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『実用、金融、山形浩生』の電子書籍一覧

1 ~5件目/全5件

  • 金融市場のあり方をつぶさに観察して書かれた古典的名著、バジョットの『ロンバード街』。
    この本では、中央銀行の役割について「最後の貸し手」と整理して、金融関係者の間では、
    それが常識となってきた。

    しかし、ここ最近の金融危機では、中央銀行はその役割を超えて、金融市場の崩壊を
    防ぐためにあらゆる手段で買い支えを行う「最後の買い手」(Dealer of last resort)、
    つまりだれもポジションを取って価値のバックストップを提供しないときに、あえて
    大量の資産購入を通じて現在の価値の根拠を提供する機能を果たしている。

    従来の経済学や金融論が見落としてきた金融市場の特質をとらえたユニークな一冊。
  • 人々の語る「ナラティブ」がいかに経済に影響を与え、経済を動かすかを分析した画期的な本。

    世界を変えるニューテクノロジーに取り残されるわけにはいかない(ビットコイン)
    ニューテクノロジーは雇用を破壊する(AI)
    チューリップが売れるには合理的な理由がある(金融ウバブル)
    銀行は大きすぎて潰せない(金融規制)
    住宅価格は決して下がらない(不動産バブル)

    あるナラティブは根拠なき熱狂となって人々の信念を変え、人々の行動を変えて、マクロ経済を大きく動かしてきた。

    どうしてあるナラティブだけが繰り返されて、人口に膾炙していくのか?
    ナラティブはどのようなメカニズムで、通説化し、人々の心をとらえるのか?
    過去に語られてきた、有名なナラティブとはどのようなものか?
    脳科学的に、人々はなぜそうしたナラティブを創り出したがるのか?

    アニマルスピリット、それでも金融は素晴らしい、不道徳な見えざる手、と、現実経済を理解する上で
    深い洞察を示してきたノーベル賞経済学者が、新しい経済学の方向を示す。
  • 経済とは、釣り師とカモの永遠の闘いである!

    ノーベル賞受賞経済学者コンビによる、『アニマル・スピリット』の続編。

    アダム・スミス「見えざる手」への盲目的な信仰を壊すパワフルな一冊。

    賢明で誠実なあの人が、なぜたやすくだまされるのか?
    なぜ、不道徳なふるまいをしてしまうのか?

    自由市場はすばらしいという「虚構」を明らかにする事例の数々。
    すべてのビジネスパーソンに読んで欲しい、本当はこんなに恐い自由市場の話。

    ●本書の主な主張

    ・経済システムはごまかしだらけで、みんなもそれを理解するべきだ

    ・競争市場は、革新的なビジネスヒーローのやる気を引出し報いるのに長けている

    ・その一方で、誠実とは言い難い行動を促す圧力も奨励されてしまう

    ・人々は驚くほどしょっちゅうカモとして釣られている

    ・カモ釣りは、いたるところに存在している

    ・私たちの「肩の上のサル」は、私たちに深刻な影響を与える

    ・悪いのは釣り師ではない。釣られる人々でもない。カモ釣りをうながすシステムだ

    ・結婚式や住宅購入など、特別な買い物はカモ釣りの絶好の機会だ

    ・最悪の不景気をいくつも招いた最大の原因は、金融市場でのカモ釣りだ

    ・健康にとって有害な医薬がいまだに後を絶たない理由もカモ釣りだ

    ・政治(選挙)は最も単純な釣りを起こしがちだ

    ・カモ釣りとがんには類似性がある

    ・経済学者の市場理解には問題がある
  • 金融にもいろいろ問題はあることは間違いない。でも私たちがこれほど豊かな生活を送ることができているのは、金融という仕組みのおかげだ。経済危機が起きたからといって、金融が成し遂げてきた成果を忘れてはいけない。金融の民主化――より多くの人が金融という仕組みを利用できるようにすること――を適切に進めることで、私たちはもっと良い社会を構築することができる。その際に、大きな役割を果たすことが期待されるのが、金融関係者だ。金融で良い社会を作るかどうかは、かれらの働きにかかっている。本書では、かれらが果たすべき責任と役割を示し、世の中に充満している金融への不安に対する対処を述べる。ノーベル賞経済学者が金融のすばらしさを高らかに謳った、関係者の必読書。【主な内容】序 章 金融、財産管理、そしてわれわれの目標第1部 役割と責任第2部 金融への不安終章 金融、権力、人間的価値観
  • リーマンショック以降、いまだに好転の兆しを見せない世界経済。
    なぜ目下の増税や財政緊縮は愚策なのか? 失業者増加のダメージは一時的なものではなく、長期的にも経済をむしばむ?
    では、各国政府と中央銀行、そしてわれわれが本当になすべきこととは――?
    いま最も信頼できるノーベル賞経済学者が、ついに叩きつけた最終解答。

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