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『実用、歴史、塩田潮、501円~800円』の電子書籍一覧

1 ~7件目/全7件

  • 現職で死去した大平正芳氏と意識不明だった小渕恵三氏を除く23例の引き際と辞め方からトップリーダーの本質を探る。

    田中角栄首相の時代から50年、首相辞任は、菅義偉前首相の降板まで計25回。退陣劇は引責、失脚、投げ出し、勇退など十人十色だが、制度上、「任期」がない日本の首相は、いつどんな場面で辞めるか、最終的に自己判断が不可避だ。結果、辞め方に首相の素顔と個性が表れる。

    【目次】
    序  章  首相の本質は辞め方に表れる
    第一 章  田中 角栄  パワフル宰相はなぜコケたか
    第二 章  三木 武夫  「降ろし」をけ散らす無双のねばり腰
    第三 章  福田 赳夫  「大福密約」の果てに
    第四 章  鈴木 善幸  「首相は誰でも勤まる」を教える
    第五 章  中曽根康弘  針の穴を抜けて一年延長
    第六 章  竹下  登  「消費税・リクルート・平成改元」で幕
    第七 章  宇野 宗佑  醜聞と参院選大敗で嵐の六九日
    第八 章  海部 俊樹  「たなぼた首相」の奮闘と末路
    第九 章  宮沢 喜一  「うそをついたことがない」が命取り
    第一〇章  細川 護煕  「殿」の打ち上げ花火
    第一一章  羽田  孜  不信任案可決で総辞職選択の怪
    第一二章  村山 富市   「辞めたい」「辞める」で五六一日
    第一三章  橋本龍太郎  政策通がはまった落とし穴
    第一四章  森  喜朗  「うれしがり首相」の無神経発言
    第一五章  小泉純一郎  「退陣予言」貫徹の型破り
    第一六章  安倍 晋三(第一期)  「促成栽培」の早すぎた出番
    第一七章  福田 康夫  「首相二代目」の無欲と無力
    第一八章  麻生 太郎  「みぞうゆう」の大敗で終演
    第一九章  鳩山由紀夫  「宇宙人」から「幽霊」へ
    第二〇章  菅  直人  退陣表明後の居座り新記録
    第二一章  野田 佳彦   消費税増税で突進して自爆解散で沈没
    第二二章  安倍 晋三(第二期)  二回目も「体調不良」辞任の最長首相
    第二三章  菅  義偉   「不敗の仕事師首相」がはまった落とし穴
    終  章  出処進退に見るリーダーの正体
    主な参考資料(五十音順)
    電子版の出版に当たって
    著者紹介
  • なぜ同じ過ちを繰り返すのか?「大破綻」の深層に迫る著者入魂のノンフィクション大作

    第1次大戦後のバブル崩壊で、日本経済は10年以上の大不況に突入した。その過程で、何回も改革が試みられたが、いずれも失敗に終わった。平成バブルの70年前の大正バブルの危機はあまりにも現在のこの国の姿に酷似している。大正バブルから昭和恐慌への流れを丹念に追い、現代への教訓を探る。

    【目次】
    序 章 三人の蔵相
    第一章 七〇年目の危機
    第二章 大戦景気
    第三章 大正バブル
    第四章 バブル破裂
    第五章 反動不況
    第六章 大震災発生
    第七章 「改革」の季節
    第八章 総行き詰まり
    第九章 金融恐慌
    第十章 超緊縮政策
    第十一章 昭和恐慌
    終 章 教訓
    主な参考資料
    本書の刊行に当たって
    著者紹介
  • 自由民主党の大物国会議員に仕えた秘書の生態、裏表、哀歓を活写した政治ノンフィクション。章ごとに秘書を紹介。

    目次
    序 章 二人の秘書出身首相
    【登場人物】 宇野 宗佑/海部 俊樹
    第一章 最強官房長官
    【登場人物】 菅 義偉
    第二章 秘書たちのリクルート事件
    【登場人物】 上和田義彦/岩松 睦美/筑比地康夫/清水二三夫/服部 恒雄/ 徳田 英治
    第三章 首相の金庫番の死
    【登場人物】 青木 伊平
    第四章 闇将軍の影法師
    【登場人物】 榎本 敏夫/早坂 茂三
    第五章 キングの郎党
    【登場人物】 本間 幸一/佐藤 昭/曳田 照治
    第六章 影の軍団
    【登場人物】 稲葉 澄雄/大津 正
    第七章 帰らざる青雲
    【登場人物】 中川 一郎/鈴木 宗男/岩元 力
    第八章 悲哀の戦略
    【登場人物】 伊藤 昌哉/楠田 実/中村慶一郎
    終 章 黒子たちの政権党
    【登場人物】 依岡 顕知/佐藤 春重
  • 「安保宰相」の波瀾の生涯を描く

    安倍晋三が「政治の師」と仰ぐ祖父の岸信介は、A級戦犯容疑者の烙印を押された人物。
    なぜ、戦後10年余りで最高権力者の地位まで昇り詰め、日米安保改定に執念を燃やしたのか。

    【目次】
    プロローグ 長い残照
    第1部 「妖怪」誕生
    第2部 大生還
    第3部 鷹の選択
    第4部 安保に死す
    エピローグ 「不死鳥」の昭和史
    取材協力者一覧
    主な参考資料(五十音順)
    電子版の発行に当たって
    著者紹介
  • 金・ドルの交換停止——日本経済が凍りつくようなニクソン・ショックが突如日本を襲った。
    大蔵省を筆頭に政府官庁・日本銀行をはじめ、都市銀行、証券、商社はいかなる対応したのか。
    戦後経済史最大の謎とされる通貨戦争の内実を徹底取材によってはじめて明らかにした講談社ノンフィクション賞受賞作品。

    <目次>
    プロローグ
    第1章 開戦
     息をのんだ佐藤首相
     キャンプ・デービッドの密議
     東京への第一報
     事前通知か事後通知か
    第2章 衝撃
     狼がやってきた朝に
     ワシントンからの電話
     パニックは見舞ったのか
     幻の円切り上げ作戦
     「今日はとりあえず開けておこう」
     苦悩の丸卓会議
    第3章 裁断
     市場閉鎖説
     最高作戦会議
     「野中の一本杉」のなぞ
     平価は陛下なり
     「柏木天皇」の逆説
     「こぶ」という名のアキレス腱
    第4章 攻防
     緊急経済閣僚協議会
     大蔵省首脳リーク事件
     リーズ・アンド・ラグズ
     嵐に揺れる産業界
     沖縄の苦闘
    第5章 戦場
     苦戦続ける銀行
     第一銀行の綱渡り
     過剰流動性と狂乱物価
     密使パリに飛ぶ
     ワシントン郊外での説得工作
     大蔵大臣への建白書
    第6章 撤退
     御前会議
     ホール・イン・ワン
     大蔵省対日本銀行
     氷川寮の秘密会談
     天皇内奏問題
    第7章 陥落
     父子二代の運命
     井上事件の真相
     落城
     空白の二時間
     壮大な偽装
    主な参考資料
    電子版の発行に当たって
    著者紹介
  • 人物・安岡正篤の等身大の姿を描く渾身作!

    安岡正篤は、宰相吉田茂が師と仰ぎ歴代総理が教えを乞うた陽明学者で、自民党「宏池会」の名付け親でもある。
    終戦の詔勅(しょうちょく)に朱を入れ、「平成」改元に関わった”天下の指南番”の若き日から晩年までを追跡。
    安岡の人生と併せて、元号「平成」誕生までの経緯や右翼の源流、かの有名な女占術家・細木数子と安岡の関係も収載。

    【目次】
    序 章  「平成」の創案者
    第一章  傍流・中曽根康弘
    第二章  終戦の詔勅
    第三章  「南朝の後裔」
    第四章  右翼の源流
    第五章  「白足袋の運動家」
    第六章  「宏池会」の名づけ親
    第七章  歴代総理の指南番
    第八章  本流の守り札
    終 章  老いらくの恋
    主な参考資料
    執筆に当たって
    初出
    著者紹介
  • 黄金の1960年代はいかに達成されたか──
    東京オリンピック、新幹線に象徴される高度成長の驀進時代を活写!
    2020年、2回目の夏季東京オリンピック開催に向けて、今その熱気を振り返る。


    東京オリンピックの開幕を10日後に控えた昭和39年10月1日、
    そのオリンピックと並んで「黄金の1960年代」を象徴するモニュメントとなった
    東海道新幹線が、開業の朝を迎えた。
    午前6時、発車のベルが鳴り終わると同時に、下り「ひかり1号」がゆっくり動き始めた。


    「あの時代の熱気を生み出したものはいったい何だったのか、
    日本人はどんなエネルギーをどのように結集して「黄金の1960年代」を生み出したのか。
    何が日本と東京に『大変貌』をもたらしたのか。」
    「『燃える』とは、東京がオリンピックで燃えていることを指すのだろうか。
    新幹線の発着ということもあるだろう。
    しかし、私は結局、燃えたのは池田勇人の所得倍増計画だったし、日本経済そのものだったと思う。<中略>
    この見地からいえば、東京オリンピックと交通体系は別のものではない。一つのものである。
    そういう意味では、東京は今も燃えているといっていい。」
    《電子書籍版あとがきより抜粋》

    2020年、夏季東京オリンピック開催に向けて、日本は、東京はどこへ向かうのか。



    【目次より抜粋】
    ◆序章 黄金の‘60年代
    「黄金時代」前夜/開幕/戦後史なかの東京オリンピック
    ◆第1章 東京への3000日
    紀元2600年のオリンピック/ムッソリーニとヒトラー/「東京、遂に勝てり」/開催返上
    ◆第2章 オリンピック、再び
    国破れて夢あり/「いったいいくら金がかかるかね」/一万日の聖戦
    ◆第3章 「所得倍増」の誕生
    「黄金時代」がやってくる/死の淵から蘇った男/積極財政派への道/二人のブレーン
    ◆第4章 高度成長の演出者たち
    戦後最大のコピー/二つの数字をめぐる攻防/投資が投資を呼ぶ/池田政治の光と影
    ◆第5章 二人の都知事
    「復興した東京をPRしたい」/保守都政の帽子/「オリンピック知事」の誕生
    ◆第6章 東京大改造
    東京を蘇生させたい/道と水/「陰の知事」の陰の任務
    ◆第7章 1兆円オリンピック
    「私生児」新幹線/開催準備/官製オリンピック
    ◆終章 「世紀の祭典」の遺産
    さまざまな思惑/神の見えざる手/「高度成長」の夢の跡

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