『ライトノベル(ラノベ)、女性向け、奈良千春、中原一也』の電子書籍一覧
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噛んでくれ…もっと強く。二度と離れられなくなるように――
アルファの頂点に立つSアルファ・黒瀬の子を産み、幸せに暮らしていたオメガの春。
だが、もう一人のSアルファに発情を促され!?
「お前を発情させられるのは俺だけだ」オメガを自在に発情させられる特別なSアルファ・黒瀬。そして、Sアルファを産む確率の高い特別なオメガ・五色。夫としてもパパとしてもハイスペックな黒瀬と番になった五色は、以前は考えられなかったほど幸せだ。いじっぱりな性格が邪魔をして、素直に想いを伝えられないのがもどかしくはあるけれど…。だが、番の上書きができるSアルファが五色を狙っていて、子供たちまでも巻き込まれ!?
紙書籍発売時、フェア用に書き下ろされたSSを収録した特別版! -
【特別版/書籍発売時、一部書店用に書き下ろされた番外編を追加収録!】
鷹匠は国のために戦う鷹族に我が身を与え、彼らを癒やす。そんな自分の運命を嘆くナダは、最強にして最も危険な鷹族・ヴィルベルトの番に選ばれてしまう。
だが、ヴィルベルトは戦いの後、鷹匠の躰と癒やしを欲して劣情に駆られても、ナダを求めてはこない。慮ってくれているのか、気に入られていないのか。
消耗したまま戦いに出たヴィルベルトは命を落としかけて…。ナダは思いきって、数日間まぐわい続ける「巣籠もり」で彼を癒やそうとするも、必要ないと突き放され!? -
俺たちは気持ちを自覚する前から、愛を誓い合っていたんだな
傲慢な虹色孔雀の生殖の手伝いを命じられた、黒孔雀のリヒトは!?
「翼を見せろ。お前の美しい黒い翼を」羽の色で階級が分けられている孔雀人間の社会。最下位の黒い羽をもつリヒトは、最上位の虹色の羽をもつルークのつき人を命じられる。ルークが同じ虹色の相手と生殖できるよう奉仕するのだ。傲慢なルークだが、ある時危険を顧みずにリヒトを助けてくれた。不吉な黒い羽を救う必要などないのになぜ、と心が揺れ動く。ルークは生殖のとき、お相手ではなくつき人のリヒトに興奮するようになり!?
紙書籍発売時、フェア用に書き下ろされたSSを収録した特別版! -
巣作りして俺を待ってたのか?
不器用アルファ×生意気オメガ
オメガの五色はまだ人生で一度も発情期がきていない。
このまま一生自分は発情しないだろう。
そう思っていた矢先、軍人・黒瀬と出会い、初めての発情が起きてしまう。
黒瀬はオメガの発情を自由に操れる『Sアルファ』という特別な存在らしい。
発情してしまったのは黒瀬の特別な性質のせい……?
初めての体験に困惑する五色。
しかも、五色は軍の探していた『Sオメガ』であるという。
そのことを知った黒瀬はなぜか軍には報告せず、自らの屋敷で五色を匿う。
一緒に暮らすうちに互いに惹かれていく二人。だが、五色のことが軍にバレて――!?
【目次】
最強アルファと発情しない花嫁
あとがき -
今度はどっちの姿でしようか
人間社会に疲れた獣医の岡村は、先祖から受け継いだ山で白銀の狼・牙狼に出会う。牙狼は、「俺と子作りしよう」と口説いてくるが!?
人間社会に疲れた獣医の岡村は、先祖が代々受け継いできた山で動物のための診療所を開く。しかしそこは獣人が住む山だった。普段は可愛い動物の姿をしているが、ひとたび縄張り争いとなると血気盛んな獣人オヤジたち。中でも白銀のオオカミの牙狼は、雄のフェロモン垂れ流しで「俺と子作りしよう」と岡村を口説いてくるが…!? 狼の彼に舌で愛され、人の姿で激しく奥まで貫かれ――。白銀の狼×獣医のドキドキ動物パラダイス☆
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好きなんだよ、お前の髪……いつも濡れているように見える
有力議員の政策秘書で烏の黒羽。幼馴染みで人気若手議員の梟の深森は、会うたび冗談のような口調で口説いてくるが…。鳥人BL!
与党「はばたけ」のスズメ派有力議員・鳥貝の政策秘書として日々奮闘している黒羽。幼馴染みで同じ党所属のフクロウ派人気若手議員の深森は、会うたび冗談のような口調で「俺のところに来ないか」と口説いてくる。だが二人の家は先祖代々犬猿の仲。誰が行くかと息巻く黒羽だったが、深森に心を揺さぶられているのは確かで…。そんな時、鳥貝議員の不正を知ってしまった黒羽は濡れ衣を着せられた上、命を狙われる羽目に…。
紙書籍発売時、フェア用に書き下ろされたSSを収録した特別版! -
バーテン以上の役割を与えてやろうか?
若田組の若頭補佐・斑目に拾われたバーテンの湯月。しかし、多くの愛人の一人ということに耐えられなくなり…。
「愛してないと云ってくれ」シリーズ・スピンオフ!
「裏切ったら、まともな死に方はできないと思えよ」――雨の降る夜。湯月は斑目に拾われた。広域指定暴力団誠心会の二次団体、若田組の若頭補佐として、異例の出世を果たす斑目の愛人となり五年半。斑目の纏う強烈な闇に惹かれ、獣のようなセックスで虐げられるほど湯月の躰は熱く熟れていった。しかし、斑目が初めて執着する男の存在を知った湯月に、班目の破滅を見たいという歪んだ欲望が湧き上がり…。
紙書籍発売時、フェア用に書き下ろされたSSを完全収録で登場! -
堅実な就職先、型どおりの結婚。今まで常識的に生きてきた川崎は、ある事情から会社をリストラされてしまった。川崎は躊躇(ためら)いつつも、男ばかりが集う高級クラブに再就職する。オーナーの鮎川の「身を売る必要はない」という言葉を信じたのだ。 だが、地味で冴えない川崎にやっとついた指名客が求めたこととは……!? 「本当は、嫁さんにねだられなくなってホッとしてるんじゃないのか? 女なんか嫌いなんだろう?」 川崎のついた「嘘」を知っているかのように、川崎を脅し、追いつめてくる鮎川。黒い魅力に、秘められた願望は暴かれていく――!!
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そんなに恥じらうな。歯止めが利かなくなるだろうが。
日雇い労働者の集まる街で診療所を経営している青年医師・坂下。彼らのリーダー格の斑目は、屈強な男たち相手に一歩も譲らず日々奮闘している坂下を気に入り、なにかとちょっかいをかけていた。ある日、坂下と仲の良い日雇いのおっちゃんが肝硬変を患っていることが発覚。家族に知らせて手術を受けるよう説得してもらおうと考える坂下を、この街の現実を知る斑目は無駄だと一蹴する。坂下を諦めさせるため躰と情報を引き替えにならおっちゃんの住所を教えてもいいと条件を出す斑目。自分の本気を示すために坂下は斑目に抱かれることになり――。
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