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『実用、晶文社、半年以内』の電子書籍一覧

1 ~17件目/全17件

  • 1,870(税込)
    著:
    尾池哲郎
    レーベル: ――
    出版社: 晶文社

    スキンケアの謎に迫る、これからの美容のバイブル

    ◆肌の「うるおい」「透明感」とは何か?
    ◆常在菌の存在を忘れている?
    ◆どうして何種類も液体をつけるのか?
    ◆「デトックス」は可能か?
    ◆「天然由来」「植物性」は安全か?

    「肌のキメこそ美人の条件」「もっと美白、もっとアンチエイジング」……
    美容にまつわる惹句はあふれているが、そもそも「美しい」とは何なのか?
    独自の高級化粧品を研究・開発してきた著者が、
    科学の知見で「美しさ」について徹底分析。
    ふだんのスキンケアを科学の視点でとらえかえせば、
    目からウロコの美容論にたどりつく。

    「わたしたちの体は、化学成分の化学反応によって成り立っている――」

    【目次】

    第1章 キホンを化学的に――「美しさ」の概説
    キメ / 美白 / ツヤとテカリ / ハリ / 肌荒れ / 常在菌
    第2章 スキンケアの科学――何のためにしているのか
    ◆起床――美しさには「スイッチ」がある
    ◆洗顔――洗うのではなく整える
    ◆化粧水――そもそも肌の「うるおい」とは
    ◆美容液――肌にとっての「栄養」とは何か
    ◆美容クリーム――「肌質の変化」のストライクゾーン
    ◆UV対策――肌最大の敵は「紫外線」
    ◆運動――体と肌の関係
    ◆入浴――毎日のルーティンをあらためて考える
    ◆ヘアケア――頭を見つめなおす
    ◆ストレス

    第3章 美容の世界のあやしい科学――真実に見えるニセ美容
    ◆ニセ美容――「噓」の見抜き方
    ◆防腐剤フリーは存在するのか?
    ◆アレルギーと効果効能――超微量成分の世界
    ◆迷走するアンチエイジング
    ◆植物性か、動物性か、化学合成か
  • 「訂正可能性の哲学」がケアの哲学だったことを、本書を読んで知った。
    ケアとは、あらゆる関係のたえざる訂正のことなのだ。
    ──東浩紀

    人と出会い直し、つながりを結び直すために。
    「大切にしているもの」をめぐる哲学論考。

    「僕たちは、ケア抜きには生きていけなくなった種である」
    多様性の時代となり、大切にしているものが一人ひとりズレる社会で、善意を空転させることもなく、人を傷つけることもなく、生きていくにはどうしたらいいのか? 人と出会い直し、歩み直し、関係を結び直すための、利他とは何か、ケアの本質とは何かについての哲学的考察。
    進化生物学、ウィトゲンシュタインの「言語ゲーム」、スラヴォイ・ジジェクの哲学、宇沢弘文の社会的費用論、さらには遠藤周作、深沢七郎、サン=テグジュペリ、村上春樹などの文学作品をもとに考察する、書きおろしケア論。『楢山節考』はセルフケアの物語だった!

    「大切なものはどこにあるのか? と問えば、その人の心の中あるいは記憶の中という、外部の人間からはアクセスできない「箱」の中に入っている、というのが僕らの常識的描像と言えるでしょう。/ですが、これは本当なのでしょうか?/むしろ、僕らが素朴に抱いている「心という描像」あるいは「心のイメージ」のほうが間違っているという可能性は?/この本では哲学者ウィトゲンシュタインが提示した議論、比喩、アナロジーを援用してその方向性を語っていきます。」(まえがきより)

    【目次】
    まえがき──独りよがりな善意の空回りという問題
    第1章 多様性の時代におけるケアの必然性
    第2章 利他とケア
    第3章 不合理であるからこそ信じる
    第4章 心は隠されている?
    第5章 大切なものは「箱の中」には入っていない
    第6章 言語ゲームと「だったことになる」という形式
    第7章 利他とは、相手を変えようとするのではなく、自分が変わること
    第8章 有機体と、傷という運命
    終章 新しい劇の始まりを待つ、祈る
    あとがき
  • 3,080(税込)
    著:
    木村武史
    著:
    山本孟
    著:
    田澤恵子
    著:
    岩嵜大悟
    著:
    斧原孝守
    著:
    石川巌
    他8名
    レーベル: ――
    出版社: 晶文社

    いつから人は死すべき存在となったのか。そして、死んだらどこへと向かうのか。
    神話における<死の意味>とは。
    日本における神話研究の最前線を斬新な観点から平易に伝える
    <シリーズ神話叢書>、待望の第三弾!

    本論集においては従来、神話研究において中心だった「死の起源神話」という
    問題だけでなく、「死」を広いテーマとしてとらえ、死の神話・死の象徴に関
    わる多様な表象を分析していく。通常あまり触れることのない地域の神話・伝
    承を仔細にわたり取り上げつつ、現代に関係する事象とも向き合うことで、わ
    れわれが持つ「死の観念」「死のルーツ」を明らかにする。

    【目次】
    1:山本 孟◎『テリピヌ神話』にみるヒッタイト時代アナトリアの「死」の世界
    2:田澤恵子◎古代エジプトにおける死後の復活再生と神々の協働
    3:岩嵜大悟◎聖書は死の起源についての神話を語るのか?
    4:斧原孝守◎雲南少数民族の死の起源神話
    5:石川 巌◎最初の死――古代チベット土着宗教儀礼説話に見る死の起源
    6:大木 舞◎不死なる神ヴィシュヌの化身神話
    7:二宮文子◎中世南アジアのスーフィズムにおける「死」と「死者」
    8:黒田賢治◎生と死のはざまを「生きる」――現代イランの「殉教者の奇跡」
    9:内海敦子◎インドネシア――死と天界と生まれ変わり
    10:窪田幸子◎アボリジニの死の概念と神話
    11:松村一男◎死すべき人間と不死の神々
    12:植 朗子◎『ドイツ伝説集』「死の伝説」「生の伝説」をめぐる〈神話的な死〉
    13:岩崎 賢◎メソアメリカの《死と生の旅》の神話
    14:木村武史◎北米先住民宗教における死の神話
  • 1,760(税込)
    著:
    戸谷洋志
    レーベル: ――
    出版社: 晶文社

    狂うのが、愛。憎むのが、恋。
    哲学は「恋愛」を語ることから始まった。
    クズへの愛はなぜ成立するのか? なぜ私は愛されたいのか? 永遠の愛はどこまで続くのか?
    ――すべて哲学が答えます。
    現代に流れる「ロマンティック・ラブ」の幻想を解体する驚愕の哲学入門!!!

    紹介するのは、プラトン、デカルト、ヘーゲル、キルケゴール、
    サルトル、ボーヴォワール、レヴィナスの七人。
    彼らはそれぞれが違った仕方で人間と世界の関係を捉え、
    その人間観の中で恋愛(哲学)を論じている。恋愛とは何かを
    考えることは、そもそも人間とは何かを問い直すことを要求する。
    本書ではそれらを全体として再構成することで<恋愛>を広い
    視野の元で捉え直していく。

    【目次】
    ・はじめに
    ・第1章:なぜ誰かを愛するのか?――プラトン
    ・第2章:なぜ恋愛に執着するのか?――デカルト
    ・第3章:なぜ恋人に愛されたいのか?――ヘーゲル
    ・第4章:永遠の愛とは何か?――キルケゴール
    ・第5章:なぜ恋愛は挫折するのか?――サルトル
    ・第6章:女性にとって恋愛とは何か?――ボーヴォワール
    ・第7章:なぜ恋人と分かり合えないのか?――レヴィナス
    ・おわりに
  • 1,980(税込)
    著:
    堀田新五郎
    レーベル: ――
    出版社: 晶文社

    資本主義をさらに暴走させようとする加速主義の時代だからこそ、「ゲームの外側へと降り立つ手順」「世界外への離脱」を探求する撤退的知性が求められている。その鮮やかな実践。
    ──内田樹

    行き過ぎた市場原理主義、環境破壊による地球温暖化、経済格差の拡大、出口の見えない戦争……多くの矛盾や暴力を生みつつも、疾走を続ける近代システム(民主主義+資本主義+テクノロジーの三位一体)。その先に待ち受けるカタストロフィーを回避するためには、撤退する知性が必要だ。人々の思考を「持続」へと方向づけるメカニズムを解明し、適切な局面で適切に撤退できることこそが知性であると説くマニフェスト。「近代の学問」と、仏道・茶道・華道などの「道」の知見を接合する、壮大な哲学的思索と問題提起の書。

    “いま考えるべきは、次の処方箋や、個々の処方箋が効かない理由ではない。「惰性」それ自体である。これまでのやり方を停止し、撤退すべき場面にもかかわらず、次の処方箋、次の処方箋へと人々を押し流す「惰性・慣性」のメカニズムを解明し、撤退の条件を探ること、これがいま知性に求められる課題ではなかろうか。カタストロフィー前の方向転換、これが「撤退学」の目標にほかならない。”(本書より)

    【目次】



    ■I部 撤退学宣言──ホモ・サピエンスよ、その名に値するまであと一歩だ

    はじめに

    ◎1章 撤退学宣言 問題編──近代システムとはなにか?
    1 近代システムとはなにか?/2 システムの暴走と「近代の超克」/3 「惰性・慣性の力」からは脱出不可能?/4 【問題】 ◎2章 撤退学宣言 解決編──なぜ生物は3つ以上の眼を持たなかったのか? 1 撤退の困難、あるいは生物が3つ以上の眼をもたないわけ/2 人間の知的特性 /3 【解答】/ ◎3章 撤退学宣言 展望編──テクノロジーは加速し、人類は愚行を繰り返す 1 テクノロジーは加速し、人類は愚行を繰り返す─よって主権者の顕現?/2 世界の彼方、存在の側へ──鬼退治/3 【展望1】 宗教と政治との新たな連関/4 【展望2】 学と道との新たな連関 ■II部 補論 撤退の知性──イエスとソクラテスから ◎4章 補論1 イエス論──奇天烈の倫理 イエス論1 倫理とイエス/イエス論2 政治と文学、あるいはマキァヴェッリとイエス/ ◎5章 補論2 知性と反知性──ソクラテスを起点に 1 はじめに/2 知性の祖型:ソクラテスの無敵/3 反知性の典型:反ユダヤ主義者/4 問題提起:知性は自らを維持したまま、propertyの不条理な肯定が可能か?/5 回答:決断主義を超えて 完全性の反復 おわりに
  • 有意義な対話のためのレベル別・超実践ガイド

    分断と二極化の時代、考えが極端に異なる人とも礼節と共感を保って会話・対話をするにはどうしたらよいか? 友人や家族との会話、ビジネスでの交渉、SNSでの議論……よい会話のための入門級の基礎知識から、強硬派・過激派に対処するための達人級のテクニックまで、すべてを網羅した実践的マニュアル。

    リチャード・ドーキンス氏推薦
    「すべての人がこの本を読めば、世界はもっとよい場所になるだろう」

    戸田山和久氏推薦
    「著者たちの思想も行動も気に入らない。なのに、本書には学ぶべき価値あることがギッシリつまっている。というわけで、私は、極端に考えが違う人たちから「根本的に異なった考えをもつ人と語り合うスキル」を教えてもらったのだ。稀有な読書体験を与えてくれた本書に感謝。分断のあっち側にいる人もこっち側にいる人もぜひ読みましょう」

    【目次】

    第1章 会話が不可能に思えるとき
    第2章 入門:よい会話のための9つの基礎
     ──通りすがりの他人から囚人まで、誰とでも会話する方法
    第3章 初級:人の考えを変えるための9つの方法
     ──人の認知に介入する方法
    第4章 中級:介入スキルを向上させる7つの方法
     ──(自分を含む)人の考えを変えるための効果的スキル
    第5章 上級:揉める会話のための5つのスキル
     ──会話の習慣の見直し方
    第6章 超上級:心を閉ざした人と対話するための6つのスキル
     ──会話のバリアを突破すること
    第7章 達人:イデオローグと会話するための2つの鍵
     ──動かざる人を動かす
    第8章 結論
    謝辞
    原注
    監訳者解題
    参考文献
    索引

    【著者・訳者】

    ピーター・ボゴジアン(Peter Boghossian)
    1966年生まれ。アメリカ合衆国出身の哲学者。主たる関心は、批判的思考や道徳的推論の教育に関する理論とその実践。ソクラテス式問答法を活用した囚人教育プログラムの研究によってポートランド州立大学から博士号を取得し、2021年まで同大学哲学科で教員を務めた。意見を異にする人びとが 互いの信念や意見の根拠について理性的に話し合うためのテクニックである「路上の認識論」(Street Epistemology)を提唱。著書に、『無神論者養成マニュアル』(A Manual for Creating Atheists , 2013)など。

    ジェームズ・リンゼイ(James Lindsay)
    1979年生まれ。アメリカ合衆国出身の文筆家、批評家。テネシー大学ノックスビル校で数学の博士号を取得。宗教やポストモダン思想の問題を分析・考察する論考を多数発表している。著書に、『「社会正義」はいつも正しい――人種、ジェンダー、アイデンティティにまつわる捏造のすべて』(ヘレン・プラックローズ共著、山形浩生+森本正史訳、早川書房、2022年)など。

    藤井翔太(ふじい・しょうた)
    1987年東京都生まれ。東京大学大学院教育学研究科修士課程修了、テンプル大学大学院教育学研究科修士課程修了。関心領域は応用哲学、教育哲学。現在、テンプル大学ジャパンキャンパス アカデミック・アドバイザー/講師。訳書に、ナンシー・スタンリック『アメリカ哲学入門』(勁草書房、2023年)、ドナルド・ロバートソン『認知行動療法の哲学――ストア派と哲学的治療の系譜』(共監訳、金剛出版、2022年)など。

    遠藤進平(えんどう・しんぺい)
    三重県津市生まれ、愛知県名古屋市育ち。慶應義塾大学文学部人文社会学科哲学専攻卒、アムステルダム大学論理学修士課程修了(Master of Logic)。現在、シドニー大学博士課程(Philosophy, PhD)。曖昧さや様相といった伝統的な哲学のトピックから、冗談や脅迫、挨拶のようなコミュニケーションの(ときに哲学分野では非標準的なありかたとして放置されがちな)諸相に関心がある。業績など:https://researchmap.jp/shimpei_endo
  • 世界を変えるための「最古の科学」が「儀式」だった――。
    生活や価値観が猛スピードで変化する現代。昔からある「儀式」は単調で、退屈で、無意味にみえる。でも、ほんとうに? 認知人類学者の著者は熱した炭の上を歩く人々の心拍数を測り、インドの祭りでホルモンの増減を測定。フィールドに実験室を持ち込んで、これまで検証されてこなかった謎めいた儀式の深層を、認知科学の手法で徹底的に調査する。ハレとケの場、両方にあふれる「儀式」の秘密と活用のヒントを探究する空前の書。

    ジョセフ・ヘンリック(人類学者、ハーバード大教授)
    「ギリシャの火渡りからアマゾンの恐ろしい祭礼まで、認知人類学者の著者は、リズム、ダンス、音楽、苦痛、犠牲などから成る、一見すると無意味で反復的で因果関係が不明瞭な〈儀式〉を、人類がどのように、なぜ行うのかを探求する。民族学的なデティール、個人のナラティヴ、認知科学の成果が盛り込まれた本書は、QOLや健康状態の改善、地域社会の構築のために、古代からの知恵であり最新の科学でもある〈儀式〉をどのように活用できるかを教えてくれる」
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    数学が楽しいなんて、信じられる?
    ストローの穴を数えたり、最強の暗号をつくったり……
    受験大国・韓国発! 「ワクワク」が数学力を目覚めさせる

    「なんで数学を勉強しなきゃいけないの?」
    数学大好きなキム・ミニョン教授は、だんだん難しくなっていく数学を前に
    不安そうな2人の生徒に出会う。
    英語は好きだけど数学は苦手なアイン、計算は得意だけど楽しくないジュアン。
    数学に自信をなくしたまま大人になった編集者ボラムも含めた4人は、
    ちょっとユニークなクラブをつくり、キム教授から特別レッスンを受ける。
    メビウスの帯を切ってみたり、座標で遊んだり、誰にも見破れない暗号をつくったり……
    それからフェルマーの定理もピタゴラスの法則も。
    「難しく感じるところは読み飛ばしてもOK!」
    もっと知りたくなるテーマが、数学の五感を目覚めさせていく。

    ◆目次より◆

    【1回目の授業】
    見た目がちがっても友達になれるよ――位相幾何学とオイラー標数

    【2回目の授業】
    数の気持ちが読めたなら――ピタゴラスの定理と靴ひも公式

    【3回目の授業】
    まだ私のこと数字だって思ってる?――ピタゴラス数とフェルマーの最終定理

    【4回目の授業】
    挑戦! 最強の暗号づくり――公開鍵暗号と剰余演算

    【5回目の授業】
    解いてみよう! 暗号解読大作戦――フェルマーの小定理、オイラーの定理、剰余演算2
  • からだのバリア機能=皮膚の力を高めるスキンケアが
    さまざまな悩み・不調を改善する。

    花粉症/アトピー性皮膚炎/フードアレルギー/帯状疱疹
    副腎疲労症候群/ニキビ・吹き出物/乾燥肌/毛穴/シワ/たるみ
    シミ・くすみ/抜け毛・薄毛/かゆみ/やけど/あから顔/クマ

    お肌のトラブルはからだのSOS。
    美しく健やかな肌で毎日を楽しく過ごすための知恵を
    イラスト図解多数にて伝授。

    【目次】
    はじめに

    第1章 みんな知っておきたい、「肌荒れ要注意」そのワケは?
    ・なぜいま「肌のケア」を見直すのか?
    ・皮膚症状とも関係あり! 近代、多くの人を悩ませる病気
    ・肌の役割は多彩! 浄化・恒常性キープ・センサー機能について

    コラム:酸化・糖化・炎症とは?

    第2章 超健康な肌をめざすベーシックスキンケア
    ・年齢・性別は関係なし! よりよく生きるために素肌力アップを
    ・生活に定着させたい基本のスキンケア

    第3章 よくある肌トラブル別 リセットHOW-TO
    ・トラブルやエイジングサインに手を打とう!
    ▼ニキビ・吹き出物
    ▼乾燥
    ▼毛穴が目立つ
    ▼シワ
    ▼たるみ
    ▼シミ・くすみ
    ▼抜け毛・薄毛
    ▼その他のトラブル
    ・美容医療を味方につけてセルフケアをアップデート

    コラム:V I O 脱毛とは?

    第4章 美しくすこやかな肌をつくる暮らし方
    ・「きれい」と「すこやか」を両立させる生活とは?

    おわりに
    参考文献
  • 1,980(税込)
    著:
    橋本求
    レーベル: ――
    出版社: 晶文社

    「人類はウイルス、細菌、寄生虫との戦いと共生の歴史。読むとやめられなくなる」──養老孟司

    リウマチ・膠原病、クローン病、さらに花粉症、アトピー性皮膚炎などの疾患は、なぜ起きるようになったのか? その背景から、人類が何万年もかけて積み重ねてきた進化の物語を読む。

    自己免疫疾患(体を守る免疫が逆に自分の体を攻撃する疾患)とは、清潔で快適な環境を求めてきた人類の代償というべき「宿業の病」。そのような病が生まれたのはなぜか? マラリアやインフルエンザなど感染症との戦いの歴史、寄生虫との共生、腸内細菌叢の知られざる力、爬虫類・昆虫などとの毒を介した生存競争、脊椎動物の「顎」の獲得、ネアンデルタール人との混交、農耕革命・産業革命などの生活様式の変化……数々の驚くべきトピックとともに語る、読み出すとやめられない「遺伝子と免疫」の秘密。

    “本書がご紹介するのは、「自己を攻撃する病」がなぜ起きるようになったのかについての夜話です。ただし、その夜話は、できるだけ現代医学の最新のエビデンス(根拠)に基づいてお話ししたいと思っています。根拠として用いたのは、遺伝学やバイオインフォーマティクスの考え方。この最先端の学問を使って、自己免疫疾患やアレルギーといった病気がなぜ起きるようになったのか、その謎について迫りたいと思います。(序章より)”

    【目次】
    序章 「免疫学」から学ぶこと

    ■第I部 免疫と遺伝子──時空を超えてつながる病

    第1章 病原体なき病
    第2章 ガラパゴス島の啓示
    第3章 史上最悪のインフルエンザ
    第4章 コウモリの不吉
    第5章 シマウマのステルス戦略
    第6章 進化医学の考え方

    ■第II部 免疫と環境──運命を異にする双子の姉妹

    第7章 「清潔」という病
    第8章 昭和の子ども「青洟」のヒミツ
    第9章 寄生虫という「古き友」
    第10章 腸内細菌のチカラ

    ■第III部 免疫系の進化──自己免疫とアレルギーの起源

    第11章 顎の出現とともに現れた病
    第12章 哺乳類の勝利の代償
    第13章 旧人類との邂逅と新型コロナ
    第14章 農耕革命の光と影
    終章 免疫進化のガラパゴス
  • 2,200(税込)
    著:
    布施琳太郎
    レーベル: ――
    出版社: 晶文社

    つながりすぎた社会で〈二人であることの孤独〉を取り戻す
    若きアーティストによるSNS時代の恋愛・制作・人生論

    「本書が捉えようとするのは、すべてがつなげられた社会から脱出して二人の時間を過ごし、その後で、労働や学校、家族といったつながりへと帰っていくことを可能にする世界制作の方法である。つまり二人のあいだで接続と断絶を様々に組み替えて、自分たちの手でストーリーを作る方法の模索である。そうした行き来を可能にするのがラブレターなのだ」(本書より)――新時代のアーティストが提案する、SNS以降を生きるための〈新しい孤独のプラクティス〉。

    人を愛する、とは詩で、
    詩を詩のままにするのが、
    ラブレターなのかなって思う。
    ――最果タヒ

    【目次】

    はじめに
     序章 二人であることの孤独
    第一部 ラブレターの歴史
     第一章 代筆されたラブレター
      恋文横丁における代筆文化
      自動手記人形の主語
      共に作る喜び
     第二章 「私」の場所
      寺山修司のラブレター
      日本語の問題
      詩的な病い/病的な詩
     第三章 「あなた」の場所
      光年性のラブレター
      行為=場所としてのポスト
      インターネットのなかのラブレター
    第二部 恋人たちの共同体
     第四章 ラブとは何か
      恋愛の起源
      ロマン主義的恋愛
      ロマンティック・ラブ・イデオロギー
     第五章 『魔法使いの弟子』
      バタイユの恋愛論
      運命というメビウス
      恋人たちの共同体
     第六章 誤変換的リアリズム
      二人であることの病い
      見えるものと、見えないもの
      誤変換の恋人
    あとがき 作品からラブレターへ(コンテンツではない)
  • 3,520(税込)
    著:
    髙田胤臣
    レーベル: ――
    出版社: 晶文社

    空前絶後、情熱の国を食べ尽くす!
    おなじみのトムヤムクン、ガパオから、日本では絶対食べられない各種の麺、超マニアックで危険な料理、そして豊富なスイーツまで、タイ在住20年間で実際に食べた料理を一気に紹介。
    タイ人も知らない、食の由来と文化的背景にアプローチする、必携の熱帯見聞録!

    日本国内では、インド(カレー)料理、中華料理に次ぐ
    ポジションとして定着した「タイ料理」。
    しかしまだまだ定番料理しか知られていない!
    渋谷でタイ料理店にてバイトをしつつタイ語を学び、
    タイに渡って20年、タイ料理の裏も表も知り尽くす著者が、
    メニューはもとより、知られざる食事のマナーや慣習、
    歴史的背景から、レストランガイドまで徹底的に解説する。
    食から浮かび上がるタイの人たちの気質や文化とは。
    20年間の変化とあわせてあなたの知らないタイを紹介。

    【目次】
    はじめに――タイ料理という深い沼に足を踏みこむ勇気はあるか?
    第1章:世界中の人々に好まれるタイ料理とはそもそもなにか
    第2章:然るべき場所でタイ料理を食べるために知っておきたいこと
    第3章:知っておきたいタイ料理における食事の作法
    第4章:押さえておきたいタイ料理の基本メニュー
    第5章:本物を楽しむための専門店系タイ料理
    第6章:豊かな海があるタイだからこそ海鮮系タイ料理
    第7章:クイッティアオに代表されるタイ麺類
    第8章:暑い国だけどタイ式鍋料理をしっかり楽しむ
    第10章:本当は存在しない……タイのサラダの世界
    第11章:勇気があるなら挑戦したいマニアックなタイ料理
    第12章:いつでも気軽に食べられる軽食系のタイ料理
    第13章:タイのスイーツや果物からも目が離せない
    第14章:知らなかったタイのアルコールの世界
    第15章:土産物になるタイ料理
    おわりに――タイ料理の世界に出口はない
  • 2,200(税込)
    著:
    宮沢章夫
    レーベル: ――
    出版社: 晶文社

    「これは耳を澄ますための寓話である」
    『ヒネミ』『14歳の国』と並ぶ「静かな劇」の幻の傑作、初上演から約30年の時を経て、遂に書籍化。

    時代は現代、場所は砂漠。「砂漠監視隊」7名が砂漠を見つめるだけの日々。他には何も起こらない。しかし、何か起こってしまっては困るので、監視を続けなければならない。そんな中、遠くから聞こえるかすかな声。その声を聞いたものは砂の向こうに姿を消していく。ひとり、またひとり……。
    『ヒネミ』『14歳の国』と並ぶ「静かな劇」の代表作、初上演から約30年の時を経て遂に書籍化。いまなお求められている鎮魂のナラティブ。

    〈これは耳を澄ますための寓話である。遠い彼方から聞こえる声、聴き落としてしまいそうな、そのかすかな声を聞くために。「忘れられ、闇の中に消えてしまった、『もうひとつの可能性』を、死者と対話しながら蘇らせる」ために。砂漠を監視する者らのただ茫然とした日常と、砂漠が生んだ奇妙な物語だ〉。(1994年初演時のメッセージより)
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    考え続ける力を養う対話レッスンで「またやりたい!」の声がきこえる――
    英国発! 準備ゼロでも楽しめる哲学対話のプレイブック

    考える・伝える・聞く能力を育むとして、近年注目を集めている〈哲学の授業〉。
    哲学のすばらしい点は、まったく知識がなくても誰でも議論に入れること。
    大人がアシストすることで、子どもたちは哲学することを自然と楽しめるようになる。
    子どもとの哲学で大切なのは、子どもたちが問いを立て、
    自分たちで考え、安心して失敗できる場をつくること。
    5 ~ 13歳の生徒たちと哲学対話を行ってきた著者が、
    すぐに使える30の対話プランを紹介。
    短い物語のあとに続く一連の問いをたどり、
    活発な議論と奥深い思考の世界へ子どもたちを導いていく。
    家庭や地域、他教科の授業でも使える一書。

    【目次より】

    第1部 理論編――子どもと哲学するために
    子どもに問うこと/教室での哲学探究/先生のワザ/ヒントとコツ

    第2部 実践編――じっさいにやってみよう
    椅子 / アリの生きる意味 / 同じ川に2回入ることってできる? / 無人島ゲーム /
    なくしものをしてみよう! / ギュゲスの指輪 / 王子さまとブタ / テセウスの船 /
    コッチとアッチ / 幸せな囚人 / 黄金の指 / アリとキリギリス / カエルとサソリ/
    人生の本 / ピラミッドの影 / 魔法の杖 / ぶっちゃうビリー /
    何もないということについて考える / 6人の賢者たち / 別の惑星のあなた /
    シービーのお話 / 友だち / トニー・テスト / 泥棒 / アンドロイド /
    ウソ / 再生 / 人間になれた? / 永遠の端っこへ / どこにいるの? / 公平の井戸

    巻末資料
    ト ラブルシューティング / 用語集 など
  • 2,640(税込)
    著:
    片岡大右
    レーベル: ――
    出版社: 晶文社

    ギリシア神話の九人のミューズ。それに続く十人目の詩神こそが「批評」。
    「批評」と「生きること」の関係を再定義・再構築する試み。

    デヴィッド・グレーバー/『鬼滅の刃』/小沢健二/『ゲーム・オブ・スローンズ』/ユク・ホイ/ブレイディみかこ/『ウォッチメン』/加藤周一/ボルタンスキー兄弟……アナキズムからケア、エンパシーまで、多彩な作家・作品世界を題材に、気鋭の批評家が描く「批評」の未来!

    「批判または批評は、現在の生を押しつぶすのではなく、それが現に持っている力を正当に認めるとともにいっそう活性化させる方法」
    思想、哲学、文学からドラマ、アニメまで、幅広いフィールドで言論活動を続けてきた著者の、初の本格評論集。デヴィッド・グレーバーの翻訳・紹介者として、加藤周一の研究者として、そしてポピュラーカルチャーの良き享受者としての活動の集大成にして、「批評と生きること」を再定義する野心的な試み。

    "批評と生きること。本書を構成する、分量も分野もまちまちな多様な文章をまとめる作業のなかで、わたしは「批評」あるいは「批判」という行為そのものを主題化し、それと「生きること」――わたしたちがこの世界のなかで生を受け、生を保ち、さらには生きるに値する充実した経験を享受することといったすべての意味において――との関係をめぐる諸問題を、書物全体を緩やかに一貫する問いかけとして提示しようと考えました。"(「序に代えて」より)
  • 魔法戦士に変身して戦う姿は少女に自信を与えるのか、
    それともミニスカートにハイヒール姿の性役割を植えつけるのか?
    少女文化コンテンツがもつ二面性への問いを発端とし、
    ディズニープリンセス、おもちゃ、外遊び、ゲーム、魔法少女アニメ、文学、K-POPアイドルまで、
    子どもたちが触れるコンテンツが内包するジレンマ、問題点を洗い出す。

    【目次】
    第1章 ディズニーは、どうやってプリンセスブランドを復活させたのか?
    第2章 外は危険、ディズニーから離れないで
    第3章 女の子は人形を、男の子はアクションフィギュアを本能的に求めるのか?
    第4章 子どもには思う存分遊ばせよ!
    第5章 ゲーム業界、どうしようもないと思っていたら間違いでした
    第6章 魔法の国からやってきたサリーのパラドックス
    第7章 魔法少女アニメが衰退した理由
    第8章 セーラームーンはなぜ世界を救えなかったのか?
    第9章 魔法少女アニメはおもちゃのカタログ?
    第10章 すべての文学は少女から始まった
    第11章 私らしくいられない世の中で「児童書」として生き残る
    第12章 文学界、少女ヒーローの裏に隠された性差別の陰
    第13章 アイドル「パスニ(追っかけ)」、「ファンフィクション(二次創作)」、「ホームマスター(ファンサイトの管理人)」、それぞれの推し活
    第14章 白状します、女性アイドルを見るたびに申し訳なくなる理由を
    第15章 少女は幻想を満たす存在ではなく、人間です!
  • 2,860(税込)
    著:
    藤村靖之
    レーベル: ――
    出版社: 晶文社

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    デキルことがイッパイある! 酷暑の夏はもうこりごり!
    地球を冷やし、思考をアップデートする、エネルギー・食・生活など9カテゴリー77のアイディア。非電化工房代表による、安価でできて幸福度が上がる、あたらしいライフスタイルの提案。本文オールカラー。

    環境破壊、気候変動、エネルギー危機など、いま地球レベルで問題となっているさまざまな課題。そのなかでも、地球温暖化による世界的な酷暑は、待ったなしの案件。「地球を冷やす!」ための草の根レベルの対処法を、食料、エネルギー、廃棄物、ライフスタイルから娯楽など9つの分野でヴィジュアルとともに紹介。非電化工房の長年の成果をもとにした、全世界で実践できる77のアイディア。

    "車や電気やプラスチックを大量に使い続けるのは、それが無いと幸せに生きてゆけないという思い込み、あるいは、どうしていいのかわからないという諦めが理由の一つだと、僕は思う。そこで、車や電気やプラスチックを少ししか使わなくても幸せ度が上がるアイディアを、再び提案したくなった。
    簡単にできて、支出が減り、幸せ度が上がるアイディアがいい。非電化工房を2000年にスタートしてから、そんなことばかりを追求してきたので題材には事欠かない。アイディアを77個並べてみたので、その中から自分でも愉しく実現できて、支出が減り、幸せ度がアップしそうなテーマを選んでいただきたい。"
    (「まえがき」より抜粋)

    【目次より】
    序論 地球温暖化の原因

    ■CATEGORY1 暖房・給湯・冷房
    温水シャワーの廃熱回収/風呂の廃熱回収/杉皮の屋根/クールルーフ/太陽熱温水器/天窓/グリンカーテン/湯たんぽ/井戸水冷房/薪ストーブ/……

    ■CATEGORY2 調理・保存
    ソーラーフードドライヤー/保温調理器/圧力鍋/非電化冷蔵庫/ガラス瓶保存食/……

    ■CATEGORY3 水と洗浄
    雨水トイレ/循環式手洗い器/ガラス瓶浄水器/重曹を使う/……

    ■CATEGORY4 農業と食べ物
    森林農業/家庭植林/サツマイモを栽培する/薬草茶/地産大豆の豆腐と納豆/塩を作る/キノコを栽培する/ウッドチップマルチ/……

    ■CATEGORY5 廃棄物
    バイオトイレ/フランス式ガラス瓶暖房/アップサイクル/コンポスター/……

    ■CATEGORY6 エネルギー
    アンペアダウン/廃車風力発電機/ロケットストーブ/断熱便座/非電化シャワートイレ/……

    ■CATEGORY7 移動・通信
    重力エレベーター/紙製自動車/車を持たない生活/……

    ■CATEGORY8 生活スタイル
    ストローを作る/木綿の服を長く着る/二十四節気七十二候/機械と家を直して使う/ダーチャ/森に住む/……

    ■CATEGORY9 娯楽
    自給自足を趣味にする/ミツバチと暮らす/……

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