『ライトノベル(ラノベ)、官能、アイデジタルパブリッシング』の電子書籍一覧
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『身体は蜜を垂らして俺を誘うのに、どうしていつも拒むのだろうな』
奴隷の烙印を刻む元王女・アネモネは、奴隷商人から逃げのびた先で暴漢に襲われてしまう。寸手のところで侯爵・バートに救われるが、視線を交えた途端、豹変して純潔を奪われる。魅了の瞳――呪いを持つアネモネは異性を誘惑する。反国を掲げる弟を殺すため、その力で助力を願うバート。力を貸すか、それとも性奴隷になるか。逡巡するアネモネは民草のため、救国の願いに前者を取るが、しかし力量を測る実験と夜毎彼に呼ばれて……!? -
「これは、ほんの序の口だ。これから何度もおまえを抱いて、本物の快楽を教えてやる」
アンドルシュ皇国の第一神官・アデーラは、隣国バルトシェク王国の枢機卿・レイスに拉致され、純潔を奪われる。密かに想い続けていたレイスとの情事に溺れていくアデーラ。だが、両国間の無為な戦争を避けるために皇国に戻った彼女は、『穢れた聖女』という不名誉な烙印を背負って辛い日々を過ごすことになる。自分を不遇に追いやったレイスを憎みはじめていたアデーラは、彼の求婚を受け入れることができずに苦しむのだが……。 -
「あなたを愛しています……誰よりも、あなたのことを」
ひとり廃教会に住むシスターのコレットは、貴族のエルネストと知り合い、惹かれるも自身が抱えた“秘密”ゆえに近づけないでいた。そんなある日、魔女疑惑から捕えられ、凌辱での拷問によって自白を強要され、ついに屈してしまう。しかし、処刑の日にエルネストが現れ、助け出される。その後エルネストにより自身を縛っていた“秘密”の呪縛から解放され、彼の元で暮らし始めるが、病弱だったエルネストの容体が悪化してしまい……! -
「君はここをいじられるのが好きだろう、ダイアナ? さぁ、もっと啼いて見せてもらうよ」
理想的な相手であるビクターと結婚して侯爵夫人として日々暮らすダイアナ。けれど、ビクターはダイアナを愛そうともせず初夜の睦み合いも拒むほどの草食系男子だった!それどころかダイアナに浮気を推奨してきて!? -
「ここに、興味があるのですか? 仕方のない子だ。こういうふうにされるのがお好きなようですね」
ヨーロッパにある小さな国、バラリュード王国の場末のバー「ローレライ」の舞台で歌う歌姫・アリゼの楽屋に3日続けて花が贈られる。送り主は毎日歌を聴きに来ていたマリユスだった。マリユスに請われてバラティエ家の舞踏会で歌い、アリゼは舞踏会の客からの拍手を受ける。マリユスは薔薇園で愛をささやかれ、キスされる。夢見心地のアリゼはしだいにマリユスとのセックスに溺れていき、道具を使って調教されていく!? -
「どうして? 僕らは夫婦になるのだから、これくらい当然じゃないか」
ローズは、農家に生まれたごく普通の娘。だが、ある日突然、駆け落ちした侯爵令嬢、ロズモンドの身代わりとして、隣国の王子ジュスタンのもとに嫁ぐことになってしまう!? 昼は身代わりだと悟られないよう、必死にロズモンドとして振る舞い、夜はジュスタン王子と夫婦の営みを行う。辛うじて身代わりとしての役割を果たし続けるローズ。だが、ローズを見つめるジュスタンの瞳は、どこか奇妙な色が見え隠れしていて……。 -
人形職人のミシェルは、路頭に迷っていたところをヴァンサン侯爵に救われる。彼の妻シェリーの介添え役になるが、実は彼女は陶器の人形で仮初の妻だった。ある日、事故でシェリーが壊れてしまい、新しい人形を制作することになる。だが、完成までの間、身代わりで“妻の役目”も担うことに。「実に初々しい反応をする……君は本当に清らかな乙女だ」。想いを寄せるヴァンサンに開かれていく体。さらには跡取りを生むようにと頼まれ――!
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他人の心の声が聞こえる引きこもりの子爵令嬢・ヘデラは、唯一心の声が聞こえない文通相手の伯爵嫡男・ノアの誘いで夜会に出ることに。姉などの協力もあり美人へと変貌するが、その甲斐あって襲われそうになるヘデラ。危機一髪、ノアに助けられ、その夜のうちにプロポーズ。だけどなぜか彼に誘拐され、事態は急変。それでも段階を重ね、甘い夜に激しく抱かれ――そうして現れた、彼の心を知る機会。ヘデラは思わず手を出して……?
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没落した貴族の娘、シャルロットは王女の家庭教師として静かな日々を送っていた。ある日、王太子のオリヴィエから偽の恋人役を頼まれる。次々と縁談が持ち込まれて、政務に差し支えていたのだ。本物の恋人らしく振る舞うために、キスやそれ以上の恋のレッスンが始まる。偽りの関係だったはずなのに、優しいオリヴィエと過ごすうちにシャルロットの心に芽生えたのは「本物の恋」だった。
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ある伯爵に見初められ、婚約まで済まされた子爵令嬢のジュリアは、自由を求めて屋敷を飛び出す。その道中、盗賊に襲われ旅銭を失うが、通りかかったドリアン侯爵のもとで彼の姪の乳母兼家庭教師として勤めることになるジュリア。ある真夜中、不意に唇を奪われて彼への想いが強まるものの、当の本人は花嫁探しに躍起になっていた。困惑する想いに犯された体が熱を持つ最中、ジュリアは花嫁候補に選ばれ、子作りすることになり……!?
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没落しつつある子爵家の一人娘、オーレリアは、家を救うためにとある伯爵家に侍女として迎え入れられる。そこは、「貴族の娘を金で買っている」と噂される場所だった。伯爵家の当主、マルセルに身体を求められ、純潔を捧げるオーレリア。その後も彼に幾度となく身体を求められ、快楽に堕ちていく。だが、その中で次第に、彼の内にある優しさに気付き始める。なぜ彼が貴族の娘を大金で雇い入れているのか、その答えとは……?
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王国に伝わる予見の魔女に目覚めたリティアは、王城へと参上する。残してきた想い人の執事・フェルズを恋しく思うも、王子と対面早々、“予見のため”と抱かれてしまう。軟禁され、純潔は無事でも凌辱される日々。助けに参上するフェルズと一旦は城の脱出に成功し、両想いを知り幸せを噛みしめるものの、王子の魔手からは逃げられない。戻らなければ想い人の死を啓示する予見に城へと帰参するリティアは、凌辱の限りを尽くされるが……!?
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踊り子の洵華は、皇子の李炎に見初められた。春は売らないという洵華を李炎は気に入り、神のために舞わせようとする。彼女の舞に惹かれて現れた神、二郎真君は洵華を連れ去ろうとし、李炎は彼と争う。自分を守ってくれた李炎に洵華は惹かれ、しかし重なり合うふたりの想いは、一筋縄で叶うものではなかった。隣国の皇子、子鵬。洵華を諦めない二郎真君。さまざまな男たちに翻弄されながら放浪する洵華が、最後に行きつくのは――?
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いびられるだけの日々をパン屋で過ごす孤児院育ちのセシルはある日、通りすがったシルベール国一の資産家侯爵レオンに助けられ、城に迎えられる。その途上、舌を噛んだセシルは治療と称しレオンに口づけされてしまう。顔を合わす度に繰り返される愛撫により恋心を覚えるセシルはある夜、妻と間違われてレオンに抱かれてしまう。しかし幾夜と続くかと思えた秘密の逢引はそう長くなく、レオンの妻に自らの愛人との縁談を持ちかけられ……。
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戦争に敗れたフーリエ国の王女ナディージュはメイデン国のエジット王に保護されるが、彼に抱かれ淫らな日々を強制される。そんなある日、故国を滅ぼしたビドーズ国の王子カルヴィンが訪れた。彼に復讐を企てるも失敗、そのまま無理やり抱かれてしまう。更にはエジットとの交わりをカルヴィンに知られてしまった。「ふたりで、ナディージュ姫を共有する」「姫は、僕たちのものだ」ナディージュの意思に関係なく、二人の男は彼女を求め……!
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子爵令嬢のクラウディア・アルペンハイムは没落した子爵家の救済のためにバッハシュタイン伯爵家のメイドとなる。そこで執事のエドウィン・バルツァーに心惹かれるも、伯爵に一方的に想われてしまう。ある夜、ついには伯爵に襲われてしまうが、その窮地にエドウィンが現れ、助け出される。「……お前をいとおしく思うから、救い出したんだ」避難した彼の部屋で互いに想いを伝えあい結ばれた。その後も伯爵に想われる中、二人は逢瀬を重ねていき……!
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アスカリド王国・王立図書館の司書をしているアネットは、図書館を訪れたシルヴァン王子に口説かれるようになる。そんなある日、官能要素のある本の写本中に思わず自身を慰めてしまった。そこにシルヴァンが現れる。「『ベッドに横たわる女に跨り、その胸に触れる』……。こんな感じかな?」敏感になっている身体は容易に蕩けさせられ、ついには一線を越えてしまう。それからシルヴァンを避けるようになるも、彼を知っていくにつれて惹かれていき……!
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治安の悪い下町で逞しく生きる少女・ルージュは、金づるになりそうな青年貴族・アランに近づく。彼は名門貴族ロンズデール家の嫡男であり、自分の荷物を盗んだ犯人すら庇うほどの超お人よし。そんなアランを色仕掛けで籠絡しようと思っていたが、彼と体を重ねるたびに胸の高鳴りを抑えられなくなっていく。自分は彼を利用しているだけ。そう自分に言い聞かせていたのだが……。
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幸せな結婚生活を営むアデルとローランド。二人のもとにシーレ国の国王が訪ねてきた。彼に招待された舞踏会はなんだか怪しげな雰囲気。不特定多数の人とキスをしたり抱き合ったり、その先も…。会場の空気にあてられたのか、女性と抱き合い暗がりに消えていくローランド。あの人に限ってそんなことは。そう信じながらも密かにあとをつけるアデルは、何者かに気絶させられる。気がつくと、塔の一室に監禁されていた。淫らな陰謀の幕が上がる!
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