『実用、歴史、2週間以内』の電子書籍一覧
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さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
頭の中では浮かんでいるのに、それをうまく言葉にできない。
伝えたいことや心情にマッチする言葉が咄嗟に出てこない。
語彙力を高めるとは、具体的になにをすればいいのかわからない。
あなたもこんなふうに悩んでいませんか?
言葉選びがうまくて説明が分かりやすい人がいる一方、言葉の引き出しが少ないと抽象的な表現になってしまいます。
例えば「やばい!」という便利で多用しやすい言葉もありますが、便利な反面、ポジティブにもネガティブにも捉えられるため、具体的な感情が伝わりにくい言葉でもあります。
これに限らず、具体的な言葉で伝えることが少なくなると、語彙力はあっという間に落ちていくことを私も体感しました。
そこで、今回は「語彙力アップ」について掘り下げてお伝えします。
本書では、基本的な言葉の収集およびそれらを語彙力に変える方法、1日30分でできるトレーニングもご紹介しています。
ちょっとしたワークも用意しましたので、ぜひ実践してみてくださいね。
オンラインが主流な現代においても、言葉を適切に使いこなす語彙力が求められます。
さっそく本書を使って、あなたの言葉の引き出しを増やしてみましょう。
【目次】
本書の使い方
レッスン1 語彙力とコミュニケーション
レッスン2 語彙力の元になる言葉の集め方
レッスン3 言葉遊びを使って言葉を引き出してみよう
レッスン4 集めた言葉を語彙力に変えるには
レッスン5 感情を具体的な言葉で表現してみよう
レッスン6 語彙力アップトレーニング
【著者紹介】
鬼川桃果(オニカワモモカ)
本業の傍ら、ウェブライターとして活動中。
これまでの人生で得た知識を書籍を通して、読者の方に役に立ててもらうため執筆。
今回は「語彙力アップ」をテーマに、数ある言葉の中からどのように語彙を拾い、語彙力に変えていくかについてまとめたものである。 -
星空や宇宙、天体写真、望遠鏡に興味のある人のための月刊情報誌
月刊「星ナビ」2024年6月号は、1枚で“全てをとらえる”魚眼レンズ特集と、人工天体“狂”拡大シリーズ第3弾です。特別付録の「天体画像処理」も6冊目。4月8日の北米皆既日食レポートや、大河ドラマで話題の平安文学にみる星空など、星も月も太陽も、最新も昔も…1冊で“全てをとらえる”星空ナビゲーションです。
「1テーマ5分でわかる! 天体画像処理」第6弾。今回は「活用編」として皆既日食や月面、星景写真などのレタッチ手順をまとめました。
広大な星空を1枚の画像に収めるだけでなく、自分のまわりの全てを視覚的に再現できる「魚眼レンズ」。タイプ別の特性にうなずき、究極の魚眼レンズに嘆息し、VRへの展開で360°の世界へ飛び込んでみませんか。
地球を回る人工天体の拡大撮影に燃える3名が、それぞれの秘蔵ノウハウを伝授する「人工天体撮影 虎の巻」シリーズ。3回目は「自動追尾」をテーマに、市販品を用いて宇宙ステーションを“狂”拡大で追いかけます。
「星はすばる」…千年前に清少納言が綴った一節です。大河ドラマ「光る君へ」で話題の平安時代。このころの文学に描かれた「夜空の光る君たち」をピックアップして、当時の人々の想いをたどりました。
皆既食帯に多くの大都市が含まれていた4月8日の北米縦断皆既日食。遠征した人々は刻々と変わる天気予報に翻弄され、広がったまだらな雲の下で悲喜交々のドラマが繰り広げられました。
ニュースやトピックでは以下の話題を取り上げています。
・ハッブル宇宙望遠鏡が異世界転生!TRPG体験レポ
・大都会のリアタイ電視捜索 大越英比古さん超新星発見
・ソニーのカメラ衛星「EYE」開発者が語る宇宙撮影体験
・天文学会春季年会開催 2023年度の天体発見賞各賞・天文遺産 -
豪華寝台特急トワイライトエクスプ〇スをイラストと漫画で紹介した解説本になります。
2015年3月12日に札幌~大阪間のトワイライトエクスプ〇ス運転を終了した記念に作成しました。すでに何度も乗られてるファンの方や、まだ知らない方に、トワイライトエクスプ〇スを少しでも多くの方に記憶に留めて頂きたい!知って頂きたい!と26年間見続けてきた想いを込めて作った本になります。A寝台、B寝台、食堂車、ラウンジカー、機関車を車両ごとに紹介しています。是非お楽しみください。 -
現在につながる重要な対立を
厳選してやさしく解説!
ロシアのウクライナへの軍事侵攻、パレスチナの紛争など、世界ではまだ争いが絶えません。そこには、宗教、資源、領土、思想、民族などさまざまな要因があり、各国の国際関係が複雑に絡み合っています。それらをひも解く鍵として、この本では歴史のなかの「対立」に注目しました。過去の対立に現在の争いの理由があり、過去の対立が現在の国際関係をかたちづくっています。この本を読むことで、複雑そうに見えるあらゆる問題が「線」になり、日々報道されるニュースが理解できるようになるはずです。
《収録対立》
ペルシア戦争/アレクサンドロス大王の東方遠征 /ポエニ戦争/秦の統一戦争/ユダヤ戦争/ トゥール・ポワティエ間の戦い/タラス河畔の戦 い/レコンキスタ/十字軍遠征/ワールシュタッ トの戦い/百年戦争/コンスタンティノープル陥 落/メキシコ征服/ペルー征服/ユグノー戦争/ オランダ独立戦争(八十年戦争)/三十年戦争/ イギリス革命/北方戦争/スペイン継承戦争/七 年戦争/アメリカ独立戦争/フランス革命/ナポ レオン戦争/アヘン戦争/クリミア戦争/シパー ヒーの反乱(インド大反乱)/南北戦争/普仏戦 争(プロイセン・フランス戦争)/明治維新/日 清戦争/ファショダ事件/日露戦争/第一次世界 大戦/ロシア革命/日中戦争/第二次世界大戦/ 太平洋戦争/中国国共内戦/印パ戦争/中東戦争 /朝鮮戦争 /キューバ危機/ベトナム戦争/イ ラン革命/アフガニスタン侵攻/イラン・イラク 戦争/ユーゴスラヴィア内戦/湾岸戦争/アフガ ニスタン戦争/イラク戦争/ウクライナ侵攻/イ スラエル・ガザ戦争
<電子書籍について>
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株式会社西東社/seitosha -
旅先から自分あてに手紙を出してみる、古い手帳や家計簿もあなたの真実……自分史の書き方を、面白さあふれる藤本流文章講座から学びましょう。
旅先から自分あてに手紙を出してみる、古い手帳や家計簿もあなたの真実……自分史の意外な書き方、効用を藤本流に面白く説く。誰もが書ける、本人にしか書けない自分史を、人生の節目に書いてみませんか。 -
大本教の出口王仁三郎と国柱会の田中智学。近代日本の新興宗教の二大巨頭の人生を辿りつつ、その予言的「ビジョン」を照射する。
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全国の国宝・重文・史跡をマップと詳細データで完全ガイド
地図でめぐる日本の名城の旅
47都道府県別名城マップ
北海道から沖縄までの47都道府県別に、1地域につき20~30の城・城跡を紹介。
熊本城、名古屋城、姫路城はもちろん、他を圧倒する約1000城を収録した名城ガイドブックの決定版。
それぞれの城がどこにあるのかマッピングされた各都道府県別の地図も入っています。 -
日本人であれば、中学校と高校時代では日本史というのは必須で、少しは関心もあっただろうし、よく勉強もしていたであろう。例えば、学校では八世紀には大和王朝が編纂した『古事記』と『日本書記』(記紀と呼ぶ)という立派な史書が日本では既に生まれていたと教えられ、これらで歴史教科書の初期日本古代史については述べられているが「大化の改新:645年」の年代は「蒸しご飯食べて、大化の改新だ」などと語呂合わせで一生懸命に年代を覚えた方も多いはずである。
ですから、日本人のほとんどは「記紀」を史書と信じて疑う事はなく、現在まで最高学府の大学や大学院においても「記紀」を中心に日本古代史学は行われている。
ところが、戦前戦中を生きた歴史学者・故津田左右吉氏は「記紀」について「第十五代応神天皇よりも前の天皇は系譜も含めて政治的目的による造作の所産であり物語として展開していったもので史実としての資料的価値は全くない」と戦前でもあったことから控えめであるが「記紀」は物語の類と暗に述べて批判した。
又、戦後には東洋史学者である故岡田英弘氏は「歴史学の基本、使えるのはヘロドトスに始まるヨーロッパ史と司馬遷らに始まる中国史だけである。その他の地域は無いに等しい」、また、後代に成立した日本の「記紀」ついて「倭人の活動が書かれている部分は皆、ずっと後世になって創りだされた、架空である。これらを使うのはむだな作業だ」と述べて「記紀」は史書たり得ないと述べていたのだ。
そして、現在までに判明していることは、事実、『史記』以降の古代中国史料であるが記述の事象(年代や人物、出来事など)は考古学の成果とほとんど一致もして史書たりえるのだが、残念であるが、現在まで「記紀」の記述を傍証する考古学の成果はほぼ皆無であり、「記紀」は史書としてはかなり劣悪で、近代以降の論理的で科学的な学問分野では物語の分野でもあったのだ。
ですから、従来の日本古代史とは全く異なる本書を読んでいただければ、必ずや真実の古代日本の面白さも判っていただけるはずで、そして現在までの日本古代史の見直しも必要であることを少しは理解していただけるはずである。 -
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●〔対談〕ハラスメントは減ったかもしれないが……
職場の環境はよくなったのか?
河合 薫×常見陽平
●令和の若者にウケるわけ
昭和レトロはどこに向かう
高野光平
●田中角栄、山口百恵はもう現れない
カリスマなき時代政治も歌もチームで勝負
枝野幸男
●〔対談〕暴言もあれば共感もあった
令和の政治家は言葉の力を取り戻せるか
御厨 貴×東 照二 -
伽藍、仏塔、仏像、都市、東西文化交流・・・近代以降、埋もれた聖跡を求めて数多行われた学術探検隊による調査の歴史をたどりつつ、仏教聖地の往事の繁栄の姿をたずねる。長年、実地調査に携わった著者による仏跡案内。
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古代から近現代に至る歴史過程を通じて、「神道」とはいかにして存在し機能したのか。それは各々の時代における神社・神社祭祀や神祇信仰の在り方とどのように関わっていたのか等、トータルなかたちで明らかにした画期的論考。
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★☆★みんなが信じきっているものが正しいとはかぎらない!?★☆★
俗説・迷信・慣習をもとに「これってウソ?ホント?」と大人もうなるネタの真相にせまる本です。
科学、動物、フィクション…オールジャンルを網羅!
ページの表裏で完結する構成なので、読むのが苦⼿な⼦でもサクサク読み進められます!
【こんな「ホント?」の疑問60個にせまります】
・おならに⽕をつけると爆発する?
・暗いところで読書やゲームをすると⽬が悪くなる?
・⾵船で空は⾶べる?
・海に雷が落ちたら、⿂はしびれてしまう?
・じゃんけんはパーが勝ちやすい?
・⼦どもは、ほめると頭がよくなる?
・ハチに2回刺されたら死んじゃう?
・海に⽣えているコンブからもダシが出ている?
・⽜乳を飲んだら背が伸びる?
・バナナの⽪をふむと転ぶ?
・太陽はオレンジ⾊?
・シンデレラはガラスのくつをはいていなかった? など -
古代アンデス文明の最終期、一五世紀に台頭した巨大な政治組織を、現在われわれはインカ帝国と呼んでいる。その領域は南北四〇〇〇キロに及び、およそ八〇もの民族集団を統治した。本書では当時の人々が使用した言葉と具体的なモノに着目し、個別的な分析を積み重ねながらインカ帝国の全体像を生き生きと再現する。ひいては、文字を持たなかったアンデス文明を普遍的な人類史的視野のもとに位置づけることを目指す野心的な試みである。
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ロシアは過去一〇〇年ほどのあいだに、帝政から共産党独裁へ、そして大統領制国家へと変転を遂げた。だが、ロシア史を貫く基本構造は同じである――。ロシア史を大づかみにとらえた上で、ロシア革命期の自由主義政党カデットや社会主義者最左派のボリシェビキの活動の実態から、プーチン政権の権力のあり方までを考察。そこに生きた人間の運命を通して、世界史の今後にとって大きな意味をもつ「ロシアとは何ものか」を見極める。
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「新しい歴史教科書をつくる会」の歴史教科書の登場が,アジア各地で大きな反発を招いた.その問題点は日本の植民地支配に関する記述である.日本の植民地支配(朝鮮・台湾)に関する事実を正確にかみくだいて解説し,誤って流布されている言説について事実をもって批判する.中学校・高校の歴史の授業の副読本としても最適.
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ハイカラ、クラシック、港町......観光地としても知られている国際色豊かな横浜。華やかな面をもつ一方で、歴史が息づく市井の人々の暮らしが随所に垣間見える。
開港、関東大震災、横浜空襲、接収・返還といった時代の変遷の中で建てられた建物から、人々の思いに触れる。
ホテル、バー、映画館、銭湯、書店etc. 横浜ならではの文化と関わりの深い建築50軒紹介。 -
※「ナショナル ジオグラフィック 日本版」本誌(雑誌)と内容が一部異なる場合がございます。
※ 電子版でも紙版の特製付録「表紙で知る、地球の今 350」がご覧いただけます。
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あなたの知らないオクトパス
岩に残された太古の物語
聖なる火を守り続ける人々
白亜の大地が生む 清らかな流れ
フォーカス
寄稿者たちの横顔
四国の遍路を歩く
木星の巨大な嵐
布巾と南北戦争
多機能ナイフの元祖?
読者の声
NIKKEI NATIONAL GEOGRAPHICから
ウォッチ・ナショジオ
NIKKEI NATIONAL GEOGRAPHICから
次号予告
日本の百年
【特製付録】
表紙で知る、地球の今 350 -
かつて、こんな神様本があっただろうか!?
知っているようで知らなかった、
知るほどにどんどん運が良くなる、総勢105柱!
日本の神様本の、シン決定版!!
アマテラス、オオクニヌシ、スサノオ、クニノトコタチ、コノハナノサクヤヒメ……、名前は聞いたことがあっても、よく知らない人が多い日本の神様。
そんな方々に向けて、「基本となる神様の物語」から、「なぜこの神様にはこのご利益があるのか?」「どこの神社で拝むことができるのか」などを、一目でわかるイラストと、覚えやすいキャッチフレーズとともにご紹介。日本の神様のすべてを楽しく学べる一冊です。
【内 容】
第1章:日本人にとっての神様とは?
第2章:神様のとんでも物語 ~一書に曰く~
第3章:天地開闢からイザナギ夫婦に関係する神様
第4章:アマテラスとスサノオに連なる神様
第5章:地上世界の王者オオクニヌシに関係する神様
第6章:天孫降臨後に登場した神様
第7章:古代の天皇に連なる神様
第8章:古事記・日本書紀以外の神様 -
天才には輝かしい「光」に満ちた姿と、背面の暗い「影」の表情がある。科学哲学者が新たな歴史事実とエピソードから辿る数奇な運命。
才能とは何か? ビジネスパーソン必読の圧倒的教訓。ノーベル賞を獲得するほどの研究を成し遂げた「天才」は、素晴らしい人格者と思われがちだ。だが、歴代受賞者のなかにはヒトラーの写真を誇らしげに書斎に飾っていた「ナチス崇拝者」もいれば、妻と愛人と愛人の子どもと一緒に暮らした「一夫多妻主義者」もいる。光るアライグマ(エイリアン)と会話を交わした、という「薬物中毒者」や、「アルコール依存症」で売春街から大学に通った者、超越瞑想に「オカルト傾倒」して周囲を唖然とさせた者も。どんな天才も、輝かしい「光」に満ちた栄光と、背面の暗い「影」を併せ持っている。本書では、著者が独特の「狂気」を感得した受賞者23人を厳選。必ずしも幸福とは言い難い、天才たちの数奇な人生を辿る。 【本書に登場するノーベル賞受賞者たち】フリッツ・ハーバー/フィリップ・レーナルト/ヨハネス・シュタルク/ニールス・ボーア/オットー・ハーン/ヴェルナー・ハイゼンベルク/マックス・フォン・ラウエ/アルベルト・アインシュタイン/エルヴィン・シュレーディンガー/ポール・ディラック/エンリコ・フェルミ/ヴォルフガング・パウリ/エガス・モニス/ライナス・ポーリング/ウィリアム・ショックレー/ジェームズ・ワトソン/リチャード・ファインマン/ニコラス・ティンバーゲン/ブライアン・ジョセフソン/キャリー・マリス/ジョン・ナッシュ/リュック・モンタニエ/ロジャー・ペンローズ アカデミー賞作品で話題のオッペンハイマーも関連して登場! -
4万人の日本人を救った、史上最大級の人命救助作戦
戦うための船から、救うための船へ。
昭和20年8月15日、玉音放送。
しかし、世界最古の正規空母「鳳翔」と、若き海軍兵たちの「戦い」は、まだ、終わらない――
終戦直後、知られざる復員船の激闘を描いた、涙なしでは読めない、感動の戦争ノンフィクション!
凄絶な呉の大空襲を生き残り、戦後すぐに復員船へと転じた、空母「鳳翔」。
日本海軍が誇る伝説の艦がたどった数奇な運命と、その一部始終を見届けた若き海軍通信兵が語る、「果てしない航海」の記録――
「これだけは伝えたい」
元海軍通信兵・山本重光、96歳。
戦後を強く生き抜いた海軍最後の「語り部」は、私たちに何を残していったのか――
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-戸津井康之
とつい・やすゆき
1965年10月4日、大阪府堺市出身。元産経新聞文化部編集委員。
大学卒業後、日本1BMを経て、1991年、産経新聞入社。
大阪本社社会部記者、大阪・東京本社文化部記者、大阪文化部デスク、文化部編集委員を経て2018年に退職し、現在はフリーランスのライターに。
産経新聞記者時代は紙面とネット連動の連載コラム「戸津井康之の銀幕裏の声」
「戸津井康之のメディア今昔」などヒットコンテンツを手掛ける。
2021年8月、長編ノンフィクション『双翼の日の丸エンジニア』(学研プラス)を刊行。
《目次》
はじめに
プロローグ 海霧 「幻」の復員船
第一章 凪 日本海軍の最期
第二章 回頭 空母から復員船へ
第三章 抜錨 錨を上げろ
第四章 蜃気楼 天国と地獄
第五章 全速前進 南へ、西へ⋯⋯
第六章 投錨 「老船」最後の戦い
第七章 転錨 空母から海防艦へ
第八章 宜候 舳先の向かう先
エピローグ 霧笛 「里の秋」
おわりに
主な参考文献
著者略歷 -
日本人ならぜひ知っておきたい神社と神様が織りなすストーリー。
神々には好きな風景があり、好む形がある。
その風景と形を読み解くことで、神社のストーリーが浮かび上がり、社殿の配置や境内の地形の中に、神からのメッセージが仕組まれていることを知った。
その知見を積み重ねて形にしたのが本書である。
本書を読んで、少しでも多くの読者の皆さんに多くの神社を訪ねていただき、今まで見てきたものとは違う、神々の風景に出会ってほしいと願っております。(「あとがき」より)
お詣りするのが100倍楽しくなる!
日本を代表する21の神社建築の新しい見方&楽しみ方。
上賀茂神社・下鴨神社/伊勢神宮/鵜戸神宮/伏見稲荷大社/出雲大社/日吉大社/住吉大社/江島神社/厳島神社/明治神宮/白濱神社/日光東照宮/大洗磯前神社・酒列磯前神社/秩父神社/諏訪大社/木島神社/宗像大社/春日大社/鹿島神宮
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【著者プロフィール】
スタジオワーク
フィールドワークを重視し、変わりゆく自然や生活感あふれる街の風景に興味を抱きながら、ささいな事物・事象に疑問を持ち、新しい価値観を発見して驚き、ときには自慢そうにうんちくを語り、そのことを社会に発信するグループである。
著書に、『仏像とお寺の解剖図鑑』(エクスナレッジ)、『眠れなくなるほど面白い 図解 建築の話』(日本文芸社)、『東京さんぽ図鑑』(朝日新聞出版)などがある。
執筆
最勝寺靖彦(さいしょうじ・やすひこ)
1946年生まれ。TERA歴史景観研究室主宰。工学院大学大学院建築学科修了。まちづくり、古民家再生に取り組む。
著書に、『超実用「和風」デザイン・ディティール図鑑』(エクスナレッジ)、共著に『デザインサーヴェイ図集』(オーム社)などがある。
イラストメンバー
二藤克明(にとう・かつあき)
1965年生まれ。現代建築設計事務所代表取締役、一級建築士。工学院大学専門学校建築科研究科卒業。
和田剛(わだ・つよし)
1979年生まれ。建築デザイナー、クラフツマン。ロンドン・メトロポリタン大学建築RIBA2MArch卒業。
発行:ワニ・プラス
発売:ワニブックス -
そういえば、あの本のこと、なんにも知らずに生きてきた。
一度は読みたいと思いながらも手に取らなかったり、途中で挫折してしまったりした古今東西の「名著」を25分間×4回=100分で読み解きます。各界の第一線で活躍する講師がわかりやすく解説。年譜や図版、脚注なども掲載し、奥深くて深遠な「名著の世界」をひもときます。
■ご注意ください■
※NHKテキスト電子版では権利処理の都合上、一部コンテンツやコーナーを掲載していない場合があります。ご了承ください。
■今月のテーマ
「世界最高峰の大作」登頂に挑む
20世紀ドイツ文学の最高傑作『魔の山』。作家トーマス・マンをノーベル文学賞に導いたとも言われる本作は、様々な価値観のはざまで葛藤する青年の姿を描く。混沌とする現実とどう向き合うのか。「魔の山」とは何を象徴しているのか。長大かつ難解な世界文学を余すところなく読み解く!
■講師:小黒康正 -
仙台藩は賊軍にあらず
歴史の陰に埋もれた仙台藩士の苦悩と生き様
1868年、新たな時代への転換点となる戊辰戦争が勃発した。
新政府軍と対立した奥羽越列藩同盟の中心的役割を担うも、敗北し、歴史上「賊軍」の汚名を着せられた仙台藩。
しかし、仙台藩は本当に「反朝廷」の精神を持ちながら敗れていったのか。
その真相を、藩内財政や知行形態、東北各地での戦況などから紐解いた歴史研究書。
成人向けの内容が含まれる書籍が 1 件あります。
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