『実用、社会、中島恵』の電子書籍一覧
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1月22日、日本銀行が安倍政権の要求を丸呑みする形で、2%の“インフレ目標”を導入した。安倍首相の日銀に対する強い干渉は、足元のところ円安・株高を誘導したように見えるが、そもそも「インフレ率2%」とは実現可能な数値なのか。はたして日銀は政府の要求を何でも聞くようになったのか、そうした政府・日銀の関係は世界的に見て適切なのか――。「週刊ダイヤモンド」2013年2月2日号の特集『日銀陥落』では、日銀と政府の交渉の裏側で何がおこっているのか、今回の政策決定が何を意味しているのかをデータ満載で解説。この度、同特集を電子書籍化しました。新聞を読むだけではわかりにくい、日銀の動きをまとめています。雑誌の他のコンテンツは含まれず、特集だけを電子化したためお求めやすい価格になっています。
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(目次より)●「京都、富士山等の混乱に学び“観光亡国”を防ぐ」アレックス・カー(東洋文化研究者)聞き手・清野由美(ジャーナリスト)●「中国人個人旅行客が日本に望むこと」中島恵(ジャーナリスト)●「ブータン、ボツワナ、鹿児島…… 環境にやさしい富裕層旅行」山口由美(ノンフィクション作家)●「知られざる全国インバウンド観光地」旅行読売編集部●「民泊はシェアリングエコノミーの試金石」松村敏弘(東京大学教授)●「インバウンドだけでは観光立国にはなれない」星野佳路(星野リゾート代表) -
流行語大賞の経済用語部門で唯一ノミネートされた「爆買い」――。
日本の観光地から、新宿、銀座、梅田、なんば、名古屋栄、札幌、博多……といった商業都市に
中国人旅行者が殺到し、ドラッグストア、家電量販店、コンビニはもちろん、空港、高級ホテルから
ビジネスホテル、流行レストランまでその来客数はすさまじいものになっている。
「爆買い」効果で街の商店から一部上場企業までが恩恵を受けることになったが、
いったいこの「現象」はブームで終わるのか、それともここしばらくは続くのか?
中国取材29年のベテランジャーナリストの著者が、消費を享受する中国人から
「インバウンド消費」に湧く日本の関係者までを丁寧に取材し、「爆買後」いったいどうなるのか、を予測すべく現場を歩いた。
【著者紹介】
中島 恵(なかじま・けい)
1967年、山梨県生まれ。北京大学、香港中文大学に留学。新聞記者を経て、96年よりフリージャーナリスト。
中国・香港・台湾など、主に東アジアのビジネス事情、社会情勢等を新聞、雑誌、インターネット上に執筆。著書に『中国人エリートは日本人をこう見る』『中国人の誤解 日本人の誤解』(ともに日本経済新聞出版社)、
『なぜ中国人は日本のトイレの虜になるのか?』(中央公論新社)などがある。
【目次より】
プロローグ◆バブル期の日本から見えてくる「爆買い」の未来予想図
第1章◆中国人観光客急増!彼らはなぜ日本を目指すのか
第2章◆現場で聞いた「中国人観光客の人気商品」
第3章◆複雑な社会からわかるモノが売れる仕組み
第4章◆爆買いに戸惑う声から探る「マナー問題」の解決法
第5章◆大挙してやってくる中国人客は千載一遇のチャンス!?
第6章◆中国人富裕層にとって日本は心のオアシス
第7章◆なぜ彼らは「日本に住みたい」と思っているのか
エピローグ◆日本旅行で中国人の対日観が塗りかえられていく
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