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『ライトノベル(ラノベ)、ヒーロー文庫、1円~、11~20冊』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全451件

  • シリーズ560万部突破! 大人気シリーズ13弾は美少女達の純真と好色のハーモニーでムフフ。「迷宮攻略よりベッドで攻略だ」

    加賀道夫たちはルティナの一族の長老である

    おばば様に依頼の報告を行う。

    目的地に行くことまでは叶わなかったために嫌味を言われてしまうのだが、

    依頼そのものは無事完遂した。

    その報酬として、道夫たちは一族が集めた資料の

    置かれた書庫への立ち入りを許される。

    書庫を訪れた道夫たち一行は、そこにたいした情報がないことを確認し、

    せめてもの対価として一族が所有する名品である靴下の情報を取得した。

    靴下を得るには、レアドロップを求めて長い間迷宮で

    戦い続ける必要があるという。

    おばば様の依頼を終えたことで、

    特定の迷宮に縛られることのなくなった道夫。

    迷宮で戦い続けることは渡りに船の話でもあった。

    特定の迷宮に入る必要がなくなり迷宮討伐へと先走ろうとする

    ロクサーヌたちをなんとかなだめつつ、靴下を得ようとする道夫。

    一階層ずつどんどんと攻略を進めていくパーティーの中にあって、

    道夫は一階層ごとに着実に強くなっていく魔物に対して不安を抱き始めていた。

    魔物が強くなることに合わせてこちらが成長している

    時間や余裕はなくなりつつある。

    一足飛びに強くなる方法が何かあるだろうか。





    蘇我 捨恥(ソガノシャチ):東京都在住。愛社精神あふれる兼業作家。



    四季 童子(シキドウジ):『フルメタル・パニック』、『セブン=フォートレス』、『モンスターコレクション』『傭兵団の料理番』(ヒーロー文庫)などのイラストレーションで知られる人気イラストレーター。
  • TVアニメも大ヒット! シリーズ累計3300万部突破の原作最新刊は投薬実験と外科手術がカギに? 禁書に記された名前とは?

    翡翠牌の持ち主である皇族の末裔を追う中で、

    猫猫たちは禁書でありながら優れた医学書でもある

    『華佗の書』を手に入れた。

    傷んだその書が復元されるのを待つうち、

    医官たちは抜き打ち試験を受けさせられる。

    猫猫は試験に合格して養父である羅門の下で投薬実験を行うことになり、

    羅門から医術について学べることを喜ぶが、その実験は大掛かりであり、

    市井の病人たちを使うというものだった。

    薬が効かぬ者は、場所を移されて外科手術が行われるという。

    医官たちを集めて大掛かりな投薬実験が繰り返されるが、

    一体何のために? そして誰のために?

    猫猫の疑問は、口に出すことは許されない。

    他の医官たちも実験の目的に薄々気づきつつも、

    誰も答えをはっきり言おうとしない。

    やんごとなき身分のかたが病に臥されたと気づいても、

    それを公にすることは国を揺るがすことになると、皆が皆わかっている?

    そして、猫猫は復元された『華佗の書』を壬氏に見せてもらうことになるが、

    そこには、決して忘れられぬ名前が書かれてあるのだった。

    『曼陀羅華』。

    朝顔に似たその植物は、とある秘薬の材料だったのである。





    日向夏(ヒュウガナツ):福岡県在住。本作にてデビュー。著書に『トネリコの王』『不死王の息子』(共にヒーロー文庫)、『女衒屋グエン』、『なぞとき遺跡発掘部』など。



    しの とうこ(シノトウコ):『ダブルクロス The3rd Edition』をはじめとするTRPG関連書籍、『ウロボロス・レコード』(ヒーロー文庫)などで装画、挿絵を担当。
  • シリーズ累計2400万部突破! 2023年10月よりTVアニメ放送開始。最新巻では中央に戻ってきた猫猫たちに新展開が!

    中央に戻り、外廷の医務室勤務になって医官たちの仕事を手伝う猫猫。

    後輩もでき、新しい部署にも慣れていく。

    しかし猫猫たちが不在の間に、宮廷では妙な派閥争いが起きつつあった。

    正しき血統を維持しようとする皇太后派と、新しき流れを作ろうとする皇后派。

    安氏と玉葉の意思とは裏腹に、周りは次第にきな臭くなっていき、

    特に若い武官たちの間では、傷害沙汰が繰り返されていた。

    そんな中、猫猫は姚に頼まれて「名持ち」の

    一族の会合に参加することになるのだった。

    皇帝によって一族を表す『名』を与えられた「名持ち」の者たち。

    時は流れ、滅族滅となった一族もあれば、新たに起こる一族もある。

    そして、元上級妃である里樹の実家、卯の一族は衰退しつつあった。

    名持ちの会合で猫猫は卯の一族とかつて親交があった辰の一族と対面する。

    辰の一族がかつて皇帝より賜りし家宝を探すために――。

    また、花街でも女華が持つ玉牌が何者かに狙われる。

    辰の家宝、翡翠牌、華佗の書。

    皇族の末裔の謎に絡む陰謀!

    馬閃、そして羅半兄の恋の行方は?

    時代の移ろいに翻弄される猫猫たち。

    錯綜する思惑の中、猫猫は真実を見抜けるだろうか。





    日向 夏(ヒュウガナツ):福岡県在住。本作にてデビュー。著書に『トネリコの王』『不死王の息子』(共にヒーロー文庫)、『女衒屋グエン』、『なぞとき遺跡発掘部』など。



    しの とうこ(シノトウコ):『ダブルクロス The3rd Edition』をはじめとするTRPG関連書籍、『ウロボロス・レコード』(ヒーロー文庫)などで装画、挿絵を担当。
  • 「小説家になろう」第1位の超人気作品がついに書籍化! 普通の高校生が転移したのはチートでハーレムな夢の世界。書籍用に大幅改稿、四季童子のイラスト…これは買いッ!

    小説投稿サイト「小説家になろう」第1位の超人気作品がついに書籍化! インターネットの深淵部に紛れ込んだ高校生の加賀道夫。怪しげなウェブサイトでネットゲームのキャラメイクのようなことをしていたら、何故か異世界に転移してしまった。気がついたとき寝ていたのはどこかの田舎村だ。一見平和そうに見えた村だが、多数の盗賊が襲ってくる。道夫は、キャラメイクで設定した武器を活用して、盗賊を撃退した。ここは、キャラメイクで設定した武器がスキルなどが実際に使える現実の世界だったのだ。

    道夫は、獲得したスキルを有効に使い、有意義に生きていくことを決意する。道夫が転移した世界はまた、迷宮が存在し、魔物が徘徊する恐ろしい世界でもあった。道夫は魔物と戦い、迷宮に入って、自分がこの世界でも生きていけることを確認する。そんな道夫に、ロクサーヌという美少女が紹介された。地球ではお目にかかれないほどの美しい少女。ロクサーヌを手に入れるため、道夫の活躍が始まる。





    蘇我 捨恥(ソガノシャチ):東京都在住。愛社精神あふれる兼業作家。



    四季 童子(シキドウジ):愛知県在住。

    『フルメタル・パニック』、『セブン=フォートレス』、『モンスターコレクション』などのイラストレーションで知られる人気イラストレーター。
  • いよいよ異世界の性奴隷・ロクサーヌとの甘い甘い夢の様な日々が始まる第2巻。あんなことも、こんなことも好き放題。やがて彼女の予想外の能力を知り、身も心もハマってしまう。

    無事にロクサーヌを購入した加賀道夫は宿屋でダブルルームを取る。緊張する自分をなだめ、不安がるロクサーヌもなだめて時をすごした。

    必要なものを話し合って買い物に行き、食事や装備品の手入れも行う。再び部屋に戻ってロクサーヌと二人きりになった道夫は、ロクサーヌの身体を拭き、しっぽりと二人の時間を送るのだった。翌朝からはロクサーヌとともに迷宮に挑む。道夫の能力に驚かれ、ロクサーヌの戦闘能力に驚きながらも、探索を進めていった。

    迷宮ではロクサーヌのアドバイスによって僧侶のジョブを得る。道夫はそれによって回復手段を獲得した。もっとも、道夫はそれだけで満足はしていなかった。

    魔法使い。魔法が存在する異世界にやってきて、是非ともなってみたいジョブだった。ある日、道夫はロクサーヌを購入した奴隷商の商館をうかがう盗賊を発見する。奴隷商を賊の被害から守るため、また他の目的のため、道夫は奴隷商人に商館の護衛を申し出るのだった。





    蘇我 捨恥(ソガノシャチ):東京都在住。愛社精神あふれる兼業作家。



    四季 童子(シキドウジ):愛知県在住。

    『フルメタル・パニック』、『セブン=フォートレス』、『モンスターコレクション』などのイラストレーションで知られる人気イラストレーター。
  • 新たな奴隷は長身グラマラス美女! 美少女ハーレムの関係に変化が? コミック1巻も待望の発売!

    ロクサーヌに因縁をつけてきた女性の親族を返り討ちにしたミチオたち。

    返り討ちにしたその決闘がハルツ公爵領騎士団長ゴスター立会いの下で行われたため、

    ミチオはハルツ公爵からの呼び出しに怯えることになる。

    一方で、ミチオたちに敗れ有力な戦士を失った親族一家から

    流出したとおぼしき装備品を手に入れることで、

    パーティーの装備を拡充していった。

    同じ時期にエプロンも作らせたが、手持ちのお金は減ってしまったので、

    ミチオは近づいてきたオークションに向けて迷宮探索を金策重視に振り替える。

    ハルツ公爵からの呼び出しを無事に切り抜けられたのか?

    そして、新たな奴隷を落札することに――――。





    蘇我 捨恥(ソガノシャチ):東京都在住。愛社精神あふれる兼業作家。



    四季 童子(シキドウジ):愛知県在住。

    『フルメタル・パニック』、『セブン=フォートレス』、『モンスターコレクション』などのイラストレーションで知られる人気イラストレーター。
  • 「あっ……」---いい声だ。TVアニメ 2022年放送決定! 大人気シリーズ待望の新刊。5人の美少女奴隷の抱き心地は…?

    ハルツ公爵が主導したセルマー伯爵家転覆作戦に従事した加賀道夫は、

    爵位継承に邪魔なセルマー伯長女のルティナを褒賞として預けられた。

    ルティナは可憐で美しい元伯爵令嬢。道夫は、装備品を渡したり、

    魔法使いのジョブに就けるなどしてルティナの懐柔に勤しみ、

    ハーレムメンバーとして取り込んでいく。

    迷宮探索のほうも、ロクサーヌの上昇志向に苦労を覚えるほど順調に進んでいた。

    そんなある日、ルティナたちの一族の長から道夫と面談したいとの要望が入る。

    事実上の面接かと緊張する道夫であったが--------。

    一方、ルティナも、クーデターを起こされるほどの堕落した

    セルマー伯家の一員として厳しいことを言われ続け、あの人は苦手だとのたまう。

    長との面談は、些細な行き違いから貴重な装備品を手に入れるなど、

    無事にクリアできた。

    後日、長からは一族が重視する迷宮へ入ることを持ちかけられる。

    道夫はこれに乗るが、やはりロクサーヌの上昇志向には苦慮した。

    なんとかいなしつつもまじめに迷宮に入る道夫に、

    長から今度はグリニアの探索という依頼が出された。

    エルフのルティナを前面に押し立て、接触が失われた

    グリニアの情報を知る者を探す道夫。

    無事に探し出し、途中まで連れて行ってもらうことに成功した。

    道夫は、さらにその奥のグリニアとの再接続を目指して、

    道なき道を進んでいくのだった。





    蘇我 捨恥(ソガノシャチ):東京都在住。愛社精神あふれる兼業作家。



    四季 童子(シキドウジ):愛知県在住。

    『フルメタル・パニック』、『セブン=フォートレス』、『モンスターコレクション』などのイラストレーションで知られる人気イラストレーター。
  • シリーズ累計180万部突破! 4人の美少女と迷宮攻略! 白装束が水に濡れて…。ご期待以上のムフフ満載の第10弾!

    五人パーティーになり探索がかなり捗るようになったミチオたちは

    ドロップ品を集めて生活の基盤を整えながら、順調に階層の攻略を進めていった。

    魚好きのミリアのために、レアドロップのツナを求めてボス戦の周回をしたり。

    または男の欲望を叶えるために、オイルをひたすら集めまわったり。

    先に進んで戦いたがるロクサーヌに引きずられつつも、

    ほどよく刺激的な戦闘はまんざらでもなく、

    ミチオは美女たちとの甘いハーレム生活を送っていく――。





    蘇我 捨恥(ソガノシャチ):東京都在住。愛社精神あふれる兼業作家。



    四季 童子(シキドウジ):愛知県在住。

    『フルメタル・パニック』、『セブン=フォートレス』、『モンスターコレクション』などのイラストレーションで知られる人気イラストレーター。
  • ロクサーヌに決闘を挑む女の正体とは……!? 美少女奴隷たちと迷宮探索の日々に新たな展開が訪れる!

    迷宮で盗賊に襲われ、返り討ちにしたミチオたち。

    インテリジェンスカードも手に入れて、懸賞金を得ることが可能になった。

    しかし、ハルツ公爵領において冒険者のふりをしていただけの

    ミチオは換金することができない。

    どうしようかと悩んでいると、ハルツ公爵も盗賊の情報を入手し、

    ミチオに警戒を呼びかけてきた。

    危険な盗賊が増えていった公爵領では、盗賊の仲間射ちを誘おうと

    懸賞金の支払い時に受取人のチェックをやめることにした。

    これなら、バレずに換金できると、ミチオは盗賊の

    インテリジェンスカードを持ち込むのだが――――。





    蘇我 捨恥(ソガノシャチ):東京都在住。愛社精神あふれる兼業作家。



    四季 童子(シキドウジ):愛知県在住。

    『フルメタル・パニック』、『セブン=フォートレス』、『モンスターコレクション』などのイラストレーションで知られる人気イラストレーター。
  • シリーズ累計130万部突破! オーディオドラマ化決定! コミック2冊もほぼ同時発売。猫猫の推理が冴えわたる待望の第8弾!

    毒で体調を崩した姚が医局勤めに戻れるようになった頃、

    猫猫のもとに大量の書物が届いた。

    送り主は、変人軍師こと羅漢。

    碁の教本を大量に作ったからと、猫猫に押し付けてきたらしい。

    興味がないので売り飛ばそうかと考える猫猫の考えとは裏腹に、

    羅漢の本によって、宮中では碁の流行が広がっていくことになる。

    一方、壬氏はただでさえ忙しい身の上に加えて、

    砂欧の巫女の毒殺騒ぎや蝗害の報告も重なり、多忙を極めていた。

    そんな中、宮廷内で碁の大会が企画されていることを知った壬氏は、

    羅漢のもとに直接交渉をしかけに行く。

    開催場所を壬氏の名前で提供する代わりに、

    さぼっている仕事をこなすように説得するのだが――。





    日向 夏(ヒュウガナツ): 福岡県在住。著書に「トネリコの王」(ヒーロー文庫)。



    しの とうこ(シノトウコ):イラストレーター。

    『ダブルクロス The 3rd Edition』をはじめとするTRPG関連書籍、『ウロボロス・レコード』((ヒーロー文庫)、『バー・コントレイルの相談事』などで装画、挿絵を担当。
  • シリーズ累計95万部突破! 新たな長身美女も加わり美少女4人との甘いハーレム生活のはじまり! コミックス1~3巻も絶好調!

    竜人族で長身の奴隷ベスタを落札し、

    ついに美女四人になったハーレムパーティ。

    大柄な体躯と高い戦闘能力を活かしたベスタの活躍に、

    迷宮探索もかなり捗るようになった。

    ミチオたちは新しいジョブを手に入れるために、

    実験をしながら徐々に深い階層に潜っていく。

    さらにベスタは夜の生活にも積極的で、

    ミチオはますます大満足の日々を送ることになる。

    しかし、ある日いつものように迷宮を探索していると、

    ロクサーヌが魔物の位置がわからなくなったと戸惑っていて――。





    蘇我 捨恥(ソガノシャチ):東京都在住。愛社精神あふれる兼業作家。



    四季 童子(シキドウジ):愛知県在住。

    『フルメタル・パニック』、『セブン=フォートレス』、『モンスターコレクション』などのイラストレーションで知られる人気イラストレーター。
  • ついに3人目の奴隷が登場。ネコミミ&ダイナマイトバディのミリアが加わり、甘い日々がますます甘くなる

    ハルツ公爵に領内の迷宮討伐への参加を要請された加賀道夫は、

    ハルツ公領にある迷宮を訪ねまわり、その中からターレにある迷宮へ入ることを決める。

    道夫は、そこでまだ使っていない新たな魔法を発動する。

    上の階層の魔物の強さを改めて認識した道夫は武器を変更する。

    さっそくその装備を試してみようと上の階層に赴くが、そこで盗賊に襲われてしまう。

    一方で、公爵への鏡の販売を続けていた道夫は、コハクの売買も行って、

    一連の交易で大きな利益を得た。そのお金を手に、新しい奴隷商人を訪ねる。

    道夫は、そこでミリアというネコミミの少女に出会い、仲間に加えるのだった――。





    蘇我 捨恥(ソガノシャチ):東京都在住。愛社精神あふれる兼業作家。



    四季 童子(シキドウジ):愛知県在住。

    『フルメタル・パニック』、『セブン=フォートレス』、『モンスターコレクション』などのイラストレーションで知られる人気イラストレーター。
  • お待たせしました! 大人気作品第3弾がついに発売! 道夫とロクサーヌの生活はまるで新婚夫婦の様に甘く楽しかったが……!?

    ついに魔法使いのジョブを得た加賀道夫は魔法を使って魔物を倒していく。

    武器として杖を装備すればいいという話をロクサーヌから聞き、さらにはクーラタルというところに行けば年中やっている武器屋があるという情報も得る。

    道夫はある日、チャンスを捕らえてクーラタルに移動した。クーラタルでは、さらに武器屋だけでなく家を紹介する世話役の知己も得る。宿屋住まいでは高くつくと、道夫は紹介された一軒家を借りた。家具や絨毯をそろえ、庭に手を入れ、服も購入して家での生活を整えていく。

    ある日、道夫は一つのアイテムの入手を頼まれる。アイテムを手に入れるために向かった先で、その男の死を知った-----。





    蘇我 捨恥(ソガノシャチ): 東京在住。本作でデビュー。



    四季 童子(シキドウジ):愛知県在住。

    『フルメタル・パニック』、『セブン=フォートレス』、『モンスターコレクション』などのイラストレーションで知られる人気イラストレーター。
  • コミックス2作品(小学館版1巻、スクウェア・エニックス版2巻)が2月下旬に発売。女官となった猫猫が大活躍の第7弾!

    里樹妃との一件が片付いたのもつかの間、

    猫猫の元に高順が厄介ごとを持ってやってくる。

    どんな用事かと言えば、猫猫に女官試験を受けないかというものだった。

    猫猫は、半ば強制的に試験を受ける羽目になる。

    新しく医官専属の女官となった猫猫の前に現れるのは、

    面倒くさい変人軍師に厳しい上司の医官たち、それと同僚たる同じ女官たちだが――。

    猫猫は同僚たちにお約束の通り嫌がらせを受ける。

    特に、女官の首領である姚(ヤオ)は猫猫に対して突っかかってくるのだった。





    日向 夏(ヒュウガナツ): 福岡県在住。著書に「トネリコの王」(ヒーロー文庫)。



    しの とうこ(シノトウコ):イラストレーター。

    『ダブルクロス The 3rd Edition』をはじめとするTRPG関連書籍、『ウロボロス・レコード』((ヒーロー文庫)、『バー・コントレイルの相談事』などで装画、挿絵を担当。
  • アニメ化企画進行中! シリーズ累計470万部突破の大人気シリーズ。最新巻では女王と側室がバチバチ!? 「迎え撃とう!」

    善治郎とユングヴィ王子は、神秘のヴェールに

    包まれた都市ウトガルズへと招かれた。

    氷原の中にある都市ウトガルズで二人を迎えたのは、

    ウトガルズの王とも言える代表のロック。

    ロック代表は善治郎に、一つの依頼をする。

    巨人族が住む異界『ウートガルザ』への移動手段を確保してほしい、と。

    交渉を重ねた末、善治郎は独断でその申し出を受け入れる。

    ウトガルズから帰国を果たしたユングヴィ王子は、

    父のグスタフ王に自分の第二夫人として

    カープァ王国の女性を迎えるよう訴える。

    カープァ王国と善治郎の価値を認めたグスタフ王は、

    次期国王であるユングヴィ王子の側妃を

    南大陸のカープァ王国から迎えることを許可する。

    一方、北大陸では、『教会』は再三の警告を無視し、

    自分たちへの非難と独自の「竜の教え」を説くことをやめない

    ヤン司祭をついに拘束していた。

    傭兵ヤンは救出のために動くが間に合わず、ヤン司祭は火刑に処された。

    そんなある日、復讐の念に燃える傭兵ヤンに届けられた一通の書状。

    その書状には「火刑に処された亡骸を、魔法で完全な形に修復し、

    清めることができる」と記されていた。

    竜信仰者にとって、火は竜罰の象徴。

    焼け焦げた亡骸を癒やすことは、信仰上大きな意味がある。

    書状を信じた傭兵ヤンが、指示に従い向かった先で待っていたのは女王アウラ。

    女王アウラは傭兵ヤンに告げる。

    「死体を私のところに持ってくれば、修復してやろう」

    女王アウラの言葉を信じ、ヤン司祭の亡骸を奪取してきた傭兵ヤン。

    約束通り、亡骸に『時間遡行』の魔法を施す女王アウラ。

    その結果は「ヤン司祭の死体の修復」ではなく、思いもよらないものだった。





    渡辺 恒彦(ワタナベツネヒコ):北の大地で生まれ、育ち、暮らす。小説投稿サイト「小説家になろう」で発表した「理想のヒモ生活」が、永きにわたって総合ランキング1位に輝く。



    文倉 十(アヤクラジュウ):古都で生まれ、育ち、現在は東京で暮らす。『狼と香辛料』(電撃文庫)など、人気作品のイラストを数多く手がける。
  • シリーズ累計1200万部突破!妖怪!蝗害!災害!西都に呼ばれた謎!最新10巻はドキドキとワクワクの波状攻撃が止まらない!

    無事に西都に到着した猫猫。

    環境は変化しても仕事は相変わらずで、薬屋として、また医官手伝いとして働いていた。

    どこに行っても呑気なやぶ医者に、何を考えているかわからない新人医官・天祐。

    猫猫は、壬氏の火傷が二人にばれないようにとひやひやしながら西都での日々を過ごしていた。

    壬氏もまた皇弟として政務をこなす毎日だが、西都側は壬氏を名前だけの権力者として扱っていた。

    そんな中、猫猫は農村部を視察するために連れて来られた羅半兄とともに農村へ行くことに。

    視察するにあたって、かつての羅漢の部下・陸孫が動いていることに気付く。

    彼は、中央とは異なる農村部のやり方に疑問を持っていた。

    一方、かつて起こった大蝗害の生き残りの老人と出会うのだが-----。





    日向 夏(ヒュウガナツ):福岡県在住。本作にてデビュー。著書に『女衒屋グエン』、『なぞとき遺跡発掘部』など。



    しの とうこ(シノトウコ):イラストレーター。

    『ダブルクロス The 3rd Edition』をはじめとするTRPG関連書籍、『ウロボロス・レコード』((ヒーロー文庫)、『バー・コントレイルの相談事』などで装画、挿絵を担当。
  • TVアニメ化企画進行中!遂に5人目の奴隷が!「覚悟はできています」。15歳の美少女の運命は?「どうなっても構いません」。

    激化する戦いに備えて神官や巫女のジョブを取得した道夫と4人の奴隷たち。迷宮ではロクサーヌの無茶ぶりもあって、神官や巫女のジョブも駆使してより上の階層へと登っていく。ますます敵は強い相手ばかりだったが、比例するように、道夫も順調にレベルを上げていき、ついには冒険者のジョブを獲得した。

    ハルツ侯爵に対する隠し事が一つ減ったと、以前から誘われていた公爵のところへ出向く。要件は会食への誘いだった。承諾しボーデの城で会食をすると、帝国解放会なる団体への入会を持ちかけてくる公爵。

    迷宮で戦う以上入っておいて損はないと、道夫は入会試験へと歩を進める。道夫たちは、試験官の前で戦い、またボス戦をクリアすることで、入会に足る実力を見せつけ、無事入会を果たすのだった。
  • 猫猫は壬氏からのプロポーズを受けるのか? 花嫁の自殺、人気画家の食中毒、湖の上を歩いて渡る仙女……第六弾も大注目!

    西都にて、壬氏に求婚された猫猫。

    今まであやふやだった関係が大きく変わろうとしていた。

    今までと変わりなく接したい猫猫に壬氏は焦る。

    皇弟として、政に関わる者に恋という自由はない。

    猫猫もまた、壬氏の心を知りつつも、己の立場を考えると

    首を縦に振ることはできない。

    軍師羅漢の縁者、それが西都で用意された猫猫の肩書だった。

    猫猫は重い気持ちのまま、ある決断をくだすのだが────。





    日向 夏(ヒュウガナツ):福岡県在住。著書に「トネリコの王」(ヒーロー文庫)。



    しの とうこ(シノトウコ):イラストレーター。

    『ダブルクロス The 3rd Edition』をはじめとするTRPG関連書籍、『ウロボロス・レコード』((ヒーロー文庫)、『バー・コントレイルの相談事』などで装画、挿絵を担当。
  • 読後満足度絶好調の大人気シリーズは新章突入。難事件の謎解きは勿論、猫猫と壬氏の関係から目が離せない!

    子の一族の反乱がおさまり、宮廷では皇子が生まれたことで玉葉妃が正室になった。

    壬氏もまた、宦官ではなく皇弟として政を行うこととなる。

    一見、何事もなく平和におさまったかに見えたが、都にはすでに不穏な空気が漂っていた。

    猫猫はといえば、謎の毒菓子事件、蝗害への不安、紙の村の所有権問題……いつものごとく巻き込まれ、首を突っ込むことになる。

    また、壬氏からの命令で、玉葉后の故郷、西都へと向かうことになった。

    色とりどりの花たちが咲く舞踏会で何者かの陰謀が渦巻いていく。

    猫猫はその思惑を暴くことができるだろうか! ?





    日向 夏(ヒュウガナツ): 福岡県在住。著書に「トネリコの王」(ヒーロー文庫)。



    しの とうこ(シノトウコ):イラストレーター。

    『ダブルクロス The 3rd Edition』をはじめとするTRPG関連書籍、『ウロボロス・レコード』((ヒーロー文庫)、『バー・コントレイルの相談事』などで装画、挿絵を担当。
  • 約1年ぶりの第5弾! ダイナマイトバディ・ロクサーヌと美少女・セリーが帰ってきました。めくるめく冒険をお楽しみあれ!!

    ロクサーヌに続きセリーを仲間に加え、加賀道夫の迷宮探索は進んでいった。

    そんな道夫に冒険者としての依頼が舞い込む。冒険者の移動魔法を使った災害救助活動への参加要請だ。

    道夫は、ロクサーヌとセリーに休暇を与え、ハルツ公爵領での活動に参加する。そこでハルツ公爵や公爵領騎士団長のゴスラーと面識を持った。

    ロクサーヌは休暇で髪をとくブラシを購入し、道夫は、それを見て鏡も必要かと思う。セリーによれば、ペルマスクで作られる鏡は品質がよく、貴族の贈答品にも使われるほどだという。

    移動魔法を駆使してたどり着いたペルマスクは、チェックが厳しく、道夫が入るには問題があった。貴族からの委任状が必要なのだ。

    はたして、道夫は委任状、そして鏡を手に入れられるのか―――。





    蘇我 捨恥(ソガノシャチ):東京都在住。愛社精神あふれる兼業作家。



    四季 童子(シキドウジ):愛知県在住。

    『フルメタル・パニック』、『セブン=フォートレス』、『モンスターコレクション』などのイラストレーションで知られる人気イラストレーター。
  • 大絶賛を博したあの痛快ミステリーが待望の文庫化。中世の東洋を舞台に「毒味役」の少女が宮中で起こる難事件を次々に解決する。

    大陸の中央に位置する、とある大国。その皇帝のおひざ元に一人の娘がいた。

    名前は、猫猫(マオマオ)。

    花街で薬師をやっていたが現在とある事情にて後宮で下働き中である。

    そばかすだらけで、けして美人とはいえぬその娘は、分相応に何事もなく年季があけるのを待っていた。

    まかり間違っても帝が自分を“御手付き”にしない自信があったからだ。

    そんな中、帝の御子たちが皆短命であることを知る。今現在いる二人の御子もともに病で次第に弱っている話を聞いた猫猫は、興味本位でその原因を調べ始める。呪いなどあるわけないと言わんばかりに。

    美形の宦官・壬氏(ジンシ)は、猫猫を帝の寵妃の毒見役にする。

    人間には興味がないが、毒と薬の執着は異常、そんな花街育ちの薬師が巻き込まれる噂や事件。

    きれいな薔薇にはとげがある、女の園は毒だらけ、噂と陰謀事欠かず。

    壬氏からどんどん面倒事を押し付けられながらも、仕事をこなしていく猫猫。

    稀代の毒好き娘が今日も後宮内を駆け回る。





    日向 夏(ヒュウガナツ): 福岡県在住。著書に「トネリコの王」(ヒーロー文庫)。



    しの とうこ(シノトウコ):イラストレーター。

    『ダブルクロス The 3rd Edition』をはじめとするTRPG関連書籍、『ウロボロス・レコード』((ヒーロー文庫)、『バー・コントレイルの相談事』などで装画、挿絵を担当。
  • ついに新しい奴隷を購入。可愛くて頭のキレる美少女・セリーとダイナマイトバディのロクサーヌとのめくるめく日々が始まる!

    異世界における加賀道夫の迷宮探索は停滞していた。ロクサーヌと二人きりの戦力では、進む勇気を持てずに。

    そんな道夫だったが、レアアイテムのスキル結晶と一回り成長した魔結晶を得たことによって、転機が訪れる。道夫は、魔結晶を売却して、新たな仲間を得るために奴隷商を訪れた。

    その奴隷商で道夫はセリーと出会う。ドワーフの美少女だ。

    セリーは、頭のキレるスレンダー美人。しかも道夫に突っ込みを入れまくるナイスキャラ。セリーにたじたじになりながらも、迷宮の探索を進める。

    ある日、全滅したパーティーの置き土産に五本の剣を拾ったことがきっかけで、セリーを鍛冶師にすることに。かくして道夫の挑戦が始まった-----。





    蘇我 捨恥(ソガノシャチ):東京都在住。愛社精神あふれる兼業作家。



    四季 童子(シキドウジ):愛知県在住。

    『フルメタル・パニック』、『セブン=フォートレス』、『モンスターコレクション』などのイラストレーションで知られる人気イラストレーター。
  • シリーズ累計1800万部突破! 彼女の「正体」を知ると9巻から読み返したくなる。(ドラマCDは付いていません)

    玉鶯は、蝗害は異民族のせいで起きたと憤る民を鎮める名目で、

    砂欧に戦争を仕掛けようとしていた。

    壬氏は戦を避けようと頭を悩ませていたが、

    玉鶯の暗殺という思わぬ形で戦を回避することになる。

    しかし、領主代行を失った西都の舵を取る者がいない。

    壬氏は、いやいやながら西都の政務を執ることになった。

    猫猫は、心身ともに疲弊する壬氏を気遣いながら、

    怪我人や病人を診る日々を送っていた。

    そんなある日、壬氏は、領主代行だった玉鶯の息子たちを、

    西都のために後継者として政治を教え、育成してほしいと頼まれる。

    しかし、玉鶯の長男・鴟梟はどうしようもない無頼漢であった。

    他の二人も後継者教育を受けたことなどないことがわかり、

    猫猫は頭を抱えてしまう。

    だが、猫猫たちは否応なしに西都のお家騒動に巻き込まれてしまう。

    玉鶯の三人の息子たちを後継者として育成してほしいと頼まれたうえ、

    鴟梟の息子・玉隼は中央から来た猫猫たちを目の敵として邪魔をしてくる。

    誰が西都を継ぐのか……多くの思いが交錯する中、猫猫の元に事件が舞い込む。

    玉鶯の孫たちの不仲。

    醸造所で起きた食中毒。

    謎の病を訴える異国の娘。

    そしていつも以上に不可解な行動をする雀。

    彼女の本当の目的とは一体何なのだろうか。

    そして、雀の本当の顔も明かされることになるのだが---。

    猫猫は無事、中央へと帰ることができるのだろうか。

    そして、壬氏との関係をはっきりさせる時が来るのだろうか。



    (本商品にドラマCDは付いていません)
  • シリーズ累計1250万部!! 謎が一気に明らかになる最新巻最速リリース。面白さ絶対保証。怒涛のクライマックスに刮目せよ!

    戌西州を襲った大蝗害。

    過去の蝗害を知る者は少なく、人々は混乱する。

    西都や国境近くでも、食糧の強奪や暴動が頻繁に起きていた。

    猫猫は何もできない自分を歯がゆく思いつつも、

    できる限りのことをやっていた。

    それは中央からの客人である壬氏も同様で、身の安全のためという

    名目の軟禁生活を強いられながらも、蝗害を予見していたことで、

    中央からの支援物資を早く受け取ることができた。

    だが、その手柄は壬氏ではなく

    西都の領主代行・玉鶯のものとして扱われてしまう。

    手柄の横取りに猫猫は腹を立てるが、当の壬氏はどこ吹く風で、

    皇弟という立場を最大限に利用して

    戌西州への支援要請を行う。

    また、物資が不足する中、

    猫猫にさまざまな問題が火の粉となって降りかかる。

    謎の腹痛に苦しむ玉鶯の孫娘。

    変人軍師・羅漢が連れてきた棋聖と呼ばれる老人。

    同僚の医官・天祐の奇行。

    そして、消息不明だったあの人が帰ってくる?

    一方、西都では皇弟に対する不満が高まっていく。

    蝗害による飢えや病に苦しむ民衆は、

    とうとう皇族である壬氏へ怒りの矛先を向けることに。

    守り支えていたはずの民衆に恨まれてしまった壬氏の決断は?

    不審な動きを続ける領主代行・玉鶯の狙いとは?

    そして、猫猫は無事、危機を脱することができるのか?

    *本商品にはドラマCDは付いておりません。





    日向 夏(ヒュウガナツ):福岡県在住。本作にてデビュー。著書に『トネリコの王』(ヒーロー文庫)、『女衒屋グエン』、『なぞとき遺跡発掘部』など。



    しの とうこ(シノトウコ):イラストレーター。

    『ダブルクロス The 3rd Edition』をはじめとするTRPG関連書籍、『ウロボロス・レコード』((ヒーロー文庫)、『バー・コントレイルの相談事』などで装画、挿絵を担当。
  • シリーズ累計600万部! 待望の最新刊では二人の「その後」が明らかに! 猫猫と壬氏が船旅に?

    壬氏の一世一代の行動の結果、

    とんでもない秘密を共有することとなってしまった猫猫。

    折しも後宮は年末年始の休暇に入る時期。

    実家に帰りたくない姚は、猫猫の家に泊まりたいと言い出した。

    とはいえお嬢様を花街に連れていくわけにもいかず、

    姚と燕燕は紹介された羅半の家に泊まることになる。

    一方、口外できない怪我を負った壬氏のために、

    猫猫は秘密裏に壬氏のもとに通わなくてはならなかった。

    できる範囲で治療を施していくが、

    医官付き官女という曖昧な立場に悩まされる。

    壬氏が今後さらに怪我を負わないとも限らないが、

    医官にはなれない猫猫は医術を学ぶことはできない。

    そこで、羅門に医術の教えを乞おうと決めるのだが――。





    日向 夏(ヒュウガナツ):福岡県在住。本作にてデビュー。著書に『女衒屋グエン』、『なぞとき遺跡発掘部』など。



    しの とうこ(シノトウコ):イラストレーター。

    『ダブルクロス The 3rd Edition』をはじめとするTRPG関連書籍、『ウロボロス・レコード』((ヒーロー文庫)、『バー・コントレイルの相談事』などで装画、挿絵を担当。
  • 大人気ミステリー早くも第4弾。幽霊、逆子、拉致…怒濤の展開から目が離せない!

    壬氏が宦官ではないと知ってしまった猫猫。

    後宮内で皇帝以外のまともな男がいるのはご法度、それがばれないようにどきどきする毎日を過ごす。

    そんな中、友人の小蘭が後宮を出て行ったあとの就職先を探していることを知る。

    猫猫と子翠はそんな小蘭のために伝手を作るために後宮内の大浴場に向かう。

    その折、気弱な四夫人里樹妃が幽霊を見たという話を聞いてそれを解決すべく動き出す。

    一方、翡翠宮では玉葉妃の腹の子が逆子だとわかる。

    ろくな医官もいない後宮でこのまま逆子を産むことは命に関わると、

    猫猫は自分の養父である羅門を後宮に入れるよう提案するが新たな問題が浮上する。

    後宮内で今まで起きた事件、それらに法則があることに気が付いた猫猫はそれを調べようとして――拉致される。

    宮廷で長年黒く濁っていた澱(おり)、それは凝り固まり国を騒がす事態を起こす。





    日向 夏(ヒュウガナツ): 福岡県在住。著書に「トネリコの王」(ヒーロー文庫)。



    しの とうこ(シノトウコ):イラストレーター。

    『ダブルクロス The 3rd Edition』をはじめとするTRPG関連書籍、『ウロボロス・レコード』((ヒーロー文庫)、『バー・コントレイルの相談事』などで装画、挿絵を担当。
  • 美少女達がスリスリ、踊って、泣き笑い! 大人気シリーズ第10弾は人の業に迫ります。「ワタシ、殺したくてうずうずしてます」

    敵対していた真実の巫女ジャニスも仲間に加わり、

    フェリスたちの暮らしは賑やかさを増していた。

    『探求者たち』の教団に引きこもっていたジャニスは

    人間界の常識が分からず、黒雨の魔女レインに呆れられる始末だ。

    そんな中、魔術史学の授業で、フェリスたちは『白銀の魔女』について教わる。

    人類の歴史に何度も現れては、困窮した人々に魔導の叡智を分け与えた魔女の伝説。

    古い絵画に描かれたその姿は、ジャネットが夢で見た真実の女王と同じだった。

    学校生活を満喫するフェリスたちのところに、

    宮殿のエリーゼ姫から舞踏会の招待状が届く。

    フェリスたちが向かった王都では、貴族たちのあいだで

    アセンシオ商会の最新魔導具が大流行していた。

    皆が新しい技術に興奮し、もっと良い時代が来ると浮かれている。

    だが一方で、王都には隣国ペルラから難民が押し寄せ、治安が悪化していた。

    小王国ペルラでは原因不明の病気と飢饉が広がり、多くの民が倒れているらしい。

    苦しむ人々を放っておけないフェリスは、友人たちと調査のためペルラに向かう。

    旅の途上で襲ってきたのは、子供だけで構成された盗賊団。

    団長の少女アデリナに導かれ、フェリスたちは小王国ペルラの窮状を知る。

    汚染されて枯れ果てた国土、村を蹂躙する魔獣、次々と消える住民。

    真相を探るフェリスたちは、そこに隠されたおぞましい陰謀にたどり着く。

    身勝手な欲望、人の業に、無垢なフェリスはなにを感じ、なにを思うのか。

    そして、真実の女王は――?





    天乃 聖樹(アマノセイジュ):関東在住の作家、シナリオライター。著書に『ネクロマンサー少女』(ヒーロー文庫)、『クラスの大嫌いな女子と結婚することになった。』など。



    フカヒレ:イラストレーター。初音ミクや戌神ころね(ホロライブ)等のVTuberのキャラクターデザイン、他多くの企業とのコラボイラスト、ライトノベルの挿絵など、多方面で活躍中。
  • TVアニメ2023年放送決定! 猫猫役は悠木碧さん。シリーズ累計2100万部の最新巻は猫猫が壬氏の思いに対する選択に…?

    西都に残る人たちと別れ、一年ぶりに中央に帰ってきた猫猫たちは、

    また以前の仕事に戻る。

    蝗害、西都のお家騒動からようやく離れることができて、

    平穏な日々が戻ってくるかに思えたが――。

    猫猫が帰って来てもまだその友人たちに居候されて困る羅半。

    上司のげんこつを食らいながら、毎日面白そうなものを探す天祐。

    面倒くさい客の相手をしながら、どのように技女を引退するか考える女華。

    弟の恋についてあれこれ画策する麻美。

    お嬢さまの心境に不安しかない燕燕。

    言動と心境にずれが生じ、ちぐはぐな行動ばかりしてしまう姚。

    蝗害の災禍にたった一人立ち向かい、生きて西都に戻った羅半兄。

    西都でも中央でもそれぞれ違う人生があり、

    皆が皆、自分なりの悩みを抱えて生きていた。

    猫猫といえば、壬氏の思いに対して素直になる道を選ぶ。

    ただ、そこに大きな問題が存在することも理解していた。

    官僚の中には玉葉后の息子が東宮にふさわしくないからと、

    他の皇族を立てようと考える者たちがいた。

    壬氏はもとより、梨花妃の皇子や、

    数代前の皇族の血筋までたどろうとしている様子。

    国の頂きに近い者には平穏な日々など望むべくもない。

    今巻は猫猫のゆかりの人々の視点からも、人生を見ていく。

    彼ら、彼女らはどう考え、どう生きていくのか。

    また、猫猫は壬氏をどう受け止めていくのか。

    都の人々のそれぞれの思いが大きく動いていく。





    日向 夏(ヒュウガナツ):福岡県在住。本作にてデビュー。著書に『トネリコの王』『不死王の息子』(共にヒーロー文庫)、『女衒屋グエン』、『なぞとき遺跡発掘部』など。



    しの とうこ(シノトウコ):『ダブルクロス The3rd Edition』をはじめとするTRPG関連書籍、『ウロボロス・レコード』(ヒーロー文庫)などで装画、挿絵を担当。
  • 中世の東洋を舞台に「毒味役」の少女が大活躍する人気シリーズ第3弾。後宮で起きた死亡事件から見えてくる新たな真実。そして壬氏が命の危機に!?

    玉葉妃の妊娠により、再び後宮に戻ってきた猫猫(マオマオ)。

    皇帝の寵妃ということもあって、それは秘密厳守。

    しかし、女たちの腹の探り合いは日常茶飯事で、しかも、後宮内だけでなく外部からも怪しげな動きが見え隠れする。

    それとともに、後宮外では壬氏たちが隣国の特使の要求に頭を悩ませていた。

    特使たちは、数十年前にいたという妓女、それが見たいと無理難題を言ってきたのである。花街の事情に詳しい猫猫に相談を持ちかけてくるが、それは意外な人物であり――。

    猫猫はその美女にかわる絶世の美人を用意することとなる。

    茸中毒で死んだ妃、後宮内の廟の秘密、先帝がかかった呪い、その謎を解くにつれ、壬氏が宦官の枠を超えて扱われていることに猫猫は気が付く。

    そして、猫猫はその壬氏の願いで、後宮を出て北の避暑地へと同行することになる。そこで待っていたのは、腹に一物持った高官たちと再び壬氏の命を狙う者たちだった。

    猫猫たちは、無事、宮中に戻ることはできるのか!?





    日向 夏(ヒュウガナツ): 福岡県在住。著書に「トネリコの王」(ヒーロー文庫)。



    しの とうこ(シノトウコ):イラストレーター。

    『ダブルクロス The 3rd Edition』をはじめとするTRPG関連書籍、『ウロボロス・レコード』((ヒーロー文庫)、『バー・コントレイルの相談事』などで装画、挿絵を担当。
  • 大評判につき2巻も刊行決定! ! 中世の東洋を舞台に「毒味役」の少女が今度は外廷で起こる難事件に挑んでいく。

    後宮女官を解雇させられた猫猫(マオマオ)は、花街に戻ってきた。しかし、戻るや否や、今度は超美形の宦官壬氏(ジンシ)のお付として、外廷に出仕することになる。

    壬氏への嫉妬から他の官女たちにからまれ、倉庫の小火、官僚の食中毒、腕利き職人が残した不変な遺言の調査など奇妙な事故や事件が多発する。

    いろいろな事件が重なりあう中、それらはある一つのことに収束することを猫猫は知る。そこにはある人物の思惑があった。

    そしてそんな中、壬氏に付きまとう武官羅漢(ラカン)が現れる。変人として有名なこの男は、何かにつけて壬氏に問題を持ってくるようになる。それは、羅漢が古い緑青館の馴染みで猫猫をよく知っていたためであった。

    猫猫に対してただならぬ執着を持つ羅漢に対して、猫猫の態度は普段と少し違っていた。いつもの飄々とした雰囲気と違う猫猫を気づかい、羅漢から守ろうとする壬氏であるが――。

    羅漢の本当の狙いとは一体?

    型破りな薬屋の娘と超美形だがどこか残念な宦官、それに巻き込まれる人々。

    薬と毒、宮廷と花街、官と妓女、そして過去と現在が交わる中で、物語は紡がれていく。





    日向 夏(ヒュウガナツ): 福岡県在住。著書に「トネリコの王」(ヒーロー文庫)。



    しの とうこ(シノトウコ):イラストレーター。

    『ダブルクロス The 3rd Edition』をはじめとするTRPG関連書籍、『ウロボロス・レコード』((ヒーロー文庫)、『バー・コントレイルの相談事』などで装画、挿絵を担当。
  • 「再会」に立ちはだかる壁とは? 時空を超えた二人の運命は? 大人気シリーズ最新刊! 大迷宮が空を飛ぶ!?

    日本に取り残されたラヴィアと離ればなれになったヒカルは、

    ソアールネイ=サークをつかまえて「世界を渡る術」が

    また使えるようになるよう要請するつもりだった。

    だが彼女のいる「ルネイアース大迷宮」は空へと浮かび上がり、

    ヒカルは大迷宮に侵入する手段を求めてポーンソニア王国へと戻った。

    一方、ラヴィアは「世界を渡る術」のための魔力結晶を手に入れたのだが、

    騒音が大きいこの魔術を実行できる場所を探していた。

    新聞記者の日野に相談すると、

    彼が手配してくれたのは国立大学の研究施設だった。

    ラヴィアと「世界を渡る術」の存在を科学者たちに知られることになってしまうが、

    ラヴィアはにとってはヒカルと再会すること以外に重要なことはなかった。

    また、ヒカルはポーンソニア王国で、女王クジャストリアの目の前で

    火龍を呼び出すことに成功する。

    ヒカルはかつてこの火龍の背に乗って空を飛んだことがあった。

    火龍は人の世には干渉しないと言って協力を渋るのだが、

    最後は折れ、ヒカルに空を飛ぶためのアイテムを与えた。

    火龍が再出現して大混乱に陥るポーンソニアの王都で、

    ヒカルは「東方四星」の4人と合流する。

    「ルネイアース大迷宮」に再度挑むことはあまりにも危険であり、

    「東方四星」を巻き込みたくないヒカルだったが、4人は絶対についていくと言い、

    結局、ポーラも含めて6人で空を飛ぶ大迷宮へ挑むことになった。

    その間にも「ルネイアース大迷宮」は北へと向かって空を進んでいるのだが

    ……その先になにがあるのかと言えば、それは「マンノームの里」だった。

    ソアールネイは憎い敵が住む里の位置を知り、迷宮ごと移動しているのだった。

    里から抜け出していたマンノームのグランリュークとヨシノは、

    「ルネイアース大迷宮」の接近を伝えるために里へと戻ったのだが、

    危険を察したマンノームの里にも大きな変化があり、

    そこには初めて見る高い塔がそびえ立っていた。

    ふたりは大迷宮の報告をすることも許されず、

    里のはずれに幽閉されてしまう。





    三上 康明(ミカミヤスアキ):神奈川県出身。 2006年「ストーン ヒート クレイジー」でデビュー。 シリーズ作品に「Mのフォークロア」「空トブ人ビト」「クラウン・フリント」「えくそしすた! 」 「彼女に耳としっぽがついてる理由を説明できない。」「クライシス・ギア」「東京戦厄高校第72討伐班」など。



    植田 亮(ウエダリョウ):イラストレーター。 挿絵、キャラクターデザインなど多方面で活躍中。
  • 大人気シリーズ13弾新章突入! ついに真実にたどりつく? 世界が変わる、その先にあるものとは? コミカライズも大好評!

    存在自体が伝説とも言われている「ルネイアース大迷宮」が復活した。

    その第37層から脱出してポーンソニアの王都に戻ったヒカルは

    ポーラと合流できたが、日本に残されたラヴィアに再会するために

    発動させた「世界を渡る術」は、失敗してしまう。

    そんなヒカルたちの前に現れたのはマンノームの3人組。

    彼らはヒカルとポーラをマンノームの隠れ里へと案内するのだが、

    その里は外界から隔絶された大洞窟の果てにあった。

    マンノームは「ソウル」のエネルギーを利用してきた一族であり、

    「魔力」の利用は最小限にとどめるべきと主張していた。

    「世界を渡る術」はサーク家の魔術、

    つまり大迷宮の復活によって妨害されているらしかった。

    ヒカルはその妨害を阻止するために新たな戦いを挑むのだが…。

    一方、「ルネイアース大迷宮」に大きな動きがあった。

    ソアールネイ=サークによって、

    大迷宮が周囲の魔力を莫大に消費し始めたのだ。

    これは「ソウル」の真理を追究するマンノームも

    感知するところとなり、大騒ぎになる。

    このまま魔力消費が続くと世界のバランスが崩れるといい、

    その「ソウル」と「魔力」の争いこそがマンノームと

    サーク家との争いの歴史でもあった。

    ヒカルは状況を確認するべく、マンノームの里を抜け出して

    迷宮のある聖都アギアポールへと向かう。

    そこで見たのは、宙に浮かぶ巨大な島……

    「大迷宮」が空中に浮かんでいたのだった。

    「ルネイアース大迷宮」が「世界を渡る術」の発動を

    妨害しているのならば、ヒカルはなんとしてでもソアールネイに会って、

    妨害を阻止しなければならない。

    そしてラヴィアとの再会を果たすのだ。

    ヒカルは教皇ルヴァインやアインビスト軍副盟主のジルアーテと協力しつつ

    浮遊島となった大迷宮へと渡る手段を探すのだが……。





    三上 康明(ミカミヤスアキ):神奈川県出身。 2006年「ストーン ヒート クレイジー」でデビュー。 シリーズ作品に「Mのフォークロア」「空トブ人ビト」「クラウン・フリント」「えくそしすた! 」 「彼女に耳としっぽがついてる理由を説明できない。」「クライシス・ギア」「東京戦厄高校第72討伐班」など。



    植田 亮(ウエダリョウ):イラストレーター。 挿絵、キャラクターデザインなど多方面で活躍中。
  • 「あなたがいてくれてよかった」。いざ、大迷宮へ! 新たな異世界人の正体は? この世界の成り立ちが明かされる…!?

    想像もしなかったなりゆきで、たったひとり

    異世界のとある場所へと戻ってしまったヒカル。

    そこは存在自体が「おとぎ話」とも言われるような

    ダンジョン「ルネイアース大迷宮」だった。

    ヒカルをここに連れてきた張本人であるソアールネイ=サークは、

    今いる場所がちょうど大迷宮の中間であると言い、

    さらに深く潜れば「魔術の真髄」を見ることができると促すが、

    ヒカルは日本にひとり残したラヴィアが心配で、地上を目指す。

    大迷宮は自然を模した巨大空間になっており、

    ヒカルはそこでさまざまな生き物と宝箱を発見することになる。

    その大迷宮にはモンスターを討伐するべく獣人王ゲルハルトが

    先遣隊を率いて乗り込んでいたのだった。

    しかしその消息が途絶えてしまったためにこれを救うべく冒険者が派遣された。

    「東方四星」の4人も、ランクAパーティー「蒼剣星雲」、

    ランクB「キンガウルフ」とともに、援軍として大迷宮へと向かう。

    迷宮内部のモンスターはゲルハルトが討伐したおかげで多くはなかったが、

    第6層で、なぜゲルハルトの消息が途絶えたのか、その理由を知ることになる。

    立ちはだかっているのは通常サイズをはるかに超える大きさのキマイラであり、

    ゲルハルトはこのバケモノを相手に何日も戦い続けていたのだった。

    一方、日本に残されたラヴィアは自分のできることをしようと決意する。

    まず連絡を取ったのはヒカルの知り合いでもある葉月であり、

    葉月とラヴィアは行動をともにすることになる。

    日本では日本の、異世界では異世界での戦いが始まった。





    三上 康明(ミカミヤスアキ):神奈川県出身。 2006年「ストーン ヒート クレイジー」でデビュー。 シリーズ作品に「Mのフォークロア」「空トブ人ビト」「クラウン・フリント」「えくそしすた! 」 「彼女に耳としっぽがついてる理由を説明できない。」「クライシス・ギア」「東京戦厄高校第72討伐班」など。



    八城 惺架(ヤシロセイカ):イラストレーター。 挿絵、キャラクターデザインなど多方面で活躍中。
  • 町に「異世界人」が現れた!? 日本に戻ったのはいいけれど…想定外の事件が続々と! 大人気ファンタジー待望の11巻!

    日本へと戻ったヒカルとラヴィアを、突然カメラのフラッシュが捉えた。

    「東方四星」と同じマンションに偶然住んでいた新聞記者、佐々鞍綾乃との出会いである。

    彼女に撮られた写真を取り上げようとしたヒカルだったが、

    あまりに記者としてポンコツな彼女が気の毒になり、

    写真を消すのと引き替えに「隠密」を駆使して彼女にスクープネタを渡すことにする。

    それは現職の大臣と政治家秘書が絡む、大規模な汚職事件だった。

    一方、ヒカルと入れ替わりにポーンソニア王国に戻った「東方四星」は

    ポーラと合流するのだが、こちらでも予期せぬ大問題が起きていた。

    聖ビオス教導国に突如として出現した巨大な山。

    そこには伝説やおとぎ話として知られていた「ルネイアースの大迷宮」

    が存在する可能性があり、さらに大量のモンスターが山の外にあふれていた。

    モンスターを倒すのが急務だったが、国力の衰えたビオスでは対応が難しく、

    冒険者「東方四星」にも討伐隊として白羽の矢が立った。

    迷宮攻略にどれほどの時間が掛かるかわからないため、

    日本に戻ったばかりのヒカルたちを呼び寄せる

    必要があると判断したソリューズやポーラ。

    彼女たちは、「世界を渡る術」を使っているいつもの古びた倉庫に向かうのだが、

    老朽化した倉庫は解体が済んでおり、

    そのせいで「世界を渡る術」の実行ができなくなっていた。

    そんなことが起きているなど知るはずもないヒカルとラヴィアは、

    ポンコツ新聞記者の綾乃に振り回され、汚職の舞台となっている

    藤野多町までやってきていた。

    そこでヒカルが出会うのは、科学全盛の日本においてはあり得ないような

    「神秘の山を守る生き方」に固執している老人と、

    老人を恫喝している敵対勢力だった。

    ヒカルは、その不器用な生き方をしている老人を救うべく行を起こす。





    三上 康明(ミカミヤスアキ):神奈川県出身。 2006年「ストーン ヒート クレイジー」でデビュー。 シリーズ作品に「Mのフォークロア」「空トブ人ビト」「クラウン・フリント」「えくそしすた! 」 「彼女に耳としっぽがついてる理由を説明できない。」「クライシス・ギア」「東京戦厄高校第72討伐班」など。



    八城 惺架(ヤシロセイカ):イラストレーター。 挿絵、キャラクターデザインなど多方面で活躍中。
  • スーパーロボット大戦30参戦で話題沸騰! 大人気ロボットファンタジー11弾!「さぁ皆で世界を救ってしまいましょうか!!」

    空飛ぶ大地の覇者を決める戦いは、ハルピュイアたちの王である

    『竜の王』と西方最強の飛空船(レビテートシップ)

    『飛竜戦艦』(リンドヴルム)が

    互いに致命傷を与えあう痛み分けに終わった。

    戦いの余波が漂う空飛ぶ大地に強欲なる商人が暗躍する。

    その魔の手が大地の中心へと伸びた時、

    破滅の光が柱となって天へと伸びた。

    空飛ぶ大地を襲う未曽有の激震。

    西方人であれハルピュイアであれ、

    大地の支えなくして生きることはできない。

    あらゆる勢力が否応なく光の柱をめぐる流れの中に巻き込まれてゆく。

    その頃、修復を条件に飛竜戦艦を乗っ取ったエルネスティは

    ご機嫌で飛竜をぶん回しついでに事態の調査へと向かっていた。

    そうして光の柱へと接近したエルたちは知ることになる。

    噴き出したエーテルだと思われていたその正体を。

    傷を癒すべく安息の地を求める魔王軍は

    とあるハルピュイアの巣に目を付けていた。

    いかなる運命のいたずらか、

    魔王は捨て去ったはずの過去の因縁と再開する。

    大団長の後を追う銀の鳳と魔王が出会うとき、

    空飛ぶ大地を襲う恐るべき脅威が明らかとなり。

    それは西方諸国(オクシデンツ)の全てを巻き込む、

    終焉の始まりを告げる鐘となった。

    天が姿を変え、起こりえない嵐が西方世界を飲み込んでゆく。

    絶望が全てを覆い尽くすかに思えた――しかし。

    如何なる困難窮地にあろうとも、

    そこにはエルネスティ・エチェバルリアがいる。

    人の身では抗い得ない絶望を蹴り飛ばし、

    猛り狂う暴風にすら怯むことなく、大団長の笑い声が木霊する。

    世界の破滅を前にして怯える者たちは目撃することになるだろう、

    人類史上最強最大の力を結集した決戦騎の姿を。

    彼らに向かって銀鳳騎士団大団長は力強く宣言する。

    「それでは、僕たち皆で世界を救ってしまいましょうか!!」

    世界の命運を背負い、決戦騎が真の空へと挑む――!





    天酒之瓢(アマザケノヒサゴ):勿体なくてスパロボを毎日ちょっとずつ進めている。



    黒銀(クロギン):『小説版機動戦士ガンダム AGE』シリーズなどのライトノベルのイラスト、モバイルゲームのキャラクターデザインなどを手がけるイラストレーター、メカニックデザイナー。
  • シリーズ累計270万部突破! ヒモ男に新たな側室? 本妻との間で板挟み? 宝石をくわえた猫? コミックスも絶好調!

    善治郎と女王アウラは、ルクレツィアから双王国と『白の帝国』、

    そしてウトガルズの隠された歴史について知らされる。

    双王国は『白の帝国』の末裔であり、

    ウトガルズは古の巨人族の自治都市『ウートガルド』と

    密接な関係があると。

    看過できない情報に、女王アウラは一刻も早く、

    双王国のブルーノ先王との密議をこらす必要性を確信する。

    数日後、善治郎は双王国に『瞬間移動』する。

    表向きは鍛冶師ヴェルンドへの弟子入りを熱望する

    マルガリータ王女を迎えるためだが、本当の目的は、

    秘密裏にブルーノ先王をカープァ王宮に飛ばし、

    女王アウラとの極秘会談を成立させるためであった。

    一方、双王国滞在中の善治郎は、エレハリューコ、

    リーヤーフォンの両公爵から新型双燃紙の礼として

    走竜の贈与を伝えられる。

    それを受けてカープァの後宮に帰った善治郎は、

    女王アウラ、フレア姫と共に後宮の中庭で騎竜術の訓練を始める。

    その後、双王国が白の帝国の末裔であるという情報を伝えるため、

    善治郎は単身『瞬間移動』でウップサーラ王国に飛ぶ。

    グスタフ王とユングヴィ王子と善治郎は秘密裏に会談して

    情報の共有を図り、『教会』勢力に対するカープァ王国、

    双王国、ウップサーラ王国の連携構築を図る。

    その話し合いの最中、緑色の石をくわえた灰色の猫が現れる。

    「灰色猫は『ウトガルズの使い』だ」。

    緑色の石はほどけて緑色のプレートに変じたが、

    そのプレートはウトガルズへの招待状だった。

    そこに書かれた名前は----。





    渡辺 恒彦(ワタナベツネヒコ): 北の大地で生まれ、育ち、暮らす。小説投稿サイト「小説家になろう」で発表した「理想のヒモ生活」が、永きにわたって総合ランキング1位に輝く。



    文倉 十(アヤクラジュウ):古都で生まれ、育ち、現在は東京で暮らす。『狼と香辛料』(電撃文庫)など、人気作品のイラストを数多く手がける。
  • 十歳の少女にとんでもない才能があった! 笑顔も魔力も最強の少女たちが送るほのぼの学園ストーリー。

    十歳の少女フェリスは、魔石鉱山で働く奴隷。

    毎日の仕事は過酷で、身なりも貧しかったが、決して笑顔を絶やさなかった。

    あるとき、魔石鉱山が正体不明の魔術師たちに破壊され、フェリスは一人だけ生き残る。

    逃げ出した先で出会ったのは、アリシアという名の美しいお嬢様。

    怪しい連中に誘拐されそうになっていたアリシアを、フェリスは無我夢中で救出する。

    その御礼にアリシアの屋敷に招待されたフェリスは、そこで魔法の才能を見出されて──。

    笑顔も魔力も最強の十歳の少女が贈る、ほのぼの魔法学園ストーリー。





    天乃 聖樹(アマノセイジュ):関東在住の作家、シナリオライター。

    著書に『ネクロマンサー少女』(ヒーロー文庫)、『ファントムアーム』、『スクールガールストライカーズ』など。



    フカヒレ:関東在住のイラストレイター。キャラクターイラスト、ゲームイラスト、書籍の挿絵などで活躍中。

    主なラノベ作品に『視ル視ルうちに好きになる』『0.000000001%デレない白い猫』『俺は魔王で思春期男子! 』など。
  • 「小説家になろう」No.1作品が満を持して書籍化。書籍用に大幅改稿、書籍でしか読めない新章もプラス! さぁ、あなたも会社の奴隷から爆乳王女のヒモへ!?

    山井善治郎は、現代日本を生きる若きサラリーマン。 ある日の朝。善治郎は突然、恐竜が闊歩する亜熱帯の異世界――カープァ王国に召喚されてしまう。召喚したのは、カープァ王国女王、アウラ一世。善治郎を召喚した女王アウラは、善治郎に「自分と結婚して、こちらの世界で暮らして欲しい」と申し出る。理由は、善治郎が『百五十年前、異世界に愛の逃避行を計ったカープァ王族の末裔』だから。国内の貴族にも、王家の血を引く婚約者候補はいるのだが、彼等を婿に迎えれば、『男尊女卑』の毛色が強いカープァ王国では、女王と王配の間で権力闘争が起きる可能性が高い。 そのため、善治郎に求められることは「できるだけ、何もやらないこと」。その条件は、月平均百五十時間残業の日常に疲れきっていた善治郎には、非常に魅力的な申し出に聞こえた。しかも、アウラは善治郎の好みのタイプそのものの美女。半ば衝動的に結婚の申し出を受諾する善治郎。仕事もせず、爆乳美女と楽しく暮らす「理想のヒモ生活」がいざ始まる!?





    渡辺 恒彦(ワタナベツネヒコ): 北の大地で生まれ、育ち、暮らす。小説投稿サイト「小説家になろう」で発表した「理想のヒモ生活」が、永きにわたって総合ランキング1位に輝く。



    文倉 十(アヤクラジュウ):古都で生まれ、育ち、現在は東京で暮らす。『狼と香辛料』(電撃文庫)など、人気作品のイラストを数多く手がける。
    ※セットに購入済みの作品がある場合でも購入可能ですが、その分金額が安くなることはございません。
    ※購入後「購入した書籍の一覧」をご確認ください。セットに含まれる作品(すでに購入済み除く)が1冊ずつアプリに表示され、ダウンロードできます。なお、反映には最長で10分程度かかる場合があります。
    ※iOSアプリ内[ストア]では販売しておりません。iOSアプリをご利用の場合は、SafariなどのWebストアよりお買い求めいただきアプリにダウンロードしてください。
    ※セットの対象作品に特典が付いている場合は、本商品購入後に自動で付与されます。特典によって確認・取得方法が異なりますので、特典付き作品の詳細ページをご確認ください。
    ※特典の付与には最大24時間かかる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
  • シリーズ累計120万部突破! TVアニメも大好評! 超話題の原作最新刊も体力9999タンク職の青年が大暴れ!

    魔界での戦いを終え、アバンシアへと帰還したルードたち。

    モーの問題解決のため、アモンに相談をしたところ、

    モーが迷宮を造れば解決できるかもしれないと分かる。

    そのことをモーに伝えたところ、ルードたちが管理するということで

    新しい迷宮を作ってもらい、アバンシア迷宮のときと

    同じようにポイントを稼いでいく。

    準備したポイントで最高ランクの魔物イルラを作ることに成功した

    一方で、予想以上にルードになついてしまっていた。

    ただ、それでもモーの助けになることはでき、

    彼女の問題を解決することに貢献することができたのだった。

    ある時、ルードたちのもとに一通の手紙が届く。

    それは、ルードたちに見習い冒険者たちの指導者を

    してほしいというものだった。

    そして、その手紙の送り主が、かつてルードがお世話になった

    貴族ということもあり、ルードは快く引き受けることを決める。

    ルードたちは冒険者ランクが低かったため、一度冒険者ランクをあげるために

    依頼を達成し、迷宮都市から迎えが来るのを待っていた。

    迎えが来る日、 アバンシアにやってきたのは、ルードとマニシアが

    かつてお世話になったメロリアという公爵家の女性だった。

    久しぶりの再会に驚きながらも、喜んでいたルードは、

    彼女とともに迷宮都市へと向かう。

    新人冒険者たちへの指導を開始したルードたち。

    問題なく、それらをこなしたルードたちはその日の夜の晩餐会に

    参加したのだが、そこである人物と出会った。

    それは、かつて共にパーティーを組んでいた元勇者のキグラス。

    彼もまた、迷宮都市にして冒険者たちの指導を行っていたのだった。





    木嶋 隆太(キジマリュウタ):著書に『不遇職『鍛冶師』だけど最強です~気づけば何でも作れるようになっていた男ののんびりスローライフ~』など。



    さんど(サンド):イラストレーター。 『穏やか貴族の休暇のすすめ。』などライトノベルのイラストを担当。
  • シリーズ累計360万部突破!大人気シーリーズ待望の最新刊。いざ、武の国へ! 初めて「全力」を出したそのパワーの行方は?

    無事にサラマンダーと契約し、さらにクエルタ聖教国での事件を

    無事に解決することができた太一たち。

    エリステイン魔法王国に帰国した彼らを迎えた、国王ジルマールは、

    すぐさま出立してほしいと要請する。

    行く先は「トウの国」。

    なんとそこは、まるで日本をほうふつとさせる異国の地だった。

    侍の国であり、ただの一国民も精強な者が多いという。

    取って返すことを詫びるジルマールからの依頼は、

    トウの国の混乱を鎮めてほしい、という。

    場合によっては力づくでも構わないということだった。

    その大胆な采配を受けて訪れたトウの国で、

    太一たちは王太子ウジノブとともに国を旅する。

    この国に混乱をもたらしているのは、第二王子のクラノシンだという。

    彼は王位継承の争いのルールで禁忌と言われる兄弟殺しを

    断行してしまったというのだ。

    クラノシンを掣肘すれば終わりだと思っていた。

    ところが徐々に明らかになっていく真実。

    簡単だと思っていた依頼だったが、

    そこにユグドラシルも出張ってくる。

    彼女の言葉に従い、太一たちはついに全力に挑戦するのだった――。





    内田 健(ウチダタケル):東京都在住。本作にてデビュー。



    Nardack(ナルダク):『東雲侑子シリーズ』『紅炎のアシュカ』『ブラパン! 』など、多数のライトノベルを手がける人気イラストレーター。
  • コミックスも大絶賛! 絶好調! 最新巻は英雄死す? 冒険者ギルド、ランクAパーティー、ダンジョン…その先にある悲劇とは?

    各地にダンジョンが出現し、世界には混乱がもたらされた。

    だが、冒険者たちにとっては財宝と名声を手に入れる絶好のチャンスだった。

    とはいえヒカルは通常運転。

    次はいつ日本に行こうかな……などとのんびりしていた。

    そんな時に、国境付近に出現したダンジョンに、

    ヒカルのよく知る冒険者ギルド受付嬢フレアが派遣されることになった。

    いくら調査のためとはいえ、危険が多そうなので、

    ヒカルは彼女の護衛の任務に就こうと手を挙げた。

    ダンジョンへ向かう途中に出くわしたのは

    隣国の冒険者ギルド受付嬢アンジェラと、

    ランクAパーティー「灼熱のゴブレット」。

    ダンジョンへ向かうヒカルたちが出会ったランクAパーティー「灼熱のゴブレット」。

    リーダーのザッパはなぜかヒカルを気に入り、パーティーに入れようとする。

    だが、メンバーは当然面白いわけもなく、

    スケアという少年もヒカルに対して冷たい態度で接してきた。

    一行はトラブルの気配をはらんだまま僻地の山中にある、湖畔のダンジョンに到着する。

    近くの集落には「人魚」にまつわる悲恋の物語が伝えられ、

    そしてダンジョン内に出現するのは「半魚人」のモンスターだった。

    このふたつには何か関連がありそうだったが、ヒカルは確証を得られなかった。

    謎や伝承など気にも留めないザッパたちは、面倒な調査などせず、

    ダンジョンを征服するべく果敢に内部へと飛び込んでいく。

    ランクAパーティーはさすがに強く、モンスターを蹴散らして奥へと進む。

    問題は何もない、単純で「美味しい」ダンジョンのはず……

    だというのに、その「悲劇」は誰しもが予期せぬタイミングで起きたのだった。





    三上 康明(ミカミヤスアキ):神奈川県出身。 2006年「ストーン ヒート クレイジー」でデビュー。 シリーズ作品に「Mのフォークロア」「空トブ人ビト」「クラウン・フリント」「えくそしすた! 」 「彼女に耳としっぽがついてる理由を説明できない。」「クライシス・ギア」「東京戦厄高校第72討伐班」など。



    八城 惺架(ヤシロセイカ):イラストレーター。 挿絵、キャラクターデザインなど多方面で活躍中。
  • TVアニメ第2期が大好評放送中(2021年12月迄)。飯テロラノベの大本命、待望の第6巻! コミックス1巻も絶賛発売中!

    TVアニメ第2期が大好評放送中(2021年12月迄)。飯テロラノベの大本命、待望の第6巻! コミックス1巻も絶賛発売中!



    オムニバス形式のエピソード集としてお届けする待望の第6巻。

    時に森の中に、時に海岸に、時に廃墟に……その扉は現れる。

    猫の絵が描かれた樫の木の扉は、

    「こちらの世界」と「あちらの世界」をつないでいる。

    扉を開けて中へ入ると、そこは不思議な料理屋。

    「洋食のねこや」。

    「こちらの世界」では、どこにでもありそうだけど意外となくて、

    生活圏に一軒欲しい小粋な洋食屋として、創業五十年、

    オフィス街で働く人々の胃袋を満たし続けてきた。

    グルメの井之頭某が孤独にメンチカツを頬張っていそうな、

    高級すぎず安っぽくもなくイイあんばいの店内は、

    昼時ともなるとサラリーマンで溢れかえる。

    「あちらの世界」では、「異世界の料理が食べられる店」として、

    三十年ほど前から、王族が、魔術師が、エルフが、

    究極の味を求めて訪れるようになった。

    週に一度だけ現れる扉を開けてやってくるお客が求めるのは、

    垂涎の一品と、心の平穏。  

    美味いだけではないその料理には、人々を虜にしてしまう、

    不思議な魔力が宿っている。

    誰が呼んだか「異世界食堂」。

    チリンチリン――。

    今日もまた、土曜日に扉の鈴が鳴る。
  • シリーズ累計320万部突破。 待望の15巻は三人娘が大活躍! 太一不在の中の大事件。敵は竜人&竜? 凛たちの運命は?

    太一たちはさらなる戦力アップのためにクエルタ聖教国を訪れる。

    太一はサラマンダーと契約するためにドナゴ火山へ向かった。

    一方、衛星都市パリストールでは紫色のドームに包まれ、

    魔物の襲撃が始まってしまう。

    太一不在の中、凛、ミューラ、レミーアの三人は

    カシムたちの協力もあって無事に解決する。

    だが、その直後、聖都ギルグラッドもまた

    同じ紫色のドームに包まれてしまう事件が起きる。

    太一がいまだ戻らぬ中、凛たちエリステイン魔法王国の一行は、

    休む間もなく聖都に数時間かけて向かう。

    しかしギルグラッドでは何も起きていなかった。

    凛、ミューラ、レミーアは、不気味な静けさと異様な雰囲気の中で、

    聖騎士団と協力して街の調査を開始する。

    老夫婦の変死事件、スラムでの対立への介入……。

    調査を続けていると、一人の美女が接触してきた。

    精霊魔術師となった凛とミューラでも、一対一では勝てないであろう強敵。

    一方、太一はサラマンダーから課される試練が佳境を迎え、

    ついに最終試練までたどり着いていた。

    その最終試練は、聖都ギルグラッドにおける事件を解決しようと

    奮闘している凛、ミューラ、レミーアの助けになるものだという。

    最終試練だけあって達成の条件もかなり厳しい。

    ここまできてやり直しはしていられない。

    とっとと片付けて凛たちの助けに行かなければ、

    と誓う太一であったが----。
  • 『盾の勇者の成り上がり』アネコユサギ最新作第4弾! 河童に人魚に巨大サメに獣人ウサギ! 蟹、鰻、刺身…飯テロ派も大満足!

    姉妹のイタズラから強制的に幼女アバターにされてしまった少年、絆。

    無人島・カルミラの開拓を終え、

    アップデートで開けた新天地・ミカカゲに到着した一行だったが

    絆は港で釣りに勤しみ始める。

    絆は釣りと仲間との冒険、両方を楽しみたいけれど

    どちらかしか出来ない状況に悩んでいた。

    どうやらミカカゲでは首都に行くにはビザ申請が必要で、

    実績を稼いでビザのランクを上げねばならないことを

    調査に出た仲間から教わる。

    新たに習得したスキル、フィーバールアーの検証を行うと、

    このスキルは入れ食いになるルアーに一定時間、

    ルアーを変化させる効果のようだった。

    早速、港の魚を釣り上げようとすると

    ブルーシャークを相手に激闘をして勝利する。

    アップデートによって発生する様になった

    フィッシングコンボという要素だった。

    タイミングよくアルトから連絡が来て

    カルミラの方で新たに追加された漁業クエストをする事で

    様々な恩恵がある事が分かる。

    ロミナに釣り具の性能を強化してもらい……

    更に水族館が開館されるとの話も……

    釣りがしたい絆にとってやりたい事がどんどん増えていた。

    釣りと冒険、同時に出来る方法を模索していると

    商人のアルトがとあるアイテムを見せる。

    「これもアップデートで作れるようになった品みたいなのだけど

    ……きっと君なら使いこなせるんじゃない?」

    新たに手にした武器とアイテムを手に絆は悩みを解決し、

    仲間達と合流して冒険を満喫する。

    ブルーシャークを釣り上げたことで作ってもらった

    業物の冷凍包丁で強さを見せる絆。

    冒険の途中、仲間達の勧めで渓流で釣りをした

    絆の針に謎の魚影が引っかかる。

    釣り上げた絆達が見たその魚影の正体は――

    「河童?」





    アネコ ユサギ:関東在住。代表作に『盾の勇者の成り上がり』など。



    植田 亮(ウエダリョウ):イラストレーター。 『最新のゲームは凄すぎだろ』、『竜峰の麓に僕らは住んでいます』(ともにヒーロー文庫)など多数のライトノベルを担当。
  • 大人気ファンタジー第8弾! コミックもヤングエースにて大好評連載中! 夜に駆ける、銀の仮面。皇帝の真の狙いとは?

    「やだ、絶対にやだ、もうアイツとは関わりたくない」とヒカルが感じていた相手、それはこの世界に絶大な影響力を及ぼす教会組織のトップ、新教皇ルヴァインだった。

    教会における千年を超える因縁を解決したヒカルを見込んだルヴァインは、再度「難題」を依頼した。現在、国境を越えて攻め込んで来ているクインブランド皇国へと教皇自らが赴き、皇帝と停戦交渉をするつもりなのでその「護衛」を頼むというのだ。戦争が終わるのならば自らの命と引き換えになっても構わない、と覚悟しているルヴァインをヒカルは無視することができなかった。

    たとえルヴァインがヒカルの同情心を利用しているとわかっていたとしても―――。





    三上 康明(ミカミヤスアキ):神奈川県出身。

    2006年「ストーン ヒート クレイジー」でデビュー。

    シリーズ作品に「Mのフォークロア」「空トブ人ビト」「クラウン・フリント」「えくそしすた! 」

    「彼女に耳としっぽがついてる理由を説明できない。」「クライシス・ギア」「東京戦厄高校第72討伐班」など。



    八城 惺架(ヤシロセイカ):イラストレーター。

    挿絵、キャラクターデザインなど多方面で活躍中。
  • 気持ちイイくらいのチートっぷりが爽快! シリーズ累計310万部突破の大人気作。コミック最新10巻もほぼ同時発売!

    セルティアからアルティアに帰還した太一たちは、

    久しぶりにエリステイン魔法王国の地を踏んだ。

    セルティアの精霊から聞いた、想いがねじ曲げられているという言葉。

    これを解決するには、やはりセルティアとの因縁にけりをつけるしかない。

    そのためには、まず太一の戦力アップのためにサラマンダーとの契約は必須。

    シャルロットの伝手を頼ってクエルタ聖教国に赴くことにしたのだった。

    Aランク冒険者の箔が必要であり、太一、凛、ミューラは

    無事ランクアップを果たしてクエルタ聖教国への入国を果たす。

    そして、クエルタ聖教国内のイフリートがいるドナゴ火山の麓、

    衛星都市パリストールで再会したのは、カシムとグラミ、そしてロドラ。

    彼らからパリストールには罠があると聞かされるのだが---。





    内田 健(ウチダタケル):東京都在住。本作にてデビュー。



    Nardack(ナルダク):イラストレーター。

    『東雲侑子シリーズ』『紅炎のアシュカ』『ブラパン』など、多数のライトノベルなどを手がける。
  • 待望の第3弾。魔法学院に入学したキッドの波瀾万丈学園生活。学院で学園祭で、そして迷宮で、凄腕達を相手に激闘を繰り広げる。

    異世界へと迷い込んだキッドは遂に夢の魔法学院入学を果たす。

    リグザール五家の一つ、ケラヴノスを名乗る美少女レアや、竜から学院を守ったことにより一気に増えたアイリのファンクラブの生徒達が、毎日代わる代わる襲いかかる中、それらを片っ端から打ちのめしていたキッドは、気がつけば学年最強の地位へと上り詰めていた。

    ある日、学院長に呼びだされたキッドは学院の地下にあるという迷宮へと潜ることになる。そこに待っていたのは……「この迷宮作ったの絶対、日本人だよね!?」





    河和 時久(コウワトキヒサ):愛知県在住。本作でデビュー。



    上田 夢人(ウエダユメヒト):人気のゲーム・ライトノベル等多数担当。イラストレーター。
  • 「小説家になろう」大人気作の第2弾。異世界に迷い込んだ少年のチートライフが止まらない。魔法学院に入学したり、巨人と闘うなど見どころたっぷり!

    突然なんの前触れもなく異世界へと迷い込んだ高校生・城戸栄治。

    自身にチート能力があることに気が付いた栄治はキッドと名乗り、

    森の妖精族と人間のハーフである美少女のアイリとともに、

    魔獣を狩るハンターとしての生活を送っていた。

    二人は魔法王国・リグザールへ向かい、魔法学院の門をたたく。

    学院は、凄腕の剣士に、歴史ある名門貴族、王族までが入り乱れ、刺激的な日々が待ち受けていた。

    そんな平和な日常の中、突如、黒い竜が現れる。

    その巨竜の圧倒的な力を前に誰もが絶望する中、

    キッドは黒竜に立ち向かうのだが――――。





    河和 時久(コウワトキヒサ):愛知県在住。本作でデビュー。



    上田 夢人(ウエダユメヒト):イラストレーター、漫画家。「truetears」「収穫の十二月」「レイセン」「アイドルマスターrelations」「サマーウォーズ外伝」など人気のゲーム・ライトノベル等多数担当。
  • 「小説家になろう」で大人気の異世界転生ファンタジーの書籍化。チート能力を手に入れた少年が異世界で大暴れしていく。

    中二病の祖父に育てられたことを除けば至って普通の高校生、城戸栄治。

    祖父の死後、唐突に現れた謎の光に吸い込まれる。

    光の先で目を開けるとそこは現実世界では有り得ない巨大な生物が跋扈している世界だった。

    そこで栄治は熊のような男、ロキとその弟子の美少女アイリと出会う。

    アイリは亡き父と同じハンターと呼ばれる魔物狩りのプロを目指していた。

    栄治は名をキッドと改めアイリと共に剣と魔法の蔓延るこの世界でハンターとして生きることを決める。

    試験に合格し、無事ハンターになることが出来たキッドとアイリ。

    図らずしも手に入れた強大な力で次々と襲いくる強大な魔物達を易々と薙倒していく。

    その力に目を付けた紅蓮の炎姫フィーリアに追い回され、

    偶然助けた幼い天才魔導師マギサに懐かれ、その様子に冷たい視線を投げかけてくるアイリに翻弄されつつ、

    キッドは異世界で激動の人生を歩んで行く。





    河和 時久(コウワトキヒサ):愛知県在住。本作でデビュー。



    上田 夢人(ウエダユメヒト):イラストレーター、漫画家。「truetears」「収穫の十二月」「レイセン」「アイドルマスターrelations」「サマーウォーズ外伝」など人気のゲーム・ライトノベル等多数担当。
  • 「緻密な設定と、魅力的なキャラたちの活躍に心躍ります」と大注目! ヤングエース本誌にてコミカライズ企画進行中!

    クインブランド皇国の軍勢がビオスの国境を侵し、戦争が始まった。

    その隙を突いて中央連合アインビストの精鋭がビオスの聖都アギアポールへと迫ると、新教皇の座に就いたルヴァインは手を尽くして停戦へと持ち込もうとした。それが功を奏して、多くの血が流れずに済んだのだが、アギアポールにさらなる災厄が降りかかる。夜な夜な、アンデッドモンスターが街のいたるところに出現するというのだ。

    ルヴァインはシルバーフェイスにこの事件の調査を依頼するのだが、話を聞きつけたアインビスト盟主のゲルハルト、それに副盟主のジルアーテもまた調査に参加したいと言い出した。

    しかし、この事件にはどうやら逃亡中のランナが関わっていた。再び立ちはだかる宿敵・ランナ。対決の行方はいかに――――!?





    三上 康明(ミカミヤスアキ):神奈川県出身。

    2006年「ストーン ヒート クレイジー」でデビュー。

    シリーズ作品に「Mのフォークロア」「空トブ人ビト」「クラウン・フリント」「えくそしすた! 」

    「彼女に耳としっぽがついてる理由を説明できない。」「クライシス・ギア」「東京戦厄高校第72討伐班」など。



    八城 惺架(ヤシロセイカ):イラストレーター。挿絵、キャラクターデザインなど多方面で活躍中。
  • 舞台は異世界から異世界へ! 太一たちが目にした衝撃の世界とは? シリーズ累計295万部の超人気ファンタジー驚愕の最新刊!

    かつての敵・アルガティの勧めでセルティアに行くことになった太一たち。情報収集に動き出した太一たちは、シェイドの手によって直接セルティアに乗り込み、侵略阻止の攪乱工作に協力することになる。

    世界樹ユグドラシルから世界を渡りセルティアに辿り着くと、そこには衝撃の光景が広がっていた。赤茶けた地面に、オレンジ色と紫色がマーブル模様に混じった空。アルティアとは全く違う世界だった。

    太一たちはセルティアへ拠点を構築する作戦を遂行する人たちを手助けしながら、行動を開始する。一方、強力な魔物が跋扈する生態系の調査に向かうことになるのだが……。

    異世界から更なる異世界に向かった太一たちを待ち受けるものとは、一体?





    内田 健(ウチダタケル):東京都在住。本作にてデビュー。



    Nardack(ナルダク):イラストレーター。

    『東雲侑子シリーズ』『紅炎のアシュカ』『ブラパン』など、多数のライトノベルなどを手がける。
  • シリーズ累計180万部突破! 「娘さんを僕にください」!? ヒモ男は王女と結婚できるのか!?

    長旅を終え、ついにフレア王女の祖国、ウップサーラ王国に到着した善治郎。

    早速グスタフ王と謁見した善治郎は、

    大陸間貿易と、両国友好の懸け橋としてフレア王女の側室入りを提案する。

    しかし、第一王女の側室入りなど当然受けいれられるはずもなく、

    その場に居合わせた人々から大きな反発を受ける。

    中でもフレア王女の兄、エリク王子は善治郎に強い敵愾心を抱き、

    『成人の証』も立てていない男に王女はやれない、と主張する。

    フレア王女に婚姻を申し込むため、善治郎は『成人の証』を立てるべく、

    雪の積もる冬の山に獲物を仕留めに向かうのだった――。





    渡辺 恒彦(ワタナベツネヒコ): 北の大地で生まれ、育ち、暮らす。小説投稿サイト「小説家になろう」で発表した「理想のヒモ生活」が、永きにわたって総合ランキング1位に輝く。



    文倉 十(アヤクラジュウ):古都で生まれ、育ち、現在は東京で暮らす。『狼と香辛料』(電撃文庫)など、人気作品のイラストを数多く手がける。
  • 異世界成長物語の真打、第12弾。 TVアニメでもコミックでも描かれなかった秘密とは?

    水の精霊ウンディーネと契約し、

    リヴァイアサンとティアマトの争いを鎮めた太一。

    ウンディーネは願いを聞いてくれたお礼として、好きな報酬を与えたいと告げる。

    その申し出に、太一との実力差に悩んでいた凛は、自身の力の底上げができないかと問う。

    後日、再び海底神殿に訪れた凛、ミューラ、レミーアの三人は、

    ウンディーネの修行を受けることになるのだが、その方法は――

    「皆さんも、精霊と契約をするのです」。

    とはいえ、誰もが契約できるのであれば太一は特別視されていないのだが、

    ウンディーネは凛たちには精霊と契約できる可能性があると言う。

    凛たちはこの難題を突破し、限界を超えることはできるのか――。





    内田 健(ウチダタケル):東京都在住。本作にてデビュー。



    Nardack(ナルダク):イラストレーター。

    『東雲侑子シリーズ』『紅炎のアシュカ』『ブラパン』など、多数のライトノベルなどを手がける。
  • 正体不明の病が蔓延!? 「世界を渡る術が完成」!? 日本か、異世界か。隠密の少年の決断は――?

    日本とこの世界をつなぐ、「世界を渡る術」を完成させたヒカル。

    あとは精霊魔法石さえ確保すれば、

    日本への帰還が叶う状況になっていた。

    しかし、念願の帰還方法を見つけたヒカルは

    日本とこの世界のどちらが良いのか迷い、考え込んでいた。

    安全が確保され、欲しいものがすぐに買える日本。

    もしくは、危険はあるが夢もあるこの世界。

    悩むヒカルは、ある日同じ日本人であるセリカと偶然出会う。

    その頃、ポーンソニア王国ではとある奇病が流行り始めていた。

    体中に黒い斑点が現れ、やがては死に至る病。

    さらに、タイミングよく患者の元を訪れたビオスの教会関係者は、

    莫大な金を払えば特効薬を与えると言う。

    なんともきな臭い話に、

    ポーラ達は秘密裏に治療しようと動き始めるのだが――。





    三上 康明(ミカミヤスアキ):神奈川県出身。

    2006年「ストーン ヒート クレイジー」でデビュー。

    シリーズ作品に「Mのフォークロア」「空トブ人ビト」「クラウン・フリント」「えくそしすた! 」

    「彼女に耳としっぽがついてる理由を説明できない。」「クライシス・ギア」「東京戦厄高校第72討伐班」など。



    八城 惺架(ヤシロセイカ):イラストレーター。

    挿絵、キャラクターデザインなど多方面で活躍中。
  • 古の魔女が学校に転入!? 美少女たちがお祭りで大はしゃぎ! 「がおー! おばけですよー!」可愛いおばけの正体は…?

    テテルの故郷、ナヴィラの里での紛争を解決したフェリスたち。

    久しぶりに戻った魔法学校では、

    近々行われるお祭りの『ヴァルプルギスの夜』に向けて

    賑やかな日々を送っていた。

    そんな少女たちのもとに、一匹の黒猫が頻繁に姿を見せるようになる。

    やけにフェリスにちょっかいを出す黒猫の正体は、

    なんと封印から解放された黒雨の魔女だった。

    黒雨の魔女はただの猫として学校に紛れ込んでいたが、

    校長先生に正体を見抜かれ、変身を解かれてしまう。

    あわや一触即発の空気に少女たちは身構えるが、

    校長は意外にも、黒雨の魔女に転入生として学校に通うことを提案する。

    その言葉通り、黒雨の魔女は「レイン」と名乗って転入するのだが――。





    天乃 聖樹(アマノセイジュ):関東在住の作家、シナリオライター。著書に『ネクロマンサー少女』(ヒーロー文庫)、『ファントムアーム』、『スクールガールストライカーズ』など。



    フカヒレ:関東在住のイラストレイター。キャラクターイラスト、ゲームイラスト、書籍の挿絵などで活躍中。

    主なラノベ作品に『視ル視ルうちに好きになる』『0.000000001%デレない白い猫』『俺は魔王で思春期男子! 』など。
  • 竜人族の少女と再会!? 少女を襲う悪意から救え! 隠密の少年が迷宮の謎解きに挑む!

    ポーンソニア王国の跡目争いに決着をつけたヒカルは、

    王都の衛星都市ポーンドに戻っていた。

    騒動の最中でヒカルが「シルバーフェイス」であると気づいた

    ギルドマスターのウンケンは、ある意味命の恩人のヒカルのために、

    持てる技術の全てを教え、修行をつけることで恩返しに変えた。

    そしてウンケンの指導の「卒業試験」としてヒカルに告げられたのは、

    ダンジョンにて実践を積むことだった。

    一方、ジルアーテもまた、アインビスト連合の盟主ゲルハルトから

    とある「試験」を伝えられる。

    それは聖ビオス教導国にあるダンジョン『魔錠の迷宮』に存在する

    水の精霊魔法石を取ってくるというもの。

    水が貴重なアインビストでは大きな利益となり、

    ジルアーテの実力を知らしめることができる。

    偶然か運命か、ヒカルとジルアーテは再び同じダンジョンに集うことになり――。





    三上 康明(ミカミヤスアキ):神奈川県出身。

    2006年「ストーン ヒート クレイジー」でデビュー。

    シリーズ作品に「Mのフォークロア」「空トブ人ビト」「クラウン・フリント」「えくそしすた! 」

    「彼女に耳としっぽがついてる理由を説明できない。」「クライシス・ギア」「東京戦厄高校第72討伐班」など。



    八城 惺架(ヤシロセイカ):イラストレーター。

    挿絵、キャラクターデザインなど多方面で活躍中。
  • 次の相手は神話の怪物!? 凛とミューラの一騎打ち!? 海底神殿で試練に挑む!

    闇の精霊シェイドに衝撃的な話を聞かされた太一は、

    残りのエレメンタルとの契約を進めようと決める。

    そんな折、シルフィとミィから

    「水の大精霊ウンディーネがSOSを出している」と聞かされ、

    一行は北の国・シカトリス皇国へと向かう。

    皇国に到着して宿をとった直後、

    空気を震わす凄まじい轟音と、衝撃が走る。

    すぐに現場に向かった太一が見たのは、

    三つ首の竜と、長大な蛇のような竜が、

    魔力の波動を輝かせて激しくぶつかり合う光景だった。

    街への被害を食い止めた太一は、報告のために国王イルージアと面会する。

    そこでイルージアが太一に告げたのは、暴れる竜を鎮めてほしいという依頼だった。





    内田 健(ウチダタケル): 会社勤めをしながら執筆活動を行う兼業作家。本作でデビュー。



    Nardack(ナルダク):イラストレーター。

    『東雲侑子シリーズ』『紅炎のアシュカ』『ブラパン』など、多数のライトノベルなどを手がける。
  • 7月よりTVアニメ放送開始! シリーズ累計200万部突破! 異世界召喚された理由が判明する!?

    太一たちの訓練によってアクトは劇的に成長し、

    学院内でも侮られないだけの実力を身に付けた。

    太一たちが一時的に通っている帝国立騎士養成学院では、

    学年対抗チーム戦が行われる予定になっていた。

    太一、凛、ミューラの三人はもちろん、パワーアップしたアクトも試合で大活躍していき、

    四人は生徒に圧倒的な力を見せつけていく。

    試合は順調に進んでいくと思われたが、しかし、

    突如として会場に謎のテロリストの集団が乱入してきてしまう。

    何故学院の生徒たちが狙われるのか。そして、黒幕は誰なのか。

    怪しい影を追っていった太一は、そこで衝撃的な存在と相対することになり――。





    内田 健(ウチダタケル):千葉県在住。会社員をしながら執筆活動する兼業作家。本作にてデビュー。



    Nardack(ナルダク):イラストレーター。

    『東雲侑子シリーズ』『紅炎のアシュカ』『ブラパン』など、多数のライトノベルなどを手がける。
  • ドラマCDつき豪華特装版が登場! あの侍女三人組が音声に! ついに北大陸に到着。異国の地で一人、ヒモ男が奮闘する!

    木造帆船での長く危険な航海の末、遂に『黄金の木の葉号』は北大陸に到着する。

    フレア姫の判断で、一行は『教会』の影響が比較的弱いという、ポモージエ港へ停泊することとなった。

    久しぶりの陸での生活に羽を伸ばしていると、

    買い物に出かけていた侍女のマルグレーテが、路地裏で孤児の少年に声をかけられる。

    なんでも、善治郎たちと同じ宿に泊まっている、ヤン司祭に言伝を頼みたいのだという。

    「放っておいたら大変なことになる」という少年の言葉を聞いた善治郎は、

    ヤン司祭に事の顛末を伝え、宿で共に話を聞くことになる。

    そこで少年が口にしたのは、なんと「『騎士団』がこの国を攻めてくる」という内容だった。





    渡辺 恒彦(ワタナベツネヒコ): 北の大地で生まれ、育ち、暮らす。小説投稿サイト「小説家になろう」で発表した「理想のヒモ生活」が、永きにわたって総合ランキング1位に輝く。



    文倉 十(アヤクラジュウ):古都で生まれ、育ち、現在は東京で暮らす。『狼と香辛料』(電撃文庫)など、人気作品のイラストを数多く手がける。
  • 王族の継承争いに介入! ? 仲間が死の危機に晒される! ? 血みどろの権力争いの裏で、隠密の少年が大活躍!

    アインビストから再びポーンソニア王国へ戻ってきたヒカルは、

    無実の罪を着せられているラヴィアに

    堂々と日の下を歩けるようになってほしいと強く思い始める。

    次期国王の継承争いで混乱している今ならば何か方法があるかもしれないと考え、

    ヒカルは王宮内に忍び込み、王女クジャストリアと接触する。

    そこで知ったのは、クジャストリアがローランドの知り合いだったという事実。

    さらに、クジャストリアが王の座につくためには

    三家ある公爵家すべての賛成が必要なのだという。

    しかしそのうちの一つ、ナイトブレイズ家の次期当主は

    原因不明の病に伏せており、執務もままならないらしい。

    ローランドの縁もあり、手を貸すことにしたヒカルは、

    病の原因を確かめるために公爵家に向かうのだが――。





    三上 康明(ミカミヤスアキ):神奈川県出身。

    2006年「ストーン ヒート クレイジー」でデビュー。

    シリーズ作品に「Mのフォークロア」「空トブ人ビト」「クラウン・フリント」「えくそしすた! 」

    「彼女に耳としっぽがついてる理由を説明できない。」「クライシス・ギア」「東京戦厄高校第72討伐班」など。



    八城 惺架(ヤシロセイカ):イラストレーター。

    挿絵、キャラクターデザインなど多方面で活躍中。

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