『ライトノベル(ラノベ)、エンジェライト文庫、氷雨そら』の電子書籍一覧
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前世はトリマーだった悪役令嬢のルナベリー・ファンタスは生粋のモフモフ好き。
悪役令嬢という運命から抗うために第三王子リカルドからの婚約を受けないことを考えるものの、
「聖獣様に会える!」ということだけを理由に即受けてしまう。
こうしてリカルドとお目当ての聖獣フォルトと出会ったルナベリー。
時にはフォルトに対してトリマーの力を発揮するなど彼女は至高の時間を過ごしていた。
そんなルナベリーに対して何もかも完璧だけど誰にも笑わないリカルドが、よく笑みを見せるようになり……
そんな最中、リカルドの魔力の暴走や、正ヒロインの登場にルナベリーたちは巻き込まれていく。
さらに裏ではルナベリー・リカルド・聖獣フォルトの三角関係もあり——!? -
「お嬢さん。あなた、もうすぐ恋が訪れますよ。恋の予言は、いかがですか?」
――予言師のその言葉に、淡い恋心が破れたばかりのエレナは興味を引かれてしまった。
魔術師ギルドの受付嬢を彼女は、普段ならば予言師の予言を聞くことはない。
職業柄や自身の能力から、予言師が偽物であると見抜けるからである。
そんな彼女でも、その予言師ははじめて出会う本物であった。
そんなこともあり、ついつい予言師にお金を払い続きを聞いてしまう。
「これは、珍しい。運がいいですね。まもなく出会う男性は、あなたと最高の相性です」
――そう告げられた相手は、王国騎士団長のレイ・ハルト卿。
しかもこの恋には、相手の命がかっているという。
うれしい反面、予言が外れることがないことをしっているエレナは不安にもなるのだった。
そんな彼女に、騎士団へ魔法薬を届けに行く仕事が任される。
騎士団には、予言で最高の相性と言われたレイはおらず、そこには言葉を話す傷ついた銀の犬を見つける。
モフモフ好きなエレナは懸命に手当をするだった。
しかし彼女は知らなかった、まさにその銀の犬こそ―― -
竜とともに生きる竜人のライラは唯一の肉親である父と共に暮らしていたが、
竜騎士である父・べリアは国を護る戦いなかで命を落としてしまう。
身寄りのないライラを不憫に思ったべリアの部下であるアルベルトのはからいにより、
ライラは竜騎士団の宿舎で働くことになる。
お世話係として頑張るライラだったが、
ある事情によりアルベルトからは可愛いペットだと思われている模様。
さらには、アルベルトの兄である国王もライラに興味を抱きはじめ……
※電子書籍版だけの書き下ろし番外編を収録しています。
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