『ライトノベル(ラノベ)、ダイレクト出版、MOGGYBOOKS、雑誌を除く』の電子書籍一覧
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能力者の死闘とは関係なく恋に生きる
龍と人のハーフである成宮咲良は、自分の能力に見合った伴侶を探すため、能力者が集まる東京の高校へ通うことになる。
「新たな出会いが私を待っている」と脳内お花畑の咲良だが、実は来年、能力者たちにとっては最悪の年。
潜む者と呼ばれる能力者の敵が凶悪になり、大量に湧く年だったりする。多くが死傷すると予想される最悪最凶の年を前にして、若き能力者たちはその準備に余念がない。
そんなとき、海外から不穏な影もまた、日本に忍び寄っていた。
だれが生きて明日を迎えられるのか分からない。そんな状況の中で、咲良は理想の相手をゲットできるのか。
生き残るためにあがぐ人々をよそに、咲良は今日も全力で恋活をする! -
僕と先輩は、異世界という盤上で駒になる
子爵家三男として生きてきたリカルドは、ある日突然、転生前の記憶を取り戻し、この世界は神々が今まさに人類存亡をかけてゲームをしていることを知った。世界は盤面で、自分はそこに配置された駒と同じであると。 転成した理由は、リカルドの力でこの世界を救うこと。だがリカルドは、これまで研究一筋。コミュ障の人生を歩んできた。 身体も鍛えていなければ、貴族なのに有力なコネもない。これでは世界を救うどころか、『自分自身の未来』さえ明るくない。 リカルドは、遅まきながら自分を鍛え、コネを作り、人類滅亡を回避するために知力を尽くさなければならなくなった。 そして彼が記憶を取り戻したのを待っていたかのように、世界各地で様々な凶事が訪れはじめる。 -
MOGGY BOOKSの長編サンプル集vol.1
MOGGY BOOKS初の長編サンプル集。
その第一弾。
収録作品は以下の五編。
『かつて死弁と呼ばれた男』
『帝国貴族の小国宰相譚』
『共立宇宙軍 1 結成式』
『ホーンバスターズ』
『漂泊の軍師 異世界救主の駒になりました 1』
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宇宙に集いし、各国の精鋭たちが送るスペースオペラの群像劇!
突如現れた『超巨大宇宙船スターディッシュ』と、それに搭乗している謎のホロウ人。
三つの星系を脅かす彼らは、人類の科学力をはるかに超える力を有していた。
各国の思惑が入り乱れる中、大国のひとつザリナは、ホロウ人に対抗するため、星間を越えた軍隊の創設を決めた。
その名は、共立宇宙軍。
共立宇宙軍は人類の希望であり、ホロウ人と戦う若き戦士たちが集まる場となるはずである。
だが宗教的見地や、政治的対立から、彼らの足を引っ張り、科学技術を得ようとホロウ人に擦り寄る一派も現れた。
テロリストの襲撃、大国の謀略、そして地上では戦争がいまだ続いていて……。
共立宇宙軍は、どこに向かって進軍せねばならないのか。
※この物語は、戦争ものです。人が死にます。ご注意ください。 -
心が折れなければ、希望はきっとある! 笑いと興奮の冒険活劇!
辺境を旅していたメックル・ワンダーは、観光に力を入れているミストタウンという辺境の町にたどり着いた。
宿帳にメックルは、Aクラス・バスターズと書いたことで、その町の商工会議長カールソンから行方不明の息子を捜索してほしいと頼まれた。
この町に来る前に故障したランドバイクの修理代を稼ぐため、メックルは依頼を受けることにする。
捜索する場所はミストバレー。そこは谷幽霊という人の生気を吸い取る存在がおり、町の人はだれも行きたがらないらしい。
ミストバレーに行方不明のユッケ少年がいるのか? メックルは、ミストバレーに足を踏み入れた。
同じ頃、「霧が出た」という謎の通信を残して消息を絶ったバスターズを捜索するため、Bクラス・バスターズの集団がミストタウンを目指していた。そのバスターズのリーダーであるアイシール・レギュラストンは、どうやらメックルと以前会ったことがあるらしく……。
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罪人が多くの人と出会い、やがて国に立ち向かう建国記
役人を斬って逃げたことで、最も重い『弁明の機会なく死』という刑が確定したガラン。
彼は逃亡生活の途中で、足手まといとも言える盲目の少女と出会った。
だがガランはその少女を拾い、兄妹として旅を続けることにした。
目の見えない少女との生活で、捕まれば死刑という男が何を思ったのか。
旅の商人シンシイと出会ったことで、ガランの運命は大きく動き出す。
国家の腐敗に対してガランは、ある決断をする。
多くの仲間を得た彼が選んだ行動は、その国の未来を変えられるのか。
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陰謀に巻き込まれた青年貴族が、小国の宰相となって様々な問題を解決してく痛快譚!
伯爵家四男のルクセイムは、帝国の派閥抗争に巻き込まれ、罪なくして軍法会議にかけられた。
対立派閥の助けもあって、それでもなんとか軍法会議を乗り切ったが、今度は敵対派閥から命を狙われるハメに。
派閥抗争が激化する中、ルクセイムは命を長らえるために帝国から遠く離れた小国へ大使として赴くことになった……はずが、実際に行ってみるとなぜか宰相職を押しつけられてしまう。
どうやらそれは、ルクセイムの代わりに帝国へ大使として赴いた宰相の差し金らしい。
体よく宰相職を押しつけられたルクセイムを待っていたのは、王、王妃、王子、王女、王弟、王弟の息子……小国の重鎮たちはみな、脳内お花畑で、朴訥過ぎる人柄ばかり。
日々宰相としての激務をこなすルクセイムだったが、これまでの平穏が嘘のように問題が押し寄せてくる。
異民族の暴動に不審な動きをはじめる隣国。次々と押し寄せてくる難題に、ルクセイムは敢然と立ち向かう……前に、帝国からとある人物を呼び寄せようとした。
それは事態を好転させる奇策となるのか、それとも……。
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