『実用、宗教、教皇フランシスコ』の電子書籍一覧
1 ~8件目/全8件
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「ミサ」「洗礼」「堅信」をテーマに、2017年から2018年にかけて行われた三つの連続講話を収録。キリスト者の生の根源であり、わたしたちのいのちに完全な意味を与えるものである、秘跡と典礼についての心温まる解説。聖霊の導きを信じて歩むようにとの力強い励まし。
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2017年内の発言を集めた教皇フランシスコの講話集。日本の司教への親書、『カトリック教会のカテキズム』公布二十五周年記念講話、核兵器廃絶のための国際シンポジウムでのあいさつ、少数民族問題で揺れるミャンマーとバングラデシュへの司牧訪問の振り返りなどを収録。
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利己主義による分断が進み、他者の苦しみを顧みない現代世界の闇を具体的に検証し、「よいサマリア人」のたとえを糸口にして、愛がもつ寛容性と普遍性について説き、弱者を切り捨てることのない開かれた世界を生み出すための道筋を希望をもって提言する。イスラームの指導者との対話から刺激を受け執筆された、兄弟愛と社会的友愛に関する社会回勅。グランド・イマーム、アフマド・アル・タイーブ師と教皇が共同で署名した文書「世界平和と共生のための人類の兄弟愛」を巻末に付録として収める。
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アマゾン周辺地域のための特別シノドス後の、「神の民と、善意あるすべての人」にあてられた使徒的勧告。回勅『ラウダート・シ』で繰り返された「あらゆるものはつながっている」というメッセージのもと、アマゾンの民族、文化、経済、自然に関する深刻な脅威を具体的に指摘することで、全人類が受け止めるべき喫緊の課題を示し、預言的役割としての教会の社会的参与の必要性を説く。また、文化の多様性の尊重を強く求め、地域の特殊性を包括したインカルチュレーションの実現を示唆する。
【原文の発表年月日】2020年2月2日 -
パンデミックに言及する8つの文書を収録。高い感染リスクにさらされながらも他者に献身する人々や、収入が絶たれたり、在宅要請を守るのが難しかったりする弱い立場の人々に心を寄せつつ、困難な試練を新しい選択への好機に変えるよう励ます。単にパンデミック以前を取り戻すのではなく、連帯を示し、もっとも傷つきやすい人を中心にした社会を構築すべきとの呼びかけ。
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2019年11月23日から26日にかけての教皇フランシスコの日本司牧訪問中に行われた10の公式スピーチに加え、旅行前のビデオメッセージ、帰途の機中での記者会見、サンピエトロ広場での一般謁見における振り返りを収録。巻末には滞日中の教皇を追った、詩人・批評家の若松英輔による解説を収める。
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生きておられるキリストからのメッセージを伝え、自己の召命に忠実であるよう青年キリスト者を励ますとともに、彼らに寄り添う立場の司牧者や信徒にも、その成長や活躍の障害や足かせになることのないよう貴重な示唆をなす。
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主からすべてのキリスト者へと向けられた、聖性への招きの考察。秘跡、犠牲、信心業といった、過去の多くの書で説かれる聖化の手段を反復するのではなく、一人ひとりが日常生活の中で、神と隣人への愛によって歩む聖性の道を説く。
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