『実用、歴史、潮出版社』の電子書籍一覧
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日本の歴史とは、都市の興亡史である――
我々が学んだのは、時の政権が治める“首都”の歴史。
その裏にある各都市固有の歴史文化を知ることで、
はじめて「日本史」は完成する…!
江戸 関東の中心として徳川家康に江戸を託した豊臣秀吉の思惑とは。
鎌倉 荒廃したかつての武士の都が、徳川の世に観光地として再建された理由。
名古屋 清州ではなく名古屋城を選んだ、将軍のライバル尾張徳川家の城下町。
大阪 大坂城は本来、織田信長の居城になるはずだった。
神戸 日本有数の港町には、かつて日本の首都だった時代があった。
首都、城下町、商人町、港町、門前町など全国16都市の歴史を追う!
古代から江戸時代までの都市史を徹底解説! -
人間の成長を描く物語・横山「項羽と劉邦」をもっと深く味わう!!
始皇帝、項羽、劉邦、張良、韓信……若き獅子たちの実像に迫る!!
横山光輝の『項羽と劉邦』を楽しみながら、
秦の始皇帝の中国統一から高祖劉邦の漢帝国までを楽しくご案内する。
横山光輝「項羽と劉邦」は、司馬遼太郎や長与善郎の同名の「項羽と劉邦」とはまったく違い、
江戸時代に刊行された『通俗漢楚軍談」や『史記』『孫子』などをもとに
横山光輝が独自の歴史観、人物観によって描かれた作品である。
横山作品をリスペクトしてやまない著者が横山『項羽と劉邦』を深く読み込み、
その人物像やストーリー展開などを『史記』『楚漢春秋』『漢楚軍談』をはじめ
関連のありとあらゆる資料を、時間をかけて読み、考えに考えて分析、論考をおこなっている。 -
「三国志」には、劉備、曹操、孫権、関羽、張飛、諸葛孔明などの
有名な人物が登場するが、時代を動かしたのは彼らだけではない。
「魏志倭人伝」に登場する卑弥呼も「三国志」の一部であることはあまり知られていない。
日本の「三国志」が五丈原における孔明の陣没で終わってしまうから、と塚本氏は言う。
「三国志」をテーマに、その時代とそれを支えた人物を、読み解く。
【目次】
第一章 三国志のドラマはいかに始まったのか
第二章 赤壁の戦いから五丈原の戦いまで
第三章 まだまだ続く、知られざる物語
第四章 三国時代から晋滅亡までの権力闘争 -
1800年の時を経て、なぜ『三国志』はいまも面白いのか?
横山『三国志』を読み進めながら、吉川英治から湖南文山、羅貫中、陳寿までの『三国志』の独自性とその魅力を楽しく徹底解明。これまで誰も書くことのできなかった感動?の“三国志”。
連載開始50周年!! 横山「三国志」の名場面116ページ、著者撮影の三国志ゆかりの地写真など54点掲載。名場面もゆかりの地写真も、そして図版もすべて著者の心のこもった名文キャプション付き。 -
「項羽と劉邦」から「三国志」の時代まで――
壮大な中国の歴史の中で、日本人に一番なじみの深い秦代から後漢末(三国時代) の
戦にまつわるエピソードから『史記』『三国志』に登場する絢爛豪華な英雄豪傑たちに
主眼をおいて、新たな魅力を読者に届ける!
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