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『実用、デザイン、永原康史』の電子書籍一覧

1 ~3件目/全3件

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    問題の解決に代えて、解決のためのプログラムを。

    デザインのプロセスこそをデザインすべきだと説いた、スイス派伝説のデザイナー、カール・ゲルストナーの設計方法論。時を超える鮮やかな名著、新訳で復刊。

    カール・ゲルストナー(1930-2017)は、体系的、プログラム的な思考をグラフィックデザインとアートに応用し、またそれを言語化した革新者である。

    ゲルストナーはグラフィックデザイナーだ。IBM、フォルクスワーゲン、スイス航空などをクライアントに持ち、ヨーロッパで最も成功した広告代理店のひとつ、ゲルストナー+クッター社(後のGGK、ゲルストナー グレディンガー クッター社)の共同経営者であった。同時に、優れた画家(グラフィックアーティスト)でもあった。これらに対する姿勢は共通している。それは、造形の問題に対する個々の解決策を求めるのではなく、解決のためのプログラムをデザインするということだ。

    デザイニング・プログラムとは、方法でありアプローチである。個々の問題にはいくつかの解決策があり、ある状況下ではそのうちの一つが最適解となる。解決策を含むプログラムをデザインすること。これは人生の哲学というより、実践に根ざした考察である。それが実際にどのようなものであったかを具体的に解説することが本書のテーマだ。

    したがって、現代デザインにおける広義の問題に関心を持つすべての人にとって、非常に実践的な入門書となるはずである。

    (1964年の初版を忠実に復刻した本編に、ラース・ミュラーによる解説、永原康史による日本語版解説を付属した)
  • 1,650(税込)
    著者:
    永原康史
    レーベル: ――

    本書は、月刊誌『Web Designing』(毎日コミュニケーションズ)創刊時(2001年)から現在も続くデザインコラム「デザインにできること」の約10年分の連載をまとめ、再編集した本です。2001年から2009年まで、社会の変化やデザイン/テクノロジーの潮流などを、デザイナー 永原康史が見つめ、デザイナーの視点で考察した記録となっています。

    「過去を語ることでしか未来を語る方法はない」という持論のもと、グラフィック、映像、タイポグラフィ、ブックデザイン、Web、インタラクション、アート...と、さまざまなジャンルの事象について歴史を紐解いていきます。劇的な変化を遂げたゼロ年代のデザインを見つめてきた記録になります。
  • 膨大なデータが行き交う現代において情報を視覚化して理解を促すインフォグラフィックはその重要性を増しつつあります。
    本書はインフォグラフィックの歴史をマップ、統計、図解、関係、コードといった観点から探求し、インフォグラフィックを本質的に理解する視点を提示するとともに、今後の視覚情報のあり方を考える機会を提供します。
    図版資料も満載。
    インフォグラフィックの歴史や基礎的な知識を学ぶ一冊としてデザイナー、編集者、プログラマなど情報の視覚化にかかわる人すべてにおすすめします。

     * * *

    情報を視覚的に表現したものを総称してインフォグラフィックといいます。
    人類は古代より情報を図や記号によって視覚化してきました。
    とくにルネサンス以降の印刷技術の発展や産業革命以降のマスコミュニケーションの発達はインフォグラフィックの発展に大きな影響をあたえ、ダイアグラム、チャート、ピクトグラムといった近代的手法の確立を後押ししました。
    こうしてインフォグラフィックスは交通、地図、ニュース、マニュアル,教育をはじめ,社会のあらゆる場面で活用されるようになっています。

    そして21世紀、コンピュータの普及やネットワーク化によって私たちをとりまく情報量が飛躍的に増加しました。
    人間の認識能力を超えた膨大な量のデータと人間の理解をとりもつインターフェイスととしてインフォグラフィックがその重要性を増すとともに、動的なデータ表現によってその表現方法も大きく革新されつつあります。

    いまやインフォグラフィックの制作、運用、理解のためには表面的な処理方法の問題をこえて、情報と表現の関係を本質的に捉える必要があります。
    そこで本書ではインフォグラフィックをマップ、統計、図解、関係、コードといったアプローチ別に考察し、インフォグラフィックにかんする基本的な考え方を提示します。
    また、インフォグラフィックの形成史のなかで、データ視覚表現の「変化ドライブ(変化の要因)」を探り、今後の視覚情報のあり方を考える機会を提供します。

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