルスは引かない。「ならばせめて、妹の家庭教師として屋敷に滞在してくれないか」という申し出に、フレーチェは悩みながらも承諾する。若さゆえの気の迷いだろう。時間が経てばラルスの気持ちも覚めるはずだ、と考えていたフレーチェだったが、ラルスの気持ちは冷めるどころかさらに熱を帯びていき……。
  • 伯爵令嬢レティシアは、今日こそ婚約者リュシアンから捨てられなければならない。なぜなら彼女は魔女に予言された、結婚相手を不幸にしてしまう「呪い付き」の悪役令嬢だからだ……!長年の計画通り、パーティでリュシアンに婚約破棄をされるよう仕向けたのに、なぜか気が付いたら彼のベッドの上。「君を幸せにできるのは、やっぱり私しかいないだろう?」リュシアンの指が、レティシアの胸元のボタンを一つずつ外していく。でも大好きな彼を呪いのせいで不幸にするわけにはいかない。なんとか彼から離れようとするレティシアに、リュシアンは幼いころにふたりで交わした賭けの話を持ち出し、ついに彼女の秘されているところまで触れてきて……?
  • 440(税込) 2024/5/7(火)23:59まで
    著者:
    ハットリタクミ
    イラストレーター:
    ちょめ仔
    レーベル: IRIEnovel
    出版社: IRIEnovel

    「素直になって……もっと俺に精気、ちょうだい」魔獣討伐団の分隊長・女騎士ミラは、過去の後悔から周囲で孤立していた。そんなある日、酒場で淫魔と名乗る男から口づけをされて……

    「素直になって……もっと俺に精気、ちょうだい」魔獣の害に悩まされる国ロマーノ。魔獣討伐団の分隊長・女騎士ミラは、過去の後悔から「鉄壁のミラ」と囁かれるほど、周囲と孤立していた。ある日ミラは酒場で、淫魔と名乗る陽気な男・ラウルに半年続く不眠をスラスラと言い当てられる。……彼はどうにも怪しい。自暴自棄になっていたミラは、ラウルに「淫魔なら、私を抱いてみないか」と挑発。すると彼は、媚薬効果のある体液を流し込むように優しく口づけをしてきて――
  • ――もしかして、私の妻は天使かな?

    『呪われた侯爵』と敬遠されるアーヴィングと結婚したハリエット。
    けれど初夜の床で、「これは形だけの結婚です。だから君を抱くことはない」と言い放たれ、
    三年後には離婚するとまで言われて大混乱! 
    なのにその後は、ドレスを山ほど買ってくれたり、突然「可愛い」と言ってきたりと好意的。
    そんな彼に惹かれつつも、向けられている気持ちはペットを慈しむようなものだと、ハリエットは自分を戒める。
    だがある夜、彼がいきなり押し倒してきて――!?

    人嫌いなワケあり侯爵×不遇に負けない没落令嬢、甘々なのにすれ違う“契約結婚”の行方は……?


    【目次】
    序章
    第一章 いわくつきの結婚
    第二章 初夜
    第三章 侯爵夫妻のとある一日
    第四章 嵐到来
    第五章 忘れえぬ夜
    第六章 忘れてしまった朝
    第七章 さあ、逃げよう。
    第八章 よし、殺そう。
    終章
    あとがき
  • 恋に恋する伯爵令嬢ソフィアは、社交界で羨望の的であるセドリック夫婦に憧れていた。
    数年後、セドリックの妻が亡くなり、後妻を探していると聞いたソフィアは、両親に彼との結婚を勧められる。
    セドリックに前妻を「一生忘れることはできない」と言われるが、前妻を大切にしていた彼となら、互いに愛情がなくても信頼で結びつく夫婦になれると思い、彼の後妻に入る。
    妻として大切にされ、穏やかな日々に幸せを感じていたある日、妊娠が判明。
    喜びを胸に報告に向かうのだが、前妻を想い涙する夫を見てしまう。
    その姿を見てはじめて、ソフィアは夫を愛してしまったことに気付く。
    一生愛されないと痛感したソフィアは、そばにいるのが辛くなり……。

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

ページ先頭へ

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。