『実用、小川仁志、801円~1000円』の電子書籍一覧
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本書は、現代文のカリスマ出口汪先生の高校1年生、2年生用の講義を忠実に再現したものです。
◆本書はしがきより
高1、2年生はもとより、受験生であっても、現代文が苦手な諸君は本書から始めてほしい。
講義で使用した問題はすべて大学入試問題であるが、どれも基本的で読みやすいものを厳選した。
たいした抵抗もなく読破できるはずである。
しかも、誰もがわかるように、まさにゼロから説明している。
だが、問題が簡単だからといって、本書が低レベルかというと、決してそうではない。
誰もがあたり前と思って考えもしなかった根本的なことから、順次積み上げるように説明してある。
本書は、基礎ではなく本質を解説したものであり、あくまで将来、東大・京大でもなんなく突破できるための第一歩として活用してほしい。
諸君は、本書によって現代文の考え方、解き方の本質を理解するはずだ。
現代文は、あらゆる教科の土台である。
だからこそ、少なくとも現代文だけは、ごまかしたりいいかげんなテクニックで処理してはいけないのだ。
諸君は本書を読破することで、論理的な思考能力が身につくだけでなく、将来本格的な学問をするための何かが芽生えてくることに気づくだろう。
そしてそれはあらゆる教科の土台作りにおおいに役立つに違いない。
【本書の利用の仕方】
(1)まず、別冊の問題を自分で解くこと。その際、答えよりもプロセスを重視する。
(2)次に、本書の解説を熟読する。自分の解き方と著者の解き方と、どこが違うのか。毎回、毎講義、新しい解き方で次の問題を解いていく。本書を一通り読破したら、諸君の中に一貫した解き方ができ上がっているはずである。
(3)最後に、別冊の問題を取り出し、自分の頭の中で解説をこころみる。うまく説明できないところが、実はわかっているつもりでわかっていないところである。そのところだけ、もう一度解説を熟読する。
本書は、あくまで『出口汪現代文講義の実況中継(1)~(3)』に先立つものであるから、本書を一通りマスターしたらすみやかに次に進んでほしい。 -
混迷の時代に何を「行動の指針」にするか
哲学は「今」を生き延びるための教養(ツール)だ。
パンデミック時代の救世主・親鸞から、不安を可能性に変えた西田幾多郎まで――
激動する世界において、この偉人達の言葉が羅針盤になる。
いまこそ知るべき日本の思想を、現代の重要課題別に俯瞰する決定版。
【目次】
はじめに――日本思想を羅針盤にする方法
第1章 不安と不条理を乗り越えようともがいた思想家たち
第2章 環境とSDGsの先駆けとなった思想家たち
第3章 戦争と平和のはざまで苦悩した思想家たち
第4章 政治と革命を語った思想家たち
第5章 新しい世界を切り拓いた思想家たち
おわりに――揺れる世界の先に見えるもの
本書は、小社より2017年に刊行された『いまこそ知りたい日本の思想家25人』を再編集の上、改題したものです。 -
恋愛がうまくいかないのはなぜ?
話しても分かってもらえないときどうする?
誰もが抱える人生の悩みに、30人の哲学者がぴったりの解決方法をお話しします。
何回も挫折したあの哲学がイッキにわかり、悩みも不安もなくして元気に生きられる。
ロングセラー『人生が変わる 哲学の教室』の著者が贈る、人生の熱いメッセージ。 -
早わかり! 日本思想大全。現代社会を生き抜くための25の思考法
現代日本を支えている、日本思想の礎となった25人について概説。日本思想史を俯瞰できる入門書。
1 日本思想の黎明期
空海 道元 親鸞 吉田兼好 世阿弥
2 日本の近世の葛藤
山本常朝 荻生徂徠 本居宣長 安藤昌益 二宮尊徳
3 日本の近代の幕開け
横井小楠 吉田松陰 福沢諭吉 新渡戸稲造 内村鑑三
4 「日本哲学」の始まり
西周 西田幾多郎 九鬼周造 三木清 和辻哲郎
5 世界における日本思想の独自性
北一輝 鈴木大拙 柳田國男 丸山眞男 吉本隆明 -
リンゴは赤だと思うな。ものごとの逆を考えろ。
意見はまとめない。ハプニングをうまく笑いに変える。
固定観念を取っ払い、常識外れに考え、圧倒的な感動を生む40の思考法。 -
「なぜ」を繰り返し、考えぬき、その上でしっかり記憶する。小手先のテクニックではなく、一生役立つ骨太の勉強法を紹介する。
『7日間で突然頭がよくなる本』など、ベストセラー作家としても知られる小川仁志、直伝! 物事を本質的に考え、地頭を鍛えることを最重要視する哲学者の著者が、はじめて中高生向けに書き下ろした1冊。劇的に成績を伸ばし、頭をよくする60の方法を紹介。幅広いテーマを切り口に、日々の勉強や生活に活かせる習慣まで、さまざまなヒントが見つかります。 1章:好奇心を爆発させる/2章:何でも吸収する/3章:「なぜ?」を考える/4章:創造する/5章:発表の準備を万端にする/勉強を遊びに変えろ! <本書のテーマ>旅・夢・集中力・読書術・記憶法・受講法・情報整理術・直観・発想・創造力・発明・文章術・英語・ITツールなど。巻末に掲載されている「小川式ポイントリスト」で、まとめて本書のポイントを確認できます。単なる小手先の勉強法ではなく、一生役に立つ骨太の勉強方法が満載です。 -
私の敵は、“私”でした。
一番身近なのに、知らないことだらけだった自分を見つけ出す方法。
私たちは毎日嬉しかったり、悲しかったり、
ムカついたり、楽しかったり、さまざまな気持ちを抱きます。
これらを決定づけているのが、私たちの中にある7つの感情
達成感/義務感/罪悪感/親近感/嫌悪感/劣等感/幸福感です。
私たちはこの7つの感情を、皮のように身にまとって生きています。
まるで、たまねぎのように……。
本書では、その皮を1枚ずつ
丁寧に剥がすように、感情たちの本質を解き明かしていきます。
7枚の皮を剥がし終えた時、あなたは感情を使いこなし、
甘くて辛いたまねぎのように、
味わい深い人生を手に入れることでしょう。
累計80万部を超え、
京大→商社マン→フリーター→公務員→哲学者という異色の経歴をもつ著者が、
わかりやすく、おもしろく、7つの感情の皮を剥がす旅へとご案内します。
この本を読み終えれば、あなたはもう他の自己啓発本を必要としなくなるはずです。
【トピック】
1章 達成感の皮
私たちが仕事や勉強やスポーツに励むのは、なぜ?/何かをやり遂げると、誰かに伝えたくなるのはなぜ?
2章 義務感の皮
義務感はこの世に必要か?/義務感を放棄すれば、楽になれるのか?
3章 罪悪感の皮
そもそも他人に迷惑をかけることはいけないことなのか?/悪人に罪悪感はあるのか?
4章 親近感の皮
親近感がわく人とそうでない人の違いは?/なぜ友達は変わっていくのか?
5章 嫌悪感の皮
嫌悪感を抱くのは、私の性格が悪いから?/嫌なものを好きになるのは不可能なのか?
6章 劣等感の皮
自分と他人を比べてしまうのはなぜ?/そもそも人間は平等なのか?
7章 幸福感の皮
幸せって何なのか?/なぜ私たちは幸せを求めるのか? etc.
【著者情報】
小川仁志(おがわ・ひとし)
哲学者
1970年、京都府生まれ。山口大学国際総合科学部准教授。
京都大学法学部卒業、名古屋市立大学大学院博士後期課程修了。
伊藤忠商事のサラリーマン、フリーター、名古屋市役所職員を経て哲学者になったという異色の経歴の持ち主。
パリ発祥の市民の哲学討論の場である「哲学カフェ」を国内で主宰し、
市民のための開かれた哲学を実践している。
グローバルに活躍するには哲学的思考が不可欠であるとし、
「哲学を学び自分のものにすること」の重要性を訴えている。
現在は学生たちと共に成長するべく、日々若い人にもわかりやすい哲学の普及に励む。
著書に『7日間で突然頭がよくなる本』『超訳「哲学用語」事典』(いずれもPHP研究所)
『人生が変わる哲学の教室』(KADOKAWA)などがあり、著者累計は80万部を超える。
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