『ライトノベル(ラノベ)、女性向け、集英社、集英社コバルト文庫、山本瑶』の電子書籍一覧
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可愛がっていた弟が事故で死んでしまった! もしかしたらわたしのせい…!? 蒼子のショートカットだった髪の毛も突然伸びだし、真っ白になってしまう。いたたまれなくなった蒼子は家を飛び出し、不思議な少年とともに弟を連れ戻すため黄泉の国に旅立つことになるのだが…。見つけた! 私を本当に愛してくれる人…! 雑誌で好評を博した連載に加筆修正をし、書きおろし短編も収録した感動の一冊!
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山桜の古木の化身・夜薙王と、神名を知る女子高生・葉月。度重なる事件のあとに、葉月は夜薙王がかけがえのない存在であることを実感し、そして、夜薙王も同じ気持ちであると確信した…。大事な告白をするために、桜の古木を訪ねた葉月。しかし夜薙王はつれない態度で、葉月は、近ごろ鎌倉に出没する青冠者の話をしてしまうのだが…!? 神と少女の恋を描く、ミステリアス・ファンタジー!
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葉月は、チカと森林公園内の御蛇が淵に向かっていた。噂によると新月の夜、水の面に近い未来の恋人が映るという。しかし、今日みたいな寒い日に、誰が不気味な森の奥になど行きたがるものか。何度も断ったのだが、押しの強い同性に弱い葉月は、渋々付き合うはめになったのだ。淵に到着し面を見るが、何も映らない。そこで石を投げると、泡が浮かび、やがて黒い影になり襲いかかってきた!
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神名を読める少女・葉月は、鎌倉で出会った千沙子を救い出そうと決意する。千沙子は水穂流の巫女として、始祖神イザナミに捧げられようとしていたのだった。葉月は、水穂流を脱会した少年・遠沢飛翔とともに熊野の菰里村へと向かう。頼みの夜薙王は、鎌倉の森にとどまったままだ…。菰里村で7年に1度行われる花鎮めの大祭の準備が進んでいた。神話ファンタジー、クライマックスへ!
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山桜の神・陽春妃の事件から数ヵ月、ちまたでは猟奇的な通り魔事件が続発している。神名を読むことができる女子高生・葉月のもとを、彼が再び訪れた。夜薙王――葉月に真の名を預けた、少年の姿をした桜の古木の神。夜薙王の話によると、森に結界が張られ、本体の桜の木に戻れなくなってしまったという。森に出かけた葉月と夜薙王は、少年と、人ならざる気配を放つ美女に出会うが…!?
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夏休み。葉月は夜薙王が体を傷つけられる不吉な夢で目を覚ます。急いで桜の古木に駆けつけると、夜薙王はいつもより優しくて、葉月はどこか不安を感じてしまう…。その不安は的中して、大型台風が通過した夜、夜薙王は姿を消してしまう! 夜薙王を探し回る葉月のもとに小笠原の飛翔から、夜薙王の居場所を知らせる電話がかかってくるが! 女子高生と神の恋に別離の危機!?
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