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『実用、歴史、Panda Publishing、501円~800円』の電子書籍一覧

1 ~5件目/全5件

  • 西郷の伝説や逸話に焦点を当て、“偉業の影に隠れた”西郷の本当の姿を解明する1冊!

    ■表舞台に出ていない西郷の謎とは?

    ・バツ2で、妻に逃げられていた?
    ・隆盛という名は間違っている!?
    ・遠島された島で、竜馬や勝と密会していた!?
    ・体だけでなく、アソコも大きかった?
    ・実は征韓論を主張してもおらず、論争に敗れて下野もしていない!?
    ・銅像は本当は似てない?

    薩摩藩を主導して薩長同盟や江戸城無血開城を実現し、新政府でも廃藩置県といった大改革を断行するなど豪腕を奮った偉大な軍人・政治家・西郷隆盛。

    しかし、これらは歴史の表舞台の出来事である。

    西郷の生涯を振り返ると、実に謎多き人物であった。
    その水面下や裏側では、西郷に何が起こっていたのか。

    本書では、西郷にまつわる「謎」や「伝説」、そして「西郷を取り巻いていた背景」に注目して、血が通った生身の西郷はどのような人間だったのかを解明していく。
    きっと、西郷の意外な一面や真実が見えてくるだろう。

    ■目次
    謎1 なぜ名前を10回以上も変えたのか?
    謎2 貧乏で最初の妻に逃げられていた!?
    謎3 なぜ月照と入水事件を起こしたのか
    謎4 奄美大島・沖永良部島で、勝海舟や坂本龍馬と密会していた!?
    謎5 金玉が人の頭くらい巨大だった!?
    謎6 西郷は犬をどのようにかわいがったか?
    謎7 征韓論を主張せず、下野もしていなかった!?
    謎8 死んで星になった!? 「西郷星伝説」を追う
    謎9 なぜ自分の写真を1枚も残さなかったのか?

    ■著者略歴
    高橋伸幸(たかはし・のぶゆき)
    歴史探偵家。株式会社知楽の代表取締役。出版社ベストセラーズにおいて雑誌『Street Jack』『一個人』『歴史人』『世界史人』『男子食堂』などの創刊編集長を経て、独立。歴史に関する情報を発信している。著書に『戦国の合戦と武将の絵事典』(成美堂出版)、『人生を決断する!武将〈サムライ〉の言葉1000』(西東社)、『人生を切り開く! 西郷隆盛の言葉100』(扶桑社)などがある。
  • 古代ローマ帝国の歴史を、ベテラン講師が“背景からわかりやすく解説” 知識ゼロでも、2時間でスッキリわかる一冊!

    ・なぜ小さな都市国家が“世界”を制覇できたのか?
    ・なぜローマ帝国はかくも戦いつづけたのか?
    ・アメリカとローマ帝国の共通点とは?
    ・戦上手のハンニバルはなぜ最終的にはローマに敗れたのか?
    ・江戸幕府とも思いがけない共通点がある?
    ・地域勢力に留まったギリシアとの違いは奴隷制度にあった!?

    建国から共和政の確立、権力闘争、ローマの平和、分裂・滅亡へと至る古代ローマ帝国の歴史を、ベテラン講師が“背景からわかりやすく解説”。
    知識ゼロでも、2時間でスッキリわかる一冊!

    【Q】なぜローマ帝国はかくも戦いつづけたのか?
    【A】当時のローマ社会では、軍事的資質に優れていることは指導者にとって最も重要であり、出世競争に不可欠であった。
    民衆は軍事的資質に優れている指導者を指示し、指導者は支持されるために戦争で活躍する機会を望んでいた。

    【目次】
    第1講 ローマ建国の真実――日本の建国伝承ともどこか似ているその始まり
    第2講 「共和政」の誕生――後のアメリカにも影響を与えたしくみ
    第3講 イタリア統一への道のり――“世界”制覇の礎を築くターニングポイント
    第4講 我々の海――カルタゴを破り、地中海世界の勝者となれた理由
    第5講 なぜローマは“帝国”となったのか――歴史上、類を見ない大帝国を築けた秘密
    第6講 内乱の一世紀――ローマ分裂の危機と、カエサルら英傑たちの壮大なる権力闘争
    第7講 最盛期のローマ――帝政の始まりから五賢帝へ、「ローマの平和」の虚々実々
    第8講 ローマ的世界に生きる――景観から生活習慣まで、西洋文明に継承された“ローマ的なるもの”
    第9講 崩壊する帝国――キリスト教の進展と、混乱、分裂、滅亡…盛者必衰の歴史模様

    【著者略歴】
    長谷川岳男(はせがわ・たけお)
    1959年神奈川県生まれ。上智大学大学院文学研究科を単位取得のうえ満期退学。駒沢大学、国学院大学などの非常勤講師を経て、鎌倉女子大学教育学部教授。専門は西洋古代史で、研究テーマはヘレニズム期のポリス世界、ローマ人のギリシア認識、西洋文明におけるギリシア文化の受容など。
  • 戦後の俗説を解明することで、原爆投下プロジェクトの舞台裏を暴く1冊

    米国はなぜ、どのように日本に原爆を投下したのか。
    そこに、正義はあったのか?

    戦後の俗説を解明することで、原爆投下プロジェクトの舞台裏を暴く1冊。

    ■京都は原爆投下第一目標だった!?
    人口の多い京都が空襲されなかったのは、文化財がたくさんある古都だからと習った人はいないでしょうか。
    また、米国人のウォーナー博士が京都の素晴らしさを訴えたために、空襲が回避されたという番組がNHKで放送されています。

    しかし、これは真実ではありません。
    京都が空襲を受けなかった理由は、原爆投下の第一目標だったためです。

    ・人口が100万人以上で、かつ密集している
    ・盆地で爆風の威力を発揮しやすい
    という理由から、京都は原爆の威力を測定するのに最適な都市と考えられたため、通常の爆撃を控えられていたのです。

    本書では、
    ・京都はなぜ原爆投下目標に選ばれたのか
    ・「文化財保護説」や「ウォーナー伝説」は誰が何のために伝説を創作したのか
    を膨大な資料から解明し、戦後、“米国が仕掛けたプロパガンダ(虚構)を覆します”。

    ■目次
    第1章 ウォーナー博士は古都を救った恩人か?
    第2章 京都に原爆を投下せよ!
    第3章 京都の運命
    終章 『ウォーナー伝説』を創出したのはだれか?

    ■著者略歴
    吉田守男(よしだ・もりお)
    1946年京都生まれ。71年京都大学文学部(国史学専攻)卒業。78年京都大学大学院文学研究科博士課程を単位取得満期退学。87年樟蔭女子短期大学講師、助教授を経て、94年より教授。2001年より大阪樟蔭女子大学教授。
  • なぜ悪名はでっち上げられたのか

    時代劇ではいつも、「将軍・綱吉に取り入り、善良な人々を苦しめる悪徳大名」とされてきた側用人・柳沢吉保。

    しかし彼は本当に悪い政治家だったのか? 本書はこの疑問を検証する。

    それと同時に、5代将軍・徳川綱吉や当時の元禄時代についても再検証する。

    教科書では、愚かな将軍・綱吉は犬に異常に執着して「生類憐れみの令」をつくり、民衆を苦しめたという。

    これも果たして本当のことだったのだろうか。

    綱吉の元禄時代とはまさに「経済の転換期」であった。 武士は軍人から官僚への変身を求められ、さまざまな権力の争いが行なわれていた。

    その構造を理解することで、「なぜ柳沢吉保の悪名はでっち上げられたのか」が見えてくる。

    【目次】
    はじめに 柳沢吉保は本当に悪人だったのか
    第一章 吉保と綱吉
    第二章 将軍綱吉の実態
    第三章 生類憐みの令の真実
    第四章 吉保を巡る謎
    第五章 吉保の真の実力
    第六章 忠臣蔵の人々
    第七章 負け組の悲願、甲府城主に
    第八章 将軍綱吉の死
    第九章 柳沢一族の繁栄
    おわりに 三百年の無実の鬼、柳沢吉保

    【著者略歴】
    江宮隆之(えみや・たかゆき)
    一九四八年山梨県生まれ。中央大学法学部卒業後、山梨日日新聞社入社、編制局長・論説委員長などを経てフリーに。一九八九年、『経清記』(新人物往来社)で第十三回歴史文学賞、一九九五年、『白磁の人』(河出書房新社)で第八回中村星湖文学賞を受賞。

    2018年12月20日 2版……誤字を修正しました。
  • どうやって歳入の40倍以上の借金を解消させたのか!?

    NHK大河ドラマ「篤姫」の時代考証を担当者した歴史研究家が、これまで光が当たらなかった、薩摩藩を復興させた家老たちを再検証。薩摩藩がなぜ幕末に力をもてたかを検証する。

    ■どうやって歳入の40倍以上の借金を解消させたのか!?
    薩摩藩と聞くと、大きな藩で経済的に余裕があったのではないかと思う人も多いかもしれません。

    しかし、それは正しくありません。薩摩藩もかつては破産寸前だったのです。
    「島津の退き口」とも呼ばれた壮絶な退却劇を演じ、徳川家康にも一目置かせた島津家の薩摩藩ですが、江戸時代中期には、薩摩藩も他の多くの藩同様に経済的には困窮してしまっていたのです。

    そもそも薩摩藩の石高は数字上72万石ですが、痩せた国土のため、実質的には32万石程度に過ぎず、借金は歳入の40倍以上に膨れ上がっていました。
    もはや金を貸してくれる商人はおらず、家臣たちへの給料は1年以上も滞り、薩摩屋敷は雑草が生え放題だったのです。

    幕府からつぎつぎと命じられる無理難題、多額の借金。
    これらの問題に、自らの命と名誉を投げ打って立ち向かった3人の家老たちに焦点を当てます。

    西郷隆盛や島津斉彬らが世に出る下地をつくった「名も無き家老たちのプロジェクトX」があったのです。

    ■目次
    第1章 藩の命運は「家老」にあり
    第2章 体を張って組織に尽くす――「宝暦治水」の指揮官・平田靭負
    第3章 私情を捨て、憎まれ役に徹す――倒産した財政の大改革・調所広郷
    第4章 組織を動かし時代を動かす――薩長同盟・大政奉還を主導・小松帯刀

    ■著者略歴
    原口泉
    東京大学文学部国史学科、同大大学院修士課程修了(文学修士)。1979年鹿児島大学法文学部に赴任。1998年より教授。琉球大学非常勤講師、放送大学客員教授を歴任。
    専門は日本近世・近代史。特に、沖縄・北海道・韓国・中国等、東アジア諸地域とのつながりの中で、薩摩藩の歴史研究に取り組む、日本各地から東南アジア、欧米で講演。NHK大河ドラマ「翔ぶが如く」「琉球の風」「篤姫」の時代考証を担当。

    2017年12月20日 2版……誤字を修正しました。

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