『ライトノベル(ラノベ)、アニメ、架空戦記』の電子書籍一覧
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熊本に異常な霊的磁場が発生し、それを察知した上杉の白衣女(びゃくいめ)が、何者かに討たれた。磁場の中心と見られる古城高校に高耶(たかや)は生徒、千秋は非常勤講師として潜入する。古城高校は、生徒会長・御廚樹里(みくりやじゅり)が生徒を絶対服従させる異常な高校だった。転校一日目から生徒会とトラブルを起こした高耶は、事件に《闇戦国》の換生者が関わっていることを知る。そして、再び開崎が高耶の前に姿を現した!
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直江(なおえ)に大将の座を奪われ、謙信(けんしん)に裏切られた高耶(たかや)は、疑心暗鬼にとらわれて千秋(ちあき)に襲いかかった。千秋を吹っ飛ばしさらに念を撃ち込もうとした瞬間、高耶の《力(りょく)》の制御が効かなくなった。千秋に直江の死の真実を告げられた高耶は、ひとりで去っていくのだった。一方、島津との戦いが続く古城(こじょう)高校では、ついに《黄金蛇頭(おうごんじゃとう)》が樹里(じゅり)たち大友によって発掘され、凄まじい威力を現そうとしていた!
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高耶救出に失敗した直江は、彼の前に立ちはだかった色部勝長らから、《冥界》に関する衝撃の事実を知らされ、愕然とする。神器発動を機に安土城への直接攻撃を開始する室戸水軍。ついに魔王・信長への反撃が始まる!? 一方、苦しい戦いを強いられる嶺次郎、カオルらの前に金色の八咫烏(やたがらす)が現れ、高耶の思いを伝える。八咫烏は《闇戦国》の到る所に出現し、並みいる怨将を騒然とさせるが…。
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神々の数を示す神璽の鳥は残り六十羽をきった。布都御魂(ふつのみたま)を手にするため、那智の滝で解錠神事に挑む直江らを襲った綾子たち。彼らは大斎原(おおゆのはら)から解放された大霊に憑依されていた! 窮地に追い込まれた直江は決死の反撃を試みるが!? 一方、弥勒の発現した譲(ゆずる)に喰らわれる高耶(たかや)は、意外な者たちの出現を目の当たりにする。熊野に怨将が集結する中、四国では崇徳院の怨霊が暴走を始めた……!
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布都御魂(ふつのみたま)を奪い、高耶(たかや)までも連れ去った織田信長。その後を追い、直江は赤鯨衆(せきげいしゅう)や綾子の制止を振り切り、単身伊勢へと向かう。高耶の魂を延命するかわりに臣下になれと言った、信長のもとへ。一方、捕らわれの身となった高耶は、《闇戦国》の根底にある事実とその目的を信長の口から知ることになった!? 時代をこえて拡大した《闇戦国》は今、信長の思惑のままに、世界をも呑み込もうとしていた!?
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「五要の闇」すべてを従えたラスは、世界の終わりのカウントダウンが鳴り響くなか、第六の妖主「雛の君」と直接対決へ突入した! まるで新しい玩具を得たかのようにはしゃぐ雛の君だったが、ラスの動きはどうにも奇妙で…。いぶかしむ雛の君は遂に、ラスと乱華の二人に攻撃をしかけた! しかしそこで乱華をかばって飛び出して来たのは、他でもない実父・王蜜の君で…!? 疾風怒濤の展開! 巻末おまけマンガ「破妖の剣★トリビュート ~ラスまっしぐら!~」「破妖★学園 ~白焔の転校生~」「破妖★学園 ~ドキッ★魔性だらけの大体育祭~」収録。
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死闘の末、父・王蜜の君に勝利したラス。世界の「破滅の鍵」を携え、五闇を従えることとなったラスには、第六の妖主である「雛の君」と等しく、新たな世界の「女皇」となる資格があると、父は認めたのだが。一方、ラスの母、チェリクが見上げる空には、巨大な亀裂が不気味に入って…!? 魔性による殺戮が、世界を赤黒く染め上げ始めている――。ラスよ、愛しき世界の破滅を食い止めよ…! 巻末おまけマンガ「もし破妖が学園ものだったら」「破妖☆学園~ラス子はふり向かない~」も収録。
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昏睡状態が続くラエスリールにかわり、破妖刀「紅蓮姫」(ぐれんき)の使い手として闘うアーゼンターラ。彼女と妖貴の死闘は、まだ続いていた。暴走する「紅蓮姫」に振り回されながらも、ある奇跡が彼女を救い…? ラスの魂を探し続ける邪羅の前に、遂に柘榴の妖主が現れる。第六の妖主・雛の君の動きが不穏なものになるなか、死んだはずのラスの母が、ある行動に出て…!? 愛しい暁の姫よ、今こそ目覚めの刻だ…! まんが「破妖の剣 ザ・ダイジェスト 紅蓮姫は恋をする」も収録。
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