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『ライトノベル(ラノベ)、SF、カクヨム、新着を除く』の電子書籍一覧

1 ~11件目/全11件

  • さようなら、親愛なるあなたへ――アニメ化もした超人気作、運命の13巻!

    ☆短編集Alter.1も好評発売中☆

     連邦領内を騒がす自爆テロ、〈レギオン〉の猛攻に疲弊する最前線、大量発生する避難民への対応。
     憶測と疑心と悪意がさらなる混乱を生むなか、誰かがぽつりとこう言った。連邦政府は〈レギオン〉を一掃する兵器を秘匿している。誰かが言った。共和国の連中は〈レギオン〉どもと内通している。誰かが言った。俺たちが助けてやった、〈エイティシックス〉どもは……誰かが、ダレかが。ああ、『俺たち』以外の誰かのせいで――!
     そして――最悪のタイミングで一部の共和国民が武装蜂起を決行し独立を宣言。前線で撤退支援に従事する機動打撃群も鎮圧に動員されることになる。しかし、彼らの女王陛下たるレーナがいまだ後方に留め置かれたままで、シンは心をかき乱し続ける。

     時を同じくして、ユートはチトリたち〈仔鹿〉をともない、共和国領にある彼女たちの故郷を目指す旅を続けていた。旅のなかで育まれる友情、そして愛情。境遇を同じくして、しかしともに歩めなかった彼女たちとの、最初で最後の旅路……
     一方、ユートからの『伝言』を受け取ったダスティンは過去と現在の狭間で苦悩し、彼の様子にアンジュは自己を苛む。
     
     青銀の髪を持つ彼女は、白銀の瞳を持つ彼に言った。
     ――ずるくいてね。
     淡紫の瞳を持つ彼女は、淡金の髪を持つ彼に言った。
     ――きっとあなたは私を忘れないね。
     
    "おそらく人々は知らない。相反するはずの愛と呪いが、じつはよく似た形をしていることを。"
  • それは、現世と幽世のはざまにある場所ーー。

    衝撃の第17回小学館ライトノベル大賞《大賞》受賞作、
    さらにスケールアップした第二弾。

    「神去団地へようこそーーそして、ご愁傷様」

    ここは神去団地。
    怪異ひしめく古都・京都の裏側に隠された、現世と幽世のはざまの土地。
    地上には量産された建物が歪に立ち並び、目も眩むような青空の中心では、赤く奇妙な太陽が人を惑わせる。
    この土地に閉じ込められた無耶師たちは、赤い太陽が秘めた力を巡り争っているのだという……。

    そんな異形の地で目覚めた撫子は、記憶を失っていた。
    化物にすら畏怖される『獄門家』の血族としての記憶も、アマナと出会ってからの記憶すら失っていた撫子。かろうじて記憶を取り戻すも、何か大切なことを、忘れているような気がしてーー。

    空に焦がれた天狗の一族、奇妙に身軽なタタリコンサルタント、向こう見ずなガスマスク達、蹂躙する狂信者たち、もはや終わってしまった一族の生存者……人々の欲望が絡み合うなかで、撫子とアマナはこの異形の地に巣食う因縁を断ち、脱出できるか。
    そして撫子は、忘れてはならなかった約束を思い出せるのかーー。

    化物とヒトとのあわいに揺らぐ、うつくしくもおそろしい少女鬼譚、霍乱の第二巻。

    ※「ガ報」付き!
    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • その乙女、化物を喰らうさだめ――。

    これが応募総数1469作品の頂点。
    第17回小学館ライトノベル大賞《大賞》受賞作!

    獄門家――地獄より現れた血族。怪異ひしめく古都・京都を根城とする彼らは、呪術を操る胡乱な者どもはもとより、化物にすら畏怖されていた。
    そんな凶家の末裔たる乙女――獄門撫子は、化物を喰らうさだめの娘。
    荼毘の炎から取りあげられた、このうえなくうつくしく――このうえなく、忌まわしい娘。

    しかし……
    「撫子か。なるほど、その名の通り可憐だな。」
    このうえなく奇妙で、胡乱で、美しい女――無花果アマナ。
    自らを恐れもせずに笑う彼女との出逢いが、撫子を変えていく。

    花天井に潜むもの。箱詰される人身御供。学園にあざなえる呪い。人を幻惑するけもの。かたちなき化物。
    次々と怪異に挑むうち、二人はやがて目を背けていた己そのものと対峙する。

    「あなたさえいなければ、わたしは鬼でいられたのに。」

    鬼の身体にヒトの心を宿す少女と、ヒトの身に異形の魂を抱える女。
    二人のつむぐ縁が、血の物語の封を切る。
    TYPE-MOON武内崇氏も認めた、おそろしくもうつくしき、少女鬼譚。

    ※「ガ報」付き!
    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • 792(税込)
    著者:
    九岡望
    イラスト:
    LAM
    原作:
    Plantopia partners
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    いつとも知れない、遥か遠い時代。世界は草木に覆い尽くされていた――。

     草木に覆われた、遠い未来の世界。そこでは植物が既存の生命も文明も全てを呑み込み、新しい生態系が生まれていた。
     なかでも「花人」はその最たるものである。花人はかつて存在した「人」に似た姿で「花」の特性を持った新しい生命で、旧文明の遺跡を発掘しながら独自のコミュニティを築いていた。
     そんな世界で目を覚ました少女・ハル。記憶を失った彼女はこの世界で唯一の人間として花人たちと交流を深めていくのだが、外の世界を知ろうとするハルと、花園を守る役目を負った花守のアルファは衝突してばかりで……。
  • 792(税込)
    著者:
    瘤久保 慎司
    イラスト:
    赤岸K
    世界観イラスト:
    mocha
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    並行世界のビスコは女子だった!? 最強キノコ守り、時空を超えた冒険へ!

    ★TVアニメ第2期制作決定!★

     家族団らんを楽しむビスコとミロのもとに流星のごとく空から降ってきたのは、並行世界・黒時空の最強キノコ守り《レッド》こと赤星ビスコだった!

    「……って女ァッ!?」
    「ほら、うちのビスコもヒロインみたいなところあるじゃない?」
    「どういうことだコラッ!!」

     レッドがいた黒時空は〈錆神ラスト〉に支配されたもう一つの世界。
     彼女はラストとの最終決戦に破れ、命からがらビスコたちの時空へと逃げ延びてきたのだ。
     見捨てることができない二人(主にミロ)は彼女を助けるために、時空を超える冒険に出るのだが……

    「――あたしの目的は、お前を食らい完全体・赤星ビスコになって、あたしの世界を救うことだッ!!」
  • 【脳筋×頭脳】 二人の力を合わせれば、どんな敵だって……

    100年以上前、地球に宇宙生物 イヴィルズが襲来。人類は絶滅するかと思われたが、特殊な武術や、悪魔の血を引いた人間など、頂上的な存在の活躍によってこの危機を回避する。そして現在、イヴィルズと戦う組織が作られ、人類はかろうじて平和を確保し続けていた。そんな中、戦力を確保するために組織はある高校生をスカウトすることとなる。しかし、その高校生は剣道の県大会において惨敗した敗者だったのだ。
  • 進化した化け物と戦う狼の群れを観察したドキュメント風SF短編!

    この世界にただの人間は生存していない。生きているのは進化した人間だけ。それは他の生物も同じだった。過酷な環境を生き抜くために進化した獣たち。しかし、中にはあえて進化せずに生き残ってきた者たちもいる。今回は絶滅したと思われたオオカミについての観察日記である※この作品は短編です
  • せかい は”みえないかたち”でできている

    ★第1部★◆第仁章(1) 【5次元少女】「いっしょに、わたしのなまえ……さがしてもらえませんか?」「これは、信越『しんえつ』の田舎を舞台に ぼくと愛理栖《アリス》が 「なまえ」をさがし旅をする ある夏・ものがたり」◆第對章(2) 【5次元のアイリス】 (※経塚『きょうづか』 ☆りけじょ!しんぎゅらりてぃ♪ ) 「みんなのおもい「きょうづか」にのせて」大正時代の古都※清都。イタズラ好きで知的好奇心旺盛な理系少女真智。 ある日、そんな真智の元に愛理栖という名前の幼い女の子が現れた。 愛理栖は真智に物理現象では説明できないような不思議な力をみせる。 宇宙の運命すらも巻き込んで、彼女達のとっても小さな場所にあるとっても大きな冒険が今始まる。「あたしはね、誰にも評価されなくても地味な努力を続けるあんたの強さが好き!」◆第厵章(3)【永遠『とき』を紡《つむ》ぐ少女】 1 (風 守『も』る丘のマツ )舞台は明治時代の奄美大島。 島には両親と一緒に暮らす松という名の幼い女の子がいた。 松はある日、島にあるあるガジュマルの木の上に自分と同じくらいの年の不思議な姿をした女の子の姿をみつける。「風守る丘のマツとガジュマルの精。島の人々の時空を超えた絆の物語」2(アルビノの少女イヴ)『ねえ?君は……、文明社会が人を幸せにしてきたと思う?』青年は長い眠りから目を覚ます。そこは、、人が非力な猿人として動物に殺され、当たり前のように食べられていた過酷な大地だった。 猿人達は群で行動することで外敵から命を守っていた。 そんな過酷な大地で、青年はイヴと出会う。彼女は他の猿人達とは明らかに違う。目はウサギのように赤く、、全身の肌は真っ白。 イヴは群の中でいつも仲間はずれにされていた。みな、彼女が怖かったのだ。 青年はあることがきっかけでイヴと仲良くなる。 お互いが言葉でコミュニケーションできなくても、2人の心は通じ合った。「これは、人がまだ猿だった太古の昔、僕に愛を教えてくれた少女の物語」3(みえないかたち)2人の5次元少女が巻き起こす神がかりな異能バトル。それは、誰一人予想出来ないようなある意外な形で収束することになる」
  • 間違いなど有りません。

    「影は証だったのだ。恩恵を与えられているという証。輝きは手段だったのだ。恩恵を受けるための手段。星は福音を与え続けていたのだ。輝きを受ける価値のある者。つまり、生きる全ての者に。そして、人間はそれに気が付くまで長い時を無駄にした」<br> 少女は伸ばしていた手を下した。長い髪が風を受けなびいた。<br>「闇を貫く星々の輝きが只の生物を人間へと変えた。いま、ここに私がいるのも星々の恩恵でしかない。感謝、感謝、感謝」<br>少女は頭上の星々を仰ぐ。そして祈った。「夜空の星に願う」<br>人間となって幾億年の間、人間は星に願い、様々な困難を超えてきた。もはや遺伝子に刻まれた習性と云っても良い。
  • 徳島市が舞台の作品で史上初めてラノベ新人賞で一次通過した作品かも。

    川真田貴晴は徳島に住む高校一年生。幼馴染の典恵と紬と園芸部の活動中、トルナ星サワヒ王国からやって来たという異星人三姉妹に出会う。長女の純美子、次女の大里、三女の千花。日本人みたいな名前のこの三姉妹は宇宙船で地球の日本にある徳島という街を観光目的で訪れたと話す。着陸時に故障した、すだち型の宇宙船は一押しで手のひらサイズにまで圧縮され千花が所有。三姉妹は日本で使えるお金を持ち合わせていなかったため滞在予定の三泊四日、川真田宅でホームステイを貴晴の姉、真輝の反対はあったもののさせてもらうことに。
  • タイムマシンに乗ったら、未来ではなく異世界に行ってしまいました!?

    高校生の瀬尾総介はタイムマシンの実験として百年後の東京を目指してタイムリープをするも、辿りつた場所は独特な魔法が存在する別世界だった。
    総介は状況を把握しようと探索するが、そのとき賊に追われている少女と出会う。彼女はラシュトイアと名乗り、この国の王女だと明かす。
    総介はラシュトイアを助け、そのお礼として保護されることとなり、それにより総介の異世界生活が始まったのだが、次第に二人は秘められた世界の真実に辿り着いてしまう……。
    リアリスト男子高校生と異世界の王女が織り成すSF&異世界ファンタジー

    ※この作品は、小説投稿サイト「カクヨム」で公開されている同名作品の電子書籍版です。

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