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『実用、歴史、関裕二』の電子書籍一覧

1 ~19件目/全19件

  • 「古代史研究」が独学できるユニークな歴史入門書!――古代史が謎の宝庫なのは、邪馬台国論争を見ても分かるように、定説となるものがわずかなため、誰もが自分なりの古代史像を構築できるからかもしれない。この本は、古代史を解く鍵や参考文献の選び方など、著者が歴史作家として歩んできた中で見いだしたことをまとめている。歴史好きな中高年が定年後の道標にしたくなるユニークな入門書である。

    ※本作品は文芸社より刊行された『謎解き古代史独学のススメ』(2002年)を文庫収録にあたり改題しました。
  • 300(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著:
    関裕二
    レーベル: 講談社+α文庫
    出版社: 講談社

    聖徳太子の活躍した飛鳥時代と現代の日本はよく似ている。――停滞する国力、流動化する大陸との関係、強い政権の不在、大きな変革が待望される社会。悲劇の皇子「山背大兄王(やましろのおおえのみこ)の墓」はなぜ見つからないのか? 「聖徳太子の末裔」を名乗る者はなぜ歴史に現れてこなかったのか? 聖徳太子こそが「古代史の謎」を解く最大の鍵なのである。日本人の心の底に横たわりながら詳らかにされなかった「天皇と神道」の関係を明らかにする気鋭の論考!

    ●100年以上も忘れられていた聖徳太子
    ●天皇と神道との関係
    ●太子は即位していたのか
    ●長屋王と聖徳太子をつなぐ「上中下」
    ●差別される者たちに広がった太子信仰
  • 現在も皇位継承問題で揺れる「女性天皇」。だが古代、6人8代も即位した女性天皇は決して中継ぎではなかった。邪馬台国の卑弥呼、台与に始まり時代の節目に登場した女帝たち。豊穣の女神か、巫女王か、「妹の力」か。世界史にも稀な女性への権力移譲から見えてくる、知られざる皇位継承のルールとは? 推古、皇極(斉明)、持統の激動の生涯を追って、ヤマト建国の本質を浮き彫りにする、古代「天皇制」シリーズ第2弾。女帝たちは歴史を大きく動かしていた!

    ●「記紀」はなぜ、女帝の時代で筆を置いたのか
    ●女帝・推古と2つの勢力
    ●斉明という霊力の奪い合い
    ●天武の外交を継がなかった持統
    ●万葉集「白栲の衣」の秘密
  • 謎に包まれた大王・継体天皇。応神天皇の五世の孫(五世代目の孫)とした日本書紀は真実を語っているのか。ヤマトから遠く離れた越(福井県)から継体が連れて来られたのは何故なのか。二十年間、ヤマトに入らずに淀川周辺を彷徨っていた理由は。そして、本当に王朝交替はあったのか? 大胆な考証で古代史最大の謎・継体天皇の正体を明らかにし、分断された王朝の謎に迫る刺激的書下ろし論考。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    最古にして最高の歴史=文学。
    そのドラマチックな神話世界を
     原文に忠実にコミカライズ
     現代的視点から大胆に解釈
    日本再生のヒントがここにある!

     近年の考古学の進展により、日本人の文化の根源がはるか縄文時代に行き着くことがわかってきた。信仰も、縄文人のアニミズムが多神教となって継承されている。世界のほとんどの国々が〈強い唯一神〉をもつ一神教へ「脱皮」していったのに、日本人が多神教的な習俗を変えようとしなかったのはなぜか。

    〈目次〉
    ・『古事記』への招待
    ・『古事記』をめぐる日本地図
    ・神々の系譜

    第1章 天地創造
     初発の神々     
     黄泉国訪問
     天の岩屋戸
    解説 八百万の神とは何か

    第2章 出雲の国譲り 
     八俣の大蛇退治   
     稲葉の素兎
     出雲の国譲り    
    解説 出雲神話の本当の意味

    第3章 天孫降臨 
     天孫降臨    
     海幸山幸神話  
    解説 ヤマト建国の実像

    第4章 神武東征
     伊波礼毘古命の東征  
    解説 神武天皇の正体

    終 章 天照大神は男だったのか 
     三輪山説話  
    解説 三輪の神と伊勢の神  

    ・本書に登場する神々
    ・天皇の系図
    ・『古事記』の中~下巻には何が描かれているのか

    ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • シリーズ3冊
    572605(税込)
    著:
    関裕二
    レーベル: 新潮文庫
    出版社: 新潮社

    熊野に迂回してヤマト入りを図った神武天皇、応神天皇。なぜ彼らは「死の国」熊野を目指したのか。熊野本宮大社・熊野速玉大社・熊野那智大社の熊野三山、荘厳な名瀑・那智の滝、聖なる巡礼の道・熊野古道、巨大な磐座がご神体の神倉神社、国生みの神イザナミの御陵・花窟神社……。紀伊半島の「死と再生」の聖地を巡り、ヤマト建国の謎を解き明かす、古代史紀行シリーズ。
  • 1,210(税込)
    著:
    関裕二
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    7つの新しい「見方」が古代史学習の最強の「味方」になる!
    天皇の存在意義とは? 新元号「令和」出典の『万葉集』の謎…にも言及!

    日本史、特に古代に真実を知らずにいる日本人は不幸である。たとえば、千数百年間、日本人は天皇を推戴してきた。
    しかし、天皇とはいったい何者なのか、教科書では教えてくれない。宗教についても同様で、神道とはどのような信仰なのか、なぜ仏教とごちゃ混ぜになってしまったのかを説明できない。本書は、7つのテーマから謎めく古代の真実を解き明そうと試みる野心作である。古代史は「ミカタ」しだいでいっきにわかる!

    【主な内容】
    第一章 「古墳」から読み解く古代の真実
    第二章 「縄文」から読み解く
    第三章 「天皇」から読み解く
    第四章 「女性」から読み解く
    第五章 「記紀」から読み解く
    第六章 「神社」から読み解く
    第七章 「事件」から読み解く
  • ◎日本で独裁者が現れなかった理由は地政学でわかる!
    ◎関裕二の新作書き下ろし新作
    ◎詳細な地図・写真つき

    ◆地理から読み解く邪馬台国の外交戦?
    ◆高良山は九州の中心?
    ◆タニハの謎を解くのはヤタガラス?
    ◆独裁者ではない大王がなぜ巨大古墳を造ったのか?
    ◆日本を二分する植生の違い!
    ◆世界の常識を覆した縄文人! !
    ◆蘇我氏が甘樫丘を城塞化した意味
    ◆ヤマト建国をめぐるいくつもの謎?
    ◆豊国で朝鮮半島とつながる神功皇后!
    ◆瀬戸内海と日本海の対立が生んだ天孫降臨!
    ◆なぜ神奈川県に巨大前方後円墳が造営されなかったのか?
    ◆なぜ八世紀に東北蝦夷征討は本格化したのか?
    ◆政権が大阪に移った失敗した例は大化改新?……etc.

    ◎神話から縄文、邪馬台国、ヤマト建国、大化改新、奈良、平安まで古代史のなぜを解いていく意欲作!

    ●地形は古代史の真実を教えてくれる
  • 539(税込)
    著:
    関裕二
    レーベル: 新潮文庫
    出版社: 新潮社

    なぜ、中国は倭国を重要視したのか。『古事記』が書かれたのはなんのため? 古代版政権交代・大化の改新の真相は。天照大神は本当に女神なのか。「任那日本府」は存在しなかった? 古代日本の戦略と外交、『日本書紀』などの文書に隠された謎、氏族間の政争、斉明・持統など次々と女帝が誕生した理由。気鋭の歴史作家が埋もれた歴史の真相を鮮やかに解き明かす。
  • 世界で最も大きなお墓は、大阪にある! しかし、なんでそんなに大きなお墓を作ったのか……。われわれはどこからやってきたのか、われわれはどこに行こうとしているのか……。古墳がわかれば、古代史がわかる。古代史がわかれば、日本人の正体が解き明かされる。人気歴史作家・関裕二、渾身のオリジナル書き下ろし作品のテーマは、ズバリ「古墳」です。古墳の謎の旅に、いざ!
  • 244(税込)
    著:
    関裕二
    レーベル: ――
    出版社: 悟空出版

    なぜ天皇は永続しているのか。なぜ日本では天皇に代わる王が現れなかったのか。──古代史を謎だらけにしているのは「天皇」の存在だ。天皇の歴史には、語ってはいけないタブーがある。そのキーワードは「天皇と鬼」。著者は、初代神武から律令時代に至る天皇の歴史をある仮説を掲げて読み解いた。「天照大神は男神だった!?」「天皇と藤原氏と鬼の密約」「なぜ歴代天皇は、即位式の装束を広隆寺の本尊・聖徳太子像に贈り続けているのか?」「なぜ秦氏が聖徳太子信仰を広めたのか?」──ワクワク感いっぱいに読み進められる古代史ファン必読書だ。
  • 387(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    関裕二
    出版社: KADOKAWA

    絶世の美貌を持つ仏像は誰か?

    正史『日本書紀』は、蘇我氏が物部氏を「だまし、滅ぼし、財を奪った」と記す。それならばなぜ、権力を掴んだ蘇我氏は、敗者である物部系の王を擁立したのか。来歴も作者も不明な、たぐいまれな造形美で知られる仏像「百済観音」に導かれるようにして辿り着いた意外な真実とは――。人気の歴史作家が、百済観音と法隆寺との関係、7世紀の日本外交史を紐解きつつ、大豪族・物部氏と美貌の仏像をめぐるミステリーを解き明かす。『百済観音と物部氏の秘密』を改題。
  • 大津皇子謀反事件の真相とは? 長屋王暗殺はなぜ黙殺されたのか? 天武朝から源平合戦まで、陰謀と謀殺が跋扈した日本史の闇を暴く!

    7世紀までの古代史には蘇我氏、物部氏、大伴氏など、有力豪族の名前が頻繁に登場していた。さらに天皇の母もほとんどが皇族だ。しかし、平安時代には朝堂と外戚の地位を藤原氏がほぼ独占している。この百年間に何が起きたのか? なぜ8世紀は元明・元正・孝謙・称徳と不自然に女性天皇が続いているのか? 実はこの時期は、藤原氏が外戚の地位を専有するために、あらゆる手段を使って闘争を繰り広げた時代だったのだ。大津皇子の謀反、石川刀子貶黜事件、長屋王の変、橘奈良麻呂の変……これらの事件は、藤原氏VS反藤原氏の攻防の中で起こったものだった!天武天皇の死後から源平合戦まで、教科書には載っていない真実の歴史が明らかになる!
  • 正史『日本書紀』が隠し通した“史実”と仕組まれた“謎”――通説を根底から覆す大胆な仮説と推理で、古代史がますます面白くなる。

    これまで『日本書紀』は、編纂を命じた天武天皇にとって都合のいい歴史書とされてきた。だが、この思い込みが、古代史の謎をさらに深くしてしまったのではなかろうか。実は、この書が天武天皇没後の政権にとって都合のいい歴史書だったと考えることで、古代史のさまざまな謎が解けてくる。
  • 「お水取り」とは何なのだろう? 古代史案内人、関裕二が地味ながら重要な存在「東大寺」に託された暗号を明らかにします!
  • 継体天皇が即位した真相は? 古代史はまさに「ミステリー」である。その謎解きのキーパーソン50人を詳解。古代史を楽しむ座右の書。

    たとえば、大政奉還に始まる明治維新。江戸幕府が崩壊し、天皇を中心とする新政府が成立し、日本は近代国家への第一歩を踏み出した。この歴史の大転換期に前後して登場したのが坂本龍馬であり、勝海舟であり、西郷隆盛らであることはいうまでもない。このような歴史の大転換期には、その時代を揺り動かし、時代の方向性を決定づけたキーパーソンが、相次いで登場するものである。これは、日本が国家としての体裁を整えた古代においても同様である。本書では、歴史のキーパーソンとして、ヤマト建国から奈良の動乱まで、神話と歴史をつないだ人物、ヤマトの基礎を築いた人物、大化改新にまつわる人物、藤原氏台頭に関与した人物など、古代史を語る際に、欠くことのできない人物五〇人を俎上に上げ、コンパクトに解説を施した。著者は、ミステリアスな古代史に、独自の視点で迫り、多くのファンをもつ関裕二。古代史ファンはもちろん、古代史入門の書としても最適な一冊である。
  • 歴史の中で「悪」のレッテルを貼られているものどもは、ただ単に「政争に敗れたものども」にすぎないことがままある。その一方で、これまで「正義の味方」と思われていた英雄が、じっさいには、「本当の悪」だったということもありえるのだ。また、地域や立場の違いによって、人物評ががらっと変わることも十分考えられる。幕末の京都で暴れ回った新撰組がいい例だろう。倒幕派にすれば新撰組は極悪人だが、江戸幕府からみれば、「忠義の人々」である。敗れる側に自ら身を挺した彼らの姿に、「滅びの美学」を嗅ぎ取ることもできる。では、古代史の「ワル」どもの正体はいかなるものだったのだろう。悪徳の天皇と罵られた雄略天皇。天皇家をないがしろにした蘇我入鹿。独身女帝を手玉に取り、皇位を簒奪しようとした道鏡などなど。古代史には個性豊かでふてぶてしい輩がわんさかといる。彼らの正体はいかなるものだったのか。古代史の「ワル」どもの正体を明かしていこう。
  • 伏見稲荷大社と秦氏は、「古代史最後の謎」といっても過言ではない。    伏見稲荷最大の謎は、数が多いことだ。日本各地で祀られ、八幡神と並び、祠の数で他を圧倒している。なぜ伏見稲荷が、これほど広まったのだろう。その一方で、「なぜ狛犬ではなくキツネが結界を守るのか」その理由は? 伏見稲荷を祀りはじめたのは秦氏だが、秦氏も謎めく。 大いなる謎を、解き明かす。
  • 伊勢神宮は何を目的に造営されたのだろうか? 『日本書紀』によれば、第十代崇神天皇が宮中で祀っていた天照大神を宮の外に遠ざけ、東の果ての伊勢神宮に祀ったという。霊威に圧倒されたというが、天照大神は恐ろしい神なのだろうか? 正殿床下にある「心の御柱」の存在から伊勢神宮の「二重構造」に着目し、隠された天孫降臨の真相に迫る!

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