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『実用、数学、講談社学術文庫』の電子書籍一覧

1 ~4件目/全4件

  • 990(税込)
    著:
    志賀浩二
    解説:
    上野健爾
    レーベル: 講談社学術文庫
    出版社: 講談社

    円周率、√2、微分・積分、時間、無限……人類はこうして「問題」を解いてきた! 大家による究極の歴史ガイド。

    数学がイデアの世界の産物だった古代ギリシアから、現実世界に埋め込まれたルネサンスを経、「時間」を取り込んだニュートンとライプニッツの微積分、そして「無限」を導入し両者の統合を果たした解析学へ――。数学が2000年以上にわたって切り拓いてきた歴史の道程を、「問題」と格闘する精神の軌跡として簡潔明瞭に描く、啓蒙の大家による入門書の決定版!(解説:上野健爾)

    [目次]
    はじめに
    序章 聞いてみたいこと
    第1章 深い森へ
    1 円周率
    2 ピタゴラスの定理
    3 平行線の公理
    4 ツェノンの逆理
    第2章 近世に向けての旅立ち――文明の流れのなかで
    1 中世から近世へ
    2 火薬と大砲――運動に向けての視線
    3 コンパス
    4 活版印刷
    5 時計
    第3章 ヨーロッパ数学の出発
    1 デカルトの“方法”
    2 ニュートンの『プリンキピア』
    3 微分・積分の創造――ニュートンの流率
    4 ライプニッツの無限小量
    第4章 数学の展開
    1 開かれた社会へ
    2 バーゼル問題の解と『無限解析』
    3 オイラー――無限のなかの算術
    4 無限小量への批判
    第5章 関数概念の登場
    1 変化するもの
    2 関数、グラフ、極限
    3 微分――関数への作用
    4 積分――関数のひろがり
    5 微分と積分――数学の2つの方向
    第6章 解析学の展開
    1 テイラー展開と因果律
    2 複素数
    3 正則性
    4 波立つ変化
    おわりに 数学の歩みをふり返って
    (解説 数学の世界の爽やかな拡がり 上野健爾)
  • 一週間は7日、一年が12ヵ月、なんで?
    年・月・日から曜日や干支をはじき出す計算式とは?
    一週間が5日の暦、どんなの?
    英語で1~6月は「神」、7,8月は歴史上の人物、9月から12月は数字、なぜ?
    十二支のイメージはどこから?
    「必ず仏滅になる日」がある?
    「史上いちばん短かった年」は?
    占星術の成り立ちはどこから?
    「〇座の生まれ」って、つまりどういうこと?
    ――答えは本書で。
    (原本:『暦と占いの科学』新潮選書、1982年刊)
  • ピタゴラス、アナクサゴラス、ユークリッド、アルキメデス、アル=フワリズミ、タルターリャ、フェラーリ、カルダノ、ヴィエト、デカルト、ジラール、ハリオット、ウォリス、ニュートン、ラグランジュ、ガロア、アーベル……。小数、負の数、虚数、超越数……。方程式との格闘は、数のフロンティア拡大の歴史でもありました。方程式の視点から4000年の数学史を読み解く絶好の入門書です。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    数学には人類の長いあいだの経験が集積されている。細かい計算や技巧の歴史としてではなく、ものの見方、考え方の歴史としてその道程を振り返るとき、目のまえには見たことのない数学の「風景」が広がるだろう。数学の歴史は私たちの思想の歴史にほかならない。数を数えることから現代数学までを鮮やかにつなぐ、数学入門の金字塔。(講談社学術文庫)

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